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Fターム[3B150CB03]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 縫目 (311) | 縫目の安定化、きれいな縫目 (280)

Fターム[3B150CB03]に分類される特許

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【課題】複数の糸に適切な張力を付与する
【解決手段】糸調子皿8に付与する加圧力を規定するカム面をそれぞれ有する二つの糸調子カム25,26を同一軸(27)上に重ねて配置すると共に、糸調子選択ダイヤル5の軸方向への進退移動に連動して糸調子の調節に使用するカムを糸調子カム25又は26の何れか一方に切替えるカム切替え機構130を設けた。また、糸調子選択ダイヤル5を回転操作することで糸調子カム軸27を回転させ、糸張力を設定可能とした。さらに、スラスト位置検出スイッチ51及び回転検出センサー53からの検出信号に基づき、糸調子選択ダイヤル5のスラスト位置及び回転位置に基づき設定される各糸調子ユニット110の組み合わせに対応する縫目を表示装置50に表示する縫目表示制御手段(制御部60)を設けた。これにより、ミシン1を大型化することなく複数の糸Tに適切な張力を付与することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】布送り装置のダンピングを防止する
【解決手段】布押さえ装置1は、基端部がベッド部上に立設されXY駆動手段によりベッド部上をXY方向自在に移動する布送り台10と、一端が布送り台10に昇降可能に取り付けられた布押さえ腕20と、布押さえ腕20の他端に連結され上方から布地Mを押さえる布押さえ30と、布押さえ30を上方待機位置P1と布保持位置P2とに昇降させるシリンダ装置50と、一端が布送り台10の下部に連結されるとともに他端が布押さえ30の下方に延設され、布保持位置P2に下降した布押さえ30とで挟持することにより布を保持する下板40とを備えている。さらに、布押さえ腕20には、布押さえ30のX軸方向に沿う移動に対して、追従して移動を行う振動減衰ダンパー61有するダンパー装置60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで正しい縫い目を形成できるミシンの針振り装置を提供する。
【解決手段】ミシンの針振り装置1は、針棒台2と、揺動レバー19と、針棒連竿7と、垂直釜の回転による剣先の移動方向の上流側から下流側へ向かうにつれて下方に向かう勾配が形成された案内溝5aが設けられた針棒抱き5と、角コマ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸をボビンにバランスよく巻きつけること。
【解決手段】糸供給源から導出される糸EDSを保持可能な糸保持部48と、糸が巻きつけられる回転軸36と、この回転軸の端部に設けられたフランジ37と、このフランジの外周縁に形成され、当接した糸を捕捉して回転軸に導く捕捉部と、を有するボビン22を回転させる回転駆動手段と、糸を保持する糸保持部を、糸がフランジから離間する待機位置から糸がフランジに当接する糸巻き取り位置に移動させる糸保持部移動手段と、を備える糸巻き装置1において、ボビンに糸を巻きつけるために、糸保持部に保持された糸をボビンに近接するように当該ボビンへの糸道を変更する糸道変更手段402,408,409,80と、回転駆動手段がボビンに糸を巻きつけ始めてから所定の時間間隔又は所定の巻き回数で糸道を変更するように糸道変更手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸駒が備える無線タグが記憶する上糸情報と、下糸ボビンが有する無線タグが記憶する下糸情報とに基づいて、糸調子を自動調整するミシンおよびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明のミシンの自動糸調子制御では、縫製対象となる模様ごとに予め設定された上糸張力値に基づいて、選択された模様の上糸張力デフォルト値Mを設定する(S21)。次いで、選択された模様と上糸情報リーダによって糸駒の無線タグから読み取られた上糸の種類とに基づいて、上糸情報に基づく補正係数Pを設定する(S22)。さらに、下糸情報リーダによってボビンの無線タグから読み取られた下糸の種類に基づいて、下糸情報に基づく補正係数Sを設定する(S23)。そして、設定された補正係数P、Sを用いて、上糸張力デフォルト値Mを補正し(S24)、補正後の上糸張力値Xに基づいて、糸調子調整用パルスモータを制御する(S25)。 (もっと読む)


【課題】縫製の練習を行うことが可能なミシン及びミシン制御プログラムを提供する。
【解決手段】縫針が装着された針棒を駆動させて通常の縫製を行う「通常モード」と、針棒を駆動させずに押え足を上下方向に駆動させる「練習モード」を設ける。ミシンにはモード切替スイッチが設けられており、通常モードと練習モードを切り替える。縫製停止スイッチが操作されておらず(S22:NO)、「練習モード」であれば(S23:YES)、練習縫製制御処理が行われる。練習縫製制御処理では、まず、押え足が下ろされる。そして、所定時間、Wait処理が行われた後に、押え足が上げられ、本処理は終了して、縫製処理へ戻る。この間、ミシンモータを駆動させずに、縫針は動作させず縫製を行わない。 (もっと読む)


【課題】XY方向自動送り縫いミシンのXY軸モータ制御装置の全ての共振モードを安定化する。
【解決手段】1次の共振モードに対しては、2慣性共振系の振動抑制に有効な共振比制御を適用し、それより高次の振動モードに対しては、位相進み補償を用いて、全ての共振極を安定化する。一方、軸ねじれ反力が無視できる剛性の高い負荷に対しては、外乱オブザーバのみを用いて位相進み補償を行うことで、全ての共振極を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍データ通りの縫製が高速でも正確になされて良質の刺繍紋が得られるだけでなく、ミシンの前後方向の幅が小さくなってミシンの全幅を小さくすることのできるミシンの縫製枠駆動装置を提供する。
【解決手段】 被縫製物を支持する縫製枠111を左右方向に移送させる一つ以上の左右方向移送機構120と、前記縫製枠111を前後方向に移送させる一つ以上の前後方向移送機構220とを備えるミシンの縫製枠駆動装置であって、前記左右方向移送機構120及び前記前後方向移送機構220のうち何れか一方の移送機構は、ミシンの本体に設けられ、ギア歯141が形成される固定フレーム140と、該固定フレーム140上で往復動可能に設けられ、前記ギア歯141と噛合されて前記縫製枠111を往復移送させる縫製枠駆動手段150とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スモッキング刺繍などの比較的に複雑な手順の手縫い作業を適切に案内することを可能とし、当該手縫い作業を効率よく行うことができる手芸作業ガイド用具を提供する。
【解決手段】所定の標記Rを有する付着体2を布地の帯状領域に付着させて針を通す位置を案内するための手芸作業ガイド用具A1であって、標記Rは、布地に対して針を通す位置および当該針を通す方向を示すための標識21Aと、当該標識21Aの近傍に設けられて針を通す順序を示すための数字21Bとからなる組21が複数連なったものを単位群とする1または2以上の群Gによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】縫製条件の変化に柔軟に対応でき、糸切れ等の発生を抑制すること。
【解決手段】ミシンの糸案内10は、ミシン本体に固定する固定部11と、糸が係止され、当該糸を針穴に向けて案内する案内部13と、案内部13に通された糸にかかる張力に応じて弾性変形し、案内部13の位置を変化させる弾性部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製中に被縫製物の厚みが変化する場合であっても、縫製作業を円滑に行うことができ、かつ各第2針糸案内部によって適切な糸量を繰り出して、被縫製物において均一な縫い目を得ることができ、縫い品質の向上を図る。
【解決手段】
各第2針糸案内部28は、縫製時における布8の厚みに対応する各押さえ部34の上昇動作にしたがって、各連結部36を介して繰り出される針糸5の糸量が多くなる位置に移動し、布8の厚みに対応する各押さえ部34の下降動作にしたがって、各連結部36を介して繰り出される糸量が少なくなる位置に移動することにより、各第1ガイド孔26と各第2ガイド孔31との間隙寸法を変化させて、繰り出す各針糸の糸量を調整する。 (もっと読む)


【課題】送りピッチのばらつきによる縫製の乱れを事前に防止すること。
【解決手段】ミシン10は、針上下動機構と、押さえ棒の下端に装着される押さえ体と、被縫製物の保持を行う押さえ枠と、押さえ体に対する押さえ枠の送り方向に沿った送り量を検出する送り量検出手段24と、送り歯と送りモータ48とを有する送り機構と、送り機構による一針毎又は所定の針数毎の必要最低限の基準送り量を記憶する基準送り量記憶手段32と、送り量検出手段により検出された送り量が基準送り量記憶手段に記憶された基準送り量以下であるか否かを判断する送り量判断手段3と、送り量判断手段により、送り量が基準送り量以下であると判断された場合に、ミシンモータ44及び送りモータの駆動を停止させる駆動停止手段3と、駆動停止手段によりミシンモータ及び送りモータの駆動が停止した際に送り量が不足している旨を報知する報知手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メスにより切り揃えられた生地の重ね合わせを確実に行なわせ、重ね合わせの不備に伴う縫製不良の発生を有効に防止し得るミシンの押え金を提供する。
【解決手段】針落ち位置11の左右両側から前方に延びる2つの押え足12,13のうち、針板との間に下生地を挾持する押え足12に板ばね8を取り付け、固定メス16及び可動メス17の後側から針落ち位置14の前側までの間において他方の押え足13との間の案内通路内に配設し、この板ばね8が上生地に弾接する構成とする。また上生地を挾持する押え足13に、針落ち位置14の前位置において案内通路内に張り出す当接部材7を取り付け、下生地に重なる上生地が重なり部分に向けて押圧されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた形状の鳩目を縫製できるボタンホールの縫い方法を提供する。
【解決手段】
(A)に示すように開始点50から左角52まで直線縫いを行わせ、送りを反転させて一体縫開始点55まで直線縫いを行わせる。次に(B)に示すように一体縫開始点55から下位置Bまでタック縫いを行わせ、ラインタック91の下側を形成させ、(C)に示すようにバータック93の縫製を行う。次に(D)に示すように、右角53まで直線縫いを行い、更に左角52を経由して一体縫開始点55まで直線縫いする。そして、(E)に示すように、一体縫開始点55から鳩目ラインタック91の上側部分を縫い、続いて鳩目94を縫い、更に右側のラインタック92を縫って、終了点51で停止し、ボタンホールを完成する。 (もっと読む)


【課題】飾り模様の付いたスティップリングステッチをミシンで容易に行うための縫製データを作成する縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】本来の縫製領域110を、単位領域のサイズ分縮小した縫製領域119を用いる。縮小後の縫製領域119にユーザの指定した正六角形のサイズより、単位領域の高さ分のオフセットを加えた正六角形を縫製領域119に配置し、その輪郭線を繋いで輪郭線網を作成する。輪郭線網上に縫目経路始点,終点が決定され、縫目経路始点を始点として縫目経路を作成する。さらに縫目経路をベジェ曲線化し、その曲線上に、ユーザの指定した間隔で単位模様を配置する。この際、配置する予定の点を中心とし、単位模様の高さ/2の半径の円内に配置点が存在すれば、予定の点をずらして配置点を決定する。そして、曲線、配置点、単位模様の形状に基づいて針落ち点を配置して縫製データを作成する。 (もっと読む)


【課題】被縫製物に残る上糸の縫い開始端部を短く切断する。
【解決手段】
針板108の下側において上糸の縫い開始端部の保持上糸保持装置10と、針板108下方で上糸と下糸を絡める釜機構120と、針板と釜の間の上糸及び下糸を切断する糸切り機構130とを備え、上糸保持装置は、縫い針104の通過線上となる針下位置と当該針下位置から離間した待機位置との間を針板の下面に沿って移動可能であって、針下位置で解放状態となり、少なくとも針下位置から待機位置に向かう途中に定められた中間位置から待機位置までの間で保持状態となる糸保持具20を備え、一針目の針落ち時には針下位置とし、最終針の針落ち時には待機位置に維持し、切断時には糸保持具を中間位置に移動して弛んだ上糸の縫い開始端部の切断を行う動作作制御手段80を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの望むタイミングで下糸に適切な大きさの張力を与えること。
【解決手段】ミシンの下糸張力制御装置1は、下糸Tが巻き付けられたボビンを保持する中釜5に形成されて下糸を案内する下糸案内部53に対して進退可能に設けられ、当該下糸案内部に案内された下糸への張力の付与又は解放が可能な磁性体6と、下糸案内部を挟んで磁性体に対向する位置に設けられ、通電により周囲に磁界を発生させて磁性体を下糸案内部に進退させる電磁石8と、下糸に付与すべき張力に応じて電磁石に通電する電流の流れる方向及び電流の大きさを変える通電制御手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫い目ピッチや送り速度に適した送りピッチに自動で調節できるようにすることで、調節作業の効率化及び縫い目の均一化を図る。
【解決手段】このミシンには、ミシンベッド内で水平送り軸に平行に配置され、水平送り軸の水平運動による送りピッチを回動することで調節する送り調節体軸と、送りピッチを調節させるため、送り調節体軸を回動させる調節用モータが備えられている。また、ミシンには、水平送り軸に連結されて、水平運動による前記送りピッチの調節量を前記針棒揺動台に伝達するリンク部材と、送りピッチが入力される操作パネルと、操作パネルに入力された送りピッチとなるように、調節用モータを制御して送り調節体軸により送りピッチを調節する制御部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】送り歯の移動軌跡を楕円型とボックス型とに容易に切替え可能とする
【解決手段】ミシン1は、上方から接して被縫製物を送る上送り足14と、上送り足14に上下方向の送り動作を付与する上下送り機構と、上送り足14に水平方向の揺動動作を付与する円形の偏心カム61と該偏心カム61と同軸に固定された三角カム62とを有する水平送り機構と、偏心カム61又は三角カム62を原節として従動することで水平送り機構に往復揺動動作を付与する第一水平送りロッド49a及び第二水平送りロッド49bと、各カム61、62を選択的に切替えて使用可能とする切替え手段とを備えている。そして、下送り歯44の移動軌跡を楕円型とする偏心カム61と、下送り歯44の移動軌跡をボックス型とする三角カム62とを切替えることで、一台のミシンで楕円送り及びボックス送りの二種類の送り移動軌跡を選択的に切替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】布に対して平テープを千鳥縫いで縫い付ける場合、平テープの面を平たいまま布面に正確に添え付けた状態で千鳥縫い付けができる刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】ガイド部は、針棒の外周位置にあって針落ち位置を中心に往復回動自在に設けられている回動部材の下部に設けられ、針板の近くでその面に沿って、針落ち位置を中心に往復回動可能にしてあり、ガイド部のガイド孔の形状は、ボビンから繰り出される平テープを針板に平行する面内に向けて案内できるように、針板に平行する方向を幅広く形成し、さらに、ガイド部の振り幅寸法は、布に縫い付けられた平テープを針落ち位置の上から左又は右に交互に外すことを可能にする寸法に設定し、かつ、ガイド部の振り幅区間の回動動作のタイミングの設定は、布押えが平テープを押えている状態のときから次のステップで布押えが平テープを押えている状態のときの間に回動動作をさせるように設定してある。 (もっと読む)


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