説明

Fターム[3B150CB03]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 縫目 (311) | 縫目の安定化、きれいな縫目 (280)

Fターム[3B150CB03]に分類される特許

41 - 60 / 280


【課題】目飛びの検出を簡素な構造でコスト的に有利に実現でき、目飛びや糸切れの検出精度が向上し、良好な作業効率となり生産性の向上に寄与する縫製装置の目飛び糸切れチェック装置の提供。
【解決手段】所定長さDの弛み部分の位置を検出装置8により検出する構成のため、弛み部分の位置が目飛びSや糸切れの有無に確実に対応し、目飛びSや糸切れの検出を誤ることなく高い精度で実現し、目飛びや糸切れ現象を確実に判別することができる。検出装置8は、上糸3に張力を付与できるだけの簡易なエア供給装置19と検出手段としての光電スイッチ23から成る。 (もっと読む)


【課題】自動糸切りミシンの縫い始め糸引張装置の提供。
【解決手段】本発明は自動糸切りミシンに運用される縫い始め糸引張装置であり、既存の縫い糸張力調整と糸弛緩装置に糸引張電磁石及び連接棒機構を付加し、並びにミシンモータのコントローラで該糸引張電磁石と糸弛緩電磁石の交替動作を制御し、毎回縫製開始時に揺動糸掛けを駆動し、縫い始め点の上糸を上に引き戻し、並びに毎回縫製終了時に自動糸切り後の糸弛緩電磁石の動作を利用し、該揺動糸掛けを復帰させる。これにより、縫い始めの糸の端長さの短縮を達成すると共に、手作業で縫い始めの糸端の余分の長さを切除する作業を省略できる。 (もっと読む)


【課題】折返点とその1針前の針落点との間のステッチを、折返点の1針後の針落で縫い込み難くする。
【解決手段】
まず、ステッチを折り返す折返点となる針落点t3oを検出する。次に、折返点の1針前の実際の針落点t2と、折返点の1針後のデータ上の針落点t4oとの間のピッチを測定する。そして、そのピッチが、設定された所定の長さ未満又は以下であるときは、折返点の1針後の実際の針落点t4をデータ上の針落点t4oから、折返点の1針前の実際の針落点t2から離れるようにシフトさせる補正をする。その一方、該ピッチが、該所定の長さ未満又は以下でないときは、補正をしない。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、ダブルステッチの不揃いを防止又は低減することにある。
【解決手段】第一回転釜6fの内釜部材20に、ボビン部材10から下糸3dを繰り出す第一供給部24fを設けるとともに、第二回転釜6sの内釜部材20に、ボビン部材10から下糸3dを繰り出す第二供給部24sを設け、第一供給部24fと第二供給部24sを、第一ミシン針4fと第二ミシン針4sを挟んで対称状に形成することにより、第一回転釜6fの下糸3dの繰り出し方向と、第二回転釜6sの下糸3dの繰り出し方向を合わせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】強度を有し且つ仕上がりのきれいな千鳥縫いによる縫合方法及びそのためのミシンを提供することにある。
【解決手段】縫針が一の被縫製物を刺している間に第1の針落ち位置から他の被縫製物へ向かう針振り方向へ縫針を揺動するステップと、縫針が他の被縫製物を刺している間に第2の針落ち位置から一の被縫製物へ向かう針振り方向へ縫針を揺動するステップとを有する、千鳥縫いによる縫合方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ミシンの目飛びなどの糸条の走行異常を非接触で精度良く検知することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された受光素子16と、受光素子16の出力から糸条12の走行の有無を判定する制御回路18とを備える。受光素子16は、光Lを光電変換して光電流を出力する。光源14と受光素子16の間に糸条12が走行するため、受光素子16に糸条12の影が投影される。糸条12の影が変化することによって、受光素子16で光電変換された光電流の値が変化する。 (もっと読む)


【課題】縫製生地の端縁を切り揃えるためのメス機構の動作に伴う押え金の振れを、簡素な構成により有効に抑制し、合わせ縫いを良好に実施可能とする押え装置を提供する。
【解決手段】ミシンアーム3の先端部から垂下された押え棒31の下端に取付けてあり、ミシンベッド1の先端部に架設した針板10との間に縫製生地を挾持する押え金5に、固定メス7a及び可動メス7bを備えるメス機構が装備された押え金装置において、ミシンアーム3に取り付けた振れ止め部材6が、押え金5の押え本体50に縫製生地の送り方向の後側から当接し、可動メス7bの移動方向の両側への押え金5の振れ動きを抑えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】縫製後に別の処理を行うことなく良好な外観形状を得ることができる縫製装置の下側送り機構および当該下側送り機構を備えた縫製装置を提供する。
【解決手段】2本の針の下側にそれぞれ位置するとともに被縫製材の下側の面に当接し、被縫製材を所定の方向へ送り出す一対の下側送り治具と、この一対の下側送り治具の各々と係合し、一対の下側送り治具の一方の上昇動作と他方の下降動作とを連携させる動作連携手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】飾り縫いミシンの縫い品質を向上させる。
【解決手段】複数の縫い針21,22を上下動させる針上下動機構と、各縫い針の針糸Tを引き上げる天秤51,52と、各縫い針を布より上位置で停止させるための上位置検出手段と、被縫製物の押さえと解放を切り換え可能な布押さえ44と、各縫い針の挿通部102と片持ちの針板爪101を有する針板100と、各縫い針の針糸に個々に糸張力を付与する糸調子機構30とを備え、糸調子機構から各縫い針までの針糸の間に設けられ、各針糸ごとに被縫製物の回転操作に応じた個々の糸繰り出し量で繰り出しを行う糸繰り出し機構60を備え、上位置検出が行われて縫い針が停止した時に、糸繰り出し機構による各針糸の繰り出しを行う制御手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】適正なベルトループの縫着を行う。
【解決手段】針上下動機構と、ループクランプ31と、ループ押さえ52と、載置台51と、布押さえ71と、第一の移動機構50と、第二の移動機構70と、クランプ移動機構30と、単一のフォーク部材38とを備え、第二の移動機構の駆動源を布送りモータ74とし、ループクランプが挟持するベルトループBの幅方向に折り目となる折り目縫い目L2を形成し、当該折り目縫い目から折り返される方向にクランプ移動機構によりループクランプを移動させ、折り返されたベルトループにより隠れた状態となる折り目縫い目の上から重ね縫い目L3を形成する重ね縫い目形成制御と、重ね縫い目形成制御の実行の際に、第二の移動機構の布送りモータを制御して設定補正量に応じて折り目縫い目に対して重ね縫い目の形成位置を補正する制御を行う重ね縫い目位置補正制御とを行う制御手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】 天地逆に取着されて糸捌き体の係止カム部が最上端となった場合でも、針棒上死点時に該係止カム部で各針糸が絡み合わない多本針二重環縫いミシンの針糸制御装置を提供する。
【解決手段】 ミシンヘッドに取着され通孔を有する針糸道と、針棒に取着され糸孔を有する糸繰り具と、ミシンヘッド前面に着脱可能に取着され、上下方向に沿って直線カム部と弧状カム部と係止カム部を連続して設けた糸捌き体と、糸繰り具に固定され、糸繰り具の通孔と糸捌き体の該カム部の間の針糸に係合する糸掛止手段を具備した多本針二重環縫いミシンの針糸制御装置において、糸捌き体に隣接して配され、上下方向に直線的に延びるカム面を有する案内体を備え、直線カム部を弧状カム部より下側となるよう糸捌き体を配置した際は糸捌き体の直線カム部と案内体のカム面とが糸捌き体の弧状カム部を挟んで配置されると共に該カム面の一部が糸捌き体の弧状カム部に交差するようにした。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】下糸掴み79と下糸掴みバネ91とを上下方向に移動可能とする。下糸掴み79及び下糸掴みバネ91を上昇させて加工布Wに近づけた状態とし、この状態で上糸Tにループを形成させることで、下糸Sにおける上記保持位置P2と上記絡み位置P1とを比較的近接させることができる。この結果、下糸Sにおける絡み位置P1から保持位置P2までの長さを低減することができるので、加工布Wの下面に縫い込まれていく下糸Sの切断端部Seの長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】針板120にガイド溝124を設け、下糸Sの切断端部Seを針穴121へと誘導する。これにより、上糸Tと下糸Sとが絡み合って縫目を形成するときにも、縫目に引き込む下糸Sの切断端部Seを、ガイド溝124に倣いながら暴れることなく円滑に針穴121へと導くことができる。縫目の完成後に、暴れた下糸Sの切断端部Seの一部が縫目からはみ出して美観を損ねたり、下糸Sの切断端部Seが加工布Wの表側に出ることを防げるので縫目品質を低下させたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシン及びミシンの縫製方法を提供する。
【解決手段】ハサミ83が切断してフリーとなり加工布Wの下面に縫い込んでいく下糸Sの切断端部Seを、下糸掴み79と下糸掴みバネ91とで一旦保持するのみならず、下糸掴み79と下糸掴みバネ91とが保持を解除した後もさらに保持板140で二次的に保持する。これにより、縫製開始後に上糸Tと下糸Sとが絡み合って縫目を形成するときに、縫目に引き込む下糸Sの切断端部Seを、円滑かつ安定的に縫目に縫い込んでいくことができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単且つコンパクトで、チューブに糸を通す面倒な作業を要することなく、糸絡みを防止できるようにする。
【解決手段】機枠側糸案内部材28と、針棒ケース5に設けられた糸導入口13a〜13fとの間には、複数の機枠側糸案内部29a〜29fから複数の糸導入口13a〜13fへ至る複数の糸Ia〜Ifの途中部を夫々案内する複数の中間糸案内部38a〜38fが設けられ、この中間糸案内部38a〜38fは、針棒ケースの移動に伴う糸導入口13a〜13fの移動時に、中間糸案内部移動機構39により、該針棒ケース5の移動に応じて複数の中間糸案内部38a〜38fを相互に間隔を置いたまま移動させる。 (もっと読む)


【課題】糸を切る位置を安定させることで糸残り長さのバラツキを軽減し、仕上がりを美しくすること。
【解決手段】本体部21に回転自在に設けられ、回転により開閉動作することで糸を挟んで切断する上メス22及び下メス23と、上メス及び下メスに直接又はリンクを介して連結され、所定方向に往復運動して上メスと下メスに開閉動作をさせる開閉リンク24と、開閉リンクに連結され、開閉リンクを所定方向に往復運動させる駆動源28と、を備えるミシンの糸切り装置20において、一端が開閉リンクに回転自在に連結されると共に、他端が下メスに回転自在に連結され、開閉リンクの往復運動を開閉リンクとの連結部を中心とした円運動に変換する変換リンク25を備えた。 (もっと読む)


【課題】針刺し締めの発生を低減し、ひいてはパッカリングの発生を抑えるとともに、縫製途中に縫い糸が切断することを防止する。
【解決手段】リンク天秤体6の糸孔15を、長孔状の落ち込み部15aと、落ち込み部15aにおけるリンク天秤体6の先端側に位置し、落ち込み部15aより下方に突出する形状によって落ち込み部15aと連通して形成される本体部15bとにより構成し、リンク天秤体6が上死点に位置するまで縫い糸Sが本体部15bに掛かり、リンク天秤体6が上死点に到達した後に下降を開始すると縫い糸Sが落ち込み部15aに移動し、リンク天秤体6の下降途中に縫い糸Sが本体部15bに移動する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】動画像の特徴を活かした動的な印象を有する刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置では、動画データを構成する複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームとその前後の参照フレームとが入力される(S1)。対象フレームに含まれる矢印図柄の特徴点と、参照フレームに含まれる矢印図柄の特徴点とに基づいて、矢印図柄を変位させたときの変位ベクトルが取得される(S3、S5)。変位ベクトルに基づいて設定された基準値テーブルのパラメータを参照して、矢印図柄を刺繍縫製するための刺繍データが作成される(S7、S9)。 (もっと読む)


【課題】下糸張力の検出を精度良く行う。
【解決手段】縫い針2の上下動経路上に片持ち状態で針板90に支持された第一の測定子20と、これに隣接して片持ち状態で針板に支持された第二の測定子30と、各測定子に設けられた第一及び第二の撓み荷重検出手段51,52とを備え、第一の測定子を下糸に接触するように設け、第二の測定子を下糸に接触しないように設け、第二の測定子を、第一の測定子と固有振動数が等しくなるように同一形状且つ同一支持構造とし、第一の撓み荷重検出手段の検出結果から第二の撓み荷重検出手段の検出結果を減じて下糸の張力を算出する張力算出手段70を備えている。 (もっと読む)


【課題】適正な上糸供給を行って縫い品質を向上する。
【解決手段】針棒12の針上下動機構と、針棒の上下動に同期して往復動作を行う天秤14と、上糸たぐり部材41により糸たぐりを行うを上糸たぐり機構40と、針棒に同期して被縫製物を任意の移動量で移動する布送り機構50と、縫製時に予め設定された移動量で被縫製物の移動を行うように布移動モータ52,53を制御する動作制御手段70と、上糸たぐり量を定めた縫製パターンデータを記憶するデータメモリとを備え、糸たぐり機構は、上糸たぐり部材の移動を行う糸たぐりモータ44を備え、動作制御手段は、縫製パターンデータに従って縫製中に任意の設定量で上糸たぐり部材が移動するように糸たぐりモータの制御を行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 280