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Fターム[3B099CA26]の内容

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【課題】切り換え段数を多くすることができ、角度の微調整が可能とすると共に、強度が強く小型の角度調整金具を使用できる角度調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1アームと第2アームとを第1軸心C1 廻りに揺動可能に枢結し、最大展開状態と最大折り畳み状態との間における任意の傾斜角度に維持する角度調整方法であり、第2アームには、第1軸心C1 を中心とした円弧線に沿って複数の歯を有するギア部4を形成し、しかも、このギア部4は2枚の平行なギア板部45,45をもって構成され、第1アーム側にはくさび面8を形成し、くさび面8とギア部4との間に空間部を形成し、内方側に複数の歯を有する浮動くさび部材6を、空間部内で移動させる。 (もっと読む)


【課題】切り換え段数を多くすることができると共に、強度が強く、かつ、小型化が可能な角度調整金具を提供することを目的とする。
【解決手段】ケース部3を備える第1アーム1と、ケース部3にて第1アーム1と第1軸心C1 廻りに揺動可能に枢結されると共にギア部4を備える第2アーム2と、を具備する。また、第1アーム1にくさび面8が形成される。さらに、くさび形空間内に、移動可能に配設されかつ一面側がギア部4に噛合可能な歯面とされ他面側が外方側のくさび面8に当接する当接面とされる浮動くさび部材6を、具備する。 (もっと読む)


【課題】切り換え段数を多くすることができ、角度の微調整が可能とすると共に、強度が強く小型の角度調整金具を使用できる角度調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1アームと第2アームとを第1軸心C1 廻りに揺動可能に枢結し、最大展開状態と最大折り畳み状態との間における任意の傾斜角度に維持する角度調整方法であり、第2アームには、第1軸心C1 を中心とした円弧線に沿って複数の歯を有するギア部4を形成し、第1アーム側にはくさび面8を形成し、くさび面8とギア部4との間に空間部を形成し、内方側に複数の歯を有する浮動くさび部材6を、空間部内で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 切り換え段数を多くすることができると共に、強度が強く、かつ、小型化が可
能な角度調整金具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケース部3を備える第1アーム1と、ケース部3にて第1アーム1と第1
軸心C1 廻りに揺動可能に枢結されると共にギア部4を備える第2アーム2と、を具備す
る。また、第1アーム1にくさび面8が形成される。さらに、くさび形空間内に、移動可能に配設されかつ一面側がギア部4に噛合可能な歯面とされ他面側が外方側のくさび面8に当接する当接面とされる浮動くさび部材6を、具備する。また、第2アーム2は、左右対称の2枚のギア板部を有する一枚の板体を、ギア板部が所定間隔をもって平行となるように折曲加工して成る。 (もっと読む)


【課題】切り換え段数を多くすることができると共に、強度が強く、かつ、小型化が可能な角度調整金具を提供することを目的とする。
【解決手段】ケース部3を備える第1アーム1と、ケース部3にて第1アーム1と第1軸心C1 廻りに揺動可能に枢結されると共にギア部4を備える第2アーム2と、を具備する。また、第1アーム1にくさび面8が形成される。さらに、くさび形空間内に、移動可能に配設されかつ一面側がギア部4に噛合可能な歯面とされ他面側が外方側のくさび面8に当接する当接面とされる浮動くさび部材6を、具備する。また、第2アーム2は、左右対称の2枚のギア板部を有する一枚の板体を、ギア板部が所定間隔をもって平行となるように折曲加工して成る。 (もっと読む)


【課題】操作部材が勢いよく急激に手操作されたり、急速に繰り返し手操作されても、耳障りな打音が発生せず、併せて部品耐久性の向上を図ること。
【解決手段】シリンダ・ピストン式のリニアダンパ手段40をケース部材31に軸線方向に移動可能に設け、外部ばね33によってリニアダンパ手段40が前記ケース部材31より軸線方向外方に突出する方向に付勢し、リニアダンパ手段40とケース部材31の何れか一方を支持体(22)に連結し、他方を操作部材(24)に当接させる。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の外歯部材を外周リングに対して、堅固にかつ軸方向の挿通位置の位置決めを高精度に行えるように組み付ける。
【解決手段】リクライニング装置4の外周リング70は、互いに摺動し合って相対回転する円盤状の内歯部材10及び外歯部材20を軸方向に重合させた状態に保持する。この外周リング70は、内歯部材10及び外歯部材20をそれぞれ外周面側から囲い込んだ状態に組み付ける円筒型形状に形成され、先に挿通された内歯部材10の外盤面を保持面73と対面させた状態として両部材をその円筒内部に受け入れる。外周リング70の受入口側の開口端部には、外歯部材20に形成された各凸部20y・・を軸方向に受け入れ可能な明き71・・が形成されている。各明き71・・は、軸方向に受け入れた各凸部20y・・を周方向に圧入して嵌め込むことのできるポケット71a・・を有した周方向の嵌め込み構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡単な、ヒンジ機構用の制御装置を提供する。
【解決手段】 ヒンジ機構を第1および第2の反対方向(9、13)に制御するための制御装置は、旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられた第1の制御部材(19)と、同じ旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられ、第2の制御部材が第2の角度方向に回転するときのみ第1および第2の制御部材をともに連結するように構成されたスプリングクラッチ(38、24)を介して第1の制御部材に連結された第2の制御部材(33)とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作でシートバックを前方にのみ傾倒でき、操作レバーから手を離すとシートバックを任意の位置でロックできる操作性及び安全性に優れたシートのリクライニング装置を提供すること。
【解決手段】ロックプレートの係止歯と噛み合う係止歯をシートバックに固定されるブラケット3に形成し、シートクッションに固定されるブラケット2に係止部材12の係止爪12aと噛み合う係止歯23を形成した。また、係止部材12の係止爪12aと係止歯23とが噛み合うと、一方のブラケット3の他方のブラケット2に対する1方向の回転のみを許容するように係止爪12aと係止歯23とを形状設定した。さらに、操作レバー7の操作でロック部材4を噛合位置から噛合解除位置まで駆動する一方、別の操作レバーの操作でロック部材4を噛合位置から噛合解除位置まで駆動すると同時に、係止爪12aを係止歯23に噛み合わせ、シートバックの前倒のみを許容するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガイドの接合面となる外盤面において、この外盤面から突出して形成される突起部位を、ガイドの接合強度を高めることのできる形状の嵌合部位として合理的に形成する。
【解決手段】継手装置としてのリクライニング装置4は円盤形状のラチェット10及びガイド20とセットプレート30とポール40a,40bとスライドカム50とバネ部材70a〜70dとを有する。ガイド20の内盤面20aにはバネ部材70a〜70dを収容することのできる凹状の収容部22a〜22dが複数形成されている。収容部22a〜22dは内盤面20aの裏面たる外盤面20bから突出する形状として互いに連続した一連の突起形状の突起部位として形成されており、突起部位がガイド20とシートクッション側の部材とを接合するための嵌合部位として構成される。 (もっと読む)


【課題】爪部材をラチェットに左右均等にバランス良く係合できて、安定した動作を得ることができる関節金具を提供する。
【解決手段】本発明は、回動金具10の一対のラチェット22が固定金具10に軸支され、爪部材30がラチェット22の歯23に対応し係脱自在に設けられるとともに、付勢手段50によって爪部材30がラチェット歯23に係合する方向に付勢され、爪部材30がラチェット歯23に順送りされることにより、回動金具20の固定金具10に対する正回転が許容されるようにした関節金具を対象とする。爪部材30は、一対のラチェットに対応して、間隔をおいた一対の爪板32を有し、一対の爪板32における先端側に、ラチェット歯に係合する係合爪33が設けられ、付勢手段50が、一対の爪板間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】可動部材を回動させて回動角度を無段階で調整して固定することが可能な回動角度調整装置を提供することである。
【解決手段】回動角度調整装置1は、棒体10の周りに回動可能なアーム20およびラッチ50と、棒体30の周りに回動可能なアーム角度規制部材40と、アーム角度規制部材40の一方向への回動を付勢する引張バネ60とを備える。曲面部分22以外の外周面21を第2の係止爪部53に係合させてラッチ50を逆方向へ回動させることにより、曲面部分22に引張バネ60の付勢により曲面部分42を当接させ、係止溝43に第1の係止爪部52を係合させてラッチ50を一方向に回動させるとともにアーム角度規制部材40を引張バネ60の付勢に抗して逆の方向へ回動させることにより、曲面部分22を曲面部分42に当接させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの後倒し姿勢をフルフラットに安定よくしかも簡単な機構で保てるよう構成する。
【解決手段】シートバック1,シートクッション2との両サイドブラケット10,11を互いに相対させて枢軸12で軸承枢着すると共に、リクライニング機構13を両サイドブラケット10,11の相対間に組み付けるリクライニング式自動車用シートにおいて、シートバック1をフルフラットの後傾姿勢に係止するストッパ機構を両サイドブラケット10,11の相対間に備え付けた。
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ボルトを用いて回転可能なように取り付けられており、かつ力(F)が回転軸(10)に対して半径方向に働き得る、第1のサブアセンブリ及び第2のサブアセンブリ上に配置されたボルト(8)を備えた、調整装置(1)、特に車両シートの背もたれの傾斜を調整する装置が開示されている。本発明によれば、第1のサブアセンブリに対する第2のサブアセンブリの回転可能性が、塑性変形を用いて作られ得る、ボルト(8)と第1のサブアセンブリ及び/又は第2のサブアセンブリとの間の確実な接続によって減少し得る。本発明は、さらに、前記調整装置が装備された車両シートに関する。
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【課題】一対の側板における基端部の突き合わせ端縁が離間するような口開き変形を防止できる関節金具を提供する。
【解決手段】本発明は、一対の側板21、31の基端側に取付部25、35が設けられた第1及び第2金具部材20、30を具備し、両部材20、30の側板同士が重ね合わされて回転自在に連結されるラチェット金具等の関節金具を対象とする。側板21、31の基端部上側縁に対向片21b、31bが設けられるとともに、両対向片21b、31bの対向端縁21a、31aが互いに突き合わされた状態に配置される。突き合わせ端縁のうち一方側端縁21a、31aに嵌合凸部22、32等の係合部が設けられるとともに、他方側端縁21a、31aに嵌合凹部23、33等の被係合部が設けられる。係合部が被係合部に、突き合わせ端縁21a、31aが離間するのを防止する態様に係合される。 (もっと読む)


【課題】ラチェット方式による角度調節機能を備えた関節装置として、作動安定性が良好で誤作動を生じにくく、耐久性に優れるものを提供する。
【解決手段】ラチェット8を有する第一金具1と爪片4を枢着した第二金具2が水平枢軸6で枢着し、水平枢軸6には爪片4のラチェット8に対する咬合を規制するカム板3が枢支され、カム板3が咬合許容部3aと咬合阻止部3b及び戻り当接部3cを備え、第一金具1に半径Pがカム板3の咬合阻止部3bの同半径C1よりも大きい爪当て部14とカム戻し部15を有し、常時は爪片4がカム板3の咬合許容部3a内でラチェット8に咬合し、咬合位置より上位にカム板3の咬合阻止部3bと爪当て部14とが配置する。第一金具1の屈曲方向への回動により、咬合許容部3a内で爪片4が次位の歯部8aに順次咬合して段階的な角度調整を行える。 (もっと読む)


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