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Fターム[3B150CC07]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(被縫製物、物品) (671) | 被縫製物、物品の保護 (147)

Fターム[3B150CC07]に分類される特許

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【課題】 回転軸と軸受け部材との摺動面や回転部材と支持軸との摺動面におけるグリス消費を極力低減できるようにし、回転軸や回転部材の軸受け部材や支持軸による潤滑性やグリス保持性を高めるようにすること。
【解決手段】 機枠Fに固定された軸受け部材16により主軸6を軸心回りに回転可能に支持する電子ミシンの第1軸受け構造15において、軸受け部材16にグリスGを保持する環状のグリス収容部16aが形成され、主軸6の左側軸部分6Lの外周部に第1螺旋溝17が形成され、主軸6の右側軸部分6Rの外周部に第2螺旋溝18が形成されている。それ故、主軸6の回転時に、摺動面S1のグリスGが第1螺旋溝17により、摺動面S2のグリスGが第2螺旋溝18により、夫々グリス収容部16aの方へ移動され、グリス収容部16aに回収される。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を回転可能に支持したり摺動軸を往復移動可能に支持する軸受け部材のグリース収容部に収容されるグリースの品質を良好に保持し、グリースによる潤滑性能を長期的に維持できるようにすること。
【解決手段】 主軸6を軸心回りに回転可能に支持する第1軸受け部材16とこれに形成されたグリース収容部16aとを有する電子ミシン1の第1軸受け構造15において、主軸6の第1軸受け部材16よりも軸心方向の両外側の部位に埃トラップ溝6aが夫々形成され、各埃トラップ溝6aに潤滑剤であるグリースGが塗布され、しかも第1軸受け部材16の両端部に、埃トラップ溝6aの少なくとも外周側を近接状に覆うようにキャップ部材17L,17Rが夫々設けられた。 (もっと読む)


【課題】
一方方向にのみ伸縮性がほとんどなくその他の方向には伸縮性があり、縫合等の加工工程を行わずに立体的な凹凸がある構造を特徴とする布地を提案するとともに、あわせてその布地の製造方法を提供する。
【解決手段】
オーバーロックミシンに空縫い動作をさせてできたオーバーロック縫い目構造にオーバーロック縫い(縁かがり縫い)を施してそれぞれのオーバーロック縫い目構造を絡ませ、さらにオーバーロック縫い(縁かがり縫い)を施し続け、オーバーロックミシンの差動送りの調節をして立体的な凹凸のある布地構造を形成する。 (もっと読む)


【目的】ミシンの針棒の高速往復運動及び高速首振り運動に追随可能なシール部を備えて、ミシン油の密封を確実に行い、縫製中の布の汚染を防止することのできるミシン用オイルシールを提供すること。
【構成】往復運動と首振り運動を繰り返すミシンの針棒に外嵌されるシールリップ部と、ハウジングに固定される固定部と、前記シールリップ部と固定部とを連結する弾性変形部とをゴム様弾性体にて一体成型し、前記シールリップ部の下部に埋設したL型の金属補強環の水平部の先端側を内方に突出せしめ、該内方突出部に樹脂製のバックアップリングを保持固定してガイド部としたので、針棒の高偏心時においても、リップは針棒に常に密着しミシン油の漏洩を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 一双の靴下や手袋を綴じたり、複数枚の下着類や衣料品を1組に綴じたり、衣料品にラベルを綴じ付けたりする綴じ結び機を利用して、下げ札を吊り輪状に綴じ付けるものを提供する。
【解決手段】 先端に針(6)を装着した針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降可能かつ横方向への平行移動可能に配置し、針板(10)の下側に一対のルーパ(11)(12)を配置する。両ルーパ(11)(12)間に位置している綴じ糸(T)の一方を他方の綴じ糸側に移動させる下側糸サバキ(13)を両ルーパ(11)(12)と針板(10)の下面との間に配置する。下側糸サバキ(13)と両ルーパ(11)(12)との間に先端部が突入可能な状態で糸結び機構(14)を配置して綴じ糸を綴じ結びするように構成する。上側糸捌き(21)を針板(10)の上面に配置されている被縫製物押え板(19)の上側空間部分に進入・退出する状態で配置する。この上側糸捌き(21)を針棒(5)の横方向への平行移動に連動して水平揺動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】操作者の潤滑油供給の労力負担を低減するとともに、潤滑油の付着・飛散を防止する。
【解決手段】針棒8を上下動可能に挿通する針棒挿通孔93が形成された針棒案内部材81と、アーム部3に回転軸線の周りを回転可能に設けられ、針棒案内部材81を回転軸線に交差する所定方向に沿って往復摺動可能に保持する針棒回動ブラケット80とを備えた鳩目穴かがりミシン1において、針棒回動ブラケット80と針棒案内部材81との摺動部分にオイルタンク94から潤滑油を供給する給油手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】様々な長さや種類のボタン穴を長期間不具合なく確実に形成できるミシンの布切断装置を提供する。
【解決手段】鳩目ボタン穴の、鳩目部を形成する鳩目メス部と、直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、その上方に布切りメスに対向して配設され、布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、布切りメスとメス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備えるボタン穴かがり縫いミシンの布切断装置において、メス受けは、布切りメス以上の長さに形成された水平面からなる第1メス受け部と、第1メス受け部よりも下方に延出して形成された水平面からなる第2メス受け部とを有し、布切りメスとメス受けとを合致させる際に、メス受けを、第1メス受け部が鳩目メス部と直線メス部の双方と合致する第1位置と、第2メス受け部が直線メス部のみと合致する第2位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 縫いのミスを低減する。
【解決手段】 大押さえ41a,41bを搬送方向に移動させることで布地の搬送を行う布移動機構40と、フラップ布Fを大押さえ上で保持するフラップ保持機構と、布地に対して縫製を行う縫製手段と、大押さえ41aの上面に形成された長尺状の反射面41cからの反射光を検出するフラップ検出手段30と、反射光の検出の状態変化からフラップ布の端部を求め縫製開始位置又は縫製終了位置を決定する端部検出制御手段(60)と、縫製手段の縫製動作を伴わない状態で大押さえを搬送方向に沿って移動させて、反射面の反射の良否判定を行う判定制御手段(60)とを備える、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】 回動可能なY方向移動機構を備えた刺繍ミシンにおいて、安全な刺繍縫いを行うことが可能な刺繍ミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】
Y方向移動アーム1が刺繍停止位置にあり、且つ回動軸21が押し下げられて固定用突起22と溝43とが係合している時にマイクロスイッチ6はオンとなる。一方回動軸21が押し上げられると、マイクロスイッチ6はオフになる。また、Y方向移動アーム1が刺繍停止位置にない時、マイクロスイッチ6はオフになる。 (もっと読む)


【課題】部品にかかるコストを低減するとともに、潤滑油の給油が制限された条件下においても耐摩耗性、耐焼付性を高める。
【解決手段】ミシンモータの駆動が伝達されて揺動する針棒駆動軸11と、針棒駆動軸11に設けられ、針棒駆動軸11の揺動動作に伴って揺動する針棒駆動腕12と、針棒駆動腕12に第1のピン14を介して回動自在に連結された針棒駆動リンク18と、針棒駆動リンク18に第2のピン19を介して回動自在に連結されるとともに、下端で縫い針30を保持する針棒20と、を備え、ミシンモータの駆動により針棒20が上下方向に駆動するミシンの針棒駆動機構1において、第1のピン14及び第2のピン19は、母材14a,19aの焼き戻し温度よりも低い環境下で表面に窒化クロム層14c,19cが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 原点設定する場合等で布保持体を移動させる際に、縫製範囲におけるX方向及びY方向の移動限界位置を、エリアセンサで検出することなく、フィードバック制御を有効に活用して、低コストで、しかも簡単に検出できるようにすること。
【解決手段】 電源投入時における原点設定制御において、Xモータを1パルスずつ駆動し(S22、S23)、指令数カウント値mと信号カウント値eとの差が脱調検出偏差値dよりも大きくなった場合(S24:Yes )、Xモータを数パルス分逆回転させてその駆動を停止しする。Yモータを1パルスずつ駆動し(S27、S28)、指令数カウント値mと信号カウント値eとの差が脱調検出偏差値dよりも大きくなった場合(S29:Yes )、Yモータを数パルス分逆回転させてその駆動を停止し、通常の原点設定動作を実行する(S31〜S34)。 (もっと読む)


【課題】コーナー切目の形成を適正に行う。
【解決手段】縫い針により身頃生地Mに玉縁布Bを縫着するとともに、これら布地にセンター切目S及びコーナー切目Vを形成する玉縁縫いミシンであって、センター切目のうち、少なくともカバー部材の先端部分を挿通自在な二つのコーナーメス用切目S1、S1を形成するようにセンターメスを駆動させるコーナーメス用切目形成動作を行い、形成されたコーナーメス用切目の各々の外側の端部に連続されるコーナー切目を形成するようにコーナーメスを駆動させるコーナー切目形成動作を行い、コーナー切目形成動作後、センター切目のうち、二つのコーナーメス用切目の内側の端部どうしを連接するための連接用切目S2を形成するようにセンターメスを駆動させる連接用切目形成動作を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動する縫製枠を歪み難くし、被縫製物の縫い上がりの品質を改善する。
【解決手段】被縫製物を展張・保持する四角形縫製枠10の両短辺枠11の外側に、各短辺枠11a、11bに沿って延びる各駆動枠21a、21bを設置する。そして、各駆動枠21a、21bに、各短辺枠11a、11bをその長さ方向である辺長方向sへは相対移動可能に、且つ辺長方向sと直交する駆動方向dへは相対移動不能に連結した上で、両駆動枠21をタイミング及びストロークを同じくして同じ方向へ駆動させる。このとき、両駆動枠21は、動力伝達部材43を介し双方に連結した同一の駆動用モータ42によって駆動させる。 (もっと読む)


【課題】メスを駆動させて縫製と同時に布を切断していくメス付きミシンにおいて、慣性力によるメスの余分な動作や、布送りを逆転させた時のメスの余分な動作をシンプルで且つ安価な構成により抑える。
【解決手段】ミシンの縫製部を駆動させるミシン駆動装置と独立して設けられメスを駆動させるメス駆動装置としてのメス駆動モータ31と、その回転運動を揺動運動に変換して、メスまで伝達する伝動機構32、・・・と、一端側がメス駆動モータに連結され、伝動機構を構成する駆動ロッド33と、一端側が駆動ロッドに支持されると共に、駆動ロッドをメス駆動モータ側に付勢して、伝動機構の位相を所定位置に戻すように作用する作用力が、メス駆動モータの非通電時のトルクより大きく設定し、且つ、メス駆動モータの通電時のトルクより小さく設定される弾性部材47、70、47Dと、メスの運動を停止又は制動させる停止制動手段と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の掻き落とし作用を確実良好に発揮させるとともに、掻き落とし潤滑油の滞留を防ぎ、かつ、防塵効果も発揮させて所期の漏油防止性能及び防麈性能を長期に亘り安定よく維持することができるようにする。
【解決手段】 ミシンフレーム1の開口2を覆うように固定された送り台ガイドサポート7と前部送り台シールガイド10との間に防塵用弾性シール板8を挟持するとともに、前部送り台シールガイド10と後部送り台シールガイド11との間及び後部送り台シールガイド11とシール押え14との間に、漏油防止用の第1弾性シール板12及び第2弾性シール板13を挟持し、かつ、第1弾性シール板12により揺動送り台3,4の外周面より掻き落とした潤滑油を油溜め部17に貯留し、この貯留した潤滑油を油回収パイプ21を通じて強制回収するように構成している。 (もっと読む)


【課題】ミシン釜に供給される潤滑油量の調整幅を拡大することができるミシン釜の給油装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】給油装置20は、潤滑油を貯留するオイルタンク21と、オイルタンク21から釜軸台33に潤滑油を導く給油経路22と、給油経路22を介してオイルタンク21から釜軸台33に潤滑油を送る給油ポンプ27と、釜機構30に供給された潤滑油のほぼ全体をオイルタンク21に導く還流経路23と、還流経路23を介して釜機構30からオイルタンク21に潤滑油を送る還流ポンプ28とを備えている。
また、給油装置20は、給油経路22の、給油ポンプ27より下流部分から潤滑油の一部をオイルタンク21に導く排油経路24と、上記給油ポンプ27から搬送される潤滑油を釜軸台33側及びオイルタンク21側に分配する分配器25と、排油経路24への潤滑油の流量を調節する流量調節手段たる流量調節ねじ26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 調整穴の開閉蓋を簡単に脱落することなく保持して調整穴を開閉する。
【解決手段】回転自在なクランクに針棒ロッドが昇降自在に連結されるとともに、針棒ロッドに針棒抱きが連結され、また、針棒抱きに止めねじを介して針棒が固定される一方、針棒を固定する止めねじに対向してヘッドカバー12に調整穴12aが形成されている。そして、ヘッドカバー12に、その調整穴12aの開閉蓋16が回動自在に設けられている。したがって、開閉蓋16を軸支部回りに回動操作することにより、調整穴12aを開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダにおける潤滑油の漏洩を確実に防ぐことができるミシンを提供する。
【解決手段】 シール部65と、吸収保持部66と、回収部67とを有する潤滑油供給回収手段60が設けられる。潤滑油供給回収手段60は、シリンダ11に潤滑油を供給するとともに、先端外表面部20から潤滑油を回収する。これによってシリンダ内縫製機構52に付着している潤滑油が、潤滑油供給回収手段60によって回収される。このようにシリンダ内縫製機構52によって運出されてしまった潤滑油を回収することができるので、シリンダ11における潤滑油の漏洩を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、針棒からの油漏れを防止しつつも、クランクロッドの内側に十分な潤滑剤の供給を可能とすることをその目的とする。
【解決手段】クランクロッド23の上端部及び下端部には、ベアリングを介して連結部材の軸部が嵌挿される筒状部23a、筒状部23bがそれぞれ形成されている。
筒状部23aの上部には、該筒状部23aの外周面から内周面に貫通する給油用の開口部50が形成されている。開口部50には、前述した円運動の移動方向における前方及び後方側にそれぞれ壁面部51、52が形成されている。壁面部52は、図4に示すように、その壁面と筒状部23aの外周面とのなす角が鋭角となる傾斜面を有しており、開口部50外へのオイルの飛散を防止するとともに、該開口部50に対し十分な量のオイルが供給可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 余剰潤滑油の掻き取り作用を確実良好に発揮させるとともに、余剰潤滑油へのダスト混入も防いで所定の漏油防止機能を長期に亘り安定よく維持することができ、かつ、余剰潤滑油を上ルーパ台の昇降運動の潤滑性能維持に再利用できるようにする。
【解決手段】 ミシンフレームに固定の上ルーパ案内部材3に形成された円形孔5内にその円の中心周りに回転自在に嵌合保持されている円柱状の上ルーパ案内体6に、上ルーパ台8が摺動昇降するための貫通孔7に直交させて上下二つの貫通長孔19,20が形成され、上部の貫通長孔19には、上ルーパ台8の外周面8aに弾性的に摺接して該外周面8aに付着の潤滑油の余剰分を掻き取る弾性リップ21a付きのオイルシールリング21が、また、下部の貫通長孔20には、掻き取られた余剰潤滑油を吸収保持可能な吸油リング22がそれぞれ嵌着されている。 (もっと読む)


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