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Fターム[3C046AA06]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | バイトの種類 (188) | ねじ切りバイト (13)

Fターム[3C046AA06]に分類される特許

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【課題】ねじの仕上げ面品位を向上させるチェザーおよびねじ切り方法を提供する。
【解決手段】このチェザーは、少なくとも一組の荒刃R1,R2および仕上げ刃Fで構成される複数の凸台形状のねじ切れ刃4を有し、前記凸台形の上底となる先端稜に形成される正面切れ刃5と、前記上底の両端部から夫々底部に向かって延びる一対の側切れ刃6と、隣り合うねじ切れ刃4間の底部に形成される底切れ刃7とを有する。正面切れ刃5のうち少なくとも荒刃R1,R2の正面切れ刃5に沿って、正面切れ刃5の直交断面視で、すくい面2に対して60°〜90°の角度で交差する直線状ホーニング10を形成し、前記直線状ホーニング10の、該直線状ホーニング10と逃げ面5との交差部、および、前記交差部を除く部分のうち一部がワークの外周面又は内周面に接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】ねじ切り用切削工具を、切屑による加工面の傷付き防止のために、切屑の流れに方向性が付与されて切屑が工具軸方向に誘導されるものにすることを課題としている。
【解決手段】並列配置の複数の切れ刃3−1〜3−n(図のnは5)を備え、その複数の切れ刃でねじを段階的に切削してねじ山を生じさせるねじ切り用切削工具を改善の対象にして、その工具の仕上げ刃3−5を除く切れ刃の中の少なくともひとつを、工具の反送り方向側(送り方向側も可)に偏在させた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は優れた耐チッピング性と耐塑性変形性を有し工具寿命の長寿命化を達成できる被覆チェザーを提供する。
【解決手段】
超硬合金基材と超硬合金基材の表面に被覆された被膜とを備え、超硬合金基材はCoを4.5〜5.5重量%含有し、被膜は、超硬合金基材の表面に被覆されたTiNからなる平均膜厚0.2〜0.6μmの第1層と、第1層の表面に被覆されたTiCNからなる平均膜厚0.5〜1.5μmの第2層と、第2層の表面に被覆されたTiN、TiCO、TiCNO、TiAlCOおよびTiAlCNOの中の少なくとも1種からなる平均膜厚0.2〜0.5μmの第3層と、第3層の表面に被覆されたα型Al23からなる平均膜厚0.2〜1.0μmの第4層とから構成され、被膜の総膜厚の平均値は1.5〜2.5μmである被覆チェザー。 (もっと読む)


【課題】湿潤条件下で鋼、ステンレス鋼およびHRSAの突切り、溝切りおよびねじ切りに有用な切削工具インサート、塑性変形に対する向上した耐性および耐摩耗性を有する切削工具インサート、および塑性変形に対する向上した耐性が、刃先の靭性の低下を犠牲にして得られたのではない切削工具を提供する。
【解決手段】基材および被膜を含んでなる、鋼およびステンレス鋼の突切り、溝切りおよびねじ切りのための切削インサートであって、前記基材は、WC、7.5〜10.5重量%のCo、0.7〜1.1重量%のCrおよび100〜300ppmのTiを含む。Tiは、Ti/Ta重量比0.8以上にTaで部分的に置換可。被膜は、異なるAi/Ti比を持つ2つの(Ti,Al)N層:厚さ0.3〜2.5μmでy=0.4〜0.67の内部AlyTi1-yN層と厚さ0.5〜5.0μmでw=0.15〜0.35の外部AlwTi1-wN層を含む。 (もっと読む)


【課題】クランプねじの折損を防止するとともに、スローアウェイチップをクランプする強度および安定性を高めたスローアウェイチップおよびスローアウェイ式切削工具を提供する。
【解決手段】すくい面3と、逃げ面4と、すくい面3と逃げ面4との交差稜線部に形成された切刃5と、工具本体20に設けたチップ座21に当接する着座面6、被拘束面7a、7bとを備えたチップ本体2には、クランプねじ30を挿通するための取り付け穴10が前記着座面6に開口して形成され、前記取り付け穴10が前記クランプねじの頭部の座面31aに当接する内壁面11aを有する係合部11を備え、この係合部の軸心CL11が前記着座面6の法線に対して鋭角に傾斜し、前記軸心CL11を含みかつ前記着座面6に直交する平面で切断した断面で、前記係合部の内壁面11aと前記クランプねじの頭部の座面31aとの接点における接線が前記法線に対して外側に傾斜するようにした。 (もっと読む)


【課題】1つのインサート本体で使用可能なねじ切り刃の数を増加させて、インサート本体の有効利用を図るとともに経済的なねじ切り切削用インサートを提供する。
【解決手段】インサート本体1の表裏面2の共通する縁部4に、表裏面2に対向する方向から見て縁部4から突出する一対の切刃部5が形成されており、これらの一対の切刃部5のそれぞれ表裏面2側を向く4つの突面のうち少なくとも2つには、この突面をすくい面6としてすくい面6の辺稜部にねじ切り刃7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インサート座を有するベース本体、および三角形基本形を有し、かつベース本体のインサート座に固定される割出し可能回転インサートを含む回転工具、ならびにかかる回転インサートに関する。
【解決手段】回転インサートは、仮想等辺三角形内に位置決めされ、かつ切刃を有するコーナーへ向かって対により60°の角度で収斂した三側面を有する。回転インサートは、単一の細長い直線の係合部材、例えば隆起、および三つの交差した係合部材、例えば回転インサート内の溝を含むインターフエースを介してインサート座へ連結される。溝で構成される係合部材は、第一仮想等辺三角形よりも小さくかつ第一仮想等辺三角形に対して回転する第二仮想等辺三角形内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで製造することができる加工ねじ精度に優れたねじ切り加工用チップおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ねじ切り工具本体の所定位置に装着される加工すべきねじ山に対応する山形状の複数の切れ刃を有するねじ切り加工用チップにおいて、これら切れ刃のうち、送り方向における前方側の少なくとも1つが荒刃で、後方側の少なくとも1つが仕上げ刃であり、仕上げ刃の山の高さが荒刃の山の高さより大きく、この仕上げ刃と荒刃の山形状を重ねたときに荒刃が仕上げ刃に含まれるように形成されるとともに、荒刃の逃げ面における表面粗さが仕上げ刃の逃げ面における表面粗さよりも粗いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度と量産性を両立したスローアウェイチップおよびその研削方法を提供する
【解決手段】本スローアウェイチップ1は、上面と側面とが交差する稜辺部のうち少なくとも1つの稜辺部に切刃5が形成され、前記切刃5から延びる上面にすくい面2が形成されるとともに前記切刃5から延びる側面に逃げ面4が形成され、さらに、少なくとも1つの側面には、前記切刃5を所定の位置に位置決めするための取付け基準面6a、6bが形成されている。前記上面及び前記下面の少なくとも一方の表面から陥没する凹部7Aもしくは突出する凸部が形成され、前記凹部7Aの内壁面もしくは前記凸部の外周面には、前記取付け基準面6a、6bを研削加工する際、前記研削加工の基準となる研削基準面7a、7bが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】不完全ねじ部のばり取りを好適に行うことのできるねじ切り工具、ねじ加工装置及びねじ加工方法を提供する。
【解決手段】インサート1の各頂点部分それぞれに切削刃10を形成し、該切削刃10を、ねじ加工面側に突出形成されたねじ溝形状の切刃を有する主切刃部11、及び該主切刃部11によって切り出されるねじのピッチよりも長くねじ加工面に平行な切刃からなる先行さらい刃部12を中心に形成する。同主切刃部11によってねじ加工面にねじを切った後、ねじの切り始め部分における不完全ねじ部のねじ山頂部を、同先行さらい刃部12にて切り込んで該ねじ山頂部を平坦に加工する。 (もっと読む)


【課題】 粗面加工用工具の高寿命化を図るとともに、粗面化する加工面を均一化する。
【解決手段】 シリンダボア部5に対し、その軸線方向に切削工具3を送りつつ回転させて、シリンダボア内面7をねじ状に切削加工して粗面化する。このとき、粗面化加工に使用する粗面加工用工具13を、粗面化加工の前加工に使用するファインボーリング用工具11とともに同一の工具本体9に保持させ、この工具本体9を用いて、ファインボーリング用工具11によりファインボーリング加工を行った後、粗面加工用工具13により粗面化加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 インサートを確実に固定し、切削抵抗の主分力によってインサートが移動されるのを防止するとともに、一部の切刃が破損したインサートであっても、装着することができ、インサートの他の切刃を使用できるインサート着脱式切削工具を提供する。
【解決手段】 溝入れ加工等を行うインサート着脱式切削工具であって、インサート30には、三角形平板部と突起部36とが備えられ、シャンク10の先端部に、三角形平板部との間に間隔を開けて該三角形平板部を収容する第1の凹部16が設けられ、第1の凹部16の底面部に第2の凹部17が設けられ、第2の凹部17は、底面支持部と、第1の側面支持部20と、第2の側面支持部21とから構成され、第1の側面支持部20が、切刃34aに作用する切削抵抗の主分力の方向に垂直な平面と平行に、または、シャンク10後端側に向かうにしたがい後退するように傾斜して形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラジアルインフィードにおける後半パスでも確実に切屑をカールさせてその排出方向を制御する。
【解決手段】 インサート本体1に形成されたすくい面7の辺稜部に、このすくい面7に対向する平面視に凸V字状をなす一対のねじ切り刃4とこのねじ切り刃4の後端に連なるさらい刃5とを有する切刃6を形成し、この平面視においてすくい面7のうちねじ切り刃4がなす凸V字の内側部分はねじ切り刃4よりも突出させずに、さらい刃5よりも後方のすくい面7上に、このすくい面7から突出する第1の突起11と、この第1の突起11よりも突出高さが高い第2の突起12と、これら第1、第2の突起11,12よりもさらに突出高さが高い第3の突起13とを突設し、このうち第1、第2の突起11,12を第3の突起13よりも切刃6側に位置させる。 (もっと読む)


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