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Fターム[3B150DE08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の送り装置 (794) | 下送り装置 (157) | ベルト送りによるもの (17)

Fターム[3B150DE08]に分類される特許

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【課題】二枚一組のユニットからなる段ボール箱用シートの継ぎしろ部と被継ぎしろ部の
縫合に際して、継ぎしろ部や被継ぎしろ部側シート部の折曲の確実性、縫合時における断
面方形状の段ボール箱用シートの姿勢の盲動を抑制し、ルーパー機構側に対する荷重の負
荷を解消し、適性な縫合作業を提供する。
【解決手段】ミシン針28aを備えたミシン針機構28bと針板28cを有するルーパー
機構28dからなるミシン28において、ルーパー機構28dの針板28cを継ぎしろ部
12aの内側に、ミシン針機構28bを被継ぎしろ部12bの外側に配置し、両段ボール
箱用シートW1、W2の姿勢を断面方形状に保持しつつ、第1の折目10と平行に間欠駆
動させつつ、ミシン針28aを往復移動と同期させ、縫合部Sの外側から内側に向けて水
平方向に往復移動させることにより縫合部Sを縫合する。 (もっと読む)


【課題】 機械ヘッド(3)と少なくとも1つの押さえ棒(18,30)とを有するミシン(1)であって、上記押さえ棒が、布の側に位置し布と相互作用するよう構成された圧力適用装置(14,29)に接続する布端部と、機械ヘッドの側に位置し圧力発生装置(20,31)と相互作用する機械端部とを有する、ミシンを改善して、構成にあたって比較的低い労苦で操作上のフレキシビリティを増加させる。
【解決手段】 圧力発生装置(20,31)が、サーボモータ(21)と伝達レバー(22)とを有し、伝達レバーは、サーボモータのモータシャフト(23)に耐トルク性に取り付けられ且つモータシャフト(23)から半径方向に間隔をおいて押さえ棒(18,30)の機械端部とプッシュ連結している。 (もっと読む)


【課題】 前後ローラへの布地挟み込みや埃の付着を防止し、前後ローラの駆動機構に負担をかけることのないミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】 押え金の下方に配置され針落部を有する針板と、針落部より手前の配置され針落部後方の後ローラと対をなす前ローラと、前ローラ及び後ローラに装架され一部が針板上の溝部に配置される無端ベルトと、前ローラ或いは後ローラの一方に連結され主軸の回転に連動して該ローラに間欠回転を付与する間欠クラッチとを備え、針板上に載せ付けられた布地を主軸回転時に無端ベルトによって布送り方向へ搬送するミシンの送り装置において、前ローラ或いは後ローラとの噛み合い開始部分の直前となる無端ベルトの歯部に向けて主軸回転時に送風する送風管を設けた。 (もっと読む)


【課題】如何なる被縫製物も簡単且つ容易で、素材自体に負担を与えることなく、被縫製物の縫着箇所を所望する縫着方法で綺麗に縫着することができる縫製用ミシンの提供を目的とする。
【解決手段】縫製用ミシン1を構成する本体2の前端側左側部に突設された円筒型の送り部3と、本体2の後端側左側部に立設した胴部2aの上端に連設され、胴部2aの上端側から送り部3の前端側に延びるように設けられたアーム部4の前端側下面に垂設された押え金6とで、送り部3上の針落ち位置Eに送り込まれる被縫製物Cを挟持する。被縫製物Cを送り部3の回転力により送り方向Dに向けて移送するとともに、被縫製物Cの縫着箇所に縫い針5を突き刺して、該縫い針5に挿通された上糸と、送り部3の釜14から引き出される下糸とを交絡して縫着する。 (もっと読む)


【課題】幅継ぎ線を中心に左右対称の位置にテープを縫い付ける場合でも、カーテン生地を180度回転させてテーブルにセットし直すような手間のかかる作業を必要としないテープ縫付け装置を提供する。
【解決手段】生地をX方向に広げた状態に載置可能なテーブル(10)と、このテーブル10上に載置された生地をY方向へ送る布送り手段(40,50)と、前記生地にテープを縫い合わせる縫製ヘッド(20)と、この縫製ヘッドを前記テーブル上の所定位置でX方向に移動させるヘッド搬送手段(30,31,32)とを備え、布送り手段(40,50)は、テーブル上の生地をY方向における順方向と逆方向とに設定長送ることが可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 後ローラへの布地巻き込みを防止し、無端ベルトの破損を低減させる筒形ミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】 筒形ベッドの上面に配置され針板爪を有する針板と、針板爪より後方で筒形ベッドの上面に沿って配置され針板爪手前の前ローラと対をなす後ローラと、前ローラ及び後ローラに巻架され一部が針板上に配置される無端ベルトと、前ローラ或いは後ローラの一方に連結され主軸の回転に連動して該ローラに間欠回転を付与する間欠クラッチとを具備し、針板上に載せ付けられた布地を無端ベルトにより布送り方向へ搬送する筒形ミシンの送り装置において、後ローラ上で無端ベルトの両脇に配置され支持面を有するガイド片を備え、支持面の一部が後ローラ上の無端ベルトより前記布送り方向へせり出すようにした。 (もっと読む)


【課題】ミシンを改良し、縫い動作の間上側フィーダーの断続的リフティングのための柔軟な調節オプションを得る。
【解決手段】ミシン(1)はより多くの幅を与えつつ、2枚の材料を共に縫う機能を有する。ミシンは、ハウジング(2,3,4)と、ニードルドライブ(7)によって上下に駆動する針を有するニードルバー(9)とを有する。下側フィーダーと上側フィーダー2枚の材料を送る働きをする。リフティング機構(26,32)は、縫い動作の間上側フィーダーを下側フィーダーに対して断続的に持ち上げる。リフティング機構は、ニードルドライブから独立したモーターであって、ハウジングに固定されたリフティングドライブモーター(26)を有する。このモーターはリフティングドライブ制御装置(30)と相互作用する。 (もっと読む)


【課題】2つの上側フィーダーを互いに独立して駆動させる必要なく、縫製材料のためのフィード曲線の曲率半径をプリセットできるミシンを提供する。
【解決手段】2枚の材料を縫うためのミシン(1)が、縫製材料を送るための少なくとも1つの下側フィーダー(12,13)と2つの上側フィーダー(15,16)を有する。2つの上側フィーダー(15,16)の少なくとも一方の上側フィーダー(16)が下側フィーダー(12,13)に対してある距離だけ動き、少なくとも2つのフィーダー位置の間で変化させることができ、その位置に2つの上側フィーダー(15,16)がそれらから下側フィーダー(12,13)までの間隔に関して互いに移動する。 (もっと読む)


【課題】縫製データの作成を容易に行うことができる差動送りミシンを提供する。
【解決手段】差動送りミシン1において、比例展開の他に独立展開機能を設け、比例展開処理又は独立展開処理の何れかを選択可能とする独立・比例選択キー47を設け、各サイズにサイズ展開する際の簡易な設定入力を可能とした。また、基準サイズを変更する基準サイズ変更キー43で表示される基準サイズ変更画面において入力可能な値を、長さ単位と、比率単位の何れも可能とすることで、簡易な設定入力が可能となった。 (もっと読む)


【課題】各縫製ステップの余り分の累積を抑えるとともに、それぞれの縫製ステップ内で送り量の大きな変化を抑えることができる差動送りミシンを提供する。
【解決手段】差動送りミシン1は、いせ込み縫いを行う縫製駆動部2と、縫製ステップ毎に設定された設定縫製長さ及び一針当たりの設定送り量を記憶するEEPROM10dと、複数の縫製ステップを縫製駆動部2に順次行わせる制御部10とを有する。制御部10は、n番目の縫製ステップにおいて、残り縫製長さが設定下送り量Pnより小さくなるまで縫製駆動部2にいせ込み縫いを行わせ、残り縫製長さが設定下送り量Pnより小さくなったら次の縫製ステップに切り替える。そして、制御部10は、その残り縫製長さを次の縫製ステップに繰り越して、縫製長さに反映させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画面上における各縫製区間の表示位置を変更することで、各縫製区間毎の設定状態の確認動作を容易に行うことができる差動送りミシンを提供することをその目的とする。
【解決手段】操作パネル上に表示切替手段としての位置切替表示ボタン36を設け、表示画面17a上で円周に沿って表示される複数の縫製区間F1〜F8のうち、選択された縫製区間を円周の頂上部に切り替えて表示することができるようにした。これにより、袖山となる縫製区間が表示画面17a上で円周の頂上部となるように表示することができ、表示画面17aを確認しながら実際の縫製を行う差動送りミシン1のオペレータが表示画面17aで認識する縫製のイメージと実際の縫製イメージとの比較認識を容易とすることができ、袖山位置の誤認識による縫製ミスを防ぐとともに、作業の効率化を図ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】所定のいせ込み縫いを施す縫製長さの調整を容易に行うことができる差動送りミシンを実現する。
【解決手段】差動送りミシン1は、ROM10bやEEPROM10dに記憶しているいせ込み量データと縫製長さデータを含む縫製パターンデータに基づき、各縫製ステップに対して設定されている縫製長さ分、予め設定されているいせ込み量のいせ込み縫いの縫製動作を行うとともに、その縫製ステップに対し予め設定されている縫製長さのいせ込み縫いを終えると、次の縫製ステップにおけるいせ込み縫いを開始するように、縫製動作を切り替えるようになっており、特に、差動送りミシン1が、前の縫製ステップから次の縫製ステップへの縫製動作の切り替えを一時的に停止する機能を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】容易にいせ込み量を調整することができ、縫製品質を向上させることができる差動送りミシンを実現する。
【解決手段】差動送りミシン1において、上送り移動手段17によって移動された上送り機構部3が、第1の移動位置に配置されている場合に、上布と下布とを上送り機構部3と下送り機構部4との間に挟持するようにして上送り機構部3と下送り機構部4とを連動させることにより、上布と下布をともに下送り量で送ることとし、また、上送り移動手段17によって移動された上送り機構部3が、第2の移動位置に配置されている場合に、上送り機構部3を下送り機構部4から僅かに離間させるようにして上送り機構部3を動作させることにより、上布のみを設定値に応じて、上布が送られる一針あたりの送り量(上送り量)が下送り量を超過する差分である差動量で送ることととした。 (もっと読む)


【課題】 布厚の変化に対応した縫製を行う。
【解決手段】 被縫製物の厚さを検出する布厚検出手段50と、複数の縫製区間ごとの縫製に関するパラメータ量及び縫製区間を切り替える布厚が記憶されている記憶手段84と、布厚検出手段により縫製区間の切り替え厚さが検出されるたびに縫製区間を切り替えると共に各縫製区間に応じたパラメータ量での縫製を行うように制御対象の動作制御を行う動作制御手段80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】いせ込み量の一時的な変更を効率的に行うことができる差動送りミシンを実現する。
【解決手段】差動送りミシン1において、補助ペダル17を操作することにより、その補助ペダル17を揺動させた揺動量に基づき、いせ込み量データ変更手段としての制御部10がいせ込み量データの設定値を変更するとともに、補助ペダル17が所定の基準位置に復帰したタイミングなどに応じて、いせ込み量データ復元手段としての制御部10が、変更されたいせ込み量データの設定値を予め設定されている既存値に復元する構成にした。 (もっと読む)


【課題】多様なニーズに対応できる衣類を製造することができるとともに、グレーディングを行った場合に個々のパターンデータを記憶することができる差動送りミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】いせ込み縫いを行うための各種のパラメータが設定された基本データおよび、衣類のサイズを段階的に定めた規格サイズに応じて前記基本データの所定のパラメータを修正するための変動量を決定するサイズデータとを記憶する記憶手段と、前記規格サイズを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された規格サイズに応じていせ込み縫いの動作を行う縫製手段と、前記段階的な規格サイズごとに前記変動量を任意に決定することが可能な変動量調整手段と、前記選択された規格サイズに対応する変動量に基いて前記基本データの所定のパラメータを修正すると共に、修正された基本データに基いて縫製動作の制御を行う制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


縫針駆動装置(4)と縫合物のための送り駆動装置とを備えたミシンであって、前記送り駆動装置が、連続回転駆動装置(9)と、縫合物のためのベルトコンベヤ(7)と、前記回転駆動装置(9)とベルトコンベヤ(7)との間に設けられた、2つの伝動歯車を備えた中間駆動装置(10)とを有しており、前記2つの伝動歯車のうち被駆動側の歯車が駆動側の歯車に対して、偏心駆動装置(15)を介して縫針駆動装置(4)に応じて駆動される制御レバー(14)によって先行するように、および後続するように回転可能である形式のものが記載されている。有利な構造特性を形成するために、両伝動歯車が、互いに噛み合う歯車(11,12)として形成されていて、これらの歯車のうち被駆動側の歯車(12)が、駆動側の歯車(11)の軸線を中心として回転可能に保持されたウエブ(13)に支承されていて、該ウエブ(13)に制御レバー(14)が作用することが提案されている。
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