説明

Fターム[3B150QA05]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 図面の種類 (2,400) | 回路図 (39)

Fターム[3B150QA05]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】ひずみゲージの抵抗値のばらつきや、温度変化、縫製速度の変化、絶縁抵抗の変化によらず、高精度にミシンの上糸テンションを計測することができるミシンの上糸テンション計測装置を得ること。
【解決手段】一辺に半導体歪みゲージ20を含むホイートストンブリッジ18における固定抵抗器19cにDP21を並列接続。ミシン制御部14は、縫製時に増幅器22が出力する計測テンションのオフセット量が許容範囲外であるとき、オフセット制御・ゲイン補正部15にオフセット調整指示を出し、零テンション検出手段16が検出指定する上糸の零テンションの期間を知らせる。オフセット制御・ゲイン補正部15は、上糸の零テンションの期間において、オフセット量を許容範囲内に収める抵抗値を算出してDP21に更新設定し、半導体歪みゲージ20の初期抵抗値を求めて増幅器22のゲイン補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ミシンに使用されるステッピングモータの消費電力を低減すること。
【解決手段】ミシン用ステッピングモータ制御装置1は、偏差生成部40と、駆動信号生成部41と、ゲイン調整部43と、を含む。偏差生成部40は、ステッピングモータ30に対する電流指令値Icとステッピングモータ30に流れる駆動電流値Idとの偏差dを求め、偏差dに所定のゲインGを与えた電流値偏差Dを生成する。駆動信号生成部41は、電流値偏差Dから駆動信号Sdを生成する。コイル34a、34bの自己誘導によって流れる電流をコイル34a、34b自体に還流するように駆動回路が制御される省電力制御が行われる場合において、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要があるときには、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要がないときよりもゲインGを大きくする。 (もっと読む)


【課題】目飛びの検出を簡素な構造でコスト的に有利に実現でき、目飛びや糸切れの検出精度が向上し、良好な作業効率となり生産性の向上に寄与する縫製装置の目飛び糸切れチェック装置の提供。
【解決手段】所定長さDの弛み部分の位置を検出装置8により検出する構成のため、弛み部分の位置が目飛びSや糸切れの有無に確実に対応し、目飛びSや糸切れの検出を誤ることなく高い精度で実現し、目飛びや糸切れ現象を確実に判別することができる。検出装置8は、上糸3に張力を付与できるだけの簡易なエア供給装置19と検出手段としての光電スイッチ23から成る。 (もっと読む)


【課題】下ル−パの針に対する隙間量を正確かつ容易に出すことができ、この正確な隙間設定状態を確保できる下ル−パ調節装置を提供する。
【解決手段】上端に下ル−パ1を支持し、下端にピン部2を有する下ルーパ取付台3と、上端にピン部2がピン部軸心まわりに回転可能に嵌合されるピン嵌合凹部4を有し下端は揺動軸5に対して解除可能に締結ボルト16で固定された下ルーパ土台6と、この下ルーパ取付台3のピン部2をピン嵌合凹部4内でピン部軸心まわりに回転操作可能に成した回転操作手段7と、下ルーパ土台6に螺入され先端で下ルーパ取付台3を押えて下ルーパ土台6に固定する止めねじ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁石とボビンケースとの距離が変化しても、下糸の張力を適正に付与することのできるミシンの下糸張力制御装置を提供する。
【解決手段】釜4に収納されたボビンケース14の前面に配設された電磁石12と、糸調子ばね27の糸押圧部27aをボビンケース14の外周面14aに押し付けるための磁力によって可動な糸調子ばね押圧手段30と、磁力により糸調子ばね押圧手段30を駆動させて糸調子ばね27の糸押圧部27aをボビンケース14の外周面14aに押し付けることによって下糸に付与する張力を制御する制御部41とを設けるとともに、制御部41は、縫製動作に先だって電磁石12を駆動して、その駆動交流電圧によって通電した電流を検出し、検出電流の検出電流振幅と駆動交流電圧に対する位相差との少なくとも一方に基づいて、縫製動作時に電磁石12に通電する電流値を補正するように形成する。 (もっと読む)


【課題】より迅速に意図した糸張力を得られるよう制御されるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】糸調子装置10は、糸調子皿21,22と、永久磁石32とコイル33を有するボイスコイルモータと、コイル33と電源71との接続/非接続を切り替える切替回路41と、外皮温度を検出する温度検出手段43と、第1の所定温度を記憶するROM51と、第1の所定温度に対する外皮温度の高低を判別する比較回路53bと、コイル33に加熱電流を通電させ永久磁石32の温度を上昇させ、外皮温度が第1の所定温度に満たない場合にコイル33に生じた誘導起電力の電流を電源71に流し、外皮温度が第1の所定温度を満たす場合に誘導起電力の電流を電源71に流さない演算部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】間欠送りを良好に行う。
【解決手段】 ミシンモータ16により上下動を行う左右一対の針棒と、各針棒を上下動させる針上下動機構と、載置台11上の身頃生地Cと玉布とを保持する大押さえ41と、大押さえをパルスモータ45により布送り方向に沿って移動させる大押さえ送り機構40と、大押さえを間欠的に送りながら縫製を行う玉縁縫いミシンにおいて、大押さえ送り機構は、パルスモータの間欠的な駆動を補助するサーボモータ46を有し、サーボモータが、パルスモータの間欠駆動における立ち上がりの加速時に加速トルクを付与し、停止前の減速時に減速トルクを付与するように制御するサーボ制御手段60を備えている。 (もっと読む)


【課題】逆起電力によりモータの回転数を求めつつも、より大きな出力トルクを得る。
【解決手段】回転速度の速度設定手段18と、オン・オフ制御でミシンモータ11に電力を供給する通電出力回路29と、ミシンモータの自己誘導による逆起電力から現在速度を算出する第一の速度検出部16と、電磁誘導による逆起電力から現在速度を算出する第二の速度検出部17と、第一の速度検出部又は前記第二の速度検出部のいずれかにより現在速度の算出を行うかを決定する選択処理部と、速度設定手段で指定した回転速度と検出された検出速度との偏差に基づいて、通電出力回路のオン・オフ時間を演算してミシンモータの出力を制御する制御手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より効率の良いミシンのステッピングモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動装置7は、コイル4,5と電源装置6とを接続するFET11〜14を有するHブリッジ回路と、FET11〜14のON/OFFを制御することでコイル4,5に流れる電流を制御する駆動回路20と、を備え、駆動回路20は、ステッピングモータ1の停止時に、コイル4,5の自己誘導による電流を当該コイル自体に還流させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生地の縫い外れを迅速正確に検出する検出装置を提供することにある。
【解決手段】検出装置10は、ミシン針20の近傍に設けられた第1のセンサ22aと、第1のセンサ22aよりも遠方に設けられた第2のセンサ22bと、を有する。第1のセンサ22aの出力と第2のセンサ22bの出力との差動出力をとる差動増幅回路30と、差動出力の値が予め設定しておいた閾値よりも大きければ縫い外れが発生したと判定する出力回路32と、を含む。両方のセンサ22a、22bの出力を差動増幅させる。 (もっと読む)


【課題】縫製中において下糸の張力を調整する際にミシンの駆動を停止して内釜からボビンケースを取り出す必要がなく、容易に下糸の張力を調整する。
【解決手段】外釜8に設けられた永久磁石12と、内釜7における永久磁石12に対向する面に設けられたコイル13と、内釜7の内部に設けられ内釜7に対する外釜8の回転により永久磁石12とコイル13との間において発生した電力を受ける内釜電極15と、ボビンケース6に設けられ内釜電極15から供給された電力を受ける第1ケース電極16と、ボビンケース6に設けられ、非接触により制御信号を受信するフォトセンサ22と、フォトセンサ22に対して制御信号を発信する発光ダイオード27と、発光ダイオード27からフォトセンサ22が受信した制御信号にしたがって、第1ケース電極16から供給される電力により下糸調子調整ばね11による下糸3への張力を調整するパルスモータ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】切れ味を向上させることができながらもメスの破損を防止すること。
【解決手段】ミシンの布切り装置100は、位置検出手段により検出された上メス1の位置が、下メス3から退避した位置である場合に上メスの切断刃と下メスの切断刃が離間するように上メス土台10を移動させ、上メスの先端が下メスに摺動し始めた位置にある場合に上メスの切断刃が下メスの切断刃を第1の押圧力で押圧するように上メス土台を移動させ、上メスの切断刃が下メスの切断刃に摺動し始めた位置にある場合に上メスの切断刃が下メスの切断刃を第1の押圧力よりも大きな第2の押圧力で押圧するように上メス土台を移動させ、上メスの切断刃が布の切断を終了した位置にある場合に上メスの切断刃が下メスの切断刃を第1の押圧力で押圧するように上メス土台を移動させるように土台駆動手段15の駆動を制御する移動制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの状態に左右されずに正しい抵抗値による補正を行える、タッチパネルの位置補正手段を提供する。
【解決手段】ミシンに搭載され、ミシンへの制御を行うミシン制御装置10であって、アナログタッチパネルと、表示装置と、EPROM13上の抵抗値データ記憶部13fと、CPU11と、EPROM13の初期リセットキー表示部及び下糸交換完了キー表示部と、EPROM13上の基準抵抗値記憶部13eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力損失低減を図りつつモータや回路の保護を図る。
【解決手段】主軸14の回転速度を指定する速度設定手段16,18と、主軸回転速度を検出する速度検出手段41と、検出回転速度と指定回転速度との偏差に基づいてモータの出力を算出する出力演算手段42と、算出されたモータ出力に応じた時比率でオン−オフを行う第一スイッチング素子55又は57と、ミシンモータ11の自己誘導による起電力が生ずる電流を還流させるためのダイオード52又は54と、ダイオードに並列に設けられた第二スイッチング素子56又は58と、第一スイッチング素子のオフ時にミシンモータの電磁誘導起電力によりダイオードに対して還流と逆方向に電流が流れるか否かを判定する逆流判定手段43と、逆方向に加わらないと判定した場合に、第一スイッチング素子のオフ時に第二スイッチング素子をオンに操作する電力損失低減手段70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの停止時における鉄損によるモータの温度上昇を押さえることができ、消費電力の低減も図ることのできるミシン駆動装置を提供すること。
【解決手段】被駆動部を駆動するステッピングモータであって、前記被駆動部を動作させる場合に高い電流を通電し、前記被駆動部を停止させる場合に低い電流を通電して駆動するステッピングモータを備えたミシン駆動装置において、前記電流をPWM周期をもって通電するとともに、当該PWM周期を高い電流を通電する場合と低い電流を通電する場合とにおいて可変制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 布押えによる布押え用に1つの複動型のエアシリンダを設け、低コストで且つ構成が簡単な布押え装置を実現できるようにすることである。
【解決手段】 縫製開始に先立って、布押えが待機位置のときに加工布を送り板の上側にセットして布押えスイッチが操作されると、第1電磁切換弁15と第2電磁切換弁16とが供給状態に切換え制御される。押圧エアシリンダ11,12において、ヘッド側作動室11c,12cからピストン11b,12bに作用する進出駆動力の方がロッド側作動室11d,12dからピストン11b,12bに作用する退入駆動力よりも幾分大きくなり、ロッド11a,12aが徐々に進出して布押えが徐々に下降する。このように布押えの下降途中で、板バネ部材の前端が布押えのバネ受け部に当接し、板バネ部材のバネ力により布押えは押圧直前位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】一つの電源で糸の違いに対応させて回転数を低下させることなく下糸巻きモータの駆動を制御すること。
【解決手段】ミシン1は、主軸を回転させる直流の主軸モータ2と、下糸をボビンに巻き取る下糸巻きモータ3と、主軸モータ及び下糸巻きモータに対して電力を供給する電源4と、主軸モータの電流値を検出する主軸モータ電流検出手段5と、下糸巻きモータの電流値を検出する下糸巻きモータ電流検出手段6と、検出されたそれぞれの電流値に基づいて電源から下糸巻きモータに供給される電力を可変調節する電力制御手段7と、を備え、電力制御手段は、主軸モータ電流検出手段により検出された電流値が予め設定された基準値未満であり、かつ、下糸巻きモータ電流検出手段により検出された電流値が所定値以上である場合に、下糸巻きモータに供給する電力を増加させる電力増加手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】布押さえ足昇降装置の操作性の向上及び小スペース化を図る。
【解決手段】布押さえ足昇降装置1は、押さえ足11を上位置Hに導くための上位置案内部31と下位置Lに導くための下位置案内部32とを有する円筒カム30と、ミシンモータ50の正転時のみ上軸8に回転力を伝達する第一ワンウェイクラッチ機構70と、ミシンモータ50の逆転時のみ円筒カム30に回転力を伝達する第二ワンウェイクラッチ機構80と、ミシンモータ50に逆転駆動の開始を入力するための押さえ足昇降スイッチ90と、円筒カム30の所定の回転角度を検出するカム位置検出センサ100と、押さえ足11の上下動動作の有無を検出する押さえ足動作検出センサ110と、昇降スイッチ90からの入力操作に応じてミシンモータ50を駆動させカム位置検出センサ100からの検出信号に基づき押さえ足11を昇降させる制御部130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各仕向け地の電源仕様によらず同一の主回路及び制御回路構成とすることができ、また電源と絶縁されて安全性が高く、制御回路構成が簡易で量産との相乗効果により経済性に優れた、ミシンのモータ制御回路を提供する。
【解決手段】整流電圧Eを供給する電源部2と、該整流電圧Eを繰り返し断続してパルス電圧とするドライバ部(スイッチングトランジスタ4)と、該パルス電圧が入力側に供給されるスイッチング変圧器3と、該スイッチング変圧器3の出力側とミシンを駆動するモータ(直流モータM)との間に挿入されかつ前記ドライバ部(4)が導通しているときに該出力側の誘起電圧Voによる通電を阻止する整流素子6と、を備えるミシンのモータ制御装置1において、速度指示器からの速度指示値(速度指示用可変抵抗53)に応じて、前記ドライバ部(4)の繰返し周期及びデューティ比の少なくとも一方を可変に制御する制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】ペダルの組み付け作業の作業効率を向上させること。
【解決手段】ミシン1は、ペダルの操作量に応じて移動する操作部材と、操作部材の操作量に対応する値の検出信号を出力する検出部材とを有するペダルセンサと、検出信号の基準値を記憶する記憶手段84と、表示手段14と、所定の制御信号を出力してミシンを制御する制御手段8と、操作部材が中立位置にある時に出力される検出信号の値が、所定範囲内にあるか否かを判別する判別手段8と、所定範囲内にあると判定された場合に、検出信号の値に基づいて、基準値を補正する基準値補正手段8と、を備え、所定範囲内にないと判定された場合に、ペダルの前後いずれの方向に対応する値かを判別する前後判別手段8と、その判別結果に基づいて、検出信号の値が所定範囲に対してペダルの前後いずれの方向に対応する値かを表示手段に識別可能に表示する表示制御手段8と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 39