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Fターム[3C001TD01]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 偏差量 (79) | 偏差量に対応しての操作量の値の補正 (75)

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【課題】本発明の目的は、樹脂材料からなるネジが規格内の寸法になるように製造するネジ加工システムおよび加工方法を提供することにある。
【解決手段】ネジ加工システム10は、樹脂材料の棒12を把持する第1のチャック14、切削加工をおこなう切削刃16、切削された棒12の先端部分を把持する第2のチャック18、ネジ頭の溝を形成するエンドミル20、ネジの外観を撮影するスキャナ24、撮影された画像を画像処理するコンピュータ26、およびネジ加工システム10の動作を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより高精度に熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法等を提供すること。
【解決手段】支持剛性推定部54は、コラム10に対する経時変化した水平方向の支持剛性Kh、垂直方向の支持剛性Kvを、熱伸長量取得部52、温度変化量取得部53において取得される部材15(コラム10)の熱伸長量ΔL、温度変化量Δtに基づいて推定している。コラム10の姿勢に大きく影響する支持剛性Kh,Kvが経時変化した場合、支持剛性推定部54は、熱伸長量ΔL、温度変化量Δtに基づいて経時変化した支持剛性Kh,Kvを一旦推定し、熱変位量導出部55は、該支持剛性Kh,Kvに基づいてコラム10の水平方向の熱変位量ΔM1hおよび垂直方向の熱変位量ΔM1vを求めている。よって、水平方向の熱変位量ΔM1hおよび垂直方向の熱変位量ΔM1vの精度を高めることができ、簡易な構成でより高精度な熱変位補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】5軸加工機における工具先端点位置と工具姿勢を誤差のない位置に移動させることが可能な数値制御装置の提供すること。
【解決手段】5軸加工機に発生する、直線軸依存並進誤差、回転軸依存並進誤差、直線軸依存回転誤差、回転軸依存回転誤差、に対応する補正量を設定することによって、それらの補正量から並進補正量ΔCtを求め、指令直線軸位置Plに加算するとともに回転補正量ΔCrを求め指令回転軸位置Prに加算する。補正量は、機械移動可能な領域全体に亘り格子状に分割し、各格子点において機械系に起因する誤差として測定し6次元格子点補正ベクトルとして予め求めておいたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮、切削時における加工抵抗の低減、および高精度な加工を同時に実現できる切削加工装置を提供する。
【解決手段】互いに直交する3軸方向に動作する3つのアクチュエータ12、13、14と、その3軸方向の交点に配置した工具ホルダーと、その工具ホルダーに設置された工具と、アクチュエータ12、13、14それぞれの変位を測定する3つのセンサ17、18、19と、が設けられた3軸工具ユニットと、アクチュエータ12、13、14それぞれに対する指令値を生成する演算部31と、を備え、演算部31が生成する各指令値とセンサ17、18、19がそれぞれ帰還した各変位信号とを基にアクチュエータ12、13、14それぞれの動作を独立して制御する切削加工装置において、アクチュエータ12、13、14を、被削材が振動切削されるように振動させる。 (もっと読む)


【課題】基準穴やタッチセンサーに異物が付着することにより生じる測定誤差を低減し、加工精度を向上させることが可能な工作機械の基準位置補正装置を提供する。
【解決手段】テーブル16に固定され、距離が既知の第一基準穴31及び第二基準穴32を有する治具3と、主軸15に装着されて基準穴31,32の位置を計測するタッチセンサー2と、タッチセンサー2によって計測された第一基準穴31の位置に基づいて主軸15とワーク5の相対位置のずれを自動で補正する機能を備えたNC装置17とを備え、NC装置17が、タッチセンサー2によって計測された結果に基づいて第一基準穴31と第二基準穴32との基準穴間距離を算出するとともに、算出された基準穴間距離と予め設定する許容範囲とを比較した結果に基づいて基準位置の補正の有無を決定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成のレーザ光線を有する測定装置で、NC工作機械の3軸方向の位置座標値を同時に検出し、変位値を演算処理して、熱変位等の補正値とする。
【解決手段】回転主軸4とテーブル6との間でX軸、Y軸、Z軸の3軸方向の相対移動を行いワークを加工する工作機械に適用する。テーブル6上にレーザ光線11を照射する発光器12と受光器13を配置する。回転主軸4に端部を円錐形状部とした測定工具8を装着する。ワークの加工前と加工後に、テーブル6と測定工具8との相対移動でレーザ光線11を測定工具8の円錐形状部15に遮断させる。この遮断時にスキップ信号を送出し、位置を検出し演算処理し、X、Y,Zの各軸の加工前と加工後の差を算出し補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】 加工機が持つ特有の傾向に対して対応することができ、加工精度を向上させることができる加工装置システムを提供すること。
【解決手段】 加工装置システム1は、被加工品を加工する加工機(11〜16)と、被加工品の寸法を測定する測定機19と、該測定機19による今回までの複数の被加工品における測定結果から補正値(α、β)を設定し、次回以降の被加工品を前記加工機(11〜16)によって加工する際、該補正値(α、β)を加えて前記加工機(11〜16)を制御する制御部(23)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンの使用率を上げることにより、作業能率を高める。
【解決手段】加工領域に対向して設けられ光源からの光を加工対象物に照射する照射手段。照射手段に対向する加工領域と隣接する第1のアライメント撮像領域および加工対象物が載置された第1のXYテーブル。第1のアライメント撮像領域の反対側に隣接する第2のアライメント撮像領域および加工対象物が載置された第2のXYテーブル。第1、および第2のアライメント撮像領域に対向してそれぞれ設けられ、加工対象物上のアライメントマークを撮像する撮像装置と、撮像装置で撮像されたアライメントマークの座標値と設計上のアライメントマークの座標値とに基づき加工対象物における最終的な加工位置の座標値を演算する画像処理装置と、を備え、アライメント作業が終了した第1のXYテーブル上または第2のXYテーブル上の加工対象物のいずれか一方を照射手段によって加工する。 (もっと読む)


【課題】主軸の各軸方向への移動によりコラムが変形しても、加工精度の低下を防止することができる工作機械を提供する。
【解決手段】工具TとワークWとを相対移動させて当該ワークWを加工する工作機械1であって、工具Tを着脱可能に装着する主軸19を回転可能に支持するサドル16と、サドル16を移動可能に支持し、且つ、移動可能に設けられるコラム14と、サドル16及びコラム14の少なくともいずれか一方の移動により発生したコラム14の変形を検出するコラム変形検出装置30とを備え、コラム変形検出装置30の検出結果に基づいて、工具T及びワークWの少なくともいずれか一方の移動に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】隣り合う複数の凹面を含む加工形状の創成における凹面の境界部で発生する加工誤差を抑制して、理想形状に近い高精度な加工形状を得る。
【解決手段】加工後の凹面の計測結果に、許容範囲外の大きな加工誤差を含む場合(ステップ204)、加工後の成形面の誤差分布を関数1で近似し(ステップ205)、この関数1の値から所定値以上逸脱した測定点を除外して関数1を求める処理を当該測定点がなくなるまで反復した後に誤差量を推測し(ステップ206〜208)、除外された測定点の誤差分布を近似する関数2を生成し、関数1と関数2から全体の誤差を推測して(ステップ210)、補正加工の工具軌跡を出力する操作を反復する。 (もっと読む)


【課題】各誤差に対応した補償技術を併せて用いることなく、より簡単な構成で各種誤差を統合的に補償する。
【解決手段】数値制御装置においては、指令位置算出手段12より算出された指令位置を基に変形誤差推定手段18にて変形誤差の推定値が演算され、指令位置を基に位置決め誤差推定手段19にて位置決め誤差の推定値が演算され、機械の各所に組み込んだ温度センサで計測した温度を基に熱変位推定手段20にて熱変位の推定値が演算される。これらの各推定値は機械の幾何誤差の一部として他の幾何誤差と共に扱われ、幾何誤差補償値演算手段16にて各軸に対する幾何誤差の補償値が演算される。この補償値を補償値加算手段17にて指令位置に加算することでサーボ指令値変換手段13に渡る指令位置が更新される。 (もっと読む)


【課題】最初の試作ワークで要求精度が出ても、その後の被加工品の製品加工において、ラムの熱変位による倒れ、ねじれ、各ボールネジの伸縮をを含む変位を補正した、被加工物を要求通りに加工するために何度も加工途中での測定、補正値入力等の作業者による手入力を必要としないサーフエスブローチ盤を提供。
【解決手段】前後テーブル 7の左右前端に固定した1対の変位センサ 11a,11b、及びコラム 1左右前面に固定した変位センサ 11a,11bが当たる1対の基準面 12a,12bをそれぞれ被加工物と同じ高さの位置に取付けた。 (もっと読む)


【課題】直線軸に生じた姿勢変化を回転軸を含めて精度よく補正可能とする。
【解決手段】数値制御装置5は、X軸テーブルの加速度を求める加速度計算部7と、加速度計算部7で得られたX軸テーブルの加速度、X軸テーブルの重心位置及び質量、X軸テーブルに駆動力が作用する位置、に基づいてX軸テーブルの姿勢変位量を求め、得られた姿勢変位量からX軸、Z軸及びB軸の補正値を求める補正値計算部6とを備える。よって、X軸移動が指令されると、関数発生部1よりZ軸指令値TPxが算出され、加速度計算部7が位置検出器4の値からX軸の加速度AAxを算出する。補正値計算部6は、X軸加速度AAxとZ軸指令値TPzとを用いて補正値EPx、EPz、EPbを夫々算出する。 (もっと読む)


【課題】工具の摩耗や使用状態による影響を考慮して工具の使用状態における長さを正確に求め、高精度な加工を行う。
【解決手段】工作機械10のスピンドル16に保持された加工工具14を回転させ、該加工工具14の先端14aを工作物12に当接させて所定量の加工をする。次に、補償工程において、加工工具14を工作物12から離間させ、工作物12を加工する際と同じ速度で回転させながら該加工工具14の先端14aの加工部長さを非接触センサ20により計測する。計測した加工部長さに基づいて、加工工具14の長さ変化を求める。求められた変化を補償するように数値制御部30に作用する。投光器42は、スリット状のレーザ40を照射する。投光器42は、近似環状接触部14bの該径方向線分pの両端部に直角な線L1及びL2で囲まれる範囲A内でレーザを投光する。 (もっと読む)


【課題】機器取付も簡単で安価な装置を用いることのできる工作機械の主軸加工動作制御方法を提供する。
【解決手段】工作機械の主軸加工動作制御方法は、主軸12に加工物Wを着座させ、同加工物Wの加工を開始する前に、主軸12を回転させて主軸12の振動を測定し、その振動の測定値が設定値未満であるときは、主軸12に対する加工物Wの着座が正常であると判断し、その振動の測定値が設定値以上であるときは、主軸12に対する加工物Wの着座が異常であると判断するものである。 (もっと読む)


【課題】異形状の孔及びパターンを形成する加工装置並びに異形状の孔及びパターンが形成されたワークの検査装置に適用することもできるワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】カメラ61が、加工検査領域RにおけるX軸位置X及びY軸位置Y並びにX−Y面に垂直の軸の回りの回転角θに関する情報(X,Y,θ)を工具と加工検査領域上のワークWについてこれらを撮影して求める。ワークの位置調整装置は、工具の(X,Y,θ)情報と前記ワークの(X,Y,θ)情報とが一致するように、把持部1,8の駆動部を駆動制御して、ワークWの位置を調整する。把持部の爪部材は、爪駆動部により基部に向けて揺動したときに基部との間でワークを点で把持する。 (もっと読む)


【課題】びびり振動を短時間で効果的に抑制可能とする。
【解決手段】S1で振動加速度のフーリエ解析を行い、S2で最大加速度とその周波数とを算出する。次にS3で、最大加速度と予め設定された所定の閾値とを比較し、閾値を超えた場合には、S4で、びびり振動数、工具刃数、回転軸の回転速度からk値及び位相情報を算出する。次にS5において位相情報と設定定数とを比較し、位相情報が設定定数以上であれば、S6で変更式(1)に基づいてk1値を算出する。一方、位相情報が設定定数未満であれば、S7で変更式(2)に基づいてk1値を算出する。そして、S8では、びびり振動数、工具刃数、k1値から回転速度の変化量が最小となる最適回転速度の演算を行う。 (もっと読む)


【課題】加工精度の高精度化とともに加工時間の短縮化を図ることができる加工装置を提供する。
【解決手段】互いに直交する3軸(u、v、w軸)方向に動作するアクチュエータ3、4、5と、各アクチュエータ3、4、5の変位量を測定するセンサ11、12、13を有し、工具9を独立に3軸(u、v、w軸)方向に微小動作させることのできる3軸工具ユニット1を、センサ11、12、13のセンシング方向の交点に工具9の刃先が位置する構成にして、その3軸(u、v、w軸)方向が加工装置の3軸(X、Y、Z軸)方向と異なる方向となるように加工装置上に搭載する。 (もっと読む)


【課題】工具の刃先が工作機械の主軸の先端の一点で無くても刃先の位置を測定しうる、工具位置測定方法の提供。
【解決手段】レーザセンサ35のレーザ光路36をギアシェーパ10のピニオンカッタ31が遮ったことに基づいて工具刃先31cの位置を測定する工具位置測定手段を備え、ピニオンカッタ31を回転させながら、ピニオンカッタ31の稜線がレーザ光路36に達するまで移動させる第1ステップと、そこからピニオンカッタ31を離間方向Y1に所定距離移動させる第2ステップと、そこからピニオンカッタ31の稜線が再びレーザ光路36に達するまでピニオンカッタ31を近接方向Z1に移動させる第3ステップと、第2ステップと第3ステップを交互に繰り返した結果、最後にピニオンカッタ31の稜線がレーザ光路36に達した位置に基づいてピニオンカッタ31の工具刃先31cの位置を測定する第4ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱等により生じた変位を簡易な構成で計測し補正する機能を備えた工作機械、及び工作機械の補正方法を提供する。
【解決手段】Xタッチセンサ34及びYタッチセンサ36は直交配置され、それぞれX方向及びY方向に付勢突出し、同方向に所定量以上押し込まれたときにON状態となるように構成される。ガイドブッシュ22にはセンサブロック37が設けられ、センサブロック37にはタッチセンサ34及び36のローラ34b及び36bにそれぞれ当接可能なX基準面38及びY基準面39が形成される。基準面38及び39は互いに垂直な平面であり、それぞれX方向及びY方向に垂直である。バイトホルダ19が移動したときに、ローラ34bがX基準面38に垂直に当接し、ローラ36bがY基準面39に垂直に当接することができる。 (もっと読む)


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