説明

Fターム[3B120AD04]の内容

カーペット (3,503) | 層に付加される添加剤又は充填剤 (118) | アルミナ水和物 (7)

Fターム[3B120AD04]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】熱溶融性合成繊維を素材とする一次基布にナイロンパイルが植設されているナイロンパイルタフテッドカーペットの燃焼試験において、接炎した一次基布が熱溶融して破れるのを防ぐ。
【解決手段】熱溶融性合成繊維糸条を経糸と緯糸に用いて織成された一次基布にナイロンパイルが植設されたタフテッドパイル布帛の裏面に、水酸化アルミニウムと耐熱非溶融繊維と熱膨脹性黒鉛を高分子エマルジョンに配合して成り、その高分子エマルジョンの主成分である高分子物質100重量部に対する水酸化アルミニウムの配合量が100重量部以上となる裏打用接着剤を塗布すると共に、ナイロンパイルにグアニルスルフォアミド化合物を主材とする難燃剤を付与する。耐熱非溶融繊維には、セルロース繊維をリン系難燃剤によって難燃化して用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】十分な抜糸強度と耐ホツレ性(ファズ強度)が得られ、低エネルギーで製造でき、さらにはバッキング層にリサイクル材料を大量に使用することが可能となり、地球環境に貢献できるタイルカーペットの製造方法を提供する。
【解決手段】接着樹脂層として、塩化ビニル樹脂からなるペーストゾルをバッキング層3表面、及び表面パイル層2の裏面にコーティングし、加熱ゲル化させた後に、表面パイル層2とバッキング層3を貼り合わせ、加熱押圧ロールで積層一体化させることにより、十分な抜糸強度と耐ホツレ性(ファズ強度)が得られ、低エネルギーで製造でき、さらにはバッキング層3にリサイクル材料が使用することが可能となり、地球環境に貢献できるタイルカーペット1の製造。 (もっと読む)


【課題】プレコートを施さなくても、或いは少量の目止め用接着樹脂で十分な耐ホツレ性(ファズ強度)が得られ、少量の接着樹脂で表面パイル層と裏貼層を強固に接着できるタイルカーペットの製造方法を提供する。
【解決手段】カーペット表皮材と裏貼層3を接着させる前に、バックステッチ7側に浮いた繊維束(縫い目)を軟化状態にして、ローラーで押さえこむことにより、繊維束(縫い目)を平坦化させ、接着面積を大きくさせることにより、十分な表面パイル層2と裏貼層3の接着力と耐ホツレ性(ファズ強度)の得られるタイルカーペット1の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カーペットタイル上面及びカーペットタイル下面を有する光透過性多層カーペットタイルを提供する。多層カーペットタイルは、タフテッド一次バッキング層、プリコート層及びタイルバッキングを有する。多層カーペットタイルは、タイルバッキングからカーペットタイル上面に向かう方向に伝播し、可視レンジの波長を有する光について0.5−15%のレンジのカーペットタイル光透過率を有する光透過性カーペットタイルセクションを有する。
(もっと読む)


【課題】 自動車や鉄道車両等の椅子から発生するアレルゲン量を効率よく低減化し、アレルギー疾患患者の方にも安心して乗車頂けるシート表皮を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート表皮を椅子に使用していると、アレルゲン物質は、シート表皮のパイル部の根元部分や地糸部を通過して椅子のクッション体内に集積してくることに注目し、シート表皮のバッキング樹脂層中にアレルゲン低減化剤を担持させることにより、パイル部の根元部分やクッション体内に入ったアレルゲンを効率的に低減することができる本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】雨天時に滑り易くならず、雨降り上がりにはサラッと乾燥して黒黴が発生し難く、芝生の観を長期維持し、足に疲れを感じさせず、歩き易い路面保護材を得る。
【解決手段】基布21に総繊度が1500〜3000dtexのパイル22を植設したタフテッドパイル布帛の裏面に樹脂エマルジョン組成物23を塗布してパイルを接着固定して路面保護材を構成する。基布は、カーボンブラックの練り込まれたプラスチック・テープヤーンを用いた織物とする。樹脂エマルジョンにはカーボンブラックを配合する。パイル糸は、緑色顔料の練り込まれたプラスチックに成り、幅が0.2〜0.6mmであり、厚みが幅の4分の1以下の扁平断面形状を成し、単繊維繊度が50〜120dtexであり、長さ方向に曲折した捲縮を有する複数条のテープヤーンによって構成する。パイル層の目付けを240〜400g/m2 とし、パイル層の厚みを4〜8mmとする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄焼却する際に環境に悪影響を及ぼす懸念のあるポリ塩化ビニルを主成分とする床材の代替として、しかも床材として具備すべき好適な剛軟性を有し、安価で生産能力の高い塩化ビニル樹脂用設備と同等の生産設備が使用できる床材を提供する。
【解決手段】 アクリル系重合体微粒子(A)、可塑剤(B)および充填剤(C)、からなる床材であって、アクリル系重合体微粒子(A)が可塑剤(B)に対して相溶性を有するコア部と非相溶性を有するシェル部からなるコアシェル構造を有し、かつ、アクリル系重合体微粒子(A)に対する可塑剤(B)および充填剤(C)の配合量が重量比で(A)/(B)/(C)=100/50〜300/50〜800であることを特徴とする床材。 (もっと読む)


1 - 7 / 7