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Fターム[3B150CB03]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 縫目 (311) | 縫目の安定化、きれいな縫目 (280)

Fターム[3B150CB03]に分類される特許

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【課題】ミシンなどにより縫製が可能なスティップリング模様を提供する。
【解決手段】 第1点A1〜A7に接するように、或いはほぼ接するように、凸部25が形成され、下側基準線77上の第1対応点a1〜a7から所定の距離だけ離間して、凹部26が形成されている。上側基準線76上の第2点B1〜B4から所定の距離だけ離間して、凹部26が形成され、下側基準線77上の第2対応点b1〜b4に接するように、或いはほぼ接するように、凸部25が形成されている。このように、相互に向かいあう上側基準線76と下側基準線77には、それぞれ対応する第1点Aと第1対応点a、第2点Bと第2対応点bに凸部25と凹部26が形成され、上側基準線76と下側基準線77の対応する点には逆方向に曲げられた曲線が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 刺繍材の振り角を大きくして刺繍材の千鳥縫いをより安定して行うことができる刺繍ミシンの布押え体の提供。
【解決手段】 布押え体を紐状の刺繍材を針落ち位置に案内するガイド部に対向配置する際に、布押え部の端部を略針落ち位置に近接させるように配置し、刺繍材を案内しているガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまでより近づけるようにした。これにより、ガイド部が案内する刺繍材の振り角を大きくすることができ千鳥縫いをより安定して行うことができる。また、縫針に通された上糸を針落ち位置の付近から離れないように案内するガイド部材を布押え部先端の上方に設けて、ガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまで近づけることを可能にしながらも、上糸を針落ち位置の付近に確実に案内して回転制御されるガイド部や布押え体に引っ掛かることを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】フリーモーション縫製において、簡単な構成で、縫製作業に不慣れな使用者であっても、縫目ピッチを均一に揃えることが容易にできるミシンを提供する。
【解決手段】加工布に抜き刺し可能で、先端部が加工布に刺さったまま加工布とともに移動可能な弾性変形可能な材料で形成された制御針41と、この制御針41を縫針24の上下移動と連動して上下方向に駆動する電磁アクチュエータ43と、制御針41が挿入する孔633を有する制御板61とを備え、加工布を移動させたとき、加工布に刺さった制御針41の先端部が孔633の内壁と当接することで、加工布の所定の縫目ピッチを超える移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】多種多様なボタンの構成情報を取得して、ボタンの表裏の判別精度の向上を図ることができ、ミシンにより仕上がりよく縫製物にボタンを縫い付ける。
【解決手段】ボタン2の上面に対して垂直に照射光を照射する同軸落射照明装置5と、ボタン2の下面から照射光を照射する液晶表示パネル10と、ボタン2の上面に対して斜方から照射光を照射する斜方照明装置7と、前方照明画像、斜方照明画像および透過照明画像をそれぞれ撮像するカメラ3と、前方照明画像を用いてボタン2の上面の色彩を判別し、前方照明画像および透過照明画像を用いてボタン2の透光度を判別し、ボタン2の色彩および透光度に応じて各照明装置の照明条件を調整し、前方照明画像、斜方照明画像および液晶表示パネル10を用いてボタン2の構成情報を取得して、各照明画像、構成情報および撮像対象となるボタン2の規格画像を用いて撮像対象となっているボタン2の表裏を判別する画像処理装置12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】オープナーの先端部の位置調節を容易且つ正確に行う。
【解決手段】外釜70の回転に伴う回転が規制された中釜60に周期的に突起部61を針板突起81から引き離す方向に引き寄せるオープナー10と、オープナー10の動作を付与する伝達機構30と、伝達機構に対してオープナーを回動可能且つ回動半径方向に移動調節可能に取り付ける固定手段51と、先端部の押し当てによりオープナーの回動角度を定める角度調節体58と、先端部の押し当てにより前記回動半径方向に沿った位置を定める位置調節体56とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でボビンの空転を抑えること。
【解決手段】ミシンの中釜に装着され、下糸が巻き付けられたボビン(2)を回転自在に収容するミシンのボビンケース(1)において、ボビンケース本体の上面から側面にわたって延在するように上面と側面の境界で折り曲げられた折曲部(4a)を有し、ボビンケース本体の上面において締結部材(41)によりボビンケース本体に固定されるばね部材(4)を備え、ボビンケース本体の側面のばね部材に対向する位置には切欠部(31a)が形成され、ばね部材は、ボビンケース本体に固定された際に、締結部材によるボビンケース本体への締め付けにより切欠部を通ってボビンの側部に当接するように弾性変形するように形成した。 (もっと読む)


【課題】縫い目側の糸を引くことなく、安定して糸を供給して縫い品質を向上する。
【解決手段】ルーパ(13)と糸調子装置(30)との間の下糸経路に設けられ、回転により下糸(T2)を係止して引くことでルーパの後退時における下糸のたるみを吸収すると共に糸巻きから糸を繰り出す下糸調節カム(80)を備えるミシンの下糸調節機構(1)において、下糸の経路上で、下糸調節カムが下糸を係止する位置よりもルーパ側に、下糸を挟むように互いに対向し、離接可能に設けられた第1の糸把持部材(50)および第2の糸把持部材(62)と、下糸調節カムと同軸上に設けられて下糸調節カムと共に回転し、下糸調節カムの回転の所定のタイミングで、第1および第2の糸把持部材の少なくとも一方を移動させることで、第1および第2の糸把持部材を互いに接近させて下糸を把持する糸把持カム(82)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸調子皿により糸に付与する張力に応じて、糸取りばねにより糸に付与する張力を調節すること。
【解決手段】天秤を往復運動させて縫い針への糸の供給量を調節しつつ、第1アクチュエータ(41)の駆動により糸に付与する糸張力を調節可能なミシン(1)において、糸調子軸(49)を回動させて、糸取りばね(50)の取付角度を調節する第2アクチュエータ(83)と、第2アクチュエータの駆動を糸調子軸に伝達する伝達機構(80)と、糸張力を入力する入力手段(60)と、入力された糸張力に基づき、駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度を記憶する記憶手段(70)と、糸張力の入力があった場合に、記憶手段から読み出した駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度に応じて第1アクチュエータ及び第2アクチュエータを駆動させる制御手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】如何なる被縫製物も簡単且つ容易で、素材自体に負担を与えることなく、被縫製物の縫着箇所を所望する縫着方法で綺麗に縫着することができる縫製用ミシンの提供を目的とする。
【解決手段】縫製用ミシン1を構成する本体2の前端側左側部に突設された円筒型の送り部3と、本体2の後端側左側部に立設した胴部2aの上端に連設され、胴部2aの上端側から送り部3の前端側に延びるように設けられたアーム部4の前端側下面に垂設された押え金6とで、送り部3上の針落ち位置Eに送り込まれる被縫製物Cを挟持する。被縫製物Cを送り部3の回転力により送り方向Dに向けて移送するとともに、被縫製物Cの縫着箇所に縫い針5を突き刺して、該縫い針5に挿通された上糸と、送り部3の釜14から引き出される下糸とを交絡して縫着する。 (もっと読む)


【課題】切断後の下糸を確実にクランプできるようにする。
【解決手段】ボビン104からの下糸を外部に引き出すためにボビンケース105の表面FSの側に形成された下糸引出孔106の隣接位置に、ボビンケース105の表面FSの側に設けられたクランプ面116に弾性的に当接して切断された下糸をクランプ面116との間でクランプするクランパ113を支持し、クランパ113の支持部分からクランプ面116に対するクランパ113の当接部分に向かうに従い、クランプ面116とクランパ113との間の対向距離を徐々に狭める空間部を設け、切断される下糸が、空間部からクランプ面116に対するクランパ113の当接部分に向けて徐々に進入できるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャリアとフックの調整を容易とする。
【解決手段】複数の縫い針101〜104の間隔を変更調節可能とする上飾り縫いミシン10において、針落ちの際に上飾り糸Kがいずれか二本の縫い針の間を送り方向に渡るように、協働して上飾り糸を保持するキャリア121及びフック122と、フック及びキャリアに対して往復回動力を付与する往復回動軸107と、往復回動軸からキャリアに動力伝達を行う第一の伝達機構30と、フックに動力伝達を行う第二の伝達機構40とを備え、キャリアの回動端部から回動中心までの距離を調節する第一の調節機構70と、フックの回動端部から回動中心までの距離を調節する第二の調節機構80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】挟持している上糸の糸端部の先端側が生地裏の縫い目に縫い込まれて糸捕捉部を通るループが形成されるのを回避することのできる上糸つかみ装置を提供する。
【解決手段】上糸Tの糸端部TAを捕捉し挟持するための上糸挟持手段26と、上糸挟持手段26を駆動するための駆動手段27とにより、縫い始めに、縫い針Nの糸通し穴Naに挿通されている上糸Tの糸端部TAをベッド部2の針板8の下方でかつ縫い針Nの上下動経路NLから離間した位置で捕捉し挟持するとともに、その後予め設定された針数を針落ちした後、挟持した上糸Tの糸端部TAを解放するように形成するとともに、上糸挟持手段26が上糸Tを捕捉し挟持したときに、上糸挟持手段26による上糸Tの挟持箇所から垂れ下がる上糸Tの糸端部TAを上糸ループTLの引き上げ経路から離間するように糸払いする糸払い手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 縫製開始前に、始め自動返し縫い制御およびソフトスタート制御がともに有効として設定されている場合に、最適な縫い目を形成するべく縫い目補正値α、βを設定する最適化制御への支障を自動的に判別して、二重設定や設定解除忘れ等によって前記最適化制御が崩れることによる縫い目ズレやピッチの不揃い(詰まり)の発生を防止して、縫い品質を良好なものとすることができるミシンの返し縫い制御装置を提供する。
【解決手段】 ソフトスタート制御と始め自動返し縫い制御がともに有効設定されている場合に、ソフトスタート制御を実行した場合の始め自動返し縫い制御への支障の有無を判断し、支障があると判断した場合には、前記ソフトスタート制御の非実行を決定し、始め自動返し縫い制御のみを実行する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】中釜回り止め部材の外釜の回転軸に沿った取付位置を調節することのできるミシンの中釜回り止め部材取付構造を提供する。
【解決手段】中釜回り止め部材11を垂直釜110の一部を構成する外釜112の回転軸112aに沿って位置調節可能に取り付けるための取付位置調節手段31を設ける。この取付位置調節手段31は、取付ねじ3と、ミシンフレーム2に一体形成された外釜112の回転軸112aに沿って延在する取付溝4と、取付溝4の底面4aの中央部に形成された取付ねじ3の先端部が螺入されるねじ穴4bと、中釜回り止め部材11の基部12の一面に突設された取付溝4に嵌合される凸部15と、取付ねじ3の先端部を挿通するために、中釜回り止め部材11の基部12および凸部15をともに貫通するように形成された取付溝4の延在方向に沿って長い長孔16とを主として構成する。 (もっと読む)


【課題】順調に鳩目穴を開ける時にでる切り屑を排出して布への縫い込みを防止し、縫製品質を向上する鳩目穴かがりミシンの切り屑排出装置の提供。
【解決手段】ハンマ装置のハンマブロックに可動式の押し棒を設け、ハンマブロックが下降して下方のメスと接合して布を切断する時、可動式の押し棒が布に対して局部加圧し、布を緊張状態となし、順調に切断できるようにし、切断後に発生する鳩目状の布の切り屑をメスの貫通孔に押し込んで下向きに排出し、確実に切り屑を隔離する。 (もっと読む)


【課題】より良好なかがり縫いを行える穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】
穴かがりミシン10は、ベッド部12と、縦胴部17と、アーム部14とからなるミシンフレームと、ベッド部の上部に設けられ、その上面に縫製物を載置して該縫製物を送る送り台13と、アーム部の先端部に上下方向に沿って設けられ、下端部に縫い針18を有し上下動する針棒11と、開閉可能に設けられて上糸を把持可能な上糸掴み部51と、当該上糸掴み部の開閉を切り替えるクランプシリンダ65及び電磁弁68とを有する上糸掴み装置50と、上糸掴み部51の糸掴み52の右側側面に固定されて設けられその弾性によって上糸端部を保持可能な糸切り保持板69と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製中の芯紐を安定させて、縫い目からのはみ出しや縫製中の詰まりを防止し、芯紐入りの鳩目縫いを美しく縫製する。
【解決手段】ボタン径から必要な縫製長さを算出すると共に、算出した縫製長さのボタンホール縫いを行う制御手段を備え、ボタンホール縫い目の形成の際に、当該ボタンホール縫い目を補強する芯紐Tをボタンホール縫い目の形成と共に被縫製物Cに縫いつけるミシンは、折り曲げられた芯紐Tの折曲部T1を保持する芯紐保持部Nと、押さえ枠22に形成され、折り曲げられた芯紐の各端部側を係止する芯紐係止部22dと、を備え、制御手段は、芯紐保持部で芯紐の折曲部を保持すると共に芯紐係止部で折り曲げられた芯紐の各端部側を係止した状態で、折曲部に最初に針落ちさせて被縫製物に鳩目ボタンホール縫い目を形成する。 (もっと読む)


【課題】加工布送りデータに基づいて加工布を送りながら模様縫製用の複数の針落穴を縫製進行方向に対して所定角度傾斜状に形成する穴開け装置を備えたミシンと縫製方法を提供する。
【解決手段】ミシンのアーム部に、セリエステッチ状の縫目形成用の針落穴を加工布に形成する鉛直な穴開け針22を保持する針保持体23と、この針保持体23を昇降駆動可能な昇降駆動手段24と、針保持体23を回動駆動可能な回動駆動手段25とを備えた穴開け装置20を設け、穴開け工程では針棒軸心に対する穴開け針の軸心のオフセット量を加味して加工布送りデータを補正した加工布送りデータに基づいて加工布を送りながら模様縫製用の複数の針落穴を形成し、縫製工程では加工布送りデータに基づいて縫製する。 (もっと読む)


【課題】天秤の上下動ストロークを、予め設定した上下動ストロークに変更可能にすること、好ましくは縫製動作中に縫製条件に応じて天秤ストロークを調整可能にすること。
【解決手段】天秤支え軸18を偏心軸とし、この天秤支え軸18を回転駆動させて偏心軸中心位置を変更させるステッピングモータ28を設け、天秤16の上下動ストロークを変更可能に構成する。加工布の布厚、上軸2の回転速度、縫製データ、縫製開始からの針数、縫製終了前の針数に応じて夫々設定された天秤16の上下動ストロークのデータテーブルに基づいて、縫製動作中に、ステッピングモータ28を駆動制御し天秤16の上下動ストロークを変更する。 (もっと読む)


【課題】主に、縫製部の有無に拘らず共通の芯材を使用し得るようにする。
【解決手段】表皮材22とクッション材23と芯材24とを表面側から順に有する少なくとも三層構造の内装部品21が設けられ、内装部品21が、表面に、表皮材22の合せ目と成る縫製ライン25と、縫製ライン25の側部に沿って延びる側部縫製線部26とを有する縫製部27を備えた内装部品縫製部構造であって、表皮材22の裏面側にクッション材23を予め貼付けて成る複層シート31を設けると共に、複層シート31を芯材24の表面に貼付けることによって内装部品21を構成し、複層シート31にクッション材23を平らに押潰して成る押潰部33を設けると共に、縫製部27を押潰部33またはその周辺に形成し、縫製部27を、芯材24の凹部のない芯材平坦部分34に貼付けて、凹凸のないフラット状縫製部35を構成するようにしている。 (もっと読む)


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