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Fターム[3B087DB10]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | その他のフレーム部構造 (52)

Fターム[3B087DB10]に分類される特許

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【課題】リクライニング時の操作荷重の低減及び異音の発生の抑制を図ることができ、しかもコストを抑制することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム14の左右のサイドフレームには、樹脂製のシートバックボード16がシート前方側から嵌合されて固定されている。左右の下側連結固定部の下端部間には長尺状のカバー部120が一体に架け渡されている。カバー部120は、組付状態ではリクライニングロッド68のシート前方側に離間して配置されている。また、シートバックパッド18の下端部裏面がカバー部120の前面に当接されている。 (もっと読む)


【課題】車両のフロアに取り付けられた状態の車両用シートのバックフレームの応力を、フロアから取り外すことなく低減させる。
【解決手段】車両のフロアに傾斜角度を変更可能に連結される1対のサイドフレーム50と、それら1対のサイドフレームに架け渡され、それら1対のサイドフレームを繋ぐアッパフレーム52とを有するバックフレーム18を備えた車両用シートにおいて、調整機構60によって、1対のサイドフレームの少なくとも一方とアッパフレームとを固定的に連結するとともに、1対のサイドフレームの少なくとも一方とアッパフレームとの前後方向における相対的な位置を調整可能に構成する。このように構成することで、車両用シートをフロアに取り付けた状態において、サイドフレームとアッパフレームとの前後方向での相対的な位置を調整することが可能となり、バックフレームに生じている応力を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、車両後突時等のシート全体の持ち上がりに起因したシートバックの倒れを防止する。
【解決手段】ロックアーム12を回転自在に支持するロック保持ブラケットには、シートバックが起立位置に設定された状態で、係止ピン部31の下方まで延びる延長部18が形成されている。延長部18は、ロックアーム12のロック溝21に係合した係止ピン部31に対してロック保持ブラケットが上方へ移動したときに、係止ピン部31に下方から係合して係止ピン部31のロック溝21からの離脱を阻止する係合凹部26を有する。 (もっと読む)


【課題】パイプブッシュの上下方向に沿ってパイプブッシュの嵌込片の縁と嵌込凹部の縁とを容易に当接させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】パイプブッシュ62の嵌込片64、84に嵌込片側潰し箇所102、112を設定し、これらの嵌込片64、84が嵌め込まれる嵌込凹部74、94の縁の外側で凹部側潰し箇所104、114を設定し、これらの嵌込片側潰し箇所102、112及び凹部側潰し箇所104、114にてパイプブッシュ62をその厚さ方向に潰す。これにより、嵌込片64、84と嵌込凹部74、84の縁部が上下に隙間なく互いに接する。 (もっと読む)


【課題】シェルを覆うように取り付けられるクッション材の位置ずれが防止される車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートフレーム10に取り付けられたシェル20と、このシェル20の表面を覆うように取り付けられたクッション材30と、を備え、前記シェル20の表面および前記クッション材30の裏面の一方には、磁石211、および、凹部221または凸部321が設けられ、前記シェル20の表面および前記クッション材30の裏面の他方には、前記クッション材30を前記シェル20に対して所定位置に位置決めしたとき、前記磁石211と対向する磁性体311、および、前記凹部221または前記凸部321が係合する凸部321または凹部221が設けられている車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを所定の高さ位置に保持するフレーム部材の表面処理の作業性を向上させる。
【解決手段】シートクッション11およびこのシートクッション11を車両に固定するフレーム部材20を備える車両用シート1であって、前記フレーム部材20は、前記シートクッション11を支持するメインフレーム部21と、車両のフロア面に固定され、前記メインフレーム部21に支持されたシートクッション11を車両のフロア面から所定の高さ位置に保持するレッグ部22と、を有するとともに、少なくとも前記レッグ部22の全部を含む被処理体2aと、この被処理体以外の部分2bとに分割して構成され、前記被処理体2aにのみ表面処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】着座者の疲労を低減することができると共に、着座者の頸部の鞭打ち障害を防止又は軽減することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートクッションフレーム20に対するバックフレーム下部38Bの後傾に連動してバックフレーム上部38Aがバックフレーム下部38Bに対し前傾する。これにより、着座者の疲労を低減することができる。しかも、バックフレーム上部38Aのフレーム本体であるアッパフレーム58(パイプ材)と、バックフレーム下部38Bとがヒンジボルト74、76によって直接的に連結されているため、当該連結部分においてシートバックフレーム38の剛性が低下することを回避できる。これにより、車両の後面衝突時におけるバックフレーム上部38Aの後傾が抑制されるので、バックフレーム上部38Aの上端部に連結されたヘッドレスト18によって着座者の頭部を迅速に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突時に、力を乗員からヘッドレストシステムへと、より効率的かつ迅速に伝達して、ヘッドレストを乗員の方向に有効に作動させることができる車両シート組立体を提供することにある。
【解決手段】背もたれフレームと、該背もたれフレームにより作動可能に支持されたアクティブヘッドレストシステムとを有する車両シート組立体。アクティブヘッドレストシステムは、背もたれフレームに対して移動可能に取付けられた上方アーマチャと、該上方アーマチャに取付けられたヘッドレストと、上方アーマチャに対して作動可能に取付けられた下方アーマチャとを有している。下方アーマチャは、該下方アーマチャに加えられる所定の力に応答して上方アーマチャの方向に移動しかつ上方アーマチャに作用してヘッドレストを乗員の方向に移動させるべく作動できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、複数のフレーム体を接合させて成る車両用シートフレームの接合構造を提供すること。
【解決手段】車両用シートフレーム1は、略コ字に形成された第1のフレーム体10、20、30と、この第1のフレーム体10、20、30の略コ字の両自由端を橋渡すように形成された第2のフレーム体40とを接合させて構成されている。第1のフレーム体10、20、30における略コ字の一方の自由端には、スライダ12(22)が形成されている。第2のフレーム体40には、第1のフレーム体10、20、30のスライダ12(22)を挿入可能なガイド溝42が形成されている。そして、スライダ12(22)をガイド溝42に挿入して、第1のフレーム体10、20、30と第2のフレーム体40とを接合させている。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材の厚みのばらつきを小さくし得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、フレーム3と、フレーム3に両端部が保持されるロッド2と、ロッド2によって裏面が支持されるパッドを有する。ロッド2は、金属製の芯材2cと、芯材2cを成形型にセットしかつ芯材2cを成形型の凸部によって成形型に対して位置決めした状態で射出成形されて芯材2cの端部を覆う樹脂部材2dを有する。樹脂部材2dは、フレーム3に形成された爪3d1〜3d3に係止され、成形型の凸部によって形成された樹脂部材2dの凹部2d4,2d5が爪3d1〜3d3から離間した位置に設置される。 (もっと読む)


【課題】後端部が収納凹部の開口付近に位置する状態に電装部品が収納凹部に収納されていても、収納凹部に収納された電装部品の水濡れを防止できて、水濡れによる電装部品の故障を防止することができるシートクッションを提供する。
【解決手段】電装部品7を収納する収納凹部8が設けられて収納凹部8が後面4Kに開口しているシートクッションであって、収納凹部8の開口8Kの上側周縁部8S1から庇状の上側凸部10Jがシート後方側Rrに突出している。 (もっと読む)


【課題】着座時に着座者の臀部や大腿部にバックルが当接することがなく、シートバックにバックルによる圧迫痕が残ることを回避することができ、バックルの取り付け構造を簡素化することができるシートベルトのバックルの収納構造を提供する。
【解決手段】シートクッション2に上側が開口したバックル収納部9が形成され、バックル収納部9にシートベルトのバックル10が収納されているシートベルトのバックル10の収納構造であって、バックル10の上端10Jはシートクッション2の上面2Jよりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに、部品及び製造コストの増大を抑えることができる負荷伝達ビーム構造を備えたシートトラックを提供する。
【解決手段】自動車のシートトラック1において、車両外側方向からの負荷を内側方向に伝達するビーム8は、アッパーレール4上に固定された外側ライザ2aに対しては、1本のボルト12にて締結される。一方、内側については、ビーム8の内側の端部に突出形成されたガイドピン10が、アッパーレール4上に固定された内側ライザ2bに形成された長穴14に挿通されることにより組付けられている。この組付け状態において、ビーム8の内側の端部と内側ライザ2bとの間には、隙間16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリップの支持部材に対する突出量を少なくし得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、パッド3の裏面を支持する支持部材5と、パッド3の表面を覆う表皮4と、表皮4の一部を支持部材5へ引っ張り得るクリップ6を有する。クリップ6は、支持部材5に回転可能に取付けられる取付部6eと、取付部6eから延出しかつパッド3を支持部材5に設置する際にパッド3に押され得る第一片6aと、取付部6eから延出しかつ第一片6aがパッド3に押された際に支持部材5に沿う位置からパッド3に形成された溝3f内へ回転され得る第二片6bと、第二片6bの端部に形成されかつ表皮4側の部材と接続される接続部6cを有する。 (もっと読む)


【課題】効果的に使用者の鞭打ちを軽減し得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートバック3とヘッドレスト4を有する乗物用シート1であって、シートバック3は、第一と第二のサイドフレーム3a5を有する。第一のサイドフレーム3a5がリクライニング装置によってシートクッションに角度調整可能に取付けられ、第二のサイドフレームがシートクッションに自由回転可能に取付けられる。サイドフレーム3a5は、第四距離21d>第一距離21a+15mm、となるように構成される。第一距離20aは、シート1に着座させたHポイント装置11に頭部拘束測定装置(HRMD)12を取付けて頭部拘束測定装置12によって測定した頭部拘束測定装置12の頭12aとヘッドレスト4の前面第一部4dとの水平距離である。第四距離21dは、Hポイント装置11のトルソライン11bの腰高さ位置とサイドフレーム3a5の前端縁との水平距離である。 (もっと読む)


【課題】効果的に使用者の鞭打ちを軽減し得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッションに対して起立するシートバック3と、シートバック3の上部に取付けられるヘッドレスト4を有する乗物用シート1であって、シートバック3は、上部にて幅方向に延出する上フレーム3a4を有する。上フレーム3a4とヘッドレスト4は、第二距離20b>第一距離20a、となるように構成される。第一距離20aは、シート1に着座させたHポイント装置11に頭部拘束測定装置(HRMD)12を取付けて頭部拘束測定装置12によって測定した頭部拘束測定装置12の頭12aとヘッドレスト4の前面第一部4dとの水平距離である。第二距離20bは、ヘッドレスト4の前面第一部4dと前面第一部4dよりも後方に位置する上フレーム3a4の前面との水平距離である。 (もっと読む)


座席底部シャーシ(24)は、座席背もたれシャーシ(26)をサポートするように構成されたブラケット(32)のペアと、ブラケット(32)のペアの間に伸びるクッションパン(28)を含む。座席底部シャーシ(24)は、材料の単一のピースから形成されている、
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本発明は、自動車、特に自動車の座席の構造部材(100)に関し、この構造部材(100)は第1の部品(101)及び第2の部品(102)を備える。オーバーラッピング領域(103)にあって、第1の部品(101)及び第2の部品(102)は形状閉鎖結合及び力閉鎖結合を有する。オーバーラッピング領域(103)における前記結合は、電磁パルス整形方法によって形成される。第1の部品は、少なくとも形状閉鎖モールディング(600)を備え、第2の部品は少なくとも一つの形状閉鎖モールディング(600)に取り付けられる。
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【課題】シートバックのアッパフレームが丸パイプ状に形成されていても、シートバックの肩口の形状を出す肩口部材をバックフレームに簡便に組み付けることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シートにおける左右のサイドフレーム20、20は、略板面を成す本体22と、この本体22の高さ方向における両縁から内方に向けてそれぞれ形成されたフランジ体24、24とから対を成すように構成されている。肩口部材50は、略板面を成すベース体52と、このベース体52の高さ方向における両縁から向かい合うようにそれぞれ形成された挟持体54、54とから略コ字状に構成されている。両挟持体54は、ベース体52の内面がサイドフレーム20の本体22の外側面20aと向かい合うように、サイドフレーム20の両フランジ体24にそれぞれ組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】斜張ワイヤーを設けたクッションシートフレーム構造を有する車両用シートにおいて、座屈を防止しつつ、コスト増および重量の増大化を抑制する。
【解決手段】傾動可能なバックシートフレーム構造112の下端部にその後端部を連結し、それぞれ車両の前後方向に延設する一対のサイドフレーム140A,Bを有するクッションシートフレーム構造104に、上端が前記一対のサイドフレームの側部に、下端が前記上端より車両の前部側の前記クッションシートフレーム構造にそれぞれ固定され、かつ車両後方側への荷重が負荷されたときに、前記クッションシートフレーム構造に対して作用するモーメントを軽減するように引張力を作用する一方で外部圧縮力に対して抗しない斜張ワイヤー102A、102Bを設けると共に、該一対のサイドフレームの少なくとも一方の側部にテーパ、上縁および下縁にそれぞれにフランジが形成された補強ブラケットを設ける。 (もっと読む)


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