説明

Fターム[3B099CA33]の内容

Fターム[3B099CA33]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】内歯とポールの外歯との噛合状態の解除操作時に外力が作用した際の操作フィーリングを向上することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】カム32に対する渦巻きばねの付勢力に抗した回転操作によって、外歯44及び内歯23の噛合状態が解除する径方向に第1ポール31Aを移動させる。カム32のカム面55に対向する内面カム部45の径方向内側面は、周方向に並設された複数のポール側カム面50a〜50cを有する。複数のポール側カム面50a〜50cは、外歯44及び内歯23の噛合状態で全てにカム面55が当接するとともに、外歯44及び内歯23の噛合状態が解除する径方向に第1ポール31Aが移動する際のカム面55との径方向における間隙が全て均一になるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】椅子としての使用が可能であると共に、仮眠や横になっての姿勢での情報処理機器の使用や視聴等が可能な椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体1は、座部3と背もたれ部5からなっており、脚部7によって自由に移動、回動、高さ調節が可能となっている。椅子本体1の高さが最低位置まで下がった場合のみ、リクライニング調節板前方部21Aと後方部21Bのレバースライド用溝22は連通し、背もたれ部5のリクライニング角度を設定する、レバー機構30の位置を、自由に動かすことが可能となる。椅子本体1を下げた後、座部3の補助延長部3B、3Cを広げ、補助脚19を立て、その後背もたれ部5を倒し、補助脚18を立てることで、椅子からベッドへと展開することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作を容易にする。
【解決手段】ベース3に設けられたガイド4と、ガイド4に案内されて往復動されるスライダ8と、スライダ8を往復動させるようにベース3に対して往復動される牽引部材9と、牽引部材9を往復動させる操作手段2と、牽引部材9がスライダ8に対して中立位置10からロック解除距離Lだけ空移動すると牽引部材9をスライダ8に連結する連結手段11と、スライダ8をベース3に係止すると共に牽引部材9を中立位置10に向けて付勢する往方向弾性アーム12及び復方向弾性アーム13と、牽引部材9が中立位置10からロック解除距離Lだけ空移動する間に各弾性アーム12、13の係止を解除する往方向ロック解除凸部14及び復方向ロック解除凸部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】無段階に角度を調節することができる上、更に可動金具を回転不能方向に回転させるための操作を容易に行うことができる角度調節装置を提供する。
【解決手段】角度調節装置80は、回転ボス部20の一端部23に回転ボス部20と一体回転可能に設けられた可動金具10と、回転ボス部20を回転可能に保持した円筒状の固定ボス部50の一端部52に回転不能に設けられた固定金具30と、固定ボス部50の外周面に圧接されるとともに、一端部2が回転ボス部20に回転ボス部と一体回転可能に取り付けられた捻りコイルばね1と、を備える。さらに、角度調節装置80は、捻りコイルばね1の他端部3を巻き開き方向に回転させて捻りコイルばね1の固定ボス部50外周面への圧接力を低減させることにより、可動金具10の逆回転方向への回転を可能とする解除レバー60を備える。 (もっと読む)


【課題】 一つの操作部材で座部と背当のロックを同時に解除し、座部の角度と背当の角度を自由に調節する。
【解決手段】 基台2に座部3のフレーム18を支軸12で傾動可能に支持し、座部3を付勢装置33で上方へ付勢する。座部3の後部に背当4のフレーム43を支点軸26で傾動可能に支持し、背当4を付勢装置49で前方へ付勢する。座部3を基台2にロックする座部ロック機構を付勢装置33に設ける。背当4を座部3にロックする背当ロック機構を背当付勢装置49に設ける。座部ロック機構及び背当ロック機構をパネル7上の操作レバー57で同時に操作し、ロック解除状態で座部3及び背当4を互いに相手の傾動を拘束することなくそれぞれ傾動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 支基の前後方向の寸法を小として、小型化を図ることができるとともに、ねじりコイルばねを安定して支持することができるようにした椅子における背凭れの傾動装置を提供する。
【解決手段】 脚によって支持された支基4に枢支した左右方向を向く枢軸5に、背凭れフレームの下端より前方に向かって延出する左右1対の前向杆の前端部を固着し、枢軸5に巻回部19aを外嵌した左右1対のねじりコイルばね19における巻回部19aより前方に延出する第1アーム19bを、枢軸5に固着したばね受け部材26に係止し、かつ巻回部19aより前方に延出させた第2アーム19cを、支基4に設けたばね受け部材32に係止し、ねじりコイルばね19により、枢軸5および背凭れフレームを、背凭れが起立する方向に付勢する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、車両座席用取り付け具、特に、自動車座席のための車両座席用取り付け具(10)において、第1取り付け部材(11)と、トランスミッションによって第1取り付け部材(11)に対して接続される第2取り付け部材(12)と、第1取り付け部材(11)に回転可能に取り付けられ、且つ第1取り付け部材(11)と第2取り付け部材(12)との間の転回運動を促すために使用される多部品偏心器とを備えた車両座席用取り付け具(10)に関する。
偏心機構は、その偏心手段(21、27)として、少なくとも1つのドライバ(21)と楔セグメント(27)とを備えている。
偏心機構を取り付けるため、偏心手段(21、27)は、それらの内面(27a)、および/又はそれらの外面(27b)を用いて、第1取り付け部材(11)、もしくは、第2取り付け部材(12)のいずれか一方に間接的に配置されている。
偏心機構の楔セグメント(27)は、その内面(27a)を用いて第1取り付け部材(11)上に取り付けられ、および/又はその外面(27b)を用いて第2取り付け部材(12)上に取り付けられるとともに、対応する第1取り付け部材(11)と第2取り付け部材(12)とを直接に協働する。
本発明によれば、偏心機構の楔セグメント(27)または関連する第1取り付け部材(11)、もしくは、第2取り付け部材(12)は、協働領域において、楔セグメント(27)の材料の摩擦係数よりも低い摩擦係数を有する薄層で被覆されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、第1取り付け部材と、第1取り付け部材に対して軸の周りで回転自在に設けられた第2取り付け部材と、軸の周りで回転自在に設けられた偏心輪と、第1取り付け部材によって軸に対して半径方向にガイドされるとともに偏心輪から作用を受けて半径方向外側に移動することで第2取り付け部材と相互作用して車両座席用取り付け具をロックする複数の固定部材と、偏心輪に対して作用するバネ機構(17)とを備えた車両座席用取り付け具、特に、自動車座席用取り付け具に関する。
そして、バネ機構(17)は、その一方が他方の内側に入れ子状に収められた状態で中心的に配置された2つのバネ(27、28)から構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、車両シート用取り付け具において、第1取り付け部材(11)と、第1取り付け部材(11)にギア接続される第2取り付け部材(12)と、ドライバー(21)と、第1取り付け部材(11)内に回転可能状態で取り付けられて第1取り付け部材(11)と第2取り付け部材(12)とを互いに対して転動動作させるカムを少なくとも部分的に形成する楔形セグメント(27a、27b)とからなり、楔形セグメント(27a、27b)を第2取り付け部材(12)に低摩擦状態で取り付けるための手段としての第1滑り軸受ブシュ(28)または転がり軸受ブシュを有し、2つの楔形セグメント(27a、27b)のうち少なくとも第1楔形セグメント(27a)は、第2滑り軸受ブシュ(41)または転がり軸受ブシュを介して低摩擦状態で第1取り付け部材(11)に取り付けられる車両シート用取り付け具(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】 オフィス椅子の座部と背凭れ部を相関動作させるシンクロ機構を提供する。
【解決手段】回動軸受13を挿通する横軸14の回りに回動された背凭れ支持部材5は、後方への背凭れ部の回動動作が座部支持部材4の後方領域の下降動作を誘発するように、基部支持体2と、座部及び/又は座部支持部材4の後端領域17とに関節的な方法で、直接連結されている。加えて、横軸14の回りに回動された座部及び/又は座部支持部材4は、後方への水平移動する動作が座部支持部材4の下降動作と重なり合うように、基部支持体2に関節的な方法で連結されている。基部支持体2と座部及び/又は座部支持部材4に対する背凭れ支持部材5の直接連結によって、かなりシンクロ機構1の構成を単純化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 円形の偏心空間を移動する楔の突起部が軸受筒の外周面と摺動することから、突起部が摩耗する。
【解決手段】 楔5の内周面に軸受筒1dの外周面1eと摺動する摺動部5bを設け、該摺動部5bの円周方向での両側が軸受筒1dの外周面1eと接触するのを回避する逃げ部を設けることにより、楔5が軸受筒1dの外周面1eと第2歯車内周面との間に食い込むのを防止し、前記摺動部5bを、軸受筒1dの外周面1eに面接触可能とする接触面に形成する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11