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Fターム[3B006FA02]の内容

電気掃除機 (1,795) | 電動送風機 (262) | 送風ファン部 (164)

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【課題】聴感を改善しつつ、回転バランスの調整を容易に行うことができる電動遠心送風機等を提供する。
【解決手段】電力の供給により駆動する電動機と、電動機の駆動により回転する回転軸と、回転軸を囲むように電動機に設けられ、回転軸側から回転軸とは反対側へとつながる空間を有したディフューザ風路部と、ディフューザ風路部の電動機側かつ回転軸側で、回転軸に設けられたハブと、ディフューザ風路部の回転軸側で、ハブの電動機とは反対側に所定間隔をあけて回転軸周りに設けられた複数の回転翼と、ディフューザ風路部の電動機とは反対側かつ回転軸側で、複数の回転翼のハブとは反対側に設けられ、回転軸周りに開口部を有するとともに、複数の回転翼の外周半径よりも大きい外周半径を有したシュラウドと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化にともなう高回転化に対応可能な電動送風機および電気掃除機を提案する。
【解決手段】電動送風機8は、ロータ軸36を有するモータ部37と、ロータ軸36の一方の端部に回転一体に接合して機外から空気を吸い込む上流側羽根車38と、ロータ軸36の他方の端部に回転一体に接合して上流側羽根車38の吐出する空気を吸い込む下流側羽根車41と、上流側羽根車38内の流路および下流側羽根車41内の流路の少なくとも一方をロータ軸36回転中心線C方向へ複数に分割する中板89、109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インデューサ内部に挿入された筒状スペーサでは、モータ軸芯を出さず、回転時にインペラの面ブレを起こす可能性がある。
【解決手段】前記インペラ12には、前記インデューサ12dの基部を構成するハブ12f内部に、前記回転軸を固定する筒状スペーサ12eを有し、前記筒状スペーサ12eは、インペラ12の筒状スペーサ12eを後面シュラウド12aに貫通配置することにより、インペラ12の軸芯ブレを抑えることができ、電動送風機1aの振動、騒音を低減し、信頼性向上が可能。軸芯ブレ低減により、インペラ12外周とエアガイドのクリアランス縮小が可能になり、インペラ12とエアガイドの環流洩れを低減した高効率な電動送風機を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】大風量の空気を吸入するためには、遠心ファンのブレード間の開口面積を広くすることが必要となるため、遠心ファンの前縁に凸形状を有するブレードでは、ブレード間の開口面積が小さくなってしまい大風量化が困難であった。
【解決手段】回転子及び固定子を有する電動機と、電動機を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸に取り付けられた遠心ファンと、遠心ファンから吐出された風をハウジング内の風路に導くディフューザと、遠心ファン及びディフューザを外方から覆うように設けられ吸込口を有するファンケーシングとを有した電動送風機において、遠心ファンは、吸込口を有する前面プレートと、回転軸が挿入される穴を有する後面プレートと、複数のブレードとを備え、複数のブレードは、異なる形状のブレードからなり、異なる形状のブレードを前面プレートと後面プレートの間に交互に配置した。 (もっと読む)


【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側の上部インペラ121を熱伝導性の高い金属であるアルミで構成するとともに上部インペラ121の翼部152に溝部173やリブ部175といった凹凸面を設ける構成とし、下流側の下部インペラ122を形状自由度の高い樹脂で構成するとともに、インペラ120の吸気口195とファンケース192の吸込口194とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱によって樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】ディフューザからリターンへの曲がり部での流速を低減させ、さらに流れをスムーズに転向させることにより曲がり損失を低減し、電動送風機効率を向上させることにある。また、この送風機を用いた電動送風機効率が向上することで、吸込仕事率、すなわち出力を向上させた電気掃除機を提供する。
【解決手段】仕切板と、該仕切板の一面に設けられた複数のリターンガイドベーンと、前記仕切板の他面に設けられた複数のディフューザベーンと、電動機と、を有する電動送風機において、前記仕切板の他面には凹部が設けられ、前記複数のディフューザベーンのうち隣り合うディフューザと、前記仕切板とにより流路が設けられ、前記凹部は、前記流路内から前記仕切板外周端部に至るまで設けられている。 (もっと読む)


【課題】送風の圧損を低減し、効率良くブラシレスモータを冷却して小型にした電動送風機を提供する。
【解決手段】インペラから吐出され、エアガイドに導かれた気流を、外筒とフレームとの間に構成した通風路に流し、フレームの外周に固定子のコアが接する位置に回転軸方向に対しコアの回転軸方向の長さ以下とした穴を複数個設ける構成とする。 これによって、穴によってコアに直接エアが接触することによりフレームを介さないで放熱することができ、さらに凹凸形状によって放熱面積が増大する。また、フレームに沿って流れるエアの層流の一部が穴によって乱流が発生しフレームやコアに接触するエアが増大する。これらによって効率良く放熱することができるため、小型でかつ圧損を抑えた冷却構成が実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して重心位置が低く安定性の良好な集塵機を提供する。
【解決手段】タンク部5は、全体として有底略円筒形状であり、上部が開口し、側面に吸込み口6を備える。吸込み口6には、粉塵や液体を吸引する図略のホースが着脱自在である。フィルタ10は、タンク部5内において上下方向に延びる筒状の側面10aを有する略円錐台形状であり、タンク部5の上部外周5aに係止されて粉塵等を遮断(分離)する。モータ3及び集塵ファン4は、ケース11内に保持された状態で、フィルタ10の側面10aの内側かつ側面10aの高さ範囲内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの冷却を小型でかつ低圧損の構成で実現し、高い送風性能を有する電動送風機およびそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】ロータ3外周に配置され巻線4とコア5aで構成されるステータ6aと、コア5a外周部に直線状の溝7aを設け嵌合固定した案内翼8aと、回転軸2に固定されたインペラ12と、インペラ12を覆うファンケース13と、フレーム前10aの外周面との間に通気路14となる空間を設けて配置した円錐形状のモータケース15aと備え、複数の案内翼8aは、ステータ6aと熱伝導性樹脂でモールド成形され、通気路14内に複数の案内翼8aで複数の風路17を形成したことで、複数の風路17を流れる際に、ステータ6aで発生した熱は翼体に伝導し、ステータの熱を効率よく気流に伝達させてブラシレスモータ11a外部へ逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、経済的にも環境的にも好ましく、かつ性能ばらつきの小さい電動送風機を提供する。
【解決手段】2枚のシュラウド20と、複数のブレード21とで構成され、前記ブレード21に、前記シュラウド20に加締めて固定するための爪部22を複数個設け、前記シュラウド20には前記爪部22が挿入できる角穴23を複数個設けてなるインペラ4において、前記ブレード21の外周先端部24を前記2枚のシュラウド20で形成された空間より外に突出させたもので、飛び出たブレード21の外周先端部24の切削量を調整するだけで、インペラ4自体にかかる空気抵抗(負荷)を変化させ、電動送風機(図示せず)の性能を任意に調整して、性能ばらつきの小さい電動送風機を実現できるので、生産性の向上が図れると共に、分解、廃棄することがないため経済面、環境面での向上も図れるものである。 (もっと読む)


【課題】別体の保持部材を必要とせず、摩擦係数の低いシール部材がファンカバーに確実に保持される電動送風機およびこれを備える電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機は、電動部、ファン、ファンカバー、シール部材および保持部材を備える。ファンは、通電により回転力を発生する電動部によって回転駆動される。ファンカバーは、電動部と反対側の端部に設けられている空気吸入口を有し、ファンを収容する。シール部材は、ファンカバーの空気吸入口の外周側にファンと対向して筒状に設けられている。シール部材は、外周壁に内周側へ窪んだ凹部を有し、ファンに接することによりファンとファンカバーとの間を経由する空気の流れを遮断する。保持部材は、シール部材の外周側に設けられ、塗布された後に硬化してファンカバーのファン側の面に接着するとともに、一部が凹部へくい込んでシール部材をファンカバーに保持する。 (もっと読む)


【課題】吸引用のファンにおいては、小型化だけではなく、高静圧および高風量が求められるが、静圧特性を向上させると風量特性が低下し、風量特性を向上させると静圧特性が低下する。つまり、静圧特性と風量特性とは、トレードオフの関係にある。風量特性を低下させずに静圧特性を向上させるファンが求められる。
【解決手段】遠心ファン1のロータハブ40の外周面は、径方向外方に向かうに従って軸方向下方に向けて傾斜する傾斜面1021を有しており、前記羽根103と前記ロータハブ40との接続部の径方向内端は前記傾斜面1021に位置しており、前記羽根103の径方向内縁と軸方向上縁との間には、径方向内方に向かうに従って軸方向下方に向けて傾斜する傾斜縁が形成されている。このため、小型化を達成させつつ、高風量および高静圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラを高速回転させた場合であっても、段差部が破損することがなく、信頼性の高い電動送風機及びそれを用いた電気掃除機の提供。
【解決手段】前面シュラウドと、後面シュラウドと、前面シュラウドと後面シュラウドとで挟持される複数枚のブレードとを有するインペラと、電動機と、を備え、ブレードの前面シュラウド及び後面シュラウドに当接する部分には、複数の突起部が設けられており、前面シュラウド及び後面シュラウドには、突起部と嵌合する嵌合口が設けられており、嵌合口は、嵌合口のブレードが接する内面側の開口面積よりも外面側の開口面積の方が大きくなるように形成されており、嵌合口の外面側には、前面シュラウド及び後面シュラウドの外面と略平行に設けられた段差部が設けられており、段差部の厚さは、前面シュラウド及び後面シュラウドの厚さと略同一で形成されている電動送風機。 (もっと読む)


【課題】吸い込み性能の高い電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供すること。
【解決手段】電動機と、電動機によって回転駆動されるインペラと、を備え、インペラは、前面シュラウドと、後面シュラウドと、前面シュラウドと後面シュラウドとで挟持される翼圧一定の複数枚の主翼と、主翼間の略中間位置に配置される複数枚の副翼と、で構成されており、副翼は、インペラの中心部側の副翼の端部がインペラの中心部側の主翼の端部よりも外周側に位置するように設けられており、かつ、インペラの外周側の副翼の端部の翼厚がインペラの中心部側の副翼の端部の翼厚よりも厚くなるように形成されている電動送風機。 (もっと読む)


【課題】シュラウドからハブにかけて空気の流れが不均一になることを抑制するとともに、回転する羽根の下流に設置する静止した羽根との流れのマッチングを図ることにより、回転する羽根の内部の損失及び静止した羽根の内部の剥離損失を少なくする。
【解決手段】羽根500は、入口近傍503で、羽根500のシュラウド側形状501が、回転方向505に傾斜し、羽根の外縁に向かうにつれ、シュラウド側形状501の傾斜は、ハブ側形状502と近くなり、略2次元形状に変化し、羽根の外縁に向かうと羽根500のシュラウド側形状501は、反回転方向に傾斜し、さらに外縁部に近づくと、反回転方向への傾斜は小さくなり、外縁部の近くで略2次元形状を有し、軸方向から見ると羽根は、内縁から外縁にかけて、2つの略2次元形状を有し、その前後では、傾斜する回転方向が変化する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】インペラ内部の流れを改善し効率が高く、低騒音な電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機(図示せず)の軸(図示せず)に固定されたインペラ21は、吸気口23aを有する前面シュラウド23と、この前面シュラウド23と間隔をおいて配される後面シュラウド22と、前面・後面シュラウド23、22間で挟持される複数枚の板金製ブレード24と、インペラ21の中央部に設けられ、吸気口23aから流入した気流をスムーズに遠心方向へと導くインデューサ25とからなり、板金製ブレード24は、インデューサ25の羽根部25aと連続する曲面で連なる主ブレード40と、隣接する2つの主ブレード40間に位置すると共に独立した副ブレード41からなり、主・副両ブレード40、41の入口側先端および出口側後端を、それぞれ一つの仮想同心円上に位置させたもので、インペラ21の内部流れが改善され、電動送風機の性能の向上、騒音低減が図れる。 (もっと読む)



【課題】インデューサの多翼化を実現し、送風効率が高く、低騒音な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インデューサ125を、インデューサA125aとインデューサB125bの2部品構成とし、翼部127a、127bには係合部143a、143bが各々設けられ、ハブ部B126bの外周にハブ部A126aを挿入し、ハブ部B126bの上部から締結体112によりインデューサB125bを電動送風機101の回転軸107に固定することで係合部143a、143bにて連結される構成とすることにより、インデューサA125aのみに締結体112の締結力がかかることがないため、インデューサA125aを薄くすることが可能となるため、平易な金型構成で大量生産可能な樹脂製インデューサ125の多翼化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、電動送風機のハウジングにカバーを取り付けた電気掃除機であって、優れた吸込み仕事率を発揮することができる電気掃除機を提供することにある。
【解決手段】本発明の電気掃除機は、電動送風機20のファンハウジング21の吸込口が形成される前面とは反対側の後面に第2排気口28を有し、モータの回転軸35を中心としてモータのブラシ33の形成位置に対して略90度の位置Pにおいて、カバー16の外周端の位置が、第2排気口28の内周端の位置よりも回転軸35寄りに設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動掃除機の使用中あるいは電動掃除機に衝撃等が与えられた際に、モータークッションと上枠体及び下枠体とが外れることを十分に防止できるとともに、モーターのファン部からの排気風を効率よく排出し、モーターの効率を向上することができる電動送風機及びこの電動送風機を備えた電気掃除機の提供。
【解決手段】ファン部16とモーター本体部8とを有するモーターと、ファン部16の外周の一部を囲むモータークッション9と、上枠体11と下枠体12とから構成されており、モーターの外周及びモータークッション9の外周を覆う枠体部とを有する電動送風機において、枠体部の内側のモータークッションに当接する位置に複数の突起部が設けた。 (もっと読む)


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