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Fターム[3B150CC07]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(被縫製物、物品) (671) | 被縫製物、物品の保護 (147)

Fターム[3B150CC07]に分類される特許

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【課題】針棒への給油量を制限することのできる飾り縫いミシンの給油量制限機構を提供する。
【解決手段】複数の上糸に渡り糸を交絡させるスプレッダ機構3と、針棒22を上下方向に駆動する針棒駆動機構2とを有する飾り縫いミシン100の給油量制限機構は、スプレッダ機構3及び針棒駆動機構2に潤滑油を供給する給油手段4と、スプレッダ機構3の下方に設けられて、給油手段4によって供給された潤滑油が貯留する油溜まり5と、スプレッダ機構3と針棒駆動機構2の下端部との間に立設された壁体7とを備えている。そして、壁体7には、一端部が油溜まり5に浸漬されるとともに、壁体7を挿通することによって針棒駆動機構2側に突出し、その突出部分51aに針棒駆動機構2の下端部が接触する給油部材51が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、残糸を感知するミシンの下糸繰出装置に係り、さらに詳しくは、光源部を付設し、該光源部から下糸の巻き取られたボビンに光を照射し、残糸がない場合には回転釜の中心軸に挿設された受光センサーによりこれを感知して、ユーザーに残糸無しの旨を信号をもって報知することのできる残糸を感知するミシンの下糸繰出装置に関する。
本発明は、受光センサー部の作動により、下糸の残糸がない場合、これを自動的にユーザーに知らせることにより空縫いや不良縫いを防いで、生産性の向上と経済的な損失の回避が可能になる。 (もっと読む)


【課題】送り手段によって搬送される布を適切に切断することができるミシンの布切りメス装置を提供する。
【解決手段】動メス21の切断部近傍位置であって、布の送り方向上流側の先端部に、薄板材からなる押し板21bを動メス21の切断方向に突出した状態で設けた。これにより、切断位置直前の位置において被縫製物である布に起伏が生じた場合であっても、動メス駆動機構22によって動メス21とともに往復回動動作する押し板21bが布を押し潰し、切断に適した平滑な状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 下糸残量検知手段により検知できずに実際に下糸ボビンに残存している下糸を有効に使用できるよにすること、それにより縫製作業の作業性を向上できるようにすること。
【解決手段】 縫製処理が実行されている状態で、針上位置に達する毎にこの制御が割込みにより実行され、刺繍ミシンの下糸の残量が僅少になったことを下糸残量検知器で検知したとき(S12、S13:No)、ミシンモータを一旦停止させ(S14)、ミシンモータの停止後に縫製を許す残り縫製量Xを、下糸消費量で予め設定し(S15)、ミシンモータの停止後に縫製を行った実縫製糸量Xnを下糸消費量で演算し(S19)、実縫製糸量Xnが残り縫製量Xに達したときに、その旨がディスプレイに表示され(S21)、その後、ミシンモータが停止される(S22)。 (もっと読む)


【課題】 粘度の高い潤滑剤を利用して上送りカバーからの潤滑剤の漏洩を防止することができる上送り機構付きミシンの潤滑剤漏洩防止装置を提供する。
【解決手段】 上送り台に柱状ピンを介して連結され前後に円弧動する前後揺動腕と、コ字状案内片を有する上下案内と、上下案内より手前に配置される左右案内と、上下案内を上下に円弧動する上下揺動腕と、上送り台に向かって後方より延びる送り台上昇レバーと、左右案内に隣接して配置された油切りゴムと、前後揺動腕から油切りゴムまでを覆う上送りカバーを備えた上送り機構付きミシンの潤滑剤漏洩防止装置において、油切りゴムを左右案内の手前側に配置し、柱状ピンの外周部に溝を設けると共に上下案内の軸支部及びコ字状案内片の上下面に溝を設け、各溝と左右案内の上送り台摺動面とにグリスを塗布し、上下揺動腕の偏心部、コ字状案内片の開口側及び送り台上昇レバーの中途部分に弾性部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】 自動糸切り機構を備えた刺繍縫製可能なミシンにおいて、糸切りミスを減少させて刺繍縫製品の品質を高める。
【解決手段】 刺繍縫製可能なミシンは、押え足が取着される押え棒を昇降駆動する昇降用アクチュエータと、少なくとも上糸を切断する自動糸切り機構とを有し、刺繍縫製の動作中には押え足が加工布から上方へ所定小距離だけ離隔した位置を保持するように前記昇降用アクチュエータを制御すると共に、前記自動糸切り機構の糸切り動作に連動して少なくとも糸切り時には押え足で加工布を押えるように前記昇降用アクチュエータを制御する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 全体の部品点数を抑えつつ油切り案内基枠の挿通窓からの油漏れを低減できるミシンの油漏れ防止装置を提供する。
【解決手段】 送り台用の嵌合孔を有する油切りシールと、側内壁および上内壁を有する油切り案内基枠と、油切りシールを油切り案内基枠に隣接するよう後方より案内する油切り案内板とをフレームに支持するミシンの油漏れ防止装置において、油切り案内基枠の挿通窓の周辺に口形状の桟を付設し、桟と側内壁の間隙および桟と上内壁の間隙を桟の前後厚みと同等以上にした。 (もっと読む)


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