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Fターム[3B150DE33]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の送り装置 (794) | 細部の構造、取付構造 (127)

Fターム[3B150DE33]に分類される特許

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【課題】送り歯の送り運動量を容易に調節できるミシンを提供する。
【解決手段】上下送り機構26は偏心機構部40を備える。偏心機構部40は偏心軸支持部70と基台部80を備える。偏心軸支持部70は偏心軸72と回動軸73を備える。基台部80は軸固定穴84と固定穴85を備える。上下送り軸27は軸固定穴84に挿入固定する。偏心軸支持部70の回動軸73は固定穴85に回動可能に軸支する。偏心軸支持部70は固定穴85を中心に回動可能となる。偏心軸72は軸固定穴84に挿入固定した上下送り軸27に対して偏心する。作業者は偏心軸支持部70を回動して軸固定穴84の中心と、偏心軸72の中心との間の距離を変更できる。作業者は上下送り軸27に対する偏心軸72の偏心量を容易に調節できる。故に、作業者は送り歯の上下方向の往復移動量を簡単に調節できる。 (もっと読む)


【課題】柱型ハイヘッドミシンの提供。
【解決手段】本柱型ハイヘッドミシンは、主軸装置、曲針駆動装置、曲針縦向き駆動装置、針保護機構、布送り機構及び固定座装置を包含し、布送り機構の主布送り機構及び差動布送り機構の間の揺動により不等量の差動揺動を発生し、柱型ハイヘッドミシンが比較的十分な操作空間を有するようにして、回転半径が比較的小さい部位の縫製の必要に供する。 (もっと読む)


【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、布送りモータにかかる負荷を低減できるミシンを提供する。
【解決手段】布送りモータ35の駆動軸36は所定範囲内の角度で往復回動する。中間作用腕38は水平送り軸28に取り付けてある。送り腕41の一端はモータ35の駆動軸36の先端に回転可能に連結してある。送り腕41の他端は連結部45において送り腕42の一端に回転可能に連結してある。送り腕42の他端は中間作用腕38の先端に回動可能に連結してある。布送りモータ35の駆動軸36が所定範囲内の角度を往復揺動すると、連結部45は、送り腕41と送り腕42が一直線上に位置する中間位置の前後に往復移動する。故に動力伝達機構40は、駆動軸36の一方向及び逆方向への夫々の回動を、中間作用腕38の先端を上下方向に一往復揺動させる揺動運動に変換できる。 (もっと読む)


【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、且つ主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持することができるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンが備える動力伝達機構は、布送りモータの出力軸の一方向及び逆方向への夫々の回動動作を、布送り機構が水平に一往復揺動する揺動運動に変換して、布送りモータの動力を布送り機構に伝達する。ミシンのCPUは、メインモータの出力軸の回転角である主回転角を検出する(S11)。CPUは布送りモータの出力軸の回転角である布送り回転角を検出する(S13、S19)。CPUは、布送りモータに指示する回転速度を、主回転角と布送り回転角を用いて算出する(S16、S22)。 (もっと読む)


【課題】ステッチ縫製の外観を良好にする縫製装置を提供する。
【解決手段】本縫製装置は、ステッチ縫製時、縫い目の端部から縫い針に延びる上糸との干渉を避けるための、下端を開放した逃がし溝19を有する送り足6を備えているので、糸締り不良を抑制して、ステッチ縫製の外観を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】送り歯沈下位置と送り歯上昇位置とに送り歯を切り替えるにあたり、既設の送り調節器用のアクチュエータで兼用し、送り歯沈下機構を廉価に製造させるのに有利なミシンを提供する。
【解決手段】送り機構21は、送り歯22に搬送運動を実行させる送り機構21と、送り歯22の送り量を変更するための送り調節器13と、送り調節器13の送り量を変更するためのアクチュエータ30と、送り歯22を針板上面よりも突出可能とさせる送り歯上昇位置と送り歯22を針板上面よりも沈下させる送り歯沈下位置とに送り歯22を切り替えるための可動子41と、アクチュエータ30の作動により可動子41を送り歯沈下位置に切り替える送り歯沈下モードと、アクチュエータ30の作動により可動子41を送り歯上昇位置に切り替えて送り歯22の搬送運動を可能とさせる送り歯上昇モードとを切り替える沈下上昇切替機構40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2枚の被加工布を縫い合わせる時、あるいは縫製物の異なった部品を縫い合わせる時、縫いずれないようにする。又被加工布の厚みによりストッパー金具で強弱の抵抗を掛けられるように調整出来る、縫いずれ防止針板を提供する。
【解決手段】針板案内溝10をもうけストッパー金具6を弾性体に溶着したT型弾性体7aを針板案内溝10にはめ込み、ネジ11ナット12で針板案内溝10に止め付ける。送り歯の楕円運動18により針板上面にあるT型又弾性体7aを上下に動かし被加工布の下側布に抵抗を設ける。T型弾性体7aを進行方向、前後17にスライドする事により、被加工布の厚みによる縫いズレをストッパー金具6の適切な位置で止め強弱の抵抗が掛けられ、調整が出来る。ストッパー金具6を押え金下面の幅より長くし下側被加工布に掛る抵抗を増大させて、2枚の被加工布を完全同調させる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】布送り機構の水平方向の動作と主軸の回転を別のモータで駆動する場合に、電力供給停止時の不具合の発生を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンの平滑回路は、メインモータの減速時に生じる回生電力を布送りモータに供給することができる。ミシンは、外部電力の供給がある場合(S11:YES)、メインモータと布送りモータが同期するよう2つのモータを駆動する(S13,S14)。縫製の実行中に外部電力が閾値未満に低下すると(S11:NO)、ミシンは、メインモータと布送りモータの同期を保持しつつ、メインモータの回生電力で布送りモータを駆動し(S23)、2つのモータを停止する(S26)。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる送り歯の切替の忘れによる不具合を未然に抑えることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針板11をもつミシン本体1と、ミシン本体1に設けられた通常縫い時に、針板11の上面よりも上方に突出して布を送る送りモードに維持される送り歯35と、布を押さえる押さえ棒13を昇降させるためにユーザにより複数の操作位置に手動切替操作可能な押さえ上げレバー2とを有する。さらに、リンク機構5がミシン本体1において押さえ上げレバー2と送り歯35との間に設けられている。リンク機構5は、通常縫い操作位置以外の操作位置への押さえ上げレバー2の手動切替操作に伴い機械的に連動させて、送り歯35を針板11の上面よりも下方に沈下させる沈下モードに維持させる。 (もっと読む)


【課題】送り出し腕型ミシンにおいて主送り歯と差動送り歯の前後送り量を一括して可変調節できるようにして作業性の向上を図る。
【解決手段】主送り歯46を取り付けた主送り台9および差動送り歯45を取り付けた差動送り台8と、それらを前後に動かす前後駆動機構20Bを備える。該前後駆動機構20Bが、ミシンアーム1内のミシン主軸43に連動してフィードロッカー36、フィードロッカーリンク37、およびフィードロッカードライブリンク35を介して揺動部材シャフト21回りに揺動する揺動部材11を備えている。そして揺動部材シャフト21回りに揺動する揺動部材11の揺動量を自在に変更調節できるレバー式送り調節機構52を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製生地の種類の如何に拘らず適正な送りを確実に付加することができるミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】押え棒2の下端に取り付けた押え台21に、針板3と平行をなす支軸50の周りに回転する送りローラ5を支持する。送りローラ5は、押え棒2の下降操作によって下降し、針板3の該当位置に設けた従動ローラとの間に縫製生地を挾持して間欠的に回転し、縫製生地に送りを加える。送りローラ5には、送り駆動軸40の反復回動が、揺動アーム43、上リンク46、送り伝動軸44、下リンク47及び伝動ブラケット48を介して伝えられ、送りローラ5は、送り駆動軸40が一方向に回動する間にだけ回転する。 (もっと読む)


【課題】布の段部の片倒れを防止する。
【解決手段】布送り方向に沿って、ガイド板20と、上側ローラ7及び下側ローラ3と、上側検出手段25及び下側検出手段24と、送り足2及び送り歯1とが並び、各検出手段の検出結果に基づいて各被縫製物C1,C2の側端部が所定位置となるように各ローラの駆動手段を制御する制御手段13とを備える上下送りミシン100において、制御手段が、各被縫製物の段部Dが各ローラ位置を通過する際に、上側昇降手段による上側ローラの接離移動を繰り返し行わせる動作制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】ピッチの設定範囲を拡大する。
【解決手段】送りピッチを変更調節する送り変換体23と、送りピッチを設定入力する送り調節ダイヤル44と、送り調節体42と、送り調節ダイヤルの回転により進退する当接体50と、正逆を切り替える正逆切り替え手段とを備え、送り調節体は、当接体の先端部に当接するカム面42aを有すると共に前記当接体の進退移動に従って回動動作の入力が行われ、カム面が平滑な一つの平面から構成され、送り調節体は、当接体に正対した状態で送りピッチが0となり、カム面が当接体50の先端部における中心位置を挟んで片側に当接するように回動した場合に正送りの送りピッチの調節を行い、中心位置を挟んで逆側に当接するように回動した場合に逆送りの送りピッチの調節を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】縫い形状、布の種類が変化しても、縫い代を安定させることができ、縫製品質を向上させること。
【解決手段】上下送りミシン100において、各押圧手段6,10は、通電した電流量に応じて各ローラ3,7を介して被縫製物に対する押圧力が調節自在とされ、被縫製物の縫製の際に、各ローラの被縫製物に対する押圧力を軽減する縫製位置を指定する指定手段80と、指定手段により指定された縫製位置において、各ローラによる押圧力を指定された押圧力にするように各押圧手段に通電する電流量を制御する押圧力制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製後に別の処理を行うことなく良好な外観形状を得ることができる縫製装置の下側送り機構および当該下側送り機構を備えた縫製装置を提供する。
【解決手段】2本の針の下側にそれぞれ位置するとともに被縫製材の下側の面に当接し、被縫製材を所定の方向へ送り出す一対の下側送り治具と、この一対の下側送り治具の各々と係合し、一対の下側送り治具の一方の上昇動作と他方の下降動作とを連携させる動作連携手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送り調節を精度良く行う。
【解決手段】
動作変換ロッド50の他端部に一端部が連結された動作規制リンク61と、動作規制リンクの他端部が連結されると共にミシンフレーム20内において回動可能に支持された送り調節体62と、送り調節体に固定装備された回動の支軸63と、支軸に固定装備されて一体的に回動を行う固定入力腕68と備える送り調節機構60を有し、上下送り軸43を水平送り軸46に対して布送り方向上流側に配置すると共に、固定入力腕68と連結ロッド67の他端部を連結して、当該連結ロッドの進退動作により送り調節体62の角度調節を行っている。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針を回動軸として被縫製体を手動回動操作するにあたり、被縫製体の布厚に応じて押え金の押え上がり量を調節する。
【解決手段】鉤針が上死点から下降して被縫製体に貫通し、下死点から上昇して被縫製体から抜け出す前に、被縫製体を針板12上で押え金501で押圧保持する押圧保持を解除して被縫製体の送り方向を鉤針を回動軸として回動操作するための回動操作/直線送り切換機構540と、被縫製体の布厚に応じて押え金の押え上がり量を調節するための押え上がり量調節機構520とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針に掛け止められ引上げられる2本の糸の鉤針エグリの反対方向、即ち縫目を形成しつつある側の糸1本を引上げることにより針板下方にある糸の引上げを確実にして綺麗な縫目を形成する。
【解決手段】鉤針13の第2ストロークにおいて鉤針が下死点から上昇し、被縫製体から抜け出す前に糸引出作動子401から釈放された余剰な糸を糸締めするにあたり、第2ストロークにおいて鉤針13が上死点から下降する際に糸捕捉鉤で捕捉されて懸架されている2本の糸のうち縫目を形成しつつある側の糸を引上げるとともに糸捕捉鉤で捕捉されていた糸を釜200が回転して掬うとき引上げられた糸を解放する糸制御作動子801を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベッド部に対する針板の装着位置を簡単な作業で、且つ精度良く決定することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンに、針板21に設けられた被係合部である角穴24のうちの係合角穴241と、送り歯23に設けられた係合部である嵌合部27とを備える。ミシンは、更に、送り歯23が加工布を移送する移送位置と、移送位置とは異なる位置であって係合角穴241と嵌合部27とが嵌合しベッド部に対する針板21の装着位置を決定する針板調整位置とに、送り歯23の位置を切り換える切換装置34を備える。切換装置34を駆動して送り歯23を針板調整位置に移動させ、送り歯23の嵌合部27に針板21の係合角穴241を嵌合することにより、ベッド部に対する針板21の装着位置が決定する。 (もっと読む)


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