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Fターム[3B150FD02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 糸張力調節装置 (242) | バネによる張力調節手段を有するもの (40)

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【課題】
間歇ステッチ縫いミシンにあって、上糸に形成するカマ回転用弛みループを、ベッド下部位置にて単一のカム体による下型天秤の下方揺動のみでなす。
【解決手段】
ミシン本体の主軸の回転を受けるベッド下部5の駆動軸6に下型天秤9の揺動用カム体7を配設し、該カム体7を上糸aの初期繰出し用第一カム部8aとループ繰出し用第二カム部8bをエンドレスカム溝8に連続した形状とし、所定の天秤9の揺動で繰出す上糸を降下する縫い針にてベッド上部へ移行し所定縫い目を付けて戻る時、該天秤9が第二カム部8bを受け追加の下方揺動で上糸aを更に下方へ引っ張り、その引っ張りをカムの終りで止めその緩む上糸aを弛みループとする。 (もっと読む)


【課題】糸駒を交換する際のユーザの利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】糸駒から供給される上糸が挿通される針孔を有する縫針を下端に装着可能な複数の針棒と、各種情報を表示可能な表示手段とを備えるミシンにおいて、次の処理が実行される。複数の針棒の中の、糸駒の交換が必要な少なくとも1つの針棒である交換針棒に関する情報である交換情報が表示手段に表示される(S54)。交換情報が表示手段に表示されている期間に、ユーザが糸駒を交換した針棒である交換済針棒が特定される(S56,S58)。交換済針棒の特定結果が表示手段に表示される(S60)。 (もっと読む)


【課題】縫製作業を開始することなく上糸に付加する張力の確認を行うことができるミシン及びミシンの制御装置を提供する。
【解決手段】CPUは、足踏みペダルの位置が踏み返し位置(Pb1)以上踏み返された位置である駆動領域に属するか否かを判断する(S90)。踏み返し位置(Pb1)は、縫製動作のために作業者が足踏みペダルを中立位置(Pn)から踏み込み位置(Pf2)へ操作する方向と異なる方向に設けた位置である。駆動領域に属する場合、CPUは、布押え部材の押え位置への移動を禁止し(S170)、糸調子ソレノイドをONにして上糸に張力を付加する(S180)。作業者は、上糸張力を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】太い0番手の糸から極めて細い糸や毛糸を上糸として用いた場合にも、糸締まりが良く縫い縮みを少なくすることができ、ソフトな縫い上がりを実現することのできる上糸調子調整具及びこの上糸調子調整具を備えたミシン装置を提供する。
【解決手段】上糸調子装置40が備えられたミシン装置における、前記上糸調子装置40から針までの上糸2の糸道に設けられ、上糸調子装置40から針側を上流として、上流側に第1の接触部51を有すると共にこの第1の接触部51より下流側に上糸2の糸道を変更する第2の接触部52を具備する。 (もっと読む)


【課題】自動糸切りミシンの縫い始め糸引張装置の提供。
【解決手段】本発明は自動糸切りミシンに運用される縫い始め糸引張装置であり、既存の縫い糸張力調整と糸弛緩装置に糸引張電磁石及び連接棒機構を付加し、並びにミシンモータのコントローラで該糸引張電磁石と糸弛緩電磁石の交替動作を制御し、毎回縫製開始時に揺動糸掛けを駆動し、縫い始め点の上糸を上に引き戻し、並びに毎回縫製終了時に自動糸切り後の糸弛緩電磁石の動作を利用し、該揺動糸掛けを復帰させる。これにより、縫い始めの糸の端長さの短縮を達成すると共に、手作業で縫い始めの糸端の余分の長さを切除する作業を省略できる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単且つコンパクトで、チューブに糸を通す面倒な作業を要することなく、糸絡みを防止できるようにする。
【解決手段】機枠側糸案内部材28と、針棒ケース5に設けられた糸導入口13a〜13fとの間には、複数の機枠側糸案内部29a〜29fから複数の糸導入口13a〜13fへ至る複数の糸Ia〜Ifの途中部を夫々案内する複数の中間糸案内部38a〜38fが設けられ、この中間糸案内部38a〜38fは、針棒ケースの移動に伴う糸導入口13a〜13fの移動時に、中間糸案内部移動機構39により、該針棒ケース5の移動に応じて複数の中間糸案内部38a〜38fを相互に間隔を置いたまま移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来のダイヤル操作による調節を生かして調節量の大小に関係なく操作性の低下を防止し、かつ、糸の張力をデジタル的に調節すること。
【解決手段】ミシンフレーム10に設けられ、糸Tに張力を付与する糸調子装置40と、糸調子装置により糸に付与される張力の調節操作を行う調節機構50と、調節機構による調節量に基づいて糸調子装置の駆動を制御する制御手段70と、糸調子装置により付与される張力を表示する表示装置60と、を備えるミシン1において、調節機構は、クリック付きのロータリーエンコーダ51と、ロータリーエンコーダの軸部52に固定され、回転操作により糸調子装置により糸に付与される張力を調節するためのダイヤル53と、を備え、制御手段は、ダイヤルの回転操作により、ロータリーエンコーダから出力される軸部の回転角度に応じたパルス数に基づいて糸調子装置の駆動量を制御する。 (もっと読む)


【課題】糸調子皿により糸に付与する張力に応じて、糸取りばねにより糸に付与する張力を調節すること。
【解決手段】天秤を往復運動させて縫い針への糸の供給量を調節しつつ、第1アクチュエータ(41)の駆動により糸に付与する糸張力を調節可能なミシン(1)において、糸調子軸(49)を回動させて、糸取りばね(50)の取付角度を調節する第2アクチュエータ(83)と、第2アクチュエータの駆動を糸調子軸に伝達する伝達機構(80)と、糸張力を入力する入力手段(60)と、入力された糸張力に基づき、駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度を記憶する記憶手段(70)と、糸張力の入力があった場合に、記憶手段から読み出した駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度に応じて第1アクチュエータ及び第2アクチュエータを駆動させる制御手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】片針から両針に切り替えたときの糸の弛みを解消する。
【解決手段】両針と片針とを切り替えて上下動させる針棒機構10と、各縫い糸に個別に糸張力を付与する二つの糸調子装置150と、各糸調子装置よりも糸供給源側の位置で各縫い糸をそれぞれ保持する二つの第一糸保持手段170と、各糸調子装置の糸張力付与状態をそれぞれ個別に解除させる二つの糸張力解除手段160と、各糸調子装置と各第一糸保持手段との間で、個別に縫い糸をたぐり寄せる二つの糸たぐり手段180と、片針から両針の切り替えに際し、上下動を開始する針棒の縫い糸に対応する第一糸保持手段及び糸たぐり手段を作動させる第一の動作連携手段401とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リセット機構を駆動させるときの駆動トルクの増大を抑制すること。
【解決手段】複数の糸を用いて縫製を行うミシンにおける各糸の糸張力を一つの駆動源の駆動又は手動操作により同時に調整し、各糸毎に設けられた糸張力調整機構10と、各糸毎に設けられ、各糸の張力を手動操作で個別に微調節する糸張力微調整機構30と、各糸毎に設けられ、糸張力微調整機構により各糸に付与した張力を糸張力調整機構に連動させて基準値に復帰させるリセット機構50と、を備えるミシンの糸調子装置1において、リセット機構は、それぞれの糸の張力を基準値に復帰させるタイミングをずらして各糸の張力を基準値に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】上糸への張力解除の動作および縫製作業の動作における操作性を向上させる。
【解決手段】皿浮かしレバー22は、突起部20cを押圧することにより糸調子ばね15の付勢力に抗して皿浮かしピン9を押圧する方向に皿浮かし板20を押圧する押圧部22a、および押圧部22aよりも皿浮かし板20から離間して位置し突起部20cを押圧しない非押圧部22bを備え、押圧部22aが突起部20cに対向しその状態が維持される押圧位置と、非押圧部22bが突起部20cに対向する非押圧位置との間を移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】天秤を経て針に供給される上糸に、微小な張力を安定して付与することができ、薄い生地、柔らかい生地を、縫目欠陥を生じることなく良好な品質にて縫製することができるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】回転抵抗式の主糸調子器4に供給される上糸2に予備張力を付与する副糸調子器5を、外周の幅方向に間隔を有して上糸2を複数回巻き掛け保持し、軸回りに回転する回転ドラム51と、この回転ドラム51に押し付け力を加える押しばね53、及び押しばね53のばね力を増減調節する調節つまみ52を備えて構成する。また回転ドラム51の幅方向に延びる糸道部材8にガイド溝を形成し、これらのガイド溝に回転ドラム51に巻き掛ける上糸2を引っ掛けて、上糸2の周長が、糸供給源から主糸調子器4の側に順次短くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 1対の糸調子皿を介して糸調子バネのバネ力により上糸に作用させる基準張力の大きさの調節作業を、簡単に且つ迅速に行なうこと。
【解決手段】
糸調子バネ28の他端部を受ける第1調節部材33を回転可能な第2調節部材34と、六角レンチTの先端部分を挿通可能な貫通穴24cとを設けたので、糸調子ダイヤル29の基準位置における張力の大きさを調節する場合、作業者は、先ず、電子ミシンMの頭部4を覆っている面板を外し、次に、六角レンチTの先端部分を、糸道体24に形成された貫通穴24cを挿通させて内部に進入させ、第2調節部材34の案内部34eで案内されながら係合凹部34dに係合させた状態で、所望の回転角度だけ回転させるだけで、第2調節部材34の回転により第1調節部材33を回転でき、上糸に作用させる張力調節を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の糸に適切な張力を付与する
【解決手段】糸調子皿8に付与する加圧力を規定するカム面をそれぞれ有する二つの糸調子カム25,26を同一軸(27)上に重ねて配置すると共に、糸調子選択ダイヤル5の軸方向への進退移動に連動して糸調子の調節に使用するカムを糸調子カム25又は26の何れか一方に切替えるカム切替え機構130を設けた。また、糸調子選択ダイヤル5を回転操作することで糸調子カム軸27を回転させ、糸張力を設定可能とした。さらに、スラスト位置検出スイッチ51及び回転検出センサー53からの検出信号に基づき、糸調子選択ダイヤル5のスラスト位置及び回転位置に基づき設定される各糸調子ユニット110の組み合わせに対応する縫目を表示装置50に表示する縫目表示制御手段(制御部60)を設けた。これにより、ミシン1を大型化することなく複数の糸Tに適切な張力を付与することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】糸駒が備える無線タグが記憶する上糸情報と、下糸ボビンが有する無線タグが記憶する下糸情報とに基づいて、糸調子を自動調整するミシンおよびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明のミシンの自動糸調子制御では、縫製対象となる模様ごとに予め設定された上糸張力値に基づいて、選択された模様の上糸張力デフォルト値Mを設定する(S21)。次いで、選択された模様と上糸情報リーダによって糸駒の無線タグから読み取られた上糸の種類とに基づいて、上糸情報に基づく補正係数Pを設定する(S22)。さらに、下糸情報リーダによってボビンの無線タグから読み取られた下糸の種類に基づいて、下糸情報に基づく補正係数Sを設定する(S23)。そして、設定された補正係数P、Sを用いて、上糸張力デフォルト値Mを補正し(S24)、補正後の上糸張力値Xに基づいて、糸調子調整用パルスモータを制御する(S25)。 (もっと読む)


【課題】 駆動ソレノイド及び駆動軸に基づく押圧荷重が可動糸調子皿及び固定糸調子皿を介して糸調子軸に作用しても、その糸調子軸の後端部が糸調子台内に入り込むことを確実に防止し、縫製時に常に上糸に対して適切な張力を付与することができるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】 ミシンの糸調子装置は、糸調子台12と、糸調子台12に軸方向に相対移動不能に装着された糸調子軸13と、糸調子軸13の前端側部分に装着された可動糸調子皿14及び固定糸調子皿15と、糸調子軸13の中心部に軸方向に相対移動自在に装着され可動糸調子皿14を前方へ押動可能な駆動軸20と、駆動軸20を前方に駆動して可動糸調子皿14を介して糸調子を調整する為の駆動ソレノイド30とを設け、糸調子軸13に、糸調子台12の後端よりも突出する突出部13cを形成すると共に、突出部13cに糸調子台12の後端部で係止可能なC形止め輪21を固定的に設けた。 (もっと読む)


【課題】糸切り装置や操作レバーの動作とは無関係に、かつ、新たな駆動機構を設けることなく、張力解放機構を独立して駆動させること。
【解決手段】糸調子器20に設けられた一対の糸調子皿2,2の間に進入する作用位置と糸調子皿から離隔する退避位置とに往復移動可能とした解放部材31と、解放部材を作用位置から退避位置に向けて付勢する付勢部材と、解放部材を退避位置から作用位置に移動させる駆動部材32と、を有し、駆動部材により解放部材を作用位置に移動させて縫い糸の張力を解放するミシンの糸調子装置1において、解放部材を作用位置に移動させて保持可能とする第一のカム部62と解放部材を付勢部材の付勢により退避位置に移動可能とする第二のカム部63とを有するカム形状とし、第一のカム部と第二のカム部のいずれか一方が解放部材に対向するように切替操作可能とした切替操作部材6を備えた。 (もっと読む)


【課題】 上糸に付与される張力を開放した状態に保持する張力開放時間が長くなっても、張力開放用のアクチュエータの発熱を抑制して、縫製作業の能率向上を図るようにすることである。
【解決手段】 張力開放に際して、先ず、張力開放ソレノイドが通電により開放駆動される(S31)。次に、張力開放ソレノイドが作動する微小時間(例えば、1〜2秒)経過した後に、開放保持モータが半回転だけ正転駆動され、被係合板が係合位置に回動する(S32)。次に、張力開放ソレノイドへの通電が中止されて開放駆動が停止され(S33)。従って、張力開放機構が張力開放状態に保持され、糸調子皿の間の上糸に付与される張力を開放する張力開放状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 縫製作業に邪魔になることなく、加工布の移動距離を検出する検出精度を向上して、手動による布送りに際して縫目ピッチの均一化が図れるようにすること。
【解決手段】 キルティング縫いが開始されて、主軸の位相角が「115°」になり、縫針がキルティング生地の下側に移動したときに(S21:Yes)、針数カウント値NNが1つインクリメントされ(S22)、この針数カウント値NNが6針目以降の各縫製サイクルにおいて(S23:Yes)、パルス数メモリから読み込んだパルス信号のカウント値に基づいて上糸消費量が演算される(S24,S25)。そして、このようにして求められた上糸消費量である縫目ピッチに基づいて、S11で設定された基準の縫目ピッチとなるようミシンモータ18の適正縫製速度が演算され(S26)、この適正な縫製速度となるようにミシンモータ18が制御される(S27)。 (もっと読む)


【課題】 縫製に使用する複数色の糸駒を、間違わずに糸立て棒に装着でき、しかもこの糸立て棒に対応する糸道経路部材に間違わずに糸掛けできるようにすることである。
【解決手段】 選択された刺繍模様の縫製データに含まれる糸色の全てが縫製糸色メモリに記憶され(S11,S12)、縫製糸色メモリに記憶された複数色のうち、最初から6色分の糸色の全てが針棒糸色テーブルに既に記憶されているか照合される(S13)。その結果、糸替えが必要な場合には(S14:Yes)、縫製糸色メモリに記憶された複数の糸色に基づいて、糸替えの為の糸色を針棒糸色テーブルに設定する糸色設定処理が実行され(S21)、糸替えが必要な糸立てランプと糸調子ランプが点滅表示される(S22)。そこで、針棒を切換えて糸通しされると(S23〜S26)、糸替えされた針棒に対応する糸立てランプと糸調子ランプが点灯表示に切換えられる(S27〜S28)。 (もっと読む)


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