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Fターム[3C045FD18]の内容

旋削加工 (1,671) | 主軸装置 (434) | 潤滑装置 (37)

Fターム[3C045FD18]に分類される特許

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【課題】従来の給油装置は、油タンク、ポンプ等が、潤滑対象となる軸受及びその軸受を含むスピンドルから離れた場所に設置されるため、配管の取り回しが必要とる不便があり、また、ポンプの駆動のために外部電源を使用していたので省エネの点から問題があった。
【解決手段】スピンドル外部に潤滑油の貯蔵タンク55を設け、貯蔵タンク55から給油経路を経て回転軸13を支持する転がり軸受14に潤滑油を供給する工作機械スピンドルの潤滑油供給装置において、前記貯蔵タンク55を前記転がり軸受14より高い位置に設置し、潤滑油の自重による圧力でこれを転がり軸受14へ送るようにした。 (もっと読む)


【課題】給油ユニットをコンパクト化して潤滑対象となる転がり軸受又はこれに突き合わされた間座に組み入れることにより、外部装置との間の配管・配線の必要のない軸受装置を提供することである。
【解決手段】転がり軸受11、給油ユニット13の組み合わせからなる軸受装置10において、前記給油ユニット13は環状のタンク26、そのタンク26に連通したノズル35、ノズルの開閉弁41、インペラ40及びインペラ駆動部50により構成され、前記タンク26は固定側の外輪間座25に固定され、前記インペラ40はタンク26の内周壁面27に回転自在に嵌合され、前記インペラ駆動部50は、インペラ40が内輪間座24と回転すき間をおいて磁気的に結合された構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図るとともに、製造コストを削減することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置1は、回転軸10と、ハウジング40と、第一軸受30及び第二軸受32と、を備え、ハウジング40は、第一軸受30及び第二軸受32のそれぞれの外周側を囲むように形成された第一環状通路114及び第二環状通路118と、第一環状通路114及び第二環状通路118に対してハウジング40の一端から冷却油Lを供給する冷却油供給通路110,112と、第一環状通路114及び第二環状通路118からの冷却油Lをハウジング40の一端に排出する冷却油排出通路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 外輪に給油孔を設けた軸受を間座無しで組合わせて用いる場合に、軸受空間内に供給したエアオイルを、軸受外部にスムーズに排出することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受において、外輪2に、軸受空間内に貫通するエアオイル潤滑用の給油孔5を設ける。前記外輪2の幅面の両方に、軸受の軸方向内方に凹むエアオイル排気用の切欠き凹部9を、内径面2bから外径面2cにわたって設けた。また外輪2の外径面に、給油孔5に連通する円周溝6を設けると共に、この外輪2の外径面における、前記円周溝6の両側位置に、それぞれ環状溝7,7を設け、各環状溝7にそれぞれ環状のシール部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】グリース供給時に温度の脈動を生じない円筒ころ軸受、及びそれを用いた工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受10は、補給孔15が形成される外輪11と、内輪12と、外輪軌道面と内輪軌道面との間に転動自在に配置された複数の円筒ころ13と、一対の円環部16及び一対の円環部16を軸方向に連結する複数の柱部17とを有する保持器14と、を備え、補給孔15を介してグリースが補給される。外輪11の補給孔15は、保持器14の円環部16の外周面と対向する範囲内に開口し、円環部16の外周面には、ポケット部を画成する第1円弧領域と、柱部17が連結される第2円弧領域とが交互に設けられ、円環部16の外周面には、複数の凹状切欠部20が円周方向に離間して形成され、各凹状切欠部20は、第2円弧領域を介して複数の第1円弧領域に跨って、且つ、複数の第1円弧領域に亘って形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の潤滑方法に在った欠点を取り除いた歯車への潤滑装置を提供することを提供することにある。
【解決手段】 歯車の潤滑方法において、互に噛合う1対の歯車の内、何れか一側に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設け、中心部から供給される潤滑油をこの貫通孔を介して歯面に供給することを特徴とする歯車の潤滑方法とした。また、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械の主軸とした。さらに、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械のテーブル送り用軸とした。またさらに、大径歯車に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設けた給油専門の小径歯車を噛合わせたことを特徴とする歯車の潤滑方法とした。 (もっと読む)


【課題】 スピンドル装置の剛性を高めると共に、グリースの基油を安定して確実に供給することができるうえ、軸受構成部品等の互換性を高めて製造コストの低減を図れるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 各外輪3の軌道面に対するスピンドル後端側の内周面部にグリース容器2を設ける。グリース容器2に、外輪3の軌道面の付近に先端部が位置してグリース容器2内のグリースの基油を滲み出させる隙間を形成した隙間形成片を設ける。背面組み合わせされたアンギュラ玉軸受のうちの、スピンドル前端側に位置し正面側がスピンドル前端側を向く軸受の外輪3と、スピンドル後端側に位置し正面側がスピンドル後端側を向く軸受の外輪3とを、接触角が前後いずれの向きとなる使用形態でも使用可能な軌道面を有する形状とする。 (もっと読む)


【課題】 スピンドル装置の剛性を高め、加工精度を高めることができると共に、スピンドルの前端側に位置するアンギュラ玉軸受の外輪の軌道面に、グリースの基油を安定して確実に供給することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 このスピンドル装置は、スピンドル20を、互いに背面組み合わせでハウジングに設置された複数のアンギュラ玉軸受により支持したものである。スピンドル20の前端側に位置するアンギュラ玉軸受の後ろ側に位置して、外輪3の内周に、内部にグリースを溜めたグリース容器2を設ける。このグリース容器2に、外輪3の軌道面の付近に先端部が位置してグリース容器2内のグリースの基油を滲み出させる隙間を形成する隙間形成片を設けた。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気を使用せず、軸受トルクの低下を招くことなく微量の潤滑油により潤滑することのできる転がり軸受の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1の外輪3に隣接する外輪隣接部材6に、内外輪2,3間の軸受空間に挿入されて内輪2の肩部外周面2bに隙間δを介して対向するノズル部7を設ける。このノズル部7の内輪2の肩部外周面2bに対向する面に、潤滑油を滴下させるノズル孔7aを開口させる。外輪隣接部材6からノズル孔7に潤滑油を供給する微量給油装置8を設ける。ノズル部7のノズル孔7aが開口した面である潤滑油滴下面7bとこの面に対向する内輪2の肩部外周面2bとの間に、内輪2の回転によって転がり軸受1の端面側から転走面側への空気流を生じさせる空気流発生手段、例えば動圧溝10を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回姿勢に関わらず、潤滑油を排油穴から排出することができ、軸受内部の潤滑剤の油量過多による異常発熱を防止することができる主軸装置及びそれを備えた工作機械を提供する。
【解決手段】主軸装置10では、前側軸受外輪押え29に、径方向に貫通する複数の切欠き80が形成され、前側軸受外輪押え29の外周面と対向する前側ハウジング21の内周面に、円周方向溝81が円周方向の少なくとも一部に形成され、前側ハウジング21の内周面には、前側ハウジング21に形成される少なくとも1つの排油穴70と、円周方向溝81とをそれぞれ連通する扇形凹溝82が形成されている。 (もっと読む)


【課題】主軸駆動装置において、摩擦面や押圧面の摩耗を抑制し、主軸に付与する回転抵抗の大きさを安定的に維持できるようにする。
【解決手段】摩擦面44の面上に開口するようにした溝であって、摩擦面44と押圧面43dとの対向する接触範囲80内で、主軸を囲むように延在し、主軸の回転中心を中心とする円周と交差する方向の交差溝75bと、接触範囲80外に連通する排出口75cとを備えた供給溝75を設け、潤滑油を供給するノズル孔74を供給溝75に向けて開口させることにより、主軸の回転に伴い、接触範囲80に対して4つの交差溝75bが相対的に移動し、当該移動した4つの交差溝75bに潤滑油が供給されるようにして、摩擦面44と押圧面43dとの対向する接触範囲80内まで潤滑油が到達しやすくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、オイルジェットやオイルミスト等の潤滑剤を効率よく排出する主軸潤滑装置1を提供。
【解決手段】回転主軸3を軸支する軸受4,5の外輪4b,5bに当接する間座11に回転主軸方向に垂下する突起部12と、突起部の周方向両側に形成され内周が軸受の外輪の内径面より大きくかつ軸受の外輪の外周面より小さくされた貫通穴13と、突起部の軸方向面に開口し軸受の転動体に潤滑剤を供給するノズル15とを設け、突起部の周方向面17と貫通穴内周面13aとを円弧面18で接続し、突起部の先端と回転主軸の外周面とを近接させ、回転主軸の回転方向の流体の流れが突起部で抵抗を受けるようにし、突起部の軸対称位置に排出口19を設ける。軸受装置の他、遊星ローラ式増速又は減速装置に適用する。 (もっと読む)


【課題】微量のグリースが給脂されるグリース潤滑においても、安定してグリースを給脂することができ、グリースの攪拌抵抗に起因する異常発熱を防止し、且つ長寿命を達成することができる軸受装置及び工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】1回当たり0.005〜0.1cmのグリース供給でグリース潤滑される軸受装置であって、後側軸受ハウジング106の給脂孔13、及び円筒ころ軸受20の外輪21に形成された補給孔27の孔径d1、d2が1.5mm以上、10mm以下であり、且つ少なくとも1つの補給孔27は、給脂孔13に対して周方向位相45°以内に配置される。 (もっと読む)


【課題】中ぐり主軸の冷却及び潤滑を効果的に行うことにより、加工精度の向上を図ることができる中ぐり盤の主軸装置を提供する。
【解決手段】ラム15の内周面に複数の軸受32を介して回転可能に支持されるスリーブ31と、スリーブ31の内周面にその軸方向に移動可能に支持され、当該スリーブ31と共にその軸心周りに回転する中ぐり主軸16と、主軸前端側に配置される軸受32に対向するスリーブ31内に形成され、主軸軸方向に沿って潤滑油を供給する供給通路41と、スリーブ31の内周面に主軸軸方向に沿って螺旋状に形成され、供給通路41から供給された潤滑油を主軸前端側から主軸後端側に向けて流す螺旋溝42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 主軸構造によらず、グリース潤滑での長寿命化と環境負荷低減に寄与した構造とし、且つ、ハウジング等に対する組立性を向上させた転がり軸受を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受1は、内輪2、外輪3、複数の転動体4、および保持器5を有する円筒ころ軸受であり、グリース潤滑で用いられる。外輪3の外周面の少なくとも一部に、グリースを溜める凹み部6を円周方向複数箇所に設け、且つ、前記外輪3に、前記凹み部6に溜めたグリースの基油を外輪3の内周面へ吐出する基油吐出孔7を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストを低減でき、かつ、オイル量変動の指示のタイミングと、指示後のオイルエアの噴射のタイミングとのタイムラグが小さい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】オイルエア噴射装置2における油溜り70と、その油溜り70と噴射ノズル61とを連通するオイル通路80とを、外輪10と内輪11との間の一方の開口の近傍に設ける。油溜り70内にオイル含有樹脂75を配置する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の供給量やモータ出力の大きさに影響されることなく、潤滑剤供給の有無を、リアルタイムで、且つ精度よく確認することができる主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法を提供する。
【解決手段】主軸装置1の潤滑剤供給確認装置40は、電力供給部20からモータ14へ供給される入力電力値を測定する電流測定器41及び電圧測定器42(電力測定部)と、電力測定部により測定された入力電力値に基づき、潤滑剤供給後の入力電力値が、潤滑剤供給前の入力電力値より大きいとき、軸受12a、12bに潤滑剤が供給されたと判断する検出部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少ない潤滑油の給油ができ、主軸等が高速回転していても確実に潤滑油の給油ができる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置1は、軸線回りに回動される主軸11と、該主軸の内周に同軸で配置され、軸線方向に摺動され、前記主軸と共に軸線回りに回動されるクイル軸12と、潤滑油を供給する給油装置16と、少なくとも前記クイル軸の摺動部に対して該給油装置からの潤滑油を給油する状態と潤滑油の給油を停止する状態とを切り換えるバルブ17と、を備えている。そして、主軸装置の制御装置18は、主軸等が回転しているとき、主軸等の回転時間の少なくとも一部においてバルブを閉じて潤滑油の給油を停止状態にするようにしている。これにより、従来のように主軸の回転中及び回転停止中に拘わらず潤滑油を常時給油状態にしている場合と比較してエネルギーロスを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】高速運転下での保持器の寸法変化を抑制した転がり軸受、当該転がり軸受を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】転がり軸受3は、外輪31、内輪32と、保持器24とを備えている。保持器24は、マグネシウム合金からなり、射出成形により成形された保持器基体24Kと、保持器基体24Kの外径部24Bを拘束する繊維4とを含んでいる。外輪31、内輪32および保持器基体24Kの少なくともいずれかに外輪31、内輪32と保持器24との間に潤滑油を案内するための貫通溝6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 グリース溜まり形成部品が樹脂材料で成形されている場合でも経時変化に影響されずに、グリース溜まり形成部品内に封入したグリースの基油を継続的に安定して軌道面に供給することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪1、外輪2、および転動体3を有する。例えば、固定側軌道輪が外輪2とする。外輪2に隣接して間座6を設ける。この間座6の内周に、内部にグリース溜まり10が形成された環状のグリース溜まり形成部品7を設ける。グリース溜まり形成部品7の隙間形成片7bの先端面に、先端が外輪2の段差面2bに当接する凸部14を設け、凸部14が存在しない箇所と段差面2bとの間の隙間12を、グリース溜まり10内のグリースの基油を外輪2の軌道面2aへ導く油路とする。間座6の端面と段差面2bとで、隙間形成片7bと弾性体17とを挟み込む。 (もっと読む)


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