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Fターム[3C002DD02]の内容

工作機械における自動工具交換 (1,802) | 工具の交換・搬送 (186) | 固定位置式工具交換 (175) | 固定交換アームのもの (55)

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【課題】工具交換装置の位置ズレを簡単に調整することができる数値制御式工作機械を提供。
【解決手段】主軸ヘッド3が上昇したとき(S2;Yes)、CPU31はマガジンモータ55の電流値Iを検出し、検出した電流値IをRAM33に格納する(S3)。主軸ヘッド3が上昇を完了した場合は(S4;Yes)、CPU31は電流値Iが所定範囲内に有るか否かを判定する(S5)。電流値Iが所定範囲外の場合(S5;No)、CPU31は、RAM33から読み出した補正式と、RAM33に格納された複数の電流値Iのうちの最大電流値Iに基づいて、マガジンモータ55の回動量を補正する補正量αを演算する(S8)。CPU31は、RAM33から読み出した回動角θと演算した補正量αに基づいて、マガジンモータ55を駆動し工具マガジン10を回動角(θ+α)だけ回動させた後(S9)、CPU31は処理をS7へ移行する。 (もっと読む)


【課題】アーム本体の旋回中でも、旋回軸に対するアーム本体のロック状態を確実に保持できる工具交換装置を提供する。
【解決手段】この工具交換装置では、アーム本体52の回動をロックするアームロックピン91の係止フランジ100にテーパ部が設けられ、その上部にストレート部が設けられている。工具交換アーム10が旋回する際、アーム本体52に対して工具6、工具ホルダ7等の重量に起因する慣性モーメントが働く。このときのアーム本体52に働く力は、アーム回転軸51の係合溝に係合するアームロックピン91の係止フランジ100を押し下げるので、係合溝のテーパ面に対して係止フランジ100のテーパ部が下方にずれる。しかし係合溝のテーパ面が係止フランジ100のテーパ部を乗り越えても、係合溝のテーパ面にはストレート部が当接するのでアームロックピン91によるロックが保持される。 (もっと読む)


本発明は、マガジン内のCNC制御およびPLC制御ならびに工作機械が分離されたソフトウェアアプリケーションにより調整されることを特徴とする、工作機械を制御するための方法に関する。
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【課題】 マシンニグセンタの設置スペースを増加することなく、ツールマガジンに収納できる工具数を多くすることができるマシニングセンタを提供する。
【解決手段】 本発明のマシニングセンタMは、エンドレスチェーン220にツールポット221を取り付けてチェーン状に配列し、所要の工具を所定位置に循環移動させる構成のツールマガジン200を有する。ツールマガジン200は、エンドレスチェーン220の1/2以上をマシニングセンタMの機械フレーム100内に収納し、かつ収納できる工具の数を最大となるように、機械フレーム100の内壁面100dに近接して配置した。 (もっと読む)


【課題】油圧を使用せずにATCと精度高く連動し、しかも、クーラントを簡単な構成・機構で供給可能な工具アンクランプ装置を提供する。
【解決手段】ATCのチャンジャアームの作動タイミングと同調したカム溝4bを有し、チャンジャアームと同調して回転するアンクランプカム4と、アンクランプカム4の回転に連動してカム溝4bに従って揺動するクランプレバー5と、軸線が主軸の軸線の延長線上に配設され、クランプレバー5の揺動に連動して軸方向に進退し、軸線に沿って貫通したクーラント孔6dが形成されたアンクランプシャフト6とを備え、チャンジャアームが工具ホルダを保持するタイミングにおいて、アンクランプカム4の回転に連動して揺動したクランプレバー5に連動して、アンクランプシャフト6が主軸側に前進して主軸のドローバー52を押圧する。 (もっと読む)


【課題】工具交換時に工具を主軸から引き抜く前に工具交換アームの工具把持部に工具を確実にロックし、また、工具が主軸にクランプされた後に工具を工具把持部から解放できるようにする。
【解決手段】工具交換装置11は、工具把持凹部37を有し且つ旋回軸線P周りに旋回可能な工具交換アーム31と、工具把持凹部37に工具Tを把持するグリップ位置と工具Tの把持を解除するアングリップ位置との間で旋回軸線Pと垂直方向に移動可能なグリップシャフト39と、旋回軸線Pと平行に延びており且つカム溝が設けられたロックピン45と、旋回軸線Pと平行な軸線に沿って両方向にロックピン45を駆動するロックピン駆動機構とを備え、ロックピン45に係合するグリップシャフト39の他端をロックピン45のカム溝から外すことによりグリップシャフト39をアンロック状態からロック状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工効率を低下させることなく、加工使用前の工具の折損状態を検出できる工具折損検出装置を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】複数の工具Tを格納するマガジン2と、マガジン2における交換位置P1に位置した工具Tと主軸側の工具Tとを交換する工具交換手段4と、工具Tの折損の有無を検出する工具折損検出装置5と、を備えた工作機械であり、工具折損検出装置5は、工具Tの先端に接触して検出信号を出力する検出子11と、退避位置から各工具Tの先端の接触予定位置までの所定移動距離分、検出子11を移動させる移動制御手段と、検出子11が所定移動距離、移動したときの検出信号の有無により、工具先端の折損の無・有を判定する判定手段とを備え、検出子11による検出をマガジン2内の工具Tに対して行う。 (もっと読む)


【課題】ボールの径が正確に調整されず、ボールと機械要素との間に隙間が生じたとしても、ボールを機械要素に向けて押圧することができ、ガタ等の不具合を生じさせることなく、機械要素同士を有機的に結合することができる要素間支持機構、工具交換装置、搬送装置およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係る要素間支持機構70は、一方が他方に対して可動である第1要素3と第2要素120との間に装着され、第1要素3を支持可能な球状体42と、第1要素3に向けて、球状体42を押圧可能な押圧手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 立形マシニングセンタ用のシャンクの保護カバーを有するツールマガジン装置を提供する。
【解決手段】 立形マシニングセンタに付設するツールマガジン装置100は、スプロケットホイール130,140の間を移動するチェーン120を有し、チェーン120にツールホルダ200が装備される。ツールホルダ200は、ツール1のシャンク部を保持するツールホルダ部材220とシャンク部をカバーするシャンク部ポッド230を有する。自動工具交換準備装置300は、シャンク部ポッド230に連結されたシャフト240のノブ250を把持してシャンク部ポッド230を上昇させ、自動工具交換アームがツール1を交換できる状態とする。 (もっと読む)


【課題】主軸の端面をクーラント液で確実に洗浄できるようにした工作機械用洗浄装置を提供する。
【解決手段】自動工具交換機構を備えた工作機械に対して適用される洗浄装置において、主軸ヘッド4の先端に固定された主軸キャップ20にノズル形成部材26が固定され、ノズル形成部材26にクーラント供給ポート28に接続された1又は複数の第1噴射ノズル30が形成され、第1噴射ノズル30から主軸2の軸心の方へ向けてクーラント液の噴射流を傾斜状に噴射する。ノズル形成部材の26うちの前記第1噴射ノズル30よりも内周側にクーラント供給ポート28に接続された1又は複数の第2噴射ノズル31が形成され、第2噴射ノズル31から主軸2の先端面2cへ向けてクーラント液のほぼ水平状噴射流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】
装置的費用ができるだけ僅かに維持され得るように前記方法を再現させることであり、開発費用を出来るだけ僅かに維持するために、最大範囲に選定されたプロセスと成分を使用することである。
【解決手段】
この発明は工具(3、3’)を工作機械に積込み且つ工作機械(5)から工具を積降しする方法とシステムに関し、それにより工具(3、3’)がマガジン(1)から取り出され、中間貯蔵部(11)に移送され、前記中間貯蔵部(11)から工作機械(5)まで供給される。この発明の方法は、工具(3、3’)が工作機械(5)への移送中に同時に中間貯蔵部(11)と工作機械(5)から取り出されるか、またはこれらに挿入されることを特徴とする。この発明はさらにこの方法を実施する装置に関する。
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