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Fターム[3C028EE00]の内容

工作機械の位置決め装置 (139) | 割出し保持機構 (49)

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【課題】ピストンの作用力を増力させて大きなクランプ力を作用させる円テーブルのクランプ機構であっても、アンクランプ時にクランプ解除のために強い力の必要のないクランプ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】割出しテーブルのクランプ構造において、ピストンと摩擦プレートの間に配置されピストンの力を増力させて摩擦プレートへ伝える増力手段を有し、該増力手段が前記ボディと接する支点部と前記ピストンの力を受ける入力部と該入力部で受けた力を増力させて摩擦プレートへ伝える押圧部を備えるレバー部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力流体を供給し、クランプスリーブの変形可能な薄肉部を膨出変形させ、薄肉部を回転軸に押し当てて、回転軸を制動するクランプ機構で、圧力流体の圧力を高めることなく、所望の制動力を得る。
【解決手段】回転軸39とフレーム(31b)の収容穴31dとの間の空間に、回転軸方向に延在するクランプスリーブ34aを配置し、圧力流体の供給によって、クランプスリーブ34aを回転軸39側に膨出させることにより、回転軸39を回転不能に保持する割出装置100であって、回転軸39の周りに回転軸39に沿って平行に延びる受圧円筒部38a1をフレーム(31b)側に一体に設けるとともに、受圧円筒部38a1とクランプスリーブ34aとの間の空間に、回転軸39の方向に延在される円筒状部38bを前記回転軸39と一体に設け、クランプスリーブ34aの膨出により、回転軸39と一体の円筒状部38bをフレーム(31b)側(収容穴31dと受圧円筒部38a1との両側)を挟持する。 (もっと読む)


【課題】工作機械用の回転割出し装置のためのクランプ装置、特に常時クランプ型のクランプ装置において、その構成の簡単化を図ると共に、安定した位置決め性能を維持する。
【解決手段】クランプディスク(11)をクランプ手段(6)により常時挟持して円テーブル(16)等の割出位置を保持し、割出動作時にアンクランプ手段(13)により円テーブル(16)等のクランプを解除する工作機械用の回転割出し装置(1)において、クランプ手段(6)を工作機械用の回転割出し装置(1)のハウジング(3)に固定される固定部(7)と、一端で固定部(7)に固着され、クランプディスク(11)と対向する面を有する押圧部(9)が他端に固着された弾性変形可能な支持部(8)と、支持部(8)をクランプディスク(11)側へ常時付勢してクランプディスク(11)を押圧部(9)により押圧された状態とする付勢手段(10)とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】工作機械用の回転割出し装置のためのクランプ装置において、クランプ装置をユニット化し、クランプ装置のメンテナンスの容易化、クランプ装置を含む割出し装置の組立の容易化等を図る。
【解決手段】クランプディスク(11)に対しクランプ要素(6)により押圧力を作用させてクランプディスク(11)を挟持し、円テーブル等の回転駆動対象部材(4)をクランプ状態とするクランプ装置(2)を含む工作機械用の回転割出し装置(1)において、クランプ装置(2)を構成する各部材のうち、回転軸(5)に取り付けられるクランプディスク(11)を除く各主要部材をユニット化する。 (もっと読む)


【課題】 流体圧力をさほど高めなくても所望クランプ力が得られ、しかも長命である割出装置のクランプスリーブを提供する。
【解決手段】 クランプスリーブ34aは、貫通孔34a7と外周周りに連続され圧力室34dの一部を構成する環状溝34a1とを有し、環状溝34a1は、一対の内側端面34e6,34e6’と、貫通孔34a7に平行に延びる溝底面34e0とを有するとともに、内側端面34e6,34e6’と溝底面34e0との間には、円弧状の第1の緩和面34e1,34e1’がそれぞれ形成されており、溝底面34e0が設けられる領域における肉厚t1が変形可能な肉厚を有するように、環状溝34a1が設けられる。さらに第1の緩和面34e1,34e1’のうち少なくとも一方と溝底面34e0との間には、第1の緩和面よりも緩和された曲率を有する第2の緩和面34e2,34e2’を設ける。 (もっと読む)


【課題】 割出し機構を備えた工作機械用の加工用ヘッドにおいて、その加工用ヘッド自体が大型化することなく、高い加工精度が得られる構成を提供する。
【解決手段】 工具が取り付けられるスピンドルを含むスピンドルユニットと、少なくともスピンドルの回転軸線と直交する軸線を中心にスピンドルユニットを回転させてその角度位置を割り出す割出し機構を含む支持ヘッドとを備えた工作機械用の加工用ヘッドにおいて、上記支持ヘッドが、回転軸線に軸心を一致させてスピンドルユニットを挟んで対向配置された第1及び第2の支持軸をそれぞれに含む第1及び第2の支持部を含み、上記割出し機構が、支持ヘッドのハウジング内で支持軸周りに同軸的に配置されて支持軸を囲繞するモータロータ及びモータステータからなる駆動モータを含むと共に、上記第1及び第2の支持部のいずれか一方にのみ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 強力なロック(クランプ)効果を発生させる。
【解決手段】 回転部(14)が固定部(12)に対して回転可能に支持されており、回転部(14)に向けて変形によってクランプ可能な薄肉部分(26a)を有するクランプリング(26)を設け、回転部(14)の回転軸心(P)に沿ってスライド可能にピストン(28)を設け、油供給装置(30)から供給された油(38)によって、クランプリング(26)の薄肉部分(26a)を変形させて、その薄肉部分(26a)を回転部(14)に押圧するとともに、ピストン(28)を回転部(14)の回転軸心(P)に沿ってスライドさせて回転部(14)の一部(34)に押圧し、それに連動して回転部(14)の全体が回転部(14)の回転軸心(P)に沿って移動し、回転部(14)の他の部分が固定部(12)の一部(12b)に押圧される構成のロータリテーブル装置。 (もっと読む)


【課題】 装置の径大化を招くことなく静止精度の悪化を阻止でき、比較的大きな力がかかる加工時にもDDモータの利点を最大限生かすことができる極めて実用性に秀れた回転テーブル装置を提供することである。
【解決手段】 DDモータ1を内装したフレーム本体2にテーブル3を回転自在に設けた回転テーブル装置であって、このフレーム本体2内にして前記テーブル3の外周位置に、該テーブル3をクランプして該テーブル3の回転を強制的に停止させるクランプ機構4が設けられているものである。 (もっと読む)


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