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Fターム[3B150CC07]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(被縫製物、物品) (671) | 被縫製物、物品の保護 (147)

Fターム[3B150CC07]に分類される特許

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【課題】
縫針30が取付けられた針棒31を、所望の振り幅に、確実に設定できるようにすること。
【解決手段】
振幅調整レバー15に設けられたラック部17と、これと係合するピニオン23aにより振幅調整レバー19の位置を検出するセンサ23を設ける。センサ23からの位置検出信号を制御回路A1に入力し、制御回路A1が、この入力信号と、カム41のカム形状に対応したモータ回動量をモータ35に出力しモータ35を回動させる。モータ35に装着されたカム41と、バネ53でカム41に付勢するようにした一対の可動ストッパ部材43,45を、針棒ガイド部材29に対向して備えたミシン。 (もっと読む)


【課題】メスにより切り揃えられた生地の重ね合わせを確実に行なわせ、重ね合わせの不備に伴う縫製不良の発生を有効に防止し得るミシンの押え金を提供する。
【解決手段】針落ち位置11の左右両側から前方に延びる2つの押え足12,13のうち、針板との間に下生地を挾持する押え足12に板ばね8を取り付け、固定メス16及び可動メス17の後側から針落ち位置14の前側までの間において他方の押え足13との間の案内通路内に配設し、この板ばね8が上生地に弾接する構成とする。また上生地を挾持する押え足13に、針落ち位置14の前位置において案内通路内に張り出す当接部材7を取り付け、下生地に重なる上生地が重なり部分に向けて押圧されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】縫い品質を向上する。
【解決手段】フラップ布Fを載置して搬送する布送り機構40と、フラップ布に投光する発光素子33と、フラップ布の載置により遮蔽される反射面41cからの反射光を受光する受光素子31とを有する布位置センサ30と、布位置センサに検出されるフラップ布の前端及び後端の位置に基づいて縫い制御を行う制御手段60とを備え、フラップ布を載置しない状態で受光センサによる反射光の光量の減少を生じる領域を反射面の劣化位置として前記布送り機構の搬送位置で表した劣化位置データを記憶手段63に記憶させる劣化位置データ取得手段61を備え、制御手段は、縫製時に、検出反射光の光量の減少とそれに続く増加とが検出されたときの搬送位置が、何れか一つの劣化領域の前端部と後端部とにそれぞれ一致する場合には縫製を行わず、いずれも一致しない場合には縫製を行い、いずれか一方のみが一致する場合にはエラーを報知する。 (もっと読む)


【課題】ボウリング開始直後からボウリング孔を綺麗に加工できるようにする。
【解決手段】主軸9の回転を針棒駆動機構41により上下運動に変換して針棒31を駆動し、該針棒31に取り付けられたボーリングメス34を加工布Wに貫通させてボーリング孔Hを形成するミシンの該針棒駆動機構41に、該機構の針棒31を叩く部材としての針棒叩き46を該針棒31から退避させることにより該針棒31を駆動しないように作動するジャンプ機構51を組み込む。そして、該ミシンに、主軸9が回転を開始してから、700〜1000回転/分の範囲内で設定される所定の回転数に達するまでは、ジャンプ機構51を作動させ、主軸9が該所定の回転数以上のときに、該ジャンプ機構51の作動を解除する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】フラップ布のセットの誤りを正確に検出して、誤縫製の防止を可能とする。
【解決手段】玉縁縫製装置は、身生地上に、玉縁口布を略逆T字状のバインダに沿って折曲保持するとともに、玉縁口布の一方の折曲部上にフラップ布Fを重ねて保持する保持部を有する大押え装置と、針落ち位置を挟む両側のうちの一方の側の第1位置P1から他方の側の第2位置P2へ保持部が移動するよう、大押え装置を移動する移動手段と、第1位置近傍に設けられるフラップ載置台6と、第1位置近傍において、フラップ布を保持し、玉縁口布の一方の折曲部上へ搬送するフラップ搬送手段7と、を備える。この玉縁縫製装置に、フラップ載置台上に載置されたフラップ布が、斜めフラップであるか否かを検出する斜めフラップ検出手段8と、この斜めフラップ検出手段によりフラップ布が斜めフラップであることを検出した場合に、その旨を報知する報知手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】布押さえ足昇降装置の操作性の向上及び小スペース化を図る。
【解決手段】布押さえ足昇降装置1は、押さえ足11を上位置Hに導く上位置案内部31と下位置Lに導く下位置案内部32とを有する円筒カム30と、ミシンモータ50から円筒カム30に回転力を伝達する歯車機構60と、ミシンモータ50から上軸8への回転力の伝達を伝達状態と非伝達状態とに切替える主軸用電磁クラッチ70と、歯車機構60による円筒カム30への回転力の伝達を伝達状態と非伝達状態とに切替えるカム軸用電磁クラッチ機構80と、円筒カム30の回転駆動の開始信号を出力する押さえ足昇降スイッチ90と、円筒カム30の所定の回転角度を検出するカム位置検出センサ100と、押さえ足11の上下動動作の有無を検出する押さえ足動作検出センサ110と、昇降スイッチ90からの入力操作に応じて円筒カム30を駆動させる制御部130とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工布のデザインを損なうことなく、多くの情報を記憶可能なICタグを加工布に取り付けることができる刺繍データ処理装置を提供すること。
【解決手段】刺繍データを処理する刺繍データ処理装置において、ICタグの大きさ及び形状に基づき定められた領域であるICタグ領域を取得し(S10)、続いて、刺繍データに基づき定められる刺繍領域内にICタグ領域を包含させることができるか否かを判定する(S20)。刺繍領域内にICタグ領域を包含させることができると判定された場合に、ICタグ領域が刺繍領域内に配置されるように、ミシンの刺繍可能領域内に刺繍領域及びICタグ領域の配置位置を設定する(S20)。続いて、ICタグを加工布に配置する際の目印となるマーク縫製データが作成、付加され(S85)、ICタグを加工布に縫い付けるための止め縫付け縫製データが作成付加される(S90)。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対してコーナーメス装置の固定のし忘れに容易に気付かせる。
【解決手段】玉縁縫いミシン1は、ミシンテーブル下方に配置され、ミシンテーブルに設けられた開口部から上昇して被縫製物にコーナー切れ目を形成するコーナーメス91を有するコーナーメス装置90と、コーナーメス装置を、コーナーメスにより被縫製物にコーナー切れ目を形成可能なミシンテーブル下方の作動位置と、ミシンテーブルの作業者側端縁外側の保守位置とに移動させるコーナーメス移動機構60と、コーナーメス装置を作動位置から保守位置に向けて付勢する弾性部材120と、弾性部材の押圧力に抗してコーナーメス装置を作動位置に保持する保持機構100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製対象布を押える間欠押えを適切な設定位置に設定するミシン及び、当該ミシンに用いられるミシンプログラムを提供すること。
【解決手段】縫製データを記憶したRAMから縫製データを順に読み出し(S22)、縫製データに含まれる縫製順序が最初のステッチデータに基づき縫製する際の間欠押えの使用位置の高さが、縫製データに含まれる間欠押えデータにより指示されていると判断された場合に(S22:Yes)、間欠押え上下駆動装置を駆動させ、間欠押えの設定位置を、待機位置から、間欠押えデータにより指示される高さの使用位置に切り替える(S23)。続いてスタートペダルがONされていると判断されると(S30:Yes)、縫製データが順に読み込まれ(S50)、縫製データに包含されるステッチデータに基づき(S60:Yes)、縫製対象布に縫目が形成される(S62)。 (もっと読む)


【課題】正負圧の発生時にのみ潤滑室の内外間の十分な通気を確保し、潤滑室の内部への塵埃の侵入、及び潤滑室の外部への潤滑剤の漏れ出しを最小限に抑えながら正負圧の発生に伴う不具合を解消することができるようにする。
【解決手段】摺動部材としての上ルーパ棒4の潤滑室の前部を覆う蓋板3に弁手段5,5を設け、一方の弁手段5が、潤滑室の内部の正圧の作用により、他方の弁手段5が、潤滑室の内部の負圧の作用により夫々開放動作をなす構成とし、通常時における潤滑室内外の連通を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ミシン針の管理が容易で、かつ製品への混入を効果的に防止できる針管理カードとその販売システムの提供を目的とする。
【解決手段】針と、その針の使用履歴を管理するカードとを一々対応させることで針が縫製された製品に混入するのを防止したものであり、カードは新しい針を装着しておく装着部と、装着部から抜き取り使用に供した後の使用済みとなった針を粘着する針粘着部と、当該針に関する管理項目記載欄とを備え、カードと、針との照合手段を有している。 また、この針管理システムを普及させる手段として針粘着部のない広告用針管理カードを電気通信回線にて無料配信及び印刷出力する手段と、電気通信回線等による顧客の注文に応じて針粘着部付き針管理カード配送手段とを有し、針管理カードの針粘着部を形成する光透過性の粘着層の下部に位置する針管理カード本体に、広告又は針管理用の、印字又は印画部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 経験や直感に頼らなくても針有無検出の閾値を算出でき、この算出結果を利用して針折れの検出を行えるミシンの針折れ検出装置を提供する。
【解決手段】 針検出器と回転検出器を具備するミシンの針折れ検出装置において、発振回路と、発振回路からの信号に基づいて針検出器の出力電圧を変換するA/Dコンバータと、該コンバータによる変換で第1データを発生させながら第1データ最大値を抽出し、該抽出を回転検出器からの回転パルス信号が所定数となるまで繰返しつつ回転パルス信号が発生する度に第1データ最大値の中から最小値を抽出し、第1データ最大値の抽出の繰返し終了後に最小値より針折れ判断基準値を算出する算出手段と、針折れ判断基準値を記憶する記憶手段と、第1データの最大値を抽出し、回転パルス信号が発生してから第1データ最大値と針折れ判断基準値を比べて第1データ最大値が小さい場合に針折れと判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ボビンハウジングとベアリングプレートの間の糸経路の領域の個々の要素のために、スペース全体のために不可欠な要件が少ないミシンを提供する。
【解決手段】ロックステッチミシンにおいて、第2回転防止ストッパ(38)が糸引出ブレード(29)に固定され、位置固定装置(41)が設置され、これが固定位置(図6)において、シャトル(19)が逆方向に回転する際糸引出ブレード(29)を初期位置(図2)に固定し、初期位置において第2回転防止ストッパ(38)と第2ボビンハウジングカウンタストッパ(40)の協働がもたらされる。 (もっと読む)


本発明はバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端の検知装置及びその方法に関するもので、より詳細には、作業者の要望に応じたボビン糸の残量が残っているとき、これを作業者に知らせることができるバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端検知装置及びその方法に関するものである。
本発明のバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端の検知装置は、縫製作業時に裁縫用ボビンの糸端を検知するにあたって、縫製作業用ボビンの糸を巻き取るためのボビンと;及び、前記ボビン表面の一側または両側に印刷されて、前記ボビン表面上での位置を表示するためのバーコードとを含む。 (もっと読む)


【課題】二種類のヘッドを交互に稼動させる複合刺繍機において、稼動中のヘッドのうち一部のヘッドだけを天秤休止状態とする。
【解決手段】複合刺繍機1の機枠2に複数の多針ヘッド3と複数の一本針ヘッド4と主軸16と色替えロッド17とを設ける。多針ヘッド3に針棒不在部21と天秤不在部22とを設ける。一本針ヘッド4に主軸16から天秤13への動力伝達を断続するクラッチ機構23と、クラッチ機構23を個別に切り替える切替部材24とを設ける。多針ヘッド3の稼動状態では、色替えロッド17が切替部材24を介してクラッチ機構23を一括して切り替え、すべての一本針ヘッド4の天秤13を休止させる。一本針ヘッド4の稼動中に、オペレータが切替部材24を色替えロッド17上でスライドすると、一部の一本針ヘッド4だけが天秤休止状態となる。 (もっと読む)


【課題】コーナーメスが正規の作動位置以外では上昇しないようにすることで、コーナーメスやミシンの他部品の破損、作業者の怪我を防止することができる玉縁縫いミシンを提供する。
【解決手段】ミシンテーブル11a下方に配置され、当該ミシンテーブルに設けられた開口部11cから上昇して被縫製物にコーナー切れ目を形成するコーナーメス91を有するコーナーメス装置90と、コーナーメス装置を、コーナーメスにより被縫製物にコーナー切れ目を形成可能なミシンテーブル下方の作動位置と、ミシンテーブル端縁外側の保守位置とに移動させるコーナーメス移動機構60とを備えた玉縁縫いミシン10において、コーナーメス装置が作動位置に位置するときのみコーナーメスの上昇を可能とし、作動位置に位置しないときにはコーナーメスの上昇を阻止する上昇阻止手段70を有する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍枠に何ら加工を施すことなく、専用の刺繍枠以外の各種の刺繍枠をも含めた多種類の刺繍枠を、容易に且つ迅速に認識できるようにすること。
【解決手段】 刺繍枠が所定の撮影位置に移動され(S12)、イメージセンサにより撮影される(S12)。この画像データに基づいて、輪郭線について抽出処理され(S14)、最内側の輪郭線が抽出される(S15)。そこで、刺繍枠情報メモリに既に記憶している最内側の輪郭線と演算された最内側の輪郭線とが照合判定され(S16)、一致する刺繍枠情報があれば(S16:Yes)、その刺繍枠情報が読み出される(S24)。しかし、一致しない場合には(S17:No)、高さ方向サイズと、刺繍可能領域のサイズと、X,Y方向サイズとが夫々演算され(S18〜S22)、この刺繍枠に関する刺繍枠情報がフラッシュメモリに記憶される(S23)。 (もっと読む)


【課題】 上糸と下糸とが切断されたことを条件として、送り歯作動切換え手段により、送り歯を静かに沈下位置に切換えることができ、しかも送り歯の沈下位置への切換えを必要最小限にできること。
【解決手段】 下軸20に偏心カム部17aと同心カム部17bとを一体形成した上下送りカム17が固着され、上下送り接触子19のカム接触子19aが偏心カム部17aと同心カム部17bとに移動できる。送り歯6が沈下位置にあるタイミングのときに、送り歯沈下モータ31が時計回りに回転され、従動ギヤ36の回転と、螺旋溝カム36aに係合する係合ピン42による第1スライドレバー33の左方への移動と、揺動レバー34の揺動及び第2スライドレバー35の右方への移動により、接触子移動部材32を介して上下送り接触子19が同心カム部17bに移動し、送り歯6は非作動状態に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】パターン縫いミシンの送り装置において、送り板に作用する主軸直交方向の摺動抵抗を低減すること、主軸直交方向の送り精度を高めること、送り板を合成樹脂材料で構成可能にすること、摩耗粉で加工布が汚れるのを防止することなどである。
【解決手段】パターン縫いミシンの送り装置は、テーブル上に加工布を保持する枠状の送り板及び布押えと、送り板及び布押えをミシン主軸方向と平行なY方向とこのY方向と直交するX方向とに独立に夫々移動駆動するY方向送り手段及びX方向送り手段とを有する。X方向送り手段は、テーブルより後方の脚柱部側の移動領域をX方向に移動するX送り台を備えており、送り板及び布押えを載置した状態でテーブル上をX方向へのみ移動可能なX送り板を設け、X送り板の後端部の少なくとも一部をX送り台に連結するとともに、このX送り板にX方向に延びるスリット状針穴を形成した。 (もっと読む)


【課題】高速化と縫い品質の向上との調和を図る。
【解決手段】送りモータ45により被縫製物を搬送する送り機構と、主軸の回転により上下動する縫い針13と、主軸の回転角度を検出する角度検出手段66と、縫いピッチを設定する縫いピッチ設定手段65と、主軸の回転速度を設定する速度設定手段65と、縫い針の上下動に同期させて設定ピッチで縫い目を形成するように送りモータを駆動して被縫製物に縫い目を形成する制御手段60とを備え、間欠送りとなるように送りモータを駆動する間欠送り制御手段と、連続送りとなるように送りモータを駆動する連続送り制御手段と、設定ピッチでの間欠送りで搬送する際の所要時間に基づいて、限界回転速度Rを求める限界回転速度算出手段と、判別手段による設定回転速度Bと限界回転速度との比較に基づいて、間欠送りと連続送りとを切り替える自動切替制御手段を備えている。 (もっと読む)


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