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Fターム[2K008EE01]の内容

ホログラフィ (15,242) | ホログラムの型 (1,321) | 透過型 (399)

Fターム[2K008EE01]に分類される特許

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【課題】ホログラム記録材料の感度や回折効率などを向上させること。
【解決手段】(a)ビニルオキシ基を有するモノマー、(b)(メタ)アクリロキシ基を有する化合物、および(c)光重合開始剤、を含有する感光性成分と、プレポリマー成分とを有し、該成分(a)は、該プレポリマー成分と比較して、相対的に高屈折率又は低屈折率となるように設計されている、ホログラム記録材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】再生モード時の再生効率性を上げる光記録再生装置を提供するにある。
【解決手段】光記録再生装置においては、光記録媒体には、角度多重干渉法を利用して記録データが多重記録されている。この多重記録する際の記録条件並びにアドレス等の管理情報が同軸干渉法で同一のブックに記録されている。再生モードにおいては、同軸干渉法で形成されたホログラムから管理情報が読み出され、この管理情報を利用して角度多重干渉法で形成されたホログラムから記録データが迅速に読み出される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ホログラム記録媒体の性質や状態に応じて前処理を適切に行なうことが可能なホログラム記録装置、ホログラム記録再生装置およびホログラム記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ホログラム記録再生装置10は、信号光SLと参照光RLとを含む記録光をホログラム記録媒体27に照射して、ホログラム記録媒体27にホログラムを記録する記録光光学系1を含む。ホログラム記録再生装置10は、さらに、光検知器21および記録停止部43を含む。光検知器21は、ホログラム記録媒体27へのホログラムの記録時にホログラムから発生する回折光(再生光CL)を検知する。記録停止部43は、光検知器21が検知した再生光CLの強度が基準値に達すると、シャッター13を閉じることにより記録光(信号光SLおよび参照光RL)の照射を停止する。 (もっと読む)


【課題】位相の揺れを補償し、記録時のSNRを改善することが可能なホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置10は、参照光を記録媒体40に導く第一の光学系と、物体光を記録媒体40に導く第二の光学系と、第一の光学系において参照光とほぼ同一の光路を通過する平行光である第一のモニタ用光と、第二の光学系において物体光とほぼ同一の光路を通過する平行光である第二のモニタ用光と、によって形成されるモニタ用干渉稿を検出する位相センサ32と、検出されたモニタ用干渉稿における位相の補償量を算出する制御部33と、を備え、第一の光学系は、算出された位相の補償量に基づいて、参照光の位相を補償する位相補償デバイス17を備える。 (もっと読む)


【課題】膜厚方向にデータを複数記録する方式において不要露光を減少させることができる透過型光記録媒体及びこれにホログラムを記録するホログラム記録装置、ホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】フォトポリマー等の情報の記録を定着できる記録材料により形成された第1の記録層12と第2の記録層14とが、それらの間に配置された偏光板16を介して積層配置され、透過型光記録媒体10を構成している。また、第1の記録層12と第2の記録層14の表面には、保護層18,20が積層されている。この透過型光記録媒体10には、第1の記録層12の側から、信号成分を含み、偏光板16を透過しない第1の偏光を参照光とともに集光して第1の記録層12にホログラムを記録し、次に偏光板16を透過する第2の偏光を参照光とともに集光して第2の記録層14にホログラムを記録する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化しつつ、3色の光のそれぞれの参照光や共役光が漏れることなく、色ずれや歪みの生じることのないカラー電子ホログラフィを表示することができるカラー電子ホログラフィ表示装置を提供する。
【解決手段】カラー電子ホログラフィシステムSは、カラーホログラム光発生装置10の光源によって、赤緑青の色光からなる光群をそれぞれ発生し、ホログラムメモリ19によってホログラムパターンを出力し、LCD18によって、カラー電子ホログラフィ像を表示し、カラー不要光除去手段20の第一光学系21によって、ホログラムパターンに光群が照射されることで発生されたカラー電子ホログラフィ像を構成する再生光を集光させ、遮光板22によって、不要光を遮断し、第二光学系によって、不要光が除去された物体光であるカラー電子ホログラフィ像に戻す。 (もっと読む)


【課題】記録時に記録媒体を透過した参照光の記録媒体への再入射を防止するとともに、より高精度なデータ記録の実現可能な位相共役再生方式のホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源と、レーザ光を2つに分割する分割手段と、2次元の空間変調を施す空間変調手段と、空間変調されたレーザ光を信号光として、他方を参照光として記録媒体に照射して記録情報を記録する光学系と、記録媒体を透過した参照光の光路上に設けられた反射ミラーと、反射ミラーによって反射された参照光に基づいて記録された記録情報を再生する再生手段と、を含むホログラム記録再生装置であり、反射ミラーの反射面の向きを動作モードに応じて位置決めし、記録媒体を透過した参照光の光路制御手段と、受光した検出信号を生成する光検出器とを含み、光路制御手段は記録モードにおいて若しくは、待機モードにおいて記録媒体を透過した参照光を光検出器の受光面に導く。 (もっと読む)


【課題】容易にスタンパ溝の側面に勾配をつけることが可能となり、スタンパを用いた2P法によるホログラム素子の作製において、バリの発生をなくし、不良率の増加を防ぐことができるスタンパの製造方法を提供する。
【解決手段】レジスト8に、この表面に対して傾斜する側面を有するレジスト溝を、パターンとして形成するように、露光用光源からの露光用光13の焦点13aを、上記レジスト8上よりも基板1側に、ずらして、この露光用光13にて上記レジスト8を露光する。その後、上記レジスト8を現像し、上記レジスト8をマスクとして上記基板1をエッチングして、上記基板1の表面に、この表面に対して傾斜する側面を有するスタンパ溝を、形成する。 (もっと読む)


【課題】 一般的な塗工工程によって作製可能であることから生産性に優れ比較的安価な材料を使用可能であるとともに、ホログラムの輝度が高く、意匠性に優れた透明ホログラム転写箔、並びに、これを使用し作製された透明ホログラム形成体を提供することを目的とする。また、同様の製造方法により作製可能な微細レリーフ形状転写箔、並びに、これを用いて作製された微細レリーフ形状形成体を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、レリーフ形成層4、レリーフ効果層5、接着層6をこの順に積層したレリーフ形状転写箔1において、レリーフ効果層5、接着層6が転写することを特徴とし、このレリーフ形状転写箔を使用して、カードや写真のような様々な基材に比較的容易にレリーフ効果層を作製できる。前記の基材とレリーフ形成層との間にプライマー層を設けて、熱転写時に、レリーフ形成層が被転写体へ転写しないようにする。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記録媒体が記録時の露光により媒体が収縮してもデータの読み出しを可能にする。
【解決手段】少なくとも2枚の基板11,13と、2枚の基板11,13の間に設けられた記録層12を備えるホログラフィック記録媒体10である。記録層12は、平均屈折率が、光の照射に伴い低下する特性を有し、αを記録前と記録後を比較した記録層の厚みの変化率、n1を記録前の平均屈折率、n2を記録後の平均屈折率としたとき、
光学補償量C=(1−(n2/n1))/α が、
0.8≦C≦1.0
を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】ホログラムに記録されていたページデータを情報再生する際に、歪みが、記録媒体の全体に亘って生じている場合であっても、局所的に不均一に生じている場合であっても、再生光波面の乱れを十分に補償し、SNRを向上する。
【解決手段】フーリエ変換レンズ12とCCD14の間の再生光の光路中に、ハーフミラー13が配され、このハーフミラー13で偏向されたホログラム記録媒体11からの再生光は、CCD14により受光されて輝度分布が測定され、また波面センサ26により受光されて波面が測定され、測定された輝度分布や波面情報は、計測制御装置27に送出される。計測制御装置27は、この波面情報に基づき、再生光の波面を揃え、SNRを向上すべく、回転器22の回転角度位置を制御し、波面制御器21により設定される波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録装置にコヒーレント長が短い半導体レーザを使用した場合であっても、容易に情報レーザ光と参照レーザ光との光路差をコヒーレント長より充分小さくするよう調整することができるホログラム記録装置及びホログラム記録装置のレーザ光の光路長調整方法を提供することにある。
【解決手段】
ホログラム記録媒体に情報レーザ光と参照レーザ光を照射することによりデータの記録を行うホログラム記録装置において、情報レーザ光又は参照レーザ光の光路上に、情報レーザ光又は参照レーザ光の光路長を変える光路長可変手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


HROM(ホログラフィック読み取り専用メモリ)を複製するための方法、装置またはシステムや、それらで使うことができる円錐または円錐状参照(再生)ビームを生成するための円錐参照(再生)ビーム・ホログラム素子を備えた物品および、さらに、HROM複製方法、装置またはシステムで使うことができる目的の媒体を備える物品が開示されている。
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【課題】イメージホログラムとして記録する物体光に対してチルト配置のホログラム感光材料の入射側に平行平板を密着する場合に発生する非点収差を補正する配置のホログラム撮影光学系。
【解決手段】物体光11の光路中にホログラム感光材料10に密着して平行平板20が配置され、物体光11の光路中に配置されたパターン板5からの物体光11を平行平板20に斜めに入射させることでイメージホログラムを撮影するホログラム撮影光学系であり、物体光11の光路の光軸に対する傾きが平行平板20と同じであるが、傾けたまま平行平板20に対してその光軸の周りで90°回転させた配置の第2の平行平板25が平行平板20の入射側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】イメージホログラムとして記録する物体光に対してチルト配置のホログラム感光材料の入射側にプリズムを密着する場合に発生する収差を補正する配置のホログラム撮影光学系。
【解決手段】物体光11の光路中にホログラム感光材料10に密着して透明媒体20が配置され、物体光11の光路中に配置されたパターン板5からの物体光を透明媒体20に入射させてイメージホログラムを撮影するホログラム撮影光学系であり、パターン板5からの物体光11を透明媒体20の物体光入射側の面23に略垂直に入射するように配置すると共に、パターン板5を透明媒体20を介してホログラム感光材料10中に投影する投影光学系70として両側テレセントリック光学系を用いる。 (もっと読む)


【課題】信号光の品質が劣化するのを防止し、精度よく光記録を行う。
【解決手段】ホログラム記録装置1は、記録するデータに基づいて空間光変調器24により変調された信号光の光軸と垂直であり、信号光の少なくとも一部を遮光する遮光体と、遮光体の支持体と、遮光体と支持体との少なくとも一部に形成された光の反射を防止する反射防止膜と、を含むバンドパスフィルタ28を備え、バンドパスフィルタ28の後方に配置されたホログラム記録媒体100に、バンドパスフィルタ28を透過した信号光と、参照光とを照射し、信号光と参照光とにより形成される干渉縞をホログラム記録媒体100に記録する。 (もっと読む)


【課題】光学系全体を大きくすることなく、安定的にホログラム感光材料に多面付けで同一ホログラムを多量に撮影する方法とそのための装置。
【解決手段】ホログラム感光材料20中に少なくとも1つの方向に並列された複数のホログラムを多面付けで撮影するホログラム撮影方法であり、固定配置の物体光21及び参照光22に対して多角柱形状のプリズム10をその各側面に平行な方向に歩進的に移動させ、各歩進位置で物体光21と参照光22の少なくとも一方をプリズム10のそれぞれ対応する側面12、13から入射させ、プリズム10の別の側面11に貼り付けたホログラム感光材料20中に物体光21と参照光22を相互に重畳するように入射させて干渉記録するホログラム撮影方法。 (もっと読む)


【課題】多重記録性能に優れ、且つ記録層の収縮変形を抑制し、基板からの酸素透過による記録性能低下を抑制し、透湿による記録層の劣化を防ぎ、シェルフライフに優れたホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体用基板を、低複屈折、高剛性、低酸素透過性、且つ低透湿性を併せ持つポリカーボネート樹脂組成物より形成する。 (もっと読む)


【課題】光の回折現象を利用した画像形成においては、画像の面積などにより画像の光量が異なるため、画像の明るさが変わる。
【解決手段】形成される画像18の光の利用率や面積に応じて、形成される画像18を同じ明るさなど予め設定した明るさで表示するための位相差パターンを信号発生器11が算出する。信号発生器11で発生された位相差パターンは液晶表示素子13に形成する画像に応じた信号として供給される一方、光源用電源14に供給され半導体レーザからなる光源15の光量を可変する。これにより、形成される画像18は画像の種類に関係なくほぼ同じ明るさなどの設定した明るさとなり、人間の眼に対して自然に見える。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像のデジタルデータ量を減らさずにデジタル画像の再生精度を向上することができるホログラム再生装置及びホログラム再生方法を提供する。
【解決手段】光検出器26が光記録媒体22を透過してきた、歪み検出用のマーカーを含む光を受光すると、情報取得部28が個々のマーカー32の座標を取得する。この座標は、マーカー32の光記録媒体22の歪みに応じた変形を反映している。また、情報取得部28は、変形前のマーカー32の座標を取得し、変形したマーカー32の座標と比較して差分を算出する。その後、情報取得部28は、算出した差分に基づき、歪み情報として再生像の(x,y)座標ごとの歪み率(x方向及びy方向に何画素ずれているか)を算出する。 (もっと読む)


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