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Fターム[3B150AA23]の内容

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Fターム[3B150AA23]に分類される特許

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【課題】ボタン格納部の奥行きの調節を一括的に行う。
【解決手段】ボタン供給装置2の水平送り機構10は、半径方向外側が開口したボタン格納部23,24,25を円周方向に沿って一定の角度間隔で複数備える回転体20と、回転体を回転させて複数の格納部内のボタンの搬送を行う駆動手段と、回転体の回転中心を基準に回転角度調節可能に当該回転体に装備され、複数のボタン格納部に格納されるボタンの奥行きを決定する外周カム50とを備え、外周カムは、複数のボタン格納部と同じ角度間隔で同一形状のカム部55を複数備えている。 (もっと読む)


【課題】ボタン付け工程と根巻き縫い工程とを、連続的に行えて作業性及び作業効率の向上を達成できるボタン付け方法及びそのミシンを提供する。
【解決手段】表ボタンB、力ボタンP及び生地Wの載置板6上へのセット工程、両ボタンを独立的に移動させながら生地に同時に縫い付けるボタン付け工程、縫い糸の切断端部分を切断されたままの状態を保って表ボタン及び生地を保持させる縫い付けボタン保持工程、両ボタンホルダーを離間位置へ移動させる工程、両ボタンが垂直姿勢となるように反転させる工程、反転で下方へ垂れ下がった生地端部を折り込む工程、根巻き第1針動作及びそれに続けてボタン縫い糸を挟んだ両側箇所に交互に針落ちさせる動作を複数回繰り返す根巻き縫い工程、表ボタンの周部の一部に巻き付いている糸を切断する糸切断工程、両ボタンが水平又は略水平姿勢になるよう両ホルダーを逆方向に戻し反転させる戻し反転工程を、順次連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】可動メスと固定メスの刃縁部同士の摺り合わせ性能を容易且つ適正に調整することができると共に、適正摺り合わせ性能を維持して所定の針糸部分を確実に、且つ、糸残り長さの短い見栄えよい状態に切断することができるボタン付けミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】
ボタン付け工程及び/又は根巻き工程の終了後、針板15の側方部位置から針板15の下方位置に向かって、固定メス16と可動メス14が開閉可能に一体化されたメス機構21を駆動揺動させることにより、固定メス16の有する針糸引掛け案内部16aによりボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37とルーパー9との間に亘り略三角形ループ状に掛け渡された二本の針糸部分12a,12bのうち、ボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37の端部に連なる側の針糸部分12aを刃縁部16aに案内して、可動メス14及び固定メス16の刃縁部16a,14a同士の摺接作用により鋏み切り切断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】一台のミシンを用いてボタン付け工程と根巻き縫い工程とを行えるのはもとより、人手を要することなく、両工程を連続的に行えて作業性及び作業効率を向上できるボタン付け方法及びボタン付けミシンの提供。
【解決手段】表ボタンB、力ボタンP及び生地Wの載置板6上へのセット工程、両ボタンを独立的に移動させながら両ボタンを生地Wに同時に縫い付けるボタン付け工程、縫い糸ホルダー7をボタン縫い糸N1に係合させて表ボタンB及び生地Wを保持させる縫い付けボタン保持工程、両ボタンホルダーの載置板6上から離間位置への移動工程、両ボタンが垂直又は略垂直姿勢となるよう反転させるボタン反転工程、反転で下方へ垂れ下がった生地端部Weを折り込む工程、ボタン縫い糸N1の周りに根巻き糸を巻き付け縫いする根巻き縫い工程、両ボタンが水平又は略水平姿勢になるよう両ホルダーを逆方向に戻し反転させる戻し反転工程を、順次連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】スーツ等の袖口のボタンの端部同士を僅かに重なり合わせて縫製する仕様に仕上げる場合でも、ボタンを安定的に保持すると共に、隣接するボタン相互の衝突によって破損することを防止することができるミシンを提供すること。
【解決手段】布地を保持する布保持手段60と、前記布地に縫着するボタンを保持するボタン保持手段40と、所定の縫製パターンの縫い目により前記ボタンを布地に縫い付けるように前記布保持手段及びボタン保持手段をXY方向に移動するためのXY方向送り手段とを備え、ミシンベッドBに針穴に隣接した凹部を形成したボタン付けミシン。 (もっと読む)


【課題】外周縁の断面形状が表裏で異なるボタンの表裏を確実に判別することのできるボタンの表裏判別装置を提供する。
【解決手段】ボタンBが載置される載置面Waと、載置面Waに斜光Laを照射する斜光照明装置7と、記斜光Laが載置面Waに照射された際に、載置面上に形成されるボタンBの影が投影されるように、複数の受光素子が配列されて載置面Waに埋設されたイメージセンサ3と、イメージセンサ3の出力電圧を所定の検出レベルと比較することにより、ボタンBの影を検出する検出手段16と、検出レベルを、斜光照明装置7からのイメージセンサ3の各受光素子の距離に応じて斬減するように設定する検出レベル設定手段19と、斜光Laを照射した際に、前記検出手段16で検出された影の長LSさに基づいてボタンBの表裏を判別する制御手段5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】外周縁の断面形状が表裏で異なるボタンの表裏を確実に判別することのできるボタンの表裏判別方法およびボタンの表裏判別装置を提供する。
【解決手段】ボタンの表裏判別方法は、載置面上に載置されるボタン上方から斜光Laを照射した際に、ボタン直下の載置面上に斜光Laの照射方向に向かって形成される影の長さに基づいて、ボタンBの外周縁の断面形状の相違を判別することにより、ボタンBの表裏を判別する。ボタンの表裏判別装置1は、斜光Laを照射する斜光照明装置7と、斜光Laを受光するイメージセンサ3と、斜光Laを照射して形成されるボタンBの斜影長さをイメージセンサ3で検出し、検出したボタンBの影の長さに基づいてボタンBの表裏を判別する制御手段5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ボタンを容易且つ正確に布に縫い付けることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針落ち位置近傍に配置されたボタンをイメージセンサによって撮像する。撮像した画像から、ボタンの穴のうち少なくとも2つの穴の位置を認識する(S11)。認識したボタンの穴の位置に基づいて、2つの穴に縫針が貫通するように、針棒の揺動位置を設定する(S12)。設定した揺動位置から割り出される縫針の針落ち予定位置と、配置されたボタンの穴の位置とが一致すると(S15:YES)、ミシンは縫製可能状態へ移行する(S17)。そして、設定した揺動位置に針棒を交互に揺動させつつ、針棒を上下動させて、ボタンを布に縫い付ける(S18)。 (もっと読む)


【課題】一種類のボタンホルダセットを複数種類のボタンのホルダに兼用使用可能として部品点数の削減によるコストダウン及び部品の紛失や損傷のおそれの解消が図れ、しかも、いかなる種類のボタンを縫い付け対象とする場合も、脱落や傾きなく確実かつ安定よく挟み保持させることができるボタン付けミシンのボタンホルダ装置を提供する。
【解決手段】駆動機構を介して互いに反対方向に同量かつ同速に往復駆動スライドされる左右一対のボタンホルダ10L,10Rの先端部位に取り付けられる一対のボタン挟み部材11L,11Rに、ホルダスライド方向に位置調整可能な軸様部材20L,20Rを連設するとともに、これら軸様部材20L,20Rの外周面で、複数種類のボタン径に対応する軸線方向の複数個所に、ねじ具21L,21Rによる締付け固定用の凹溝などのゲージ部22L,22Rを形成することによって、複数種類のボタンを挟み保持及び挟み保持解除できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】刃毀れなど切れ味の低下を抑制して取替えサイクルの長期化により面倒な手数及びランニングコストの低減を図り得るばかりでなく、所定の針糸部分のみを確実に、かつ、糸残り長さが短く見栄えよい状態に切断することができるボタン付けミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】
ボタン付け工程及び/又は根巻き工程の終了後、針板15の側方部位置から針板15の下方位置に向かって可動メス14を駆動揺動させることによって、該可動メス14から斜め前方下方に向けて延設させた針糸案内部材14Aによりボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37とルーパー9との間に亘り略三角形ループ状に掛け渡された二本の針糸部分12a,12bのうち、ボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37の端部に連なる側の針糸部分12aのみを相対的に上方へ引き上げ案内し、その引き上げ案内した針糸部分12aを可動メス14と針板15に形成の固定メス16との摺接作用により切断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 座標原点から第1針落点までの最初の主移動量と、複数の針落点に順次針落ちさせる為の複数の主移動量と、複数の針落点のボタン穴内の補正移動量とを針落ち順位と対応付けて演算するボタン付けデータ作成技術を提供する。
【解決手段】 複数の針落点の位置情報を針落ち順に入力し、各ボタン穴の基準位置を設定し、針落点の位置情報と各ボタン穴の基準位置とに基づいて、各針落点が属するボタン穴を決定し、各針落点が属するボタン穴の基準位置と各針落点の位置情報とに基づいて、針落ち順に、針落点毎に前記針落点が属するボタン穴の基準位置からの移動量を補正移動量として演算し、各ボタン穴の基準位置に基づいて、針落ち順に、各ボタン穴から次のボタン穴までのボタン穴間の移動量を主移動量として演算し、針落点を規定するデータを、複数の主移動量と、複数の補正移動量とで構成した。 (もっと読む)


【課題】ボタン付けの針落点データを作成する為の基本移動量データを、ボタン穴間隔を示す穴間移動データと、ボタン穴内の基準点を原点とするボタン穴内針落点データと、針落ち順位のデータとで記述可能にしたボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】図6に示す基本移動量データは、主移動量データと、補正移動量データとを含み、図6においてデータ順位はデータの順番を示し、移動内容は原点から針落点1への移動、針落点1以降の針落点間移動を示し、主移動量データは、座標系におけるX方向移動とY方向移動を示し、補正移動量データは、ボタン穴内の基準点を原点とするx方向座標データとy方向座標データとを示す。ボタン穴内での針落点の移動の際は、主移動量データは(0,0)である。 (もっと読む)


【課題】ボタンの表裏や外形の判別精度の向上を図ることにより、ミシンによって仕上がりよく縫製物にボタンを縫い付けることができ、かつボタンの状態の判定時間の短縮化を図る。
【解決手段】白色の照射光11をボタン2の上面に照射し、青色の調整光12をボタン2の下面に照射した状態で、ボタン2の上面から撮像することにより、照射光11の反射光および調整光12の透過光を受光すると同時にボタン2の背景から調整光12を受光して撮像データを取得し、撮像データから調整光12と同一色の光を抽出して調整光輝度データを作成し、撮像データから調整光12と異なる1色の光を抽出して非調整光輝度データを作成し、調整光輝度データから非調整光輝度データを減算して調整光データを作成し、調整光データを二値化、反転させて輪郭データを作成し、撮像データと輪郭データとの論理積演算を行って合成画像データを作成し、合成画像データとボタン2の表裏それぞれの規格画像データとを比較して、ボタン2の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】多種多様のボタンの表裏を判定することのできるボタン表裏判定方法およびボタン表裏判定装置を提供する。
【解決手段】ボタン表裏判定方法は、相互に色の異なる落射光Laおよび斜光LbをボタンBに照射してボタンBを撮像することにより、ボタンに形成された図柄に基づく画像情報に加えてボタン表面の凹凸形状に応じて色相の異なる色相情報が付加された検出画像データを得、この検出画像データを画像処理してボタンBの表裏を判定する。ボタン表裏判定装置1は、カメラ4、互いに異なる色の落射光Laおよび斜光Lbを照射する照明装置5を備えた撮像手段2と、相互に色の異なる落射光Laおよび斜光LbをボタンBに照射してボタンBを撮像することにより、画像情報に加えて色相情報が付加された検出画像データを得、この検出画像データを画像処理してボタンBの表裏を判定する制御手段3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ボタン付け・根巻きのそれぞれの工程に対応して、糸繰り出し量を適切にコントロール可能な根巻きボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタンを被縫製物に縫い付けるボタン付け工程と、ボタン付け工程によって縫い付けられたボタンと被縫製物との間の縫製糸を補強する根巻き工程とを1サイクルとしてボタン付けを行い、少なくともボタン付け工程と根巻き工程の最後には糸切りを行う根巻きボタン付けミシン10において、通電される電流量によって繰り出す糸の繰り出し量を変更可能な糸繰り出し手段(糸繰り出し装置30)と、糸切り後、前記糸繰り出し手段を駆動して繰り出す糸の繰り出し量を、次の工程に応じて設定する繰り出し量制御手段(マイコン50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】多種多様なボタンについて表裏を判別することができるとともに、スムーズに判別対象となるボタンを変更する。
【解決手段】ボタン2の一面に対して斜め前方であって周方向に4方向の角度から照明装置3により順次照射光を照射する照射工程と、各角度からの照射光の照射に対応して、これらの照射光により形成されたボタン2の影をそれぞれカメラ10により撮像する撮像工程と、撮像された複数の影の画像を合成し、合成された影の画像を用いてボタン2の凹凸形状を認識することにより、ボタン2の表裏を判別する判別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボタンの表裏および種類の判別精度の向上を図ることができるとともに、ミシンによって縫製物にボタンを仕上がりよく縫い付ける。
【解決手段】ボタンBの前面に対してそれぞれ異なる方向から照射光が照射されるように配置された複数の光源9A、9B、9Cと、各光源9A、9B、9Cからの照射光が照射された状態におけるボタンBの前面を撮像するカメラ13と、各光源9A、9B、9Cからの照射光の照射およびカメラ13の撮像のタイミングを制御し、カメラ13による撮像によって各光源9A、9B、9Cによる異なる方向からの照射光の照射毎のボタンBの撮像画像を取得し、各撮像画像に基づいて撮像対象となっているボタンBの面法線ベクトルnを算出し、基準面法線ベクトルと比較して、撮像対象ボタンBの種類および表裏を判別する制御装置15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ボタンの形状に係わらずボタンの表裏を確実に判定することのできるボタン表裏判定方法およびボタン表裏判定装置を提供する。
【解決手段】ボタン表裏判定方法は、物品を押し付けることにより物品の形状を模写して模擬形状を形成する形状形成器具6をボタンBに押し付けて模写されたボタンBの模擬形状に基づいてボタンBの表裏を判定する。ボタン表裏判定装置1は、物品を押し付けることにより物品の形状を模写して模擬形状を形成する形状形成器具6を具備する模擬形状取得手段2と、記憶部25および演算部24を具備し各部の動作の制御を司るための制御手段4を設けるとともに、制御手段4は、表裏の判定に供するボタンBに形状形成器具6を押し付けて模写されたボタンBの模擬形状に基づいてボタンBの表裏を判定するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ボタンの形状に係わらずボタンの表裏を確実に判定することのできるボタン表裏判定方法およびボタン表裏判定装置を提供する。
【解決手段】ボタン表裏判定方法は、センサアレイ4に表裏の判定に供するボタンBを押し付けて圧力情報を計測し、計測した圧力情報に基づいて圧力に関連する計測ボタンデータを形成し、この計測ボタンデータを基準ボタンデータと比較することにより、ボタンBの表裏を判定する。ボタン表裏判定装置1は、圧力センサアレイ4に表裏の判定に供するボタンBを押し付けて圧力情報を計測する圧力計測手段2と、センサアレイ4にボタンBを押し付けて圧力情報を計測し、計測した圧力情報に基づいて圧力に関連する計測ボタンデータを形成し、この計測ボタンデータを基準ボタンデータと比較することにより、ボタンBの表裏を判定する制御手段3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多種多様なボタンの構成情報を取得して、ボタンの表裏の判別精度の向上を図ることができ、ミシンにより仕上がりよく縫製物にボタンを縫い付ける。
【解決手段】ボタン2の上面に対して垂直に照射光を照射する同軸落射照明装置5と、ボタン2の下面から照射光を照射する液晶表示パネル10と、ボタン2の上面に対して斜方から照射光を照射する斜方照明装置7と、前方照明画像、斜方照明画像および透過照明画像をそれぞれ撮像するカメラ3と、前方照明画像を用いてボタン2の上面の色彩を判別し、前方照明画像および透過照明画像を用いてボタン2の透光度を判別し、ボタン2の色彩および透光度に応じて各照明装置の照明条件を調整し、前方照明画像、斜方照明画像および液晶表示パネル10を用いてボタン2の構成情報を取得して、各照明画像、構成情報および撮像対象となるボタン2の規格画像を用いて撮像対象となっているボタン2の表裏を判別する画像処理装置12とを備えた。 (もっと読む)


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