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Fターム[3B087CA17]の内容

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Fターム[3B087CA17]に分類される特許

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【課題】車室外からの簡単な操作により、シートクッションをシートバック側に跳ね上げたチップアップ状態にロックすることができる跳ね上げシートロック機構付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートクッションを側面で回動可能に支持するヒンジブラケットに、抜け止め用のフランジ部を有するピン部材が軸方向に進退可能に挿通される。また、シートクッションのクッションフレームには、シートクッションをチップアップ状態にした時にピン部材の先端と対向する位置にピン部材を挿通可能な係合孔が設けられる。又は、クッションフレームにピン部材が挿通され、ヒンジブラケットのピン部材の先端と対向する位置に係合孔が設けられる。シートクッションを跳ね上げた状態で、ピン部材を係合孔に挿通すると、シートクッションの荷重によってピン部材のフランジ部が係合孔の端縁に係合され、シートクッションがチップアップ状態にロックされる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの格納機能の拡張を図る。
【解決手段】シートバック2とシートクッション3とを備えた車両用シート(助手席シート)である。シートバック2は、フロアF上に設けられたベース部材4(底板8)にリクライニング装置により前後回転可能に軸連結されている。シートクッション3は、その後端部がL字リンクを介してシートバック2に前後回転可能に軸連結され、かつ、前部がフロントリンクを介してベース部材4に前後回転可能にリンク連結されて、シートバック2の前倒れ回転に連動して下方側に沈み込んで、シートバック2の最大倒し込み位置を下方側に拡張させる構成とされている。ベース部材4とフロアFとの間に、ベース部材4をフロアF上から車両内側に跳ね上げてフロアF上のスペースを空けられるようにするヒンジ機構10が設定されている。 (もっと読む)


【課題】バラツキ吸収構造を設けることなく、各部品と連動部材とを結ぶ結節点間の距離の変動を吸収する。
【解決手段】車両用シート1は、第1状態および第2状態とを切り替え可能なシート脚部12(付属部材)と、シート脚部12を壁面C1(他部材)に対して押し引き可能に連結し、シート本体10の移動にシート脚部12の第1状態および第2状態の切り替えを連動させる連動ロッド11(連動部材)と、を備える。連動ロッド11は、シート脚部12の結節点12Bと、壁面C1の結節点14Bと、の間に湾曲部11Aを備える。湾曲部11Aは、その弾性変形により結節点12B、14B間の距離の変動を吸収可能に構成され、かつ、その湾曲の向きが互いに反対向きに設定された第1の曲げ部分11dおよび第2の曲げ部分11uを備える。 (もっと読む)


【課題】乗物用ラッチ装置において金属同士の接触を少なくし、良好な作動感を提供する。
【解決手段】棒状部に係合または離脱することでロックまたはロック解除する乗物用ラッチ装置1である。乗物用ラッチ装置1は、樹脂筐体10と、この樹脂筐体10内に収容されるとともに樹脂筐体10に回動可能に支持され、棒状部に係合可能な金属製の鉤状部33を有するラッチ30とを備える。樹脂筐体10は、望ましくは、一方側が開口した2つのトレイ状部材(下ケース10A、上ケース10B)の当該開口同士を合わせることで箱状に形成され、2つのトレイ状部材は、ヒンジ19により接続されて一体に形成される。 (もっと読む)



【課題】シートへの乗員の座り心地を良くする。
【解決手段】リヤシート10では、着座した乗員22を、シートクッション20が下側から支持すると共に、シートバック24が後側から支持する。また、シートバック24が、帯状にされて、支持軸26とガイドバー32との間に架け渡されているため、シートバック24の軽量化を図ることができる。ここで、リクライニング機構30において、ガイドバー32のピン34を挿入するガイド40のガイド溝44の凹部44Aを選択することで、シートバック24の傾斜角度を調整できて、乗員22の座り心地を良くできる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを着座姿勢に戻す所定位置のみにおいてシートクッションを着座姿勢に戻すことができるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置15は、左シートクッション41を支える車体フロア11に支持されて車体幅方向に延びる固定レール35と、固定レールに摺動可能に連結されて左移動機構47を支持する左スライダ48と、左スライダを固定レールの所定位置P3,P4にロックする左ロック機構131とを備え、左ロック機構が非ロック状態のとき、左シートクッションを着座姿勢に移動させることを規制する左規制部材133を備えている。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に嵩張ることなく、かつ前後方向の格納スペースを短くすることができる折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション30とシートバック20とが車室の床面に沿って折り畳まれて格納可能に構成される。シートクッション30は、車幅方向に二分割されてそれぞれ前後方向へは長く、車幅方向へは短く形成された第1、第2の両分割座板33、37を備える。第1、第2の両分割座板33、37は、前後方向に平行しかつ車幅方向に隣接して配置される使用位置と、使用位置から左右方向へ姿勢を変えて床面に沿って配置される格納位置とに配置切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションフレームを格納位置から使用位置に移動させて位置決めすると
きの衝撃音の発生を防止できる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】スライド部材16がガイド溝28の使用位置側の端部28dに当接する手前
から当接するまでの間は、弾性部材24dがリンク部材24と当接部材24cとの間に挟
まれて弾性変形するため、スライド部材16はガイド溝28の使用位置側の端部28dに
緩やかに当接することになる。よって、シートクッション11を格納位置から使用位置へ
移動させたときの上記当接時の衝撃音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッション2とシートバック1とからなるシートAを、使用状態から、その後方の車体フロア4に形成した収納凹部5に移動させて収納可能とした車両用シート構造において、シートのレイアウト上の制約を緩和するとともに、その使用感の向上を図る。
【解決手段】先端部がシートクッション2の後側の部位の左右にそれぞれ回転自在に連結される一方、基端部が収納凹部内の前側の部位にそれぞれ回転自在に連結された一対のリンク部材26,26を設ける。シートバック1をシートクッション2側へ折り畳んで、それらを一体に後方へ引き下ろすことで、リンク部材26の後端部の回りに回転移動させて収納凹部5に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッション2とシートバック1とからなるシートAを、使用状態から、その後方の車体フロア4に形成した収納凹部5に移動させて収納可能とした車両用シート構造において、シートのレイアウト上の制約を緩和するとともに、その使用感の向上を図る。
【解決手段】先端部がシートクッション2の後側の部位の左右にそれぞれ回転自在に連結される一方、基端部が収納凹部内の前側の部位にそれぞれ回転自在に連結された一対のリンク部材26,26を設ける。シートバック1をシートクッション2側へ折り畳んで、それらを一体に後方へ引き下ろすことで、リンク部材26の後端部の回りに回転移動させて収納凹部5に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】一のシートの下部空間内に形成される収容空間に収容されたもう一方のシートを再び着座位置へ戻す際の操作性の向上とこの収容空間の意匠性向上を図る。
【解決手段】
セカンドシート20は倒伏位置20Yと収容位置20Zとをスライド移動可能であり、収容箱10には常時は開く方向にばね付勢された開閉蓋18が形成され、開閉蓋18は開閉蓋開閉切替レバー80の作動により開閉切替可能であり、開閉蓋開閉切替レバー80は収容位置のセカンドシート20に押圧されて開閉蓋18を閉鎖方向に引っ張る閉鎖状態作動位置90と、収容位置20Zから倒伏位置20Yのスライド移動によってセカンドシート20の押圧が解除されてばね付勢力によって開閉蓋18を開放方向に付勢可能な開放状態作動位置とを有し、開閉蓋開閉切替レバー80への押圧解除までのセカンドシート20のスライド移動において開閉蓋18と接触しない配置構成である。 (もっと読む)


【課題】一のシートの下部空間内に形成される収容空間に収容されたもう一方のシートを再び着座位置へ戻す際の操作性の向上と、この収容空間の意匠性向上を図る。
【解決手段】サードシート30には収容空間38が形成され、収容空間38は収容箱10が形成され、収容箱10には開閉蓋18が形成され、開閉蓋18は開放状態18Xと閉鎖状態18Yとに作動切替される構成とされ、セカンドシート20は着座位置20Xと収容位置20Zとの間をスライド移動可能であり、両位置においてセカンドシート20を位置決めする保持状態と保持状態の保持が解除される解除状態とに作動切替可能なスライドロック機構40を備えており、開閉蓋18とスライドロック機構40の作動切替が同一の操作レバー50として配設されていることにより、これらが関連して作動切替されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、客室空間と後部の収納空間とを分割する後部の乗客席であって、後部の収納空間から客室空間へのアクセスをもたらすよう折りたたみ可能となっている後部の乗客席を有する自動車のためのチャイルドシートに関する。チャイルドシートは、子供用のシートと、シートを自動車に連結する据付具と、を備えている。据付具は、収納および子供の支持のそれぞれのため、後部の収納空間と客室空間との間でシートを移動させるよう動作可能となっている。
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【課題】天井格納式シートにおいて、シート本体と車体天井とを繋ぐアーム部材をシート本体の幅寸法を狭めないように設定しても、着座使用時におけるシートバックの背凭れ角度の調整移動を行えるようにする。
【解決手段】シート本体1はリクライニング装置5によってシートバック2がシートクッション3に対して背凭れ角度調整が行える状態に連結されている。シートバック2の背面部にはバックロック装置7が回動可能に軸支連結されており、シートクッション3の底面部にはクッションロック装置8が回動可能に軸支連結されている。シート本体1はシートバック2の上面部に一体的に連結されたアーム部材6によって回転による格納移動が行えるようになっており、各ロック装置をストライカS1,S2と係合ロックさせた状態で各回転ヒンジを関節としたシートバック2の背凭れ角度の調整移動が行えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転式シートの着座者とこの回転式シートを回転させたときに対面する着座者との対面性を向上させる。
【解決手段】車両の最前列側に配設されたフロントシート10は、そのフロアFに対する姿勢向きを回転装置13の回転動作によって車両後方側に向けられるようになっている。セカンドシート20は、シートバック21をシートクッション22の上面部に前倒しできるようになっている。フロントシート10を車両後方側に向けられる回転構造とセカンドシート20のシートバック21を前倒しできる前倒し構造により、フロントシート10の着座者とサードシート30の着座者とをセカンドシート20を間に挟んだ対面間距離で互いに対面させることができる対面モードを構成する。 (もっと読む)


【課題】第1シートを収容可能とする空間を第2シートの下部に形成しても、第2シートのフロアに対する支持強度を担保できるようにする。
【解決手段】セカンドシート20(第1シート)を折畳み姿勢にしてサードシート30(第2シート)の下部収容空間34内に収容することのできる車両のシート構造である。サードシート30の収容空間34内には、サードシート30をフロアFに対して下方側から支持可能な補強姿勢をとることのできる補強構造体1が配設されている。この補強構造体1は、セカンドシート20が収容空間34内に入り込む移動によって退避移動する。そして、これにより、セカンドシート20が、補強構造体1に代わって、収容空間34内でサードシート30をフロアFに対して下方側から支持可能な補強姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】むち打ち防止機構を備えた車両用シートにおいて、むち打ち防止機構が作動しているかどうかを容易に識別できる構成を安価に提供すること。
【解決手段】シートクッションフレームに一対のサイドフレーム4を取り付け、サイドフレーム4に回転ヒンジ28を介してシートバックフレーム6を取り付けた。また、シートバックフレーム6に弾性体を取り付けるとともに、サイドフレーム4に弾性体をガイドするガイド孔を形成し、通常着座時には、弾性体をガイド孔の所定の部位に保持してシートバックフレーム6をサイドフレーム4に固定する一方、後突時には、弾性体がガイド孔に沿って後方に移動することで、シートバックフレーム6が回転ヒンジ28を中心に揺動し、ヘッドレスト11を前方に移動させるようにした。さらに、回転ヒンジ28回りのシートバックフレーム6の揺動を識別できる識別手段38をシートバックフレーム6の一部に設けた。 (もっと読む)


【課題】補助シートバック使用状態およびアームレスト状態の何れにおいても、その支持剛性を左右で分担して、支持構造のコンパクト化を図り、背もたれ感およびアームレストの使用感がよく、乗り心地の向上を図る車両用シート装置を提供する。
【解決手段】シートクッション3c,4cとシートバック3b,4bとをそれぞれ具備し、車幅方向にそれぞれ離間して設けられた一対のシート3,4が配設された車両用シート装置であって、一対のシート3,4の各シートバック3b,4bの車室内側方には、一対の補助シートバック部材14,14が対向して設けられ、2つの補助シートバック部材14,14が、補助シートバックを形成する補助シートバック使用状態と、水平となって協同して連続したアームレスト16を形成するアームレスト状態とを選択可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【目的】自動車の助手席に荷物を確実に載置保持させておくことができる荷物落下防止器を提供する。
【構成】 荷物落下防止器11は、助手席2の座面部2a上に固定された基板部材13と、その前後端部に回動自在に連結18a,18bされた前後一対のクッション板部材14A,14Bと、両クッション板部材14A,14Bと基板部材13との間に折り畳み自在な左右一対の矩形状の側板部材15,15とを具備する。両クッション板部材14A,14Bを起立位置に位置させることにより、基板部材13上には両クッション板部材14A,14Bと両側板部材15,15とによる矩形枠が形成され、この矩形枠内に荷物7をこれが落下することなく載置保持できる。両クッション板部材14A,14Bを倒伏位置に位置させることにより、荷物落下防止器11を座席シートとして使用でき、助手席2への着座を行うことができる。 (もっと読む)


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