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Fターム[3B150GB08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 潤滑装置 (386) | 細部 (119)

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【課題】 上ルーパ台案内に付着したダストが上ルーパ台案内の揺動に伴い上ルーパ台案内と上ルーパ土台の摺動面あるいは上ルーパ台室に侵入することを防止する上ルーパ駆動機構の防塵装置を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台案内7の外周面7aには溝部7b,7cが上ルーパ台案内7の前端から後端まで延設され、該溝部7b,7cにシール体19,20が固着されている。シール体19,20は先端がテーパー状に形成され一部が溝部7b,7cから突出し他部が溝部7b,7cに埋没している。シール体19,20は上ルーパ台案内7の揺動時に、常時上ルーパ台案内7と上ルーパ土台4の摺動面上に位置されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】油が過剰に提供されることがないミシンの給油潤滑装置及びミシンを提供する。
【解決手段】針棒43及び軸受部57で潤滑油が消費されると、その消費された分量の潤滑油は、第二油芯54の毛細管現象により、第二油溜53から給油パット55へ供給される。また、第二油溜53でも針棒43及び軸受部56に潤滑油を給油する。そして、第二油溜53に染みこんでいる潤滑油が不足して来た場合には、その不足分の潤滑油は第一油芯5の毛細管現象により、油タンク10(第一油溜)から第二油溜53へ供給される。従って、第二油溜53の潤滑油が不足した場合にのみ油タンク10(第一油溜)から第一油芯5を介して給油されるので、第二油溜53に潤滑油が過剰になることがない。従って、第二油溜53からの潤滑油漏れも防止できる。 (もっと読む)


【課題】アーム部先端に潤滑剤が溜まって被縫製物及び糸を汚してしまうことを防止するミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの先端部に、糸調子器を駆動する糸調子機構63、及び押え棒44及び押え足48を駆動する押え上下動機構64が設けてある。アーム部を左右に伸びるワイヤ61及び連竿62は、夫々、糸調子機構63及び押え上下動機構64に接続している。ワイヤ61及び連竿62は、アーム部の先端部側から脚柱部側に向けて下方に傾斜している。ワイヤ61及び連竿62に、ミシン内の駆動機構に供給した潤滑油が付着した場合、付着した潤滑油は、ワイヤ61及び連竿62を脚柱部側に向かって伝わり、先端部側に伝わらない。脚柱部側に伝わった潤滑油は、脚柱部の下側に設けた油タンクに落下する。 (もっと読む)


【課題】ミシンが傾倒位置にある場合に、油がミシンの外部に漏れることを防止するミシンを提供する。
【解決手段】ミシン2は、起立位置と、起立位置から傾倒した傾倒位置との間で、水平軸271を中心に回動可能である。ミシン2のベッド部21の脚柱部22側の内部には、油溜め部70が設けてある。油溜め部70は、ベッド凹部壁28、流出防止部材71、及び板部72で形成してある空間である。ミシン2が傾倒位置にある場合、脚柱部22から落下する油は、経路75を伝って油溜め部70に溜まる。このため、油は、ミシン2の外部に漏れない。ミシン2が傾倒位置から起立位置に切り換わると、油溜め部70に溜まった油76は、板部72の前端部から油タンク10に落下し、油収容部12に溜まる。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体のアーム部内における摺動部の焼き付きを防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、軸受部50の内部にプランジャーポンプ53を設ける。プランジャーポンプ53は、下回転軸36の回転によって、油タンク10内の潤滑油を第二供給路82を介して軸受部47の穴471から上回転軸31内に設けた貫通穴に供給する。貫通穴25に供給した潤滑油は、歯車32に供給される。歯車32に供給した潤滑油は、歯車32が歯車34と共に回転した場合の摩擦による発熱を抑え、焼き付き現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱を防止しつつ、軸受から漏れ出た潤滑剤が周囲を汚すことを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、ベッド部21内に下回転軸36を設けている。下回転軸36の左側に設けた軸受部50は、下回転軸36を受けている。ベッド部21内に設けた軸受支持部61は、軸受部50を支持している。軸受支持部61には、下回転軸36を通す軸受穴部62、63が、軸受部50の左側及び右側に設けてある。軸受穴部62、63の内周壁に沿って、潤滑油溝部64、65が夫々設けてある。潤滑油溝部64、65は、第一供給路を介して軸受部50内に供給した潤滑油が、軸受部50の貫通穴51と下回転軸36との間の隙間を伝って外部に漏れ出た場合に、漏れ出た潤滑油を受けることができる。潤滑油溝部65に接続した排出路83は、潤滑油溝部65に溜まった潤滑油を排出できる。 (もっと読む)


【課題】油が油タンクの外部に漏れることを防止することが可能なミシン及び油タンクを提供する。
【解決手段】油タンク10は、ミシン2のベッド部21に固定してある。油タンク10は、上下方向に、油受部11と、油収容部12との2層に分かれている。油受部11は、ミシン2の脚柱部22から落下する油を受け止める。油収容部12は、ミシン2の機構の潤滑用の油を収容する。油タンク10は、外周壁101、底壁102、第一対向壁113、及び収容穴部1131を備えている。外周壁101は、開口部であるタンク開口部を形成する。油タンク10の底部には、タンク開口部に対向する底壁102が設けてある。外周壁101の内側において、タンク開口部と底壁102との間、且つ底壁102と離間にした位置には、第一対向壁113が設けてある。第一対向壁113には、収容穴部1131が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ベッド部の外周に付着した潤滑油を油タンクによって受けることができるミシン及びミシンの油タンクを提供する。
【解決手段】ミシン1は、油タンク10の側壁1012、1014の上縁部がベッド部21のベッド壁部211下端よりも上方に位置する。油タンク10は、側壁1012、1014がベッド壁部211より外側に位置する。油タンク10は、側壁1012、1014の上縁部がベッド壁部211下端よりも上方に位置するので、ミシン1の駆動によって脚柱部22内に飛散する潤滑油を確実に受けることができる。油タンク10は、側壁1012、1014がベッド壁部211より外側に位置するので、ベッド壁部211に付着した潤滑油が落下した場合に、確実に受けることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸受,駆動軸およびオイルシールで囲まれた油収容室内の圧力上昇を抑え油収容室の潤滑油がオイルシール外に漏洩しないミシンの油漏れ防止装置を提供する。
【解決手段】 ミシンのヘッド1の外殻を形成するフレーム2に軸受5が固定され、該軸受5には針棒4が上下動可能に挿通されている。該軸受5には針棒4の外周面に弾性的に当接するオイルシール6が外嵌固定されている。該軸受5には連通孔5bが設けられている。該連通孔5bは軸受5の肉部を上下に貫通して軸受5の上下端面に開口するよう形成されている。該連通孔5bは針棒室Bと油収容室Cとを連通するよう形成されており、油収容室Cの圧力を針棒室Bに逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】ミシンテーブルの下方に配置した回路基板上の発熱部品から発生する熱を効率よく放熱することができるようにする。
【解決手段】アンダーカバー200は、その第2下面202の発熱素子と対応する位置に、下方に突出した発熱素子接触部240を形成する。発熱素子接触部240は、発熱素子と接触する平坦面241を備えているため、発熱素子と確実に接触し、伝熱面積を確保することができる。アンダーカバー200は、発熱素子接触部240を介し、発熱素子で発生した熱を効率的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】ミシンテーブルの下方に配置された回路基板の鉛直方向寸法を縮小し、作業者の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】ミシン本体100の下部を覆うアンダーカバー200をミシンテーブル20の下方に設け、アンダーカバー200の第2下面202に、ミシン本体100の駆動制御に用いる回路基板300を構成する回路基板310、320を、それらの基板311、321上であって制御素子312、322を実装した面が第2下面202と平行となるように配置している。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体の駆動制御に用いられる発熱部品の冷却を促進できるようにする。
【解決手段】アンダーカバー200の第2下面202の右端側にミシン本体100の駆動制御に用いる発熱部品330を配置すると共に、ミシンテーブル20の開口10の上記右端側に対応する側に切り欠き部12を設けている。この切り欠き部12により、ミシンテーブル20の開口10におけるアンダーカバー200の発熱部品330側に、ミシン本体100及びアンダーカバー200により閉塞されない放熱孔Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】 メタル軸受けの異常発熱によるオイルシールの破損およびそれに伴う縦軸からの油漏れを防止できる、ミシンの飾り振り機構を提供する。
【解決手段】 ミシンの飾り振り機構において、アーム3内で規制部材34を押え案内33に固定し、規制部材34に設けられる係止部34aを上飾りクランク39に形成される腕部39aの上面に当接させるようにして配置する。前記係止部34aにより、上飾りクランク39の上方向への移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】伝達機構の一部を油とともに機構室に閉じ込めたミシンにおいて、機構室からの油漏れを防ぎ、多くの油を貯留して機構室内の機構を潤滑する。さらに機構室外の機構にも給油する。
【解決手段】本ミシンは、布送り装置の伝達機構の一部を納めた機構室5a、機構室と離れた別空間としての浮き子室5b、及び機構室と浮き子室との空気及び油の流通を可能とする連通管5c、5dとを有するオイルタンク5を備える。同タンクの内部と外部との空気及び油の流通を可能とする孔が浮き子室の側壁に設けられる。連通管の内部の少なくとも上部空間5c1は、機構室と浮き子室とに亘って孔の下端より上に配置されている。また本ミシンは同タンクから油を吸引して同タンク外の釜Kの機構に油を供給し、同タンクに油を戻す循環型の給油機構(3,8a,8b,8c)及びオイルパン9に貯留された油を吸引して同タンクに供給する給油機構(3,11a,11b)を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動主軸7上の第1,2ブッシング12,13及び送り歯駆動用連杆18,19と駆動主軸7との各摺動面間に供給する潤滑油が駆動主軸7上に装着された糸繰出しカム16,17側へ浸入するのを防止して糸繰出しカム16,17に通される糸の油汚れをなくすることのできる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】水平アーム3内に設けた第1軸支持壁部8の軸支持孔8a内における第1ブッシング12の糸繰出しカム側端12aに、軸支持孔8aと駆動主軸7との間の隙間を密封する第1オイルシール23を並べて配設し、かつ、仕切り壁21の軸挿通孔20と駆動主軸7との間の隙間を第2オイルシール24で密封している。 (もっと読む)


【課題】 針棒に供給された潤滑油の余剰分が軸受下端に滞留するのを低減できるミシンの針棒油排出装置を提供する。
【解決手段】 フレームに固定され針棒摺動面中腹の内溝に第1油吸収部材を配置した軸受と、フレームに接続され主軸の回転に連動して吸引動作を行う排油管を備え、針棒に供給された潤滑油の一部を排油管経由でミシン底部の油溜りに戻すミシンの針棒油排出装置において、軸受の内溝およびフレームに連通する逃がし孔を穿設し、該逃がし孔の出口に排油管を接続した。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤと下軸ギヤとの間のバックラッシの調整が容易で、且つ、下軸駆動機構に供給する潤滑油がベッド部内に飛散することを回避したミシン、及び当該ミシンの駆動ギヤと下軸ギヤとの間のバックラッシの調整する治具を提供すること。
【解決手段】下軸駆動機構を備えたミシン1において、駆動ギヤの回転軸の少なくとも一部を収容するとともに、駆動ギヤの回転軸に対して偏心した外周面261を有する偏心部材26と、駆動ギヤと下軸ギヤと潤滑油とを収容するとともに、偏心部材26の外周面261と全周にわたって当接し、偏心部材26を回転可能に支持する貫通穴を有するギヤケース40とを設ける。駆動ギヤの回転軸と、クランクロッド31とを連結する連結部を、偏心部材26からみて駆動ギヤとは反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を導く導油管の先端部と大釜体との間に隙間が生じることのない半回転釜の給油機構及びミシンを提供する。
【解決手段】半回転釜30の大釜体31の筒部34には、潤滑油を導く油芯を挿通する導油孔を穿設してある。導油孔は、筒部34の背面側から、中釜の回転を案内する摺動路まで貫通している。3つの導油孔の各々の背面側の端部には、円筒状の継ぎ部74〜76を固定している。継ぎ部74〜76は、筒部34の背面よりも後方へ突出している。油芯44〜46のそれぞれを内部に挿通した導油管24〜26が、オイルタンク又は廃油瓶から、シリンダベッド内を通って大釜体31の後方まで延びている。導油管24〜26の先端部が、継ぎ部74〜76に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】釜機構への潤滑油供給量を容易に調整可能なミシンを提供する。
【解決手段】オイルタンク50が潤滑油を貯留し、油芯41が、オイルタンク50内の潤滑油を、毛細管現象により釜機構の潤滑油供給口に案内する。支持機構70が、オイルタンク50を釜機構に対して上下移動可能に支持している。油芯41による釜機構への潤滑油供給量は、釜機構とオイルタンク50との高低差に依存するため、オイルタンク50の上下の位置を変化させることにより、釜機構への潤滑油供給量を調整することができる。よって、作業者は、釜機構への潤滑油供給量を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】縫い糸の汚れを防ぐ。
【解決手段】二つのルーパ11,12と、二つのスプレッダ20,30と、旋回可能に支持されたルーパ土台60と、各ルーパ及び各スプレッダが縫い針の上下動経路に接離移動するようにルーパ土台に揺動可能に支持されたルーパ取付台70と、ルーパ土台に揺動可能に支持されると共に各スプレッダの当接部23,33に当接する二つのカム部44,45を有るスプレッダカム40とを備え、ルーパ取付台の揺動により各スプレッダの当接部に当接して潤滑油を塗布する潤滑油供給体90をルーパ土台に固定装備した。 (もっと読む)


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