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Fターム[3C021CC01]の内容

切断装置の細部 (1,268) | シート以外の把持 (24) | 被加工材 (21)

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【課題】誤って最適なサイズ用とは異なるサイズ用のクランプ板とプレスプレートを装着しても、断裁する冊子束を挟持するチャックと断裁する冊子束を押圧するプレスプレートとの干渉を事前に防止できるようにすること。
【解決手段】端縁を揃えた冊子束をクランプ板6aと固定機台6bで挟圧保持して断裁台7の規定位置へ運ぶチャック6と、チャック6で運ばれ、断裁台上に位置決めされた冊子束をプレスプレート8で押さえて、天・地・小口刃で切り揃える三方断裁機において、断裁運転開始の際、前記プレスプレートを前記クランプ板と対向する位置まで下降し、前記チャックを低トルクで移動して前記チャックが前記規定位置に到達する以前に前記チャックの移動が停止したとき、前記チャックと前記プレスプレートとが干渉していると判断して断裁運転を停止し、最適なサイズ用に交換する旨警告する。 (もっと読む)


【課題】プレス板の交換やプレス板に緩衝板を貼付けなどでプレス板の厚みを変更しても、自動的にプレス板と断裁する冊子束との間隔を最適にできるようにすること。
【解決手段】断裁する冊子束を断裁台上に搬送するチャックと、前記チャックにより断裁台7上に置かれた冊子束を押圧するプレス板8と、前記プレス板8により押圧された冊子束の天・地・小口側の所定の位置を断裁する断裁刃と、前記プレス板8の待機位置を設定する設定手段17cとを備え、前記設定手段17cに設定した待機位置からプレス板8を下降して前記断裁台7上に置かれた冊子束を押圧してなる三方断裁機において、冊子束の断裁に際し、プレス板8を前記断裁台7まで下降して前記プレス板8の厚み高さを測定し、その測定値に基づいて、前記プレス板8の待機位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 多重ねした印刷製品を断裁機の受台と押えクランプ間に挟持し、断裁に供する場合において、印刷製品の上層部の横ずれを確実に防止し、この横ずれに伴う断裁寸法の精度出し不良を有効に防止できる断裁装置を得る。
【解決手段】 多重ねした印刷製品を断裁対象として、印刷製品を載置する平らな押え面を有する受台と、受台との間に挟持し固定する押えクランプと、印刷製品を断裁する断裁刃から構成され、断裁刃を作動させて分裁又は精裁等の断裁を行う断裁装置において、印刷製品に対向する押えクランプの押え面が複数の略半円球突起形状、又は略円球突起形状である断裁装置とした。 (もっと読む)


【課題】端部に盛り上がりを生じた積層板を、大きな切断ばりを発生させないで、また、正確な寸法に切断する方法及びこの切断方法に用いるために適した切断装置を提供する。
【解決手段】切断刃2が通過するラインの両側で上下から押さえ板5で押さえて前記切断刃2で切断する積層板3の端部切断方法において、押さえ板5を押さえ面に溝状の空間6を有する形状とし、切断刃2の端部側の押さえ板5は積層板3の側端が前記押さえ板5の溝状の空間6内にあるようにして前記押さえ板5が積層板3に当接する部分で前記積層板3を押さえ、端部とは反対側の押さえ板5は全体で積層板3を押さえて積層板3の第一の端部を切断し、次に切断刃2及び押さえ板5を前記第一の端部とは反対側の第二の端部に並行に移動して前記第一の端部と同様にして前記第二の端部を切断する。 (もっと読む)


【課題】廃棄される弁当や惣菜などの包装食品を、人手によって包装材と食品廃棄物とに容易に分別することを可能とする包装食品の分別前処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】廃棄される包装食品を、包装材と食品廃棄物とに分別して廃棄するための前処理装置であって、外周面に仕切り空間を形成した一対のコンベアベルトをベルト周回方向に空隙を持たせて隣接配置された搬送コンベアと、前記一対のコンベアベルト上の仕切り空間に載置された包装食品に押圧力を付勢し支持する支持手段とからなり、
前記一対のコンベアベルトに跨って配置する包装食品が、支持手段により押圧支持可能に構成するとともに、前記一対のコンベアベルト間の隣接空間より突出された刃により、前記押圧支持された包装食品を切断可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍食品等の加工装置は、切断物の計測工程と切断工程が別工程であるため、装置が複雑化する。また曲線切断が困難な場合があった。さらにバンドソーを着脱自在とできない場合は、既存のバンドソーを使用することができない。
【解決手段】本発明に係る冷凍食品等の加工装置は、冷凍食品等の切断加工物を挾持及び/又は回転可能に支持するクランプと、載置部と、切断機と位置調整部と搬送部とカメラの映像と、制御装置とで構成し、切断加工物の切断面積を、カメラの映像と、レーザー発光部の照射、並びに制御装置による演算処理で把握し、またクランプの高さ位置及び切断加工物の傾きを、切断加工物の切断面積を基準に制御可能とし、制御装置による演算処理による切断面積の処理と、クランプの高さ位置及び切断加工物の傾きを介して、切断加工物の重量を略均一に切断加工可能とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 溝加工時のワークの撓みによる不具合を防止できる板材の溝加工装置を提供する。
【解決手段】 板材ワークWを把持して加工位置Ppを通過するように下流側に搬送するワーク搬送手段2と、加工位置Ppに対してワークWの搬送方向と略直交する搬送交差方向に移動可能なカッター4を有する溝形成手段5と、加工位置Ppの近傍でワークWを支持する加工支持手段6とを備え、ワークW上の加工対象位置が加工位置Ppと一致する毎にワーク搬送手段2による搬送動作を停止して溝形成手段5を作動させることによりワークWの片面又は両面に溝を形成する板材の溝加工装置であって、ワーク搬送手段2は、ワークWをその搬送方向上流側縁部に沿って把持する把持手段11と、この把持手段11を搬送方向に駆動する搬送駆動手段12と、把持手段11と加工位置Ppとの間でワークWを上向きに支持する搬送支持手段13とを備えたものである。 (もっと読む)


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