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Fターム[3B153AA22]の内容

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発熱コード、フォイルまたはリボンが、まず個別の円形のワイヤをカバーガスのもとで構成材料から冷間引抜により製造される。冷間引抜工程により、酸化およびその他の異物がない清浄な表面が生じる。続いて、構成要素であるワイヤは、構成材料の間の密接な接触を示す一体的なコードを作製するため、まとめられてねじられ、冷間引抜、スエージ加工および/または摩擦溶接が行われる。一体的なコードは、直接使用されるか、または所望の形状および/または厚さにさらに成形されることが可能である。構成要素の断面の間の大きさの比率を制御することにより、発熱反応の特性に関して一定の制御を行うことが可能である。一体的なコードは成形されると、続く結合工程を補助するために、ろう付けおよび/または溶剤材料でコーティングされることが可能である。クロス構造を形成するために複数のコードが織られてまとめられることが可能である。発熱アセンブリは、たとえばシリンダヘッドをシリンダブロックの作動位置に固定するように、対向する面を恒久的に固定するためのガスケットの分野において適用可能である。
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【課題】 良好なゴムペネ性と高い剛性とを兼ね備え、ゴム物品に適用した際にコード周辺においてセパレーションを生ずることがないスチールコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の無撚りコア素線を長手方向に並列して配置してなるコア1と、複数本のシース素線をコアの周りに撚り合わせてなる1層のシース2とによって構成され、コード軸に直交する断面でのコード輪郭形状が扁平であるスチールコードである。コアにシース素線よりも振幅の小さい螺旋型付けが施され、かつ、コアの螺旋の位相とシース素線の螺旋の平均位相とが、長手方向で略一致している。コアおよびシース素線をプレフォーマーにより夫々型付けした後、シース素線をコアの周囲に撚り合わせるスチールコードの製造方法である。シース素線のプレフォーマー上のピンへの掛け方と、コアのプレフォーマー上のピンへの掛け方とが、逆となるよう型付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 収束・加熱処理するだけで、塑性変形しにくく、曲げ強さも強固で、錆びることがない、軽量な繊維集合体を得る。
【解決手段】 10℃以上の融点温度差を有する2成分の重合体で構成され、かつ高い融点を有する重合体AHと低い融点を有する重合体ALとの質量比が、(重合体AH)/(重合体AL)=50/50〜90/10であり、重合体ALの少なくとも一部が繊維表面に露出した構造を有する複合繊維Aと、この複合繊維Aの低い融点を有する重合体ALの融点よりも10℃以上高い融点を有する重合体Bからなる繊維Bとが繊維の長手方向に収束され、重合体ALの溶融により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


平行な、並列関係を維持しながら、つる巻き構成に作り込んだコアフィラメント(10)を有するタイヤコード。これらのコアフィラメント(10)は、捩りまたは撚り合わせてない。高引張り強度の鞘フィラメント(11)も、コアフィラメント(10)を束ねるような張力をコアフィラメント(10)に掛けないように、並列コアフィラメントに巻付けられるように、扁平なつる巻き構成に作り込んである。これらのコアフィラメント(10)は、タイヤコードに空隙ができず且つゴムが貫入できるように、扁平な並列構成に維持される。コアフィラメント(10)の数は、3ないし6でもよく、鞘フィラメント(11)は1ないし7でもよい。このタイヤコードの断面は、扁平で小判形外部境界(21)内に閉込められていて、この小判形外部境界(21)は、長軸と短径によって特徴付けられている。この短軸は、水平対垂直方向のタイヤコードの曲げ弾性係数に適当な差を作るために長軸の60%以下であるのが望ましい。
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エレベータ用ロープは、ベルト状のロープ本体を備えている。ロープ本体は、複数本の子縄と、子縄を覆い一体化する樹脂製の被覆体とを有している。子縄は、複数本の素線を含んでいる。これらの素線は、互いに平行撚りされている。また、子縄は、ロープ本体の長手方向に垂直な断面で横並びに配置されている。
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