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Fターム[3B107BA02]の内容

ヘルメット、外 (1,607) | 構造 (305) | 複合 (109)

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【課題】
フルフェイス型ヘルメット1の内部の換気が顎領域から流入する外気によって良好に行われるとともに、衝撃吸収ライナ21、23のほぼ厚さ方向に貫通している通気用貫通孔を上記顎領域から流入する外気のために衝撃吸収ライナ21、23の側頭領域付近に特に設ける必要がないオフロード走行用などのフルフェイス型ヘルメット1を提供する。
【解決手段】
顎領域に第1の通気用開口43、44を有する外側シェル11の内側に配されている衝撃吸収ライナ21、23の顎部用衝撃吸収部分が、ライナ本体部分25と、このライナ本体部分25の内側面に設けられているシート状裏当て板、27、28、33とを備え、上記ライナ本体部分25が、上記第1の通気用開口43、44にほぼ対向する第2の通気用開口47と、このライナ本体部分25の内側面に形成されかつ上記第2の通気用開口47に連通している通気用条溝51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの軽量化とコストダウンと、更には取り扱い時の安全性の向上とを可能とする。
【解決手段】開口4が形成されると共に真空成形されている合成樹脂製のシェル2に、この開口4に対応する位置に通風孔5を形成した衝撃吸収ライナ3が嵌装されている帽体19から成るヘルメットであって、前記通風孔5の上開口部8に沿った衝撃吸収ライナ3の表面に、シェル2の開口4の開口縁9より帽体19外方に突出した環状凸条部12が形成されている。 (もっと読む)


【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、入力する衝撃力の大きさに応じて発生荷重を多段階に変化させる。
【構成】成形型によって縦リブ2及び横リブ3を縦横に交差させて格子状に形成された格子部4と、その一面を覆う基板5とを一体に形成した衝撃吸収部材1において、縦リブ2の壁面高さを高低に変化させ、これに対応して 横リブ3には切り欠き7を設けて高低を部分的に変化させる。これにより交差部6も高低が生じ、衝撃の大きさによって、座屈変形に関与するリブ及び交差部6の数を変化させる。これにより、低衝撃では衝撃吸収のGを小さくし、高衝撃ではGを大きくする。 (もっと読む)


送気ヘルメット(10)は、バイザ(14)と、バイザに固定されるフェイスシール(12)と、を備える。フェイスシール(12)は、封鎖部材(18)およびフレーム部材(16)を含む。封鎖部材(18)は、フレーム部材(16)から半径方向内側に延び、第1および第2の透過性部位(20および22)を有する。第2の部位(22)の方が第1の部位(20)より透過性が大きい。差異のある透過性を有するフェイスシール(12)を使用することによって、送気ヘルメット(10)の内部を通る制御された空気流が可能になる。
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【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、リブの座屈変形における全範囲で発生荷重をほぼ一定に維持する。
【構成】成形型によって縦横に交差したリブ2からなる格子状に形成された衝撃吸収部材1において、リブ2の交差部を凹部状に切り欠いて切り欠き5とする。この切り欠き5は深さを異にする複数の組合せとする。また、リブ2の肉厚を先端7に向かって先細り状に変化させるとともに、衝撃荷重の入力部との間に摩擦増大構造を設ける。 (もっと読む)


この発明は、多様な状況で使用される可撓性の高い構造を有するヘルメットおよび基本的なヘルメットの概念に関連する。ヘルメットは様々な保護の程度を様々に変えることができると共に、保護の形態を様々にきわめて容易に変更できる。さらに、ヘルメットの個々の部品は容易に取り替えられる。ヘルメットは、頭部の側部と頂部と後部を本質的に覆う頭部保護部(1)と、顔の下部の前にあるチンガード(3)と、ヘルメットを使用する者の視界を覆う透明の遮光板(2)とを有する外部ヘルメットと、外部ヘルメットに接続され、使用者の頭部に接触する内部ヘルメットとからなる。ヘルメットは、チンガード(3)と遮光板(2)の二つの要素が頭部保護部の各側面で一点(D)を中心に同心円状に個々に枢動可能に接続され、その結果、遮光板(2)はヘルメットの頭部保護部(1)内で移動し、ヘルメットのあご保護部(3)は遮光板(2)内で移動することを特徴とする。
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【課題】 乗員の頭部にヘルメットを確実に装着することができるとともに、ヘルメットにおけるシェルの外表面に垂直な方向の衝撃エネルギーと、シェルの外表面に沿う方向の衝撃エネルギーの、両方を効率良く吸収できること。
【解決手段】 ヘルメット10は、外側のシェル20と、このシェルの内側に相対回転可能に設けたライナ30と、このライナに設けた顎ベルト90と、シェルとライナとの間にこれらの相対回転の範囲を規制するストッパ機構80と、からなる。乗員Maの頭部Heにヘルメットを顎ベルトで安定した装着状態に確実に装着することができる。頭部に顎ベルトで装着されたライナに対し、シェルは外表面22に沿う方向の衝撃エネルギーEaに応じて、容易に且つ確実に相対回転する。この結果、衝撃エネルギーを効率良く十分に吸収できる。 (もっと読む)


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