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Fターム[3B200AA14]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 主たる用途 (8,741) | 男性用 (222)

Fターム[3B200AA14]に分類される特許

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【課題】上層吸収体と下層吸収体とを積層させた吸収体を備える吸収性物品において、前記上層吸収体から下層吸収体への液透過性の改善を図ると同時に、上層吸収体における吸収速度を維持し相互のバランスに優れたものとする。
【解決手段】上層吸収体4Aは少なくともパルプ繊維と合成繊維とを含むとともに、前記パルプ繊維:合成繊維との比率を重量換算で80〜20:20〜80とし、前記上層吸収体4Aと下層吸収体4Bとは接着剤を使用することなく積層され、上層吸収体4Aの上面及び/又は周縁外部から下層吸収体4B方向に向けてエンボスを付する。 (もっと読む)


【課題】単独の解繊装置により、複数種の繊維が混合される吸収体を設計通りの混合比率にて精度良くかつ効率的に製造する。
【解決手段】少なくともパルプ繊維と合成繊維とを所定割合で混合した吸収体の製造方法であって、予め前記パルプ繊維と合成繊維とを所定割合で混合したウエブシートSを作製しておき、前記ウエブシートSを単独の解繊装置へ送給し解繊した後、積繊装置で積繊することにより前記吸収体4Aを得る。前記ウエブシートSは、中間層として合成繊維単独層又はパルプ繊維中に合成繊維をランダムに混入したパルプ繊維及び合成繊維の混合層を含み、表面層及び裏面層は共にパルプ繊維単独層とした複層シートとするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】トウを開繊したフィラメント集合体からなる吸収体を採用しながらも、夜尿症のように急激かつ大量の排尿にも対応しうる吸収性物品を提供する。
【解決手段】トウを開繊したフィラメント52の集合体及び高吸収性ポリマー粒子54を有し、フィラメント52の重量に対する高吸収性ポリマー粒子54の重量比が1〜14倍である吸収体を備え、吸収要素におけるフィラメント集合体の総重量をフィラメント集合体の総面積で除してなるフィラメント集合体の目付けが30〜300g/m2であり、吸収要素における高吸収性ポリマー粒子の総重量をフィラメント集合体の総面積で除してなる高吸収性ポリマー粒子の目付けが50〜350g/m2であり、高吸収性ポリマー粒子の吸収速度が45〜20秒である、吸収性物品とする。 (もっと読む)


【課題】丸めて廃棄することが容易な使い捨てのパンツ型着用物品。
【解決手段】使い捨てのパンツ型着用物品1が胴周り域を前部6と後部7とに区分けしてこれら両部6,7を連結するシート片21を有する。シート片21は、前部6と後部7とに対する接合部位27,28どうしの間に物品1の上下方向に引き裂き可能な非接合部位24を有する。前部6と後部7とは、非接合部位24の外面側に位置する縁部13aと縁部14aとを有し、これら縁部13a,14aの内面どうしが粘着剤36を介して剥離可能に接合される。 (もっと読む)


【課題】 視認によって適切な交換のタイミングを判断させることができる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】 本発明の吸収性物品は、吸収性本体と防漏シートとの間に、水分と接触すると視覚的に変化する親水性のホットメルト組成物の塗膜が散在するように配されている。隣接する前記塗膜の外縁部どうしの間隔が1〜100mmとなるように前記ホットメルト組成物が塗布されている。前記吸収性本体の面積に対する前記塗膜の総面積が50%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タグテープを開封し易くするとともに、位置ズレや折返し位置の変動があっても、前記タグテープに十分な接着長さを確保することができるようにする。また、製造ラインにおいて吸収性物品を縦流れのまま組立て、その縦流れのまま折り畳み加工処理ができるようにする。
【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在されたナプキン1を個装シート14で包装し、開口側端縁14aをタグテープ15によって止着した個装ナプキンにおいて、前記タグテープ15は、個装シート14に対する粘着面側において前記開口側端縁14aの方向と直交する側縁部分に非粘着の摘み部15a、15aを形成する。 (もっと読む)


【課題】開口が形成されたシート材料に開口を塞ぐように別のシート材料が接合させて形成された、吸収性物品を構成するシート状部材について、製造工程において、開口の形状変形や開口に対する別のシート材料の位置ズレ等の不具合が発生し難い吸収性物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】開口12を有する第1シート材料1に、開口12を塞ぐように第2シート材料2が接合されて形成されたシート状部材3を具備する吸収性物品の製造方法であって、開口12が形成された第1シート材料1を、第1シート材料1と第2シート材料2との接合前に第1シート材料1を保持する材料保持機構5に、自由状態にすることなく受け渡して保持させている。 (もっと読む)


【課題】ナプキンの簡便な取出しを可能にしながら表面シートを完全に被覆し衛生的な状態に保つとともに、製造ライン中で発生する個装不具合を無くす。
【解決手段】包装シート10は、左右一対の長手側縁11a、11bと、左右一対の短手側縁12a、12bとにより画成される略矩形状のシートとされ、ナプキン側当接面に離型処理が施されるとともに、一方側の長手側縁11b寄り位置に長手側縁方向に沿ったミシン目16が形成される。包装シート10の離型処理加工面側にナプキン1を配置し、包装シートの長手側縁側両側部分を順に透液性表面シート3側に折り畳み、この状態で前記包装シート10のミシン目16はナプキン1のほぼ中央に位置する。重なり部分をライン状接着剤14によって接着するとともに、前後端の短手側縁部分12a、12bをヒートシール17によって封鎖する。そして、包装シート10とナプキン1とを共に長手方向に順に折り畳んでタグテープ15によって止着する。 (もっと読む)


【課題】ナプキンの簡便な取出しを可能にしながら表面シートを完全に被覆し衛生的な状態で保つとともに、製造ライン中で発生する個装不具合を無くす。
【解決手段】包装シート10は、一方側隅部を切り欠いて切欠き部13aを形成するとともに、他方側隅部は切欠き予定部分16に沿ってミシン目17を形成しておく。包装シート10の離型処理加工面側にナプキン1を配置し、包装シート10の長手側縁側両側部分11a、11bを前記切欠き部13aを形成した側、ミシン目17を形成した側の順で表面シート3側に折り畳み、重なり部分をライン状接着剤14によって接着する。更に包装シート10とナプキン1とを共に長手方向に順に折り畳んで止着する際に、前記切欠き予定部分16を、重なる包装シート10に対して剥離不能に接着し、展開した際に、前記切欠き予定部分16がミシン目17に沿って切り取られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 吸収パッドと併用しても繰り返し排泄の有無を識別することができる外装体を提供すること。
【解決手段】 本発明の外装体は、吸収パッドと共に用いるための外装体である。吸湿・放湿によるpHの変化に基づいて可逆的に変色し、該変色が外部から識別可能に設けられた識別手段を備えている。前記識別手段がアルカリ成分と、酸性化合物およびpHの変化によって色が変化する呈色指示薬を含む親水性組成物とを具備しており、前記アルカリ成分は防漏シートに含まれており、前記親水性組成物が防漏シートと撥水性の不織布との間に配されている。 (もっと読む)


使用中に性器を固定するための固定ポケットを備える、使い捨て式の男性用失禁保護品である。
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【課題】 下着に糞尿処理付きシート具をつけた下着の糞尿処理付きシート具を提供する。
【解決手段】 下着本体に糞尿処理付シート本体を設け、下着本体を下半身部に固定するように設け、腰回り伸縮部の前後から引裂き開封テープ付袋の表面に備えてある開封引裂用指環付紐が下着本体からはみでるように設け、その開封引裂用指環付紐を身体の後ろと前からそれぞれ引っぱることにより、引裂き開封テープにより引裂き開封テープ付袋が剥がれ消臭剤入り液袋部と香り入り吸収粉末剤袋部との間に亀裂が入り消臭剤入り液と香り入り吸収粉末剤がこぼれることを特徴とする下着の糞尿処理付きシート具である。 (もっと読む)


【課題】搬送過程におけて糸状弾性部材が受けるダメージを軽減できる糸状弾性部材の搬送装置及びその関連技術を提供する。
【解決手段】この装置では、使い捨て吸収性物品の製造ラインにおいて、糸状弾性部材15等を管体42を用いて搬送する。管体42は、糸状弾性部材15等を巻回した巻回物41と、それをシート材46に貼着する貼着部43との間における各糸状弾性部材15等の搬送経路に沿って個別に配設されている。そして、糸状弾性部材15等は、管体42に通され、管体42の内部空洞61内に形成される空気流によって搬送される。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら吸収部分の腰が強く、もってヨレ、ズレが発生し難く、漏れ難い吸収性物品を提供する。
【解決手段】体液を吸収する吸収体56を備えた紙おむつにおいて、吸収体56を親水化処理した繊度5.0デニール以上の合成連続繊維52,52…の集合体により形成することとする。前記吸収体が繊度5.0デニール以上の合成連続繊維の集合体により形成された第1の連続繊維部分と、多糖類またはその誘導体の連続繊維の集合体により形成された第2の連続繊維部分とを有する。第1の連続繊維部分および第2の連続繊維部分はそれぞれ層状をなしており、第1の連続繊維部分は、親水化処理していない合成連続繊維の集合体により形成されており、かつ第2の連続繊維部分の使用面側に第1の連続繊維部分が配設されている。 (もっと読む)


【課題】優れた液戻り防止性を有し、肌触りも良好である表面シート及びそれを用いた吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収性物品の表面シートは、肌当接面を形成する第1層と、該第1層に隣接し、吸収体側に配される第2層とを有する吸収性物品の表面シートであって、第1層は、繊度が2.2dtex以下で且つ液透過により親水性が低下し易い繊維からなり、第2層は、第1層の構成繊維より繊度が大きい繊維から構成され、液透過により親水性が低下し難い繊維と液透過により親水性が低下し易い繊維とを含んでいる。本発明の吸収性物品は、本発明の吸収性物品の表面シートと、液不透過性又は撥水性の裏面シートとの間に吸収体を備えている。 (もっと読む)


【課題】前後パネル部を切り離した後にそれらを再び連結する締結手段を、使用時まで使用可能、かつ安全な状態に保つことができるパンツ型の使い捨て着用物品の提供。
【解決手段】使い捨ておむつ10が、連結された前パネル部16および後パネル部17と、それら前後パネル部16,17を切り離すことが可能であって、胴周両側部18,19に設けられた切断部22と、切り離された前後パネル部16,17を再び連結させることが可能であって、切断部22に近接するように後パネル部17の内面14の側に設けられた締結部材23とを有し、切断部22と締結部材23とを覆う被覆部材24が、後パネル部17の内面14の側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被介護者の排泄の有無を知るための、経済的で介護者の作業負担を軽減できるおむつ及び排泄検出装置に関し、おむつ交換時における信号処理装置とセンサとの接続作業などを不要にした、信頼性の高い排泄検知手段を得る。
【解決手段】排泄検出装置のセンサ部2を電源(電池)を有しない使い捨て可能なものとし、このセンサ部2をおむつ1に装着している。好ましくは、センサ部2をおむつ1の通水性内面と非通水性外面との間に封入されている吸水材中に封入する。センサ部2は、ICチップ2bと、このICチップに接続されたセンサ2aと、このセンサの検出信号を送信するアンテナ2cとを備えている。センサ部2には、無線で又はおむつの外表面に貼着される電池から電力を供給している。センサ部2の検出信号を無線で受信してその信号の蓄積、処理、排泄の判定及び報知を行う受信機3bは、センサ部2と切り離して設置している。 (もっと読む)


【課題】 嵩高で、感触が良好であり、反発力を高め得る繊維シートの加工方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維シートの加工方法においては、ロール状に巻回されている、エアスルー不織布の層を含む繊維シート10の原反8から繊維シート10を繰り出し、繊維シート10の構成繊維の融点未満で且つ該融点−50℃以上の温度の熱風を、該繊維シートにエアスルー方式で吹き付ける。次いで、線圧20〜700N/cmの条件下で、繊維シート10にカレンダー加工を施す。カレンダー加工は、金属製のカレンダーロール6及びD硬度(JIS K6253)が40〜100度のロール7を用いて行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
優れた使用感を有し、かつ使用後はトイレ、台所流し等へ放流処理することが可能な、優れた分解性を有し排水処理設備への負荷の少ない衛生用品を提供する。
【解決手段】
親水性セグメント(a−1)としてポリアミノ酸を有し、疎水性セグメント(a−2)として分解性ポリマーを有するブロック又はグラフト共重合体(A)と、分解性樹脂(B)とを含有してなる衛生用品であり、前記共重合体(A)における親水性セグメント(a−1)がアスパラギン酸に由来する構造単位からなり、疎水性セグメント(a−2)が二塩基酸及び二価アルコール類、ヒドロキシカルボン酸類、ラクチド類、ラクトン類又はカーボネート類に由来する構造単位からなるものであり、分解性樹脂(B)が、脂肪族ポリエステル、より好ましくはポリヒドロキシカルボン酸類、ポリラクチド類、ポリラクトン類及び二塩基酸−二価アルコール共重合体類、からなる群より選択された1種である。 (もっと読む)


【課題】おむつを装着した介護対象者が排泄した便を確実におむつに収容でき、且つ便が肌に付着することやおむつから漏れることを防止でき、介護者の負担を大幅に低減できる排泄補助用具を提供する。
【解決手段】おむつと身体の間に排泄用空間を形成可能で、弾性率が100〜900g/cm2であり、おむつと身体の間に装着され、排泄用空間を形成できる排泄補助用具1。この排泄用空間に介護対象者が排泄した便を貯留することができる。排泄用空間を、好ましくは装着者の肛門周辺に形成することで、排泄補助用具が便の広がりを防止する遮蔽手段としての機能も有するため、おむつ内部での軟便の拡散領域を抑制できると同時に、おむつ側面からの便漏れを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


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