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Fターム[3B087BD04]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 背もたれが部分調節されるもの (206)

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【課題】極めて簡単な構造によって、後席への昇降スペースを広げることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション1の後部に配設されるシートバック10がバックフレーム11とシートバック本体30とを備える。バックフレーム11は、シートバック10の幅方向中央部に位置して上下方向へ延びる縦軸13、23を有する。シートバック本体30は、シートバック10の幅方向中央部で分割された車内側及び車外側の両分割バック31、41を有する。車内側及び車外側の両分割バック31、41のうち、少なくとも車外側分割バック41が縦軸23を中心として前後方向へ回動可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの上部をシートバックの下部に対して前後方向に傾動させ傾動角度を調整するシート調整装置を簡易で低コストにシートバックに組み付けることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】車両用シート装置が有する左右一対のサイドフレーム31a、31bおよびアッパークロスメンバ41a、41bのなす傾動角度を調整するシート調整装置100が、左右一対の伸縮機構と、第1リンク部材と、アッパークロスメンバ側鍔付きブッシュと、第2リンク部材と、サイドフレーム側鍔付きブッシュと、2個のボルトと、2個のボルトが螺着することによってアッパークロスメンバ41a、41bにアッパークロスメンバ側鍔付きブッシュを押圧し、サイドフレーム31a、31bにサイドフレーム側鍔付きブッシュを押圧して夫々固定する2個のめねじ部37、38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部を早期に且つ確実に受け止めて、むち打ち症の大幅な低減を図る。
【解決手段】自動車用シート1は、背もたれ部3が、シート部2に連結されて上端6にヘッドレスト4が備えられるメインフレーム5と、上端がメインフレーム5から前方へ離れる前側の揺動位置とメインフレーム5へ近づく後側の揺動位置との間で前後へ揺動可能に支持されるサブフレーム8と、そのサブフレーム8を前側の揺動位置へ弾性的に付勢する付勢手段15とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】座席のシートバックの反りを調整することにより、着座者の背部を支持するシートバック支持装置に関し、着座感がよいシートバック支持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シートバックフレーム1の上部に、上下方向に回転可能に設けられ、着座者の骨盤まで延出した支持プレート3と、支持プレート3の着座者と対向する面側と反対の面側に設けられ、着座者の背面の一部である腰椎を押圧する方向に変形可能な反り部材7と、反り部材7を着座者の腰椎を押圧する方向に変形させる駆動手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】着座者の体格に対応させて着座者の体格差を吸収できるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置10は、左右のサイドフレーム31,32を有するバックフレーム23と、左右のサイドフレーム31,32に設けられたバックパン24と、バックフレーム23に対してバックパン24を上下方向に移動自在に支持する支持機構25とを備えている。支持機構25は、左右のサイドフレーム31,32に設けられた左右の下ガイド孔51,52にバックパン24に設けられた左右の下支持軸47,48が移動自在に配置され、左右のサイドフレーム31,32に設けられた左右の上ガイド孔58,59にバックパン24に設けられた上支持軸56が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でシートバックの中折れを実現しつつ、乗り心地の低下も防止できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、バックフレーム20と、このバックフレーム20の高さ方向に橋渡すように掛け渡された支持部材22と、この支持部材22をバックフレーム20に対して背凭れ荷重が作用する方向へ引き込み可能な引込機構42とを備えている。この支持部材22と引込機構42との間には、引っ張りばね26、26、26、26が掛け留めされている。 (もっと読む)


【課題】下部シートバックと上部シートバックの両背もたれ面間に段差を生じさせることなく、シートに着座する人に対して着座姿勢を快適な状態にすることのできるシート装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るシート装置は、二分割構造とされた下部シートバック1と上部シートバック3のうち、上部シートバック3から下部シートバック1へ向かって突出する上部側突起部6を背もたれ面7A側に設ける。そして、この上部側突起部6を、下部シートバック1に接触させた状態で、その上部側突起部6の接触点Pを両シートバックの中折れ点として両シートバック1、3の背もたれ面7A、7Bの連続状態を保ちながら下部シートバック1に対して上部シートバック3を傾動させる。 (もっと読む)



【課題】伝達部材の複数の伝達歯と駆動部材の複数の駆動歯とが適切に係合する。
【解決手段】駆動装置では、スイッチが操作されて、従動クラッチ68が駆動クラッチ62に接近されることで、従動クラッチ68の複数の従動歯72が駆動クラッチ62の複数の駆動歯66に噛合されて、従動クラッチ68が駆動クラッチ62から駆動力を伝達される。ここで、駆動クラッチ62では、単数の駆動歯66Hの高さが他の全ての駆動歯66の高さに比し高くされている一方、従動クラッチ68では、全ての従動歯72の高さが同一にされている。このため、従動クラッチ68が駆動クラッチ62に接近される際に従動歯72が駆動歯66に対向する場合には、単数の従動歯72が単数の駆動歯66Hに接触されて、従動クラッチ68と駆動クラッチ62とが相対回転される。これにより、複数の従動歯72が複数の駆動歯66に適切に噛合できる。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突を検知した時にシートバックを回転させて乗員の拘束力を向上し、乗員をシートと一体に移動させて二次衝突を防止できるようにした乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突を検知した時に、左・右駆動手段20A,20Bは、衝突側のシートレールインナ10cに対して非衝突側のシートレールインナ10cを相対的に車両後方に移動させ、シートバック4の乗員支持面となる前面4aを、これの面直方向が非衝突側に向くように回転させることにより、衝突時に側方から作用する荷重の一部を乗員の背面で受けて負荷面での応力を緩和できるとともに、シートバック4が乗員の背面に確実に干渉してシートバック4から乗員に垂直応力を発生させ、この垂直応力に比例してシートバック4と乗員との間の摩擦力を増加し、これによって乗員拘束能力を向上させて二次衝突を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両後部からの衝撃入力時に、乗員の胸部と頭部が一定姿勢のまま後方側に移動するようにして、シートから受ける乗員の衝撃を緩和することのできる車両用シートのシートバックフレームを提供する。
【解決手段】左右の側部フレーム部13c,13dにバックパン47を結合する。バックパン47は、略鉛直方向の断面形状を前方に膨出する湾曲形状とし、略水平方向の断面形状を、中央側が後方に凹状に窪む湾曲形状とする。バックパン47の略鉛直方向の断面は、シートに着座した乗員の腰椎の下端に対応する部位が最も前方に膨出するようにする。 (もっと読む)


【課題】シートバックが後傾姿勢にあり、さらに、このシートバックとの間に隙間が形成されるようにヘッドレストが上昇姿勢にある状態で、シートバックを後傾姿勢から起立姿勢へと戻すと共に、ヘッドレストも上昇姿勢から下降姿勢へと戻すとき、シートバックに凭れている乗員の衣類が隙間に挟み込まれることを防止できる車両用シートを提供することである。
【解決手段】車両用シート12は、ヘッドレスト40をシートバック30に対して上昇させると、ヘッドレスト40とシートバック30との間には隙間42が形成されるように構成されている。そして、シートバック30を後傾姿勢から起立姿勢へと戻すと共に、ヘッドレスト40も上昇姿勢から下降姿勢へと戻すとき、シートバック30の戻し動作が始まってから所定の時間を隔ててヘッドレスト40の戻し動作が始まるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いない簡単な構成により、通常の着座荷重時には乗車姿勢を安定的に保ち、後面衝突時には乗員の上体全体を乗物の後方側へ沈み込ませて、頸部障害値を低減させることのできる乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートは、両側に位置するサイド部10と、上方に配設されたアッパー部20とを少なくとも備えたシートバックフレームFと、両側のサイド部10の間に懸架された支持部材40(42,44)と、シートバックフレームFに一部が取付けられて支持部材40を係合する係合部材50と、を備えている。そして、支持部材40(42,44)と係合部材50のうち少なくとも一方が所定の衝撃荷重によって変形して係合領域の係合が解除され、支持部材40が乗物後方へ移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】回動自在に連結された2つのシート部材の一方に大荷重が掛かって2つのシート部材のなす回動角度を調整する伸縮機構が破断しても、シートを正規の位置に保持できるシート調整装置等を提供する。
【解決手段】第1リンク部材110は第1シート部材101に連結され、第2リンク部材120は第2シート部材102に連結されていると共に第1リンク部材に連結され、駆動装置131及び伸縮機構132の一方が第1リンク部材に連結され他方が第2シート部材に連結されている。これにより、伸縮機構が破損等を起こしても、第1シート部材と第1リンク部材との連結点の回動範囲は、第1シート部材と第2シート部材との連結点を中心とした第1シート部材の第2シート部材に対する回動に規制されることになる。よって、第1シート部材の第2シート部材に対する傾動範囲は規制されることになり、第1シート部材を所定位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】回動自在に連結された2つのシート部材の一方に大荷重が掛かったとき、2つのシート部材のなす回動角度を調整する伸縮機構に掛かる荷重を低減することができるシート調整装置等を提供する。
【解決手段】第1リンク部材110と第2リンク部材120との連結点をP、第1シート部材101と第1リンク部材との連結点をQ、第2シート部材102と第2リンク部材及び駆動装置131との連結点をR、第1リンク部材と伸縮機構132との連結点をS、連結点Qと連結点Rとを通る直線をL1、連結点Sと連結点Rとを通る直線をL2とする。連結点Pから直線L1までの距離aと、連結点Pから直線L2までの距離bとの比a/bが1未満となるようにする。これにより、第1リンク部材と伸縮機構との連結点Sに掛かる荷重Fsは、第1シート部材と第1リンク部材との連結点Qに掛かる荷重Fqよりも小さなものとなる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの、ヒンジアセンブリーへの取り付け作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】ヒンジアセンブリーに回転可能に取り付けられたヒンジブラケットと、ヒンジブラケットに連結ピンを介して連結されるシートバックフレームと、連結ピンが挿入されるようにヒンジブラケット及びシートバックフレームに形成された連結孔と、を備え、連結孔に連結ピンを挿入してシートバックフレームをヒンジブラケットに連結するシートバックの組付構造において、
ヒンジブラケットに支持爪を形成し、この支持爪に、連結孔が連通可能な位置で係合する係合爪をシートバックフレームに形成する。
ヒンジアセンブリーは、車両パネル上に設定される。 (もっと読む)


本発明は、シートクッション及び/又はバックレスト(16)のパッド(12)と、シート輪郭を調整するためにパッド(12)の中に組み込まれ、それぞれ別個に制御可能である加圧可能な複数のエレメント(24)を備えるマッサージ装置と、このマッサージ装置を制御する制御装置(21)と、を備える車両シートに関し、この制御装置(21)により、マッサージ装置に加えてシートクライメートコントロールシステムも制御可能である。 (もっと読む)


【課題】シートバックの中折れ時に表皮カバーに皺が寄らないようにした上で、表皮カバーによるシートバックの外観の一体感を向上させる。
【解決手段】シートバック2は上部側パーツ2Aを下部側パーツ2Bに対して中折れ状に屈曲可能に構成され、その背凭れ面と両側面とに跨ってファブリック製のメインカバー30(表皮カバー)が被覆されている。メインカバー30は、シートバック2の背凭れ面上においては上部側パーツ2Aと下部側パーツ2Bとに跨って覆い被されるひとつなぎの構成となっているが、シートバック2の乗降ドアに近いアウター側の側面においては上部側パーツ2Aに覆い被される上部側サイドカバー部33Aと下部側パーツ2Bに覆い被される下部側サイドカバー部33Bとに分割された別体構成となっている。上部側サイドカバー部33Aは、上部側パーツ2Aの中折れ動に追従するが、下部側サイドカバー部33Bは追従しない。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時にシートバック側に身体の沈み込み(移動)量を大きくでき、ヘッドレストと独立して後面衝突時に乗員に加わる衝撃を効果的に軽減することのできる乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、シートバックフレーム1と、ヘッドレストS3と、ヘッドレストS3と独立して可動する受圧部材20と、シートバックフレーム1の両側のサイド部で、少なくとも一方側に配設されている衝撃低減部材としての回動部材30を備えている。
そして、所定の衝撃荷重によりヘッドレストS3と独立して回動部材30が回動するが、回動部材30は、連結部材22を介して受圧部材20をシートバックフレーム1の前方側に付勢する付勢手段35と連結されている。そして、付勢手段35は、回動部材30の作動前から作動後にかけて常に回動部材30の回動軸32より乗物下方側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な設定操作を行うことなく車室内に快適環境を実現できる車両用快適環境制御システムを提供する。
【解決手段】車両用快適環境制御システムは、複数の動作パターンを有し、車室内に快適環境を提供する快適環境提供手段20と、快適環境提供手段20の動作パターンを複数の動作パターンの中から選択する制御回路3と、座席シート12に設けた背もたれ12aの角度を検出する角度検出手段5とを備えており、制御回路3は、快適環境提供手段20の動作パターンを、角度検出手段5の検出結果に応じて複数の動作パターンの中から選択する。 (もっと読む)


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