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Fターム[3B153AA30]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | ストランド、帯状ロープ又はケーブル (7)

Fターム[3B153AA30]に分類される特許

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【課題】従来の石油系由来の汎用ポリマーよりなる繊維だけにて構成されたロープでは無く、バイオマス由来ポリマーからなる繊維を、ロープの少なくとも一部に用いることで、二酸化炭素発生量を低減し、かつバイオマス由来ポリマーよりなる繊維が石油系由来の汎用ポリマーよりなる繊維と比較して劣る強度を補うことができるロープを提供する。
【解決手段】複数本のストランド2が撚り合わされるかまたは組み合わされた構成のロープである。各ストランド2は、鞘ヤーン6と芯ヤーン5との二層構造を呈する。鞘ヤーン6の少なくとも一部がバイオマス由来のポリマーからなる繊維にて構成されているか、または芯ヤーン5の少なくとも一部がバイオマス由来のポリマーからなる繊維にて構成されている。 (もっと読む)


【課題】張力キャリヤにある曲げ応力がより低い支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この支持駆動手段(11)は、張力キャリヤ(1)を包囲するベルト本体(12)またはシース(12)からなるベルトの幾何学的形状を有する。ベルトの走行面(16)は平らであり、ベルトの裏側(13)に対して平行であることができ、または、台形状あるいは半円形のリブ(14)および溝(15)を有することができ、駆動プーリまたは偏向プーリの輪郭は、ベルトの走行面とほぼ相補的である。各リブ(14)に対して1つ以上の張力キャリヤ(1)が設けられ、張力キャリヤ(1)は、Z方向およびS方向に交互に撚られるか撚り合わされる。 (もっと読む)


【課題】 耐疲労性をこれまで以上に高め、従来にない耐久性を実現可能にしたゴム補強用スチールコードおよびスチールコードを補強材として用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 3本以上のコアストランドを撚り合わせ、その周りにシースストランドを6本以上撚り合わせてなり、かつ、コアストランドとシースストランドとが同方向で撚り合わせられているゴム補強用スチールコードである。一対のビード部間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、カーカスのクラウン部をベルト層で補強した空気入りラジアルタイヤであって、カーカスおよび/またはベルト層を構成するコードに上記ゴム補強用スチールコードが適用されてなる空気入りラジアルタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ゼロ度ベルトコードであって、加硫処理におけるタイヤの径方向の膨張に追従でき、タイヤ成形後には伸びが小さくなって走行中にタイヤが径方向へ膨張するのを抑止でき、しかもタイヤの回転方向の剛性が低くてタイヤ回転方向と直交する方向の剛性が高いスチールコードを提供する。
【解決手段】本発明のスチールコード1は3×3構造であって、ストランド2の外接線S2が長手方向に略同一向きの略楕円形状であり、スチールコード1の外接線S1もストランド2の楕円方向と同一方向の略楕円形状で、上記ストランド2はピッチがコードの撚りピッチ長さより小さい楕円スパイラル状のくせ(点線で示す)を有し、かつ、隣り合うストランド2、2の接触乃至近接と離間とが1撚りピッチ内で少なくとも1回存在する構造である。 (もっと読む)


【課題】重荷重用タイヤにも使用できる高強度で、スチールコード内部へのゴム侵入性がよく、しかもタイヤ回転方向の剛性を低くくてタイヤ回転方向と直交する方向の剛性が高いスチールコードを提供すること。
【解決手段】スチールコード1は、素線3を3本撚り合わせたストランド2を3本撚り合わせたコアストランドを有さない3×3構造であって、ストランド2の外接線S2が長手方向に略同一向きの略楕円形状であり、かつスチールコード1の外接線S1もストランド2の楕円方向と同一方向の略楕円形状である。ストランド2の偏平率(b2/a2)は1.15〜2.70で、スチールコード1の偏平率(b1/a1)も1.15〜2.70である。さらに、隣り合うストランドが接触乃至近接と離間とを1撚りピッチ内で少なくとも2回繰り返し、かつ離間するときの最大隙間が長径の極点近傍に存在し、隙間幅H1が3/100mm以上である。 (もっと読む)


【課題】ゼロ度ベルトコードであって、タイヤ成型時の加硫処理におけるタイヤの径方向の膨張に追従できる適度な伸び特性を有するとともに、タイヤ成形後には伸びが小さくなって走行中にタイヤが径方向へ膨張するのを抑止できるスチールコードを提供すること。
【解決手段】コアストランドを有さないn×mオープン構造のコード1で、ストランド2の外接線形状S2が長手方向に略同一向きの略楕円形状であり、コード1の外接線形状S1もストランドの楕円方向と同一方向の略楕円形状であり、ストランド2およびコード1の偏平率が1.15〜2.70であり、ストランド2およびコード1の長径軸方向両端域において、隣り合う二つの素線同士およびストランド同士は接触乃至近接し、他の域にては離間する構造で、50Nの引張荷重を負荷したときの伸びが1.2〜3.0%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
災害時の避難や運送、梱包、その他における滑りにくく、安全に使用できる防滑ロープ
を提供するにある。
【解決手段】
ロープ3の周面に天然ゴムや合成ゴム等の滑り止め用の突起4を多数突設したものであ
る。特に、複数本のストランド2を撚り合わせたロープ3の各ストランド2の外周面に天
然ゴムや合成ゴムの弾力性のある突起4を一定の間隔で突設することが好ましい。 (もっと読む)


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