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Fターム[3B087CA08]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 車両壁面へ収納されるもの (34)

Fターム[3B087CA08]に分類される特許

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【課題】シートクッションを使用位置及び格納位置に配置させる際の乗員に対する操作負担を軽減する。
【解決手段】リヤシート10では、アップ側スイッチを操作することで、セクタギヤ64が初期位置から回動方向一側へ回動すると共に、当接部66が突出ピン36に当接されて、シートクッション12が使用位置から格納位置へ回動される。また、セクタギヤ64が格納完了位置に保持されて、当接部66と突出ピン36との当接が維持されるため、シートクッション12の使用位置側への回動が制限される。これにより、シートクッション12が格納位置に保持されるため、シートクッション12を支えずにストラップの係止具を車両に係脱できる。一方、ダウン側スイッチを操作することで、セクタギヤ64が回動方向他側へ回動されて、シートクッション12が自重によって格納位置から使用位置へ回動できる。以上により、乗員に対する操作負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】シート装置の不使用時などに、シート装置のシートをコンパクトな収納状態にするための作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両のシート装置は、着座可能な通常姿勢から上方に向かって往、復回動A,B可能となるよう車体2に枢支されるシート11の着座部12と、着座部12に回動C,D可能に枢支され、回動端部が車体2に当接して着座部12を通常姿勢に保つよう支持する脚部16と、往回動Aにより起立姿勢にした着座部12を車体2に係脱可能に係止する係止具30とを備える。係止具30が、車体2に形成される係止部31と、脚部16に形成される被係止部32とを備える。起立姿勢にした着座部12に沿うよう脚部16を下方回動Eさせたとき、脚部16と共に回動する被係止部32が係止部31に係止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用シートを跳ね上げる方向に附勢する捩りばねの附勢トルクの損失を軽減する。
【解決手段】シート本体1が車体と連結された回転軸11Bまわりに跳ね上げ可能に構成された車両用シートである。回転軸11Bには、シート本体1を跳ね上げ方向に附勢する捩りばね13が巻装され、捩りばね13は、その一端13Aが第1リンク11に固定され、他端13Bがベース20に固定され、シート本体1の跳ね上げに伴う一端13Aの他端13Bに対する捩り込み位置の変化に伴い、これら両端13A,13Bを基点に捩りばね13の巻き部13Cが回転軸11Bに対して軸心13C1をずらす方向に附勢されるばね力の附勢方向Aが回転軸11Bのまわりに変化するようになっており、巻き部13Cの回転軸11Bに対する軸心13C1のずれを防止するカラー14(ずれ防止部材)が、回転軸11Bと巻き部13Cとの間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを壁面に近づけ易い車両用格納式シートを提供する。
【解決手段】車両用格納式シート1であって、シートクッション2と、第一端部がシートクッション2のサイド部に回転可能に連結されかつ第二端部が車両壁面22に対して回転可能に連結される連結部材4,5と、シートクッション2を車両壁面22に沿う格納位置から車両床面21に平行な使用位置に下方へ移動させた際に連結部材4,5を上方から覆い得るように車両壁面22に回転可能に連結される第一カバー6を有する。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ位置での固定を簡単且つ確実に行うと共に、跳ね上げ位置から使用する際の脚体の引き出しも確実に行う。
【解決手段】横跳ね上げシート1のロック機構20は、横跳ね上げシート1の跳ね上げ位置で係止具12に係止可能なロック位置と、係止具12から離れるロック解除位置との間を移動可能なロックピン22と、ロックピン22をロック位置へ付勢するコイルバネ26と、脚体8とロックピン22との間に設けられ、脚体8のシート本体2への収納位置でロックピン22のロック位置への移動を許容し、脚体8のシート本体2からの引き出し位置でロックピン22をロック解除位置へ移動させる連係手段(ワイヤ36、フックプレート28、コイルバネ34)とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの跳ね上げ操作を行うとき、駆動手段の駆動力だけでなく手動でも跳ね上げ操作を行うことができる車両用シートを提供することである。
【解決手段】車両用シート1は、車両フロアF側にヒンジピン32を介して組み付けられたシートクッション10を備えており、このシートクッション10をヒンジピン32の軸回りに駆動手段70の駆動力によって回動させることで、乗員の着座のための使用可能姿勢と、荷室の確保のための格納姿勢とに切り替え可能となっている。ヒンジピン32は、駆動手段70に機械的に連結された第1のピン40と、シートクッション10側に締結された第2のピン50と、第1のピン40と第2のピン50とを機械的に連結させた状態と、この連結を解除させた状態とに切り替え可能な切替ピン60とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用可能姿勢から格納姿勢に切り替えると、その切り替えに連動し、レッグもシートクッションを支持する支持姿勢からその支持を解除する支持解除姿勢に切り替わるとき、格納姿勢における見栄えを向上させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、フロアF側に回動可能に組み付けられたシートクッション10を備え、シートクッション10を使用可能姿勢から格納姿勢に切り替え可能となっている。また、車両用シート1は、使用可能姿勢におけるシートクッション10の底面側をフロアFに支持する支持姿勢から支持解除姿勢に切り替え可能なレッグ50を備えている。使用可能姿勢から格納姿勢へ切り替えていくと、ダンパ60の付勢力が徐々に減少し、その切り替え途中において、ダンパ60の付勢力がレッグ50を付勢している部材の付勢力より小さくなることで、支持姿勢にあるレッグ50が支持解除姿勢へと切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 前後のロック装置がその位置を保持する機能を維持しつつ、精度を高める必要が無い分製造原価を低減できる乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 ロック装置7は、前側ロック手段11と、後側ロック手段10とよりなり、該後側ロック手段10と後側係合部材8とが係合した状態で、前側ロック手段11と前側係合部材8とが非係合状態となり且つ後突時におけるシートクッション2への所定上昇荷重により前側ロック手段11が移動して前側係合部材8に係合可能なる構造よりなる。 (もっと読む)


【課題】列車等の壁に折り畳んで収納され、使用時に人が座部を手前へ開く座席装置に関し、収納時と使用時の人の力を軽減し、途中から自動的に収納できるようにする。
【解決手段】壁1と平行且つ水平に設けられた支持軸10により被支持部31を回動可能に支持される座部フレーム3と、座部ブラケット35に下端部53を回動可能に連結され壁第1ブラケット11に上端部51を回動可能に連結されたガススプリング5と、壁第2ブラケット12により吊設された伸縮自在な棒状芯材71・その下端の幅広部7150と壁第2ブラケット12に両端を規制されたコイルスプリング75を有し、座部フレーム3が回動角度範囲αに在るときに棒状芯材71の下端部7150が座部フレーム3を付勢する付勢部材7とを有する座席装置。 (もっと読む)


【課題】フックのオーバーストローク状態でストライカに対して過大な負荷を与えず、かつロック状態ではストライカの衝撃吸収やガタ取りを確実に行うことができる車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】ストライカが出入可能なストライカ進入凹部を有するベースプレートと、ストライカ進入凹部に進入したストライカの保持位置と解放位置に回動可能なストライカ保持部材と、ストライカ保持位置にあるストライカ保持部材に係合してストライカ解放方向への回動を規制するロック位置及び該回動規制を解除するロック解除位置に回動可能に支持されたロック保持部材と、ストライカ保持部材とロック保持部材によるロック状態でストライカに当接する緩衝部材と、ロック保持部材のロック解除位置とロック位置の間の回動に連動して、ストライカ進入凹部内への緩衝部材の突出量を変化させる連動駆動手段とを有することを特徴とした車両用ロック装置。 (もっと読む)


分割格納座席システムは、車両内で使用される。座席システムは、車両の車体の第1の部分に第1の回転軸の周囲で旋回可能に結合されるように構成される座席クッションと、車体の第2の部分に第2の回転軸の周囲で旋回可能に結合されるように構成される背もたれとを備えてもよい。背もたれは、座席クッションに取り外し可能に結合される。第1及び第2の回転軸の一方は、実質的に車両の横断方向に添って延びる。また、第1及び第2の回転軸の他方は、実質的に横断方向に対して垂直方向に沿って延びる。
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【課題】シート本体に備えられる車体との係合部を、係合に必要な構造を持たせた上で簡素化し、シート本体に小さく収容できるようにする。
【解決手段】シート本体1が車体フロアF上の使用位置とこの使用位置から移動した格納位置との間を移動可能とされた車両用格納式シートである。シート本体1には、シート本体1が車体フロアF上の使用位置に移動した際に、同車体フロアF上に設けられた受止具Bに受け止められて係合する棒状のロッド7(係合部)が設けられている。ロッド7は、シート本体1にその棒形状の長手方向に出し入れ可能となるように設けられている。このロッド7は、受止具Bに受け止められて係合した状態では、シート本体1の自重に伴う重力負荷が、受止具Bに受け止められた状態を維持する方向に作用するように、受止具Bに受け止められる向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】引出口の形状を大きく制限することなくストラップの引き込まれを確実に防止できるようにして、カバー部材の外観品質の向上を図ることのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】支持脚8のロックを解除するロック解除機構20の外側にカバー部材22を配置し、カバー部材22の引出口23からロック解除操作用のストラップ19を引き出す。カバー部材22の内側の引出口23に臨む位置にガイドワイヤ24Bを設ける。ガイドワイヤ24Bをストラップ19の二層の帯体の間に挿通し、ストラップ19にはガイドワイヤ24Bと当接可能な縫合部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】割増料金を負担しても着席したいニーズにできるだけ応え、かつ着席サービスの割増料金を簡易に収受し、さらに、着席サービスの全体需要量や乗客の座席使用実績その他に応じて臨機応変に価格設定が行えるようにする。
【解決手段】座席装置11は、着席可能状態と収納状態との間でその状態が変化する座席シート11aを有しており、ICカード14をR/W装置11bに翳すことにより座席シートを着席可能状態に移動させ、乗客13が立ち上がると同時に座席シートは収納状態に移動する。座席装置11は、乗客の着席時間その他を管理し、着席サービスに対する割増料金を課金する。この割増料金は、乗客の座席使用実績その他に応じて臨機応変な設定とする。 (もっと読む)


【課題】 面倒なバンドの長さ調整が不要で個人差なくバンドを張った状態でシートを確実に保持することができ、かつ、バンドが緩むこともないシート保持装置の提供。
【解決手段】 ベース部32には該ベース部32とガイドピン部31cが少なくともバンド部32の長手方向に相対移動可能な移動溝部41と、該移動溝部41におけるバンド連結部aからバンド連結部aとは反対側へ向けて窪むピン係止溝部42とからなる略へ字状のガイド溝4を備え、ベース部32にはピン係止溝部42に対するガイドピン部31cの係止及び係止解除操作を行うための操作用突起5を備え、フック34部をアシストグリップ33に引っ掛け係止させた状態でガイドピン部31cをピン係止溝部42に係止させることで、バンド部35が所定の張力で張った状態になるようにバンド部35の長さが設定した。 (もっと読む)


【課題】ロック動作を適切に行うことができる車両用ロック装置を提案することを目的とする。
【解決手段】シートバックをシートクッション側に回動して、シートバックとシートクッションが重なった状態でフロアロックを解除して車体側方にリフトアップして格納する格納式車両シートにおいて、シートバックの背面に設けたストライカと、車体側方に設けたドラッガユニットを連結して固定する。そして、ドラッガユニットのロック解除動作を行ってから(122、124)、ドラッガユニットからストライカが離間したことを推定して(126)、ドラッガユニットのラッチがを初期位置へ移動するようにドラッガモータを駆動する(128〜132)。 (もっと読む)


【課題】後部座席を収納(格納)した際、見栄えが良く、また室内空間をより広くすることができると共に、しかも長尺な荷物を車幅方向に搭載した際にも、後部シートを使用することができ、車両用シートの収納装置を提供する。
【解決手段】最後列の座席となるシートクッション20と、前記シートクッションに対応した、着座者が背中を寄りかけるバッククッション30と、前記区画壁面内に形成された、前記シートクッション及びバッククッションを収納する座席収納空間13と、前記シートクッションとともに回動する連動アーム33とを備え、前記シートクッション20が座席収納空間13から着座位置に回転移動することにより前記連動アーム33を回動させ、前記連動アーム33の回動によって前記バッククッション30が座席収納空間13から車両前方位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーのレバー構造を、シート本体をフロア面上で折畳み姿勢状態にとどめたり、そこから更にフロア面との係合ロック状態を解除したりする使い分けの操作が行えるようにする。
【解決手段】操作レバーLに固定された第1ブラケット10は、これを第1の回動位置まで回動させることでリクライニング装置6を解除状態に切換えてシートバック2を前倒し可能な状態にする。第2ブラケット20は、第1ブラケット10を第2の回動位置まで回動操作することによりこれと係合して一体的に回動し、操作ケーブル9を牽引操作してシート本体1とフロア面との係合ロック状態を解除する。規制部材30は、シートバック2が前倒しされる前の常時は第1ブラケット10の回動を規制して第2の回動位置には到達不能な状態としており、シートバック2の前倒しによりこの回動規制状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの跳ね上げ動作を小さな力で行えるとともに、作動不良を生じることのない、小型、軽量かつ安価な車両用シート装置を提供する。
【解決手段】シートクッションを車内の壁部側へ跳ね上げて収納する車両用シート装置において、アウタ側アッパレールに組み付けられたヒンジ機構に設けられ、シートクッションを跳ね上げる方向に付勢するばね手段を備え、該アウタ側アッパレールとアウタ側ロアレールとの間に、前記ばね手段が該アウタ側アッパレールに与える横方向の荷重を受けることが可能な転動部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】係止具の外れを防止し、揺れ動いても係止具から音が発生する心配がない横跳ね上げシートを提供する。
【解決手段】横跳ね上げシート14では、ストラップ43は、一端がシートクッション33に接続され、他端に車室側壁23に係止される係止具44を備えたストラップ本体76と、ストラップ本体を収縮する方向に付勢する弾性体77と、を設け、弾性体77は、横跳ね上げシート11を保持している状態で、車室側壁に向いているストラップ本体の外面78に取付けられているとともに、車室中央側のシートクッションの内側部35と係止具44との間に設けられている。 (もっと読む)


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