説明

Fターム[3C046KK01]の内容

Fターム[3C046KK01]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】弾性変形させることなく工具の角度調整が可能なバイトホルダを提供する。
【解決手段】ベース部材11と、ベース部材11に回動可能に取り付けられ、第1の固定具33によってベース部材11に固定される第1の可動ブロック12と、第1の可動ブロック12に回動可能に取り付けられ、第2の固定具43によって第1の可動ブロック12に固定され、工具保持機構13を備えた第2の可動ブロック14とを有し、第1の可動ブロック12の回動軸と第2の可動ブロック14の回動軸は非平行である。 (もっと読む)


【課題】 効率的にクーラントを切刃部に導入することができるとともに、切屑排出性が良好なホルダ、およびこれを備えた切削工具を提供する。
【解決手段】 ホルダ20の先端に形成された長尺の挿入孔21内に、略棒状のシャンク部2と切刃部3とを有するインサート1を切刃部3が形成された端部の反対端側から挿入して、挿入孔21内に挿入孔21を横切るように設けられた位置決め部材22に線当たりするように当接させて位置決めされ、かつ、ホルダ20に螺合される10〜30′のクリアランスを有するネジ部材25の先端平面でシャンク部2の側面が面当たりとなるように当接されて固定されている切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】 セットアップ時に作業者がバランス取り用錘をバイトユニットと誤認識する恐れを防止可能なバイトホイールを提供することである。
【解決手段】 被加工物を切削するバイトホイールであって、ホイール基台と、該ホイール基台に着脱可能に取り付けられたバイトシャンクと、該バイトシャンクに着脱可能に配設された切削刃とを有するバイトユニットと、該ホイール基台の回転中心を基準に該バイトユニットに対して点対称位置の該ホイール基台に配設された、該バイトユニットと同重量を有するバランス取り用錘とを備え、該バランス取り用錘又は該バイトシャンクの少なくとも何れかに該バランス取り用錘と該バイトシャンクとを識別する識別マークが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削工具近くで、さまざまな長さの工具ホルダに適合でき、せん断力および機械加工速度による振動の影響を打ち消すことができる工具ホルダ用の減衰手段を提案することで、これらの欠点を克服することを目的とする。
【解決手段】本発明は、細長体の形の減衰装置(2)を組み込んだボーリングヘッド、チャック、またはフライスアーバなどの減衰工具ホルダであって、減衰装置(2)は一端が工具ホルダ本体(1)に接続され他端が工具を取り付けるためのエンドフィッティング(4)を有する取付本体(3)内に収容され、取付本体(3)は少なくとも1つの潤滑油供給管(32)を備え、潤滑油供給管(32)は前端部で工具を取り付けるためのエンドフィッティング(4)へと潤滑油を流し、他端部で工具ホルダ(1)の前面で供給される潤滑油を分配するための円形溝(102)に接続されることを特徴とする工具ホルダを目的とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、締め付けまたは収縮によって工具を取り付ける時の過剰加熱から保護された減衰手段を装備した工具ホルダを提案することによって、これらの欠点を克服することである。
【解決手段】本発明は、工具ホルダ(1)の端部ハウジング(3)に配置された細長体の形で、対応する形状およびサイズの減衰手段(2)を装備したボーリングヘッド、チャック、フライスアーバなどの工具ホルダ(1)を目的とする。
工具ホルダは、減衰手段(2)の過剰加熱を防ぐための装置(4)を備えることを特徴とする。
本発明は、特に、数値制御工作機械の付属品、マシニングセンタ、フレキシブルなセルおよびワークショップの分野で適用可能である。 (もっと読む)


内部機械切削作業のために使用される切削工具の形態の工具連結器(20)において、単一の切削部分を有する第2の構成要素(24)は、第1の構成要素(22)に対して、締め付けねじ(26)によって締め付けられる。第2の構成要素(24)は、第1の構成要素(22)の取り付ける面の3つの雌かみ合い部材(32)と接合する3つの雄かみ合わせ部材(36)を備える取り付けられる面を有する。3つの雌かみ合い部材(32)のそれぞれは、共通の部分に位置付けられる2組の側面を有し、共通の部分は、第1の平面の周りで鏡面対称を示し、および各組の側面は、第1の平面によって分離される2つの対向するフランク表面を有する。2組の側面のそれぞれの2つのフランク表面のうちの1つのみが、3つの雄かみ合わせ部材のそれぞれの対応する当接表面と締め付け接触をする。
(もっと読む)


切削工具アセンブリ(20)が、ホルダ(22)に解放可能に固定された交換可能なアダプタ(24)を含む。アダプタは、側板(68)を備える。ホルダ(22)の下面図において、ホルダの第1の側面(34)に隣接するホルダ(22)の前面(40)の一部分(106)が第1のホルダ側面(34)と内側鋭角αを形成し、アダプタ(24)の下面図において、アダプタ側板(68)の後面(74)がアダプタ(24)の内側面(62)と鋭角αを形成する。
(もっと読む)


【課題】タービンロータを加工するための旋削工具が取り付けられる旋削工具用ステーの重量を低減しつつ、旋削工具用ステーの先端部の厚み方向への振動を良好に抑制する。
【解決手段】旋削工具用ステー8は、主材部32の厚み方向における両面にそれぞれ積層され、主材部32の長手方向について主材部32よりも高い縦弾性係数を有する炭素繊維強化プラスチックからなる副材部38と、タービンロータ100の加工時における主材部32の先端部の厚み方向への振れを抑制するための振動減衰機構36とを備え、振動減衰機構36は、主材部32の先端部の収容室42内に主材部32の厚み方向に変位可能となるように収容され、主材部32の先端部がその厚み方向に振れたときにその振れと逆向きに収容室42内で変位することにより当該振れを抑制する錘44を有し、副材部38は、主材部32に対する積層により主材部32の厚み方向への撓みを抑制する。 (もっと読む)


穴あけおよび内部溝切り操作用の切削工具組立品は、係合突起または切削ホルダーを受容するポケットの形態の雄または雌型の工具ホルダー連結器を備える、前部挿入物受容端および後部嵌合端で取り外し可能に固定される切削挿入物を有する工具ヘッドを含む。工具ヘッドは、工具ヘッドを受容するポケットまたは係合突起の形態の雌または雄型工具ヘッド連結器を有する前部嵌合端を備える工具ホルダーに固定される。組立後、工具ホルダー連結器の少なくとも3つのアバッティング壁面および隣接サポート面は、それぞれ、工具ヘッド連結器の少なくとも3つの非共平面的なアバットメント面および隣接サポーティング面と接触を形成し、および固定するねじ部材は、工具ホルダー連結器の貫通穴を通って延び、工具ヘッド連結器のねじ穴と係合する。
(もっと読む)


クランプ機構(12)は、雄部分(14)および雌部分(16)を備え、雌部分(16)はその2つの部分の相対回転によって雄部分(14)と共働するカム式または偏心的な側面を備える。雄部分(14)は、前方に延びる係止突起部(36)と、係止突起部(36)の前方に延びる位置合わせ突起部(40)とを有する。雌部分の後部は、前方に延びる係止孔と、係止孔前端から前方に延びる位置合わせ孔とを有する。係止孔は、偏心して把持孔部分と同化する挿入孔部分を有する。クランプ締めされた位置では、位置合わせ突起部(40)は、位置合わせ孔に当接し、係止突起部(36)は、把持角度拡張部に沿って把持孔部分に当接し、それによって円周方向の締まりばめが形成される。
(もっと読む)


【課題】 内径溝入れ加工のように切削工具の外方空間が閉ざされているような加工形態においても、優れた切屑排出性を発揮する切削インサートを提供する。
【解決手段】 先端側に設けられるとともに切削インサートが装着されるインサート装着部と、該インサート装着部の後方に位置するシャンク部と、を備え、前記インサート装着部は、先端に、前記切削インサートを支持する支持部と、スリットを介して前記支持部に対向して配置されるとともに前記切削インサートをクランプするクランプ部と、を有し、前記スリットの少なくとも一部に、補助部材が挿入されている。 (もっと読む)


インサートホルダをクランプするための工具ホルダは、主ブロック、2つのクランプ部材、および、単一の調節部材を有する。主ブロックは、上壁および下壁を有する長手方向溝を有する長手方向側面を有する。2つのクランプ部材は、該長手方向溝の該下壁の2つの傾けられた非平行平面の傾斜面と連係する鏡面対称の左側および右側クランプ部材を含む。ブレード形状のインサートホルダは、長手方向溝において2つのクランプ部材上に取り付けられる。調節部材は、2つのクランプ部材と連係し、回転させられることで各クランプ部材がそれのそれぞれの非平行平面の傾斜面を上に移動することをもたらすとき、2つのクランプ部材と長手方向溝の上壁との間の距離は、クランプ力がインサートホルダと長手方向溝の上壁との間に均一に加えられるまで減じられる。
(もっと読む)


本発明は、機械加工される素材より優れた硬度および/または研磨性を有する少なくとも1つのアクティブ部と、クランプ(7)を含んだ工具ホルダーと相互作用するパッシブ部とを備えた硬質材製および/または研磨材製の部品を機械加工するための回転式または固定式の切削工具(1)であり、工具のアクティブ部(PA)およびパッシブ部(PP)が、上記両部を規定する一体的なプレートによって形成され、所定の一定の厚さとアクティブ部(PA)の硬度に対応する硬度とを有する未加工素材から平板状工具を得るように直接的に得られ、パッシブ部(PP)は、断面が一定の細長い形状のほぼ四角形形状であり、クランプ(7)に対応する断面を有するハウジング(3)と相互作用し、形成された一体的な平板状工具(1)は、クランプ(7)に挟み込まれることによって固定されてハウジング(3)内に直接的に搭載された切削工具(1)に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、スローアウェイ式切削工具に関するものであり、特に被加工物の形状、切削条件に応じてチップ角度を調節可能にするとともに、切削時における振動等によってもチップ角度の位置が変位することのないスローアウェイ式切削工具を提供する。
【解決手段】 シャンクに一体に形成されるボディに切欠部を設け、切欠部内に略扇形状の受面を形成し、受面内に着脱自在とするチップを具備するチップ支持体を固定し、被加工物に対するチップ支持体の角度を調節可能とするスローアウェイ式切削工具において、円筒を縦に分割して形成される角度調節部材は、内側の円弧上にギヤ部を有してなり、着脱自在とするチップを具備するチップ支持体は、チップを支持するチップ支持面を除いた外形を形成する円弧上にギヤ部を有してなり、角度調節部材及びチップ支持体における両者のギヤ部を歯合させて、受面に固定したことを特徴とするスローアウェイ式切削工具。 (もっと読む)


【課題】互いに嵌合され、相互にボルトにより固定される二部材の固定構造において、かみこみやかじりつきない状態での位置決め固定を可能にする。
【解決手段】被取付部に固着されるベース部材3aと、ベース部材に固定される被固定部材3bとを備え、ベース部材は、直方体状のブロックAを備え、ブロックAは、ブロックAの上面にブロックAの厚み方向に形成された凹溝5と、凹溝の形成により凹溝の両側に形成された凸部6と、胴部とを有し、被固定部材は直方体状のブロックBを備え、ブロックBは、ブロックAの凹溝の幅と同じ厚み、該凹溝の厚みよりも大きな幅を有し、ブロックBは、ブロックBの下面にブロックの厚み方向に形成され、ブロックAの両凸部と係合してブロックAの凹溝に直交して嵌合する凹溝8と、凹溝の形成により凹溝の両側に形成された凸部9と、胴部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】切刃の先端を被切削材に対し均一に押接するための位置調整が簡便に行え作業性が向上されるとともに切削加工の精度を良好に確保することができる切削工具を提供する。
【解決手段】幅方向に延在する工具本体1と、前記工具本体1の先端から前記幅方向に直交する方向に突出するとともに該工具本体1の幅方向に沿って延びる切刃部2とを有し、前記切刃部2の切刃2aを被切削材に押接して切削加工する切削工具10であって、前記工具本体1は、前記切刃部2を狭持して固定するためのクランプ部材3と、前記工具本体1に螺合されて前記切刃2aの先端の位置を調整するためのクサビ部材7と、を有し、前記クサビ部材7には、前記切刃部2の突出方向と前記幅方向とに直交する方向に対し傾斜して形成されて前記切刃部2を先端側に押圧する押圧面7bが備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棒材を軸方向に往復させながら繰り返し加工することができるようにするための主軸移動型自動旋盤用チップホルダを提供する。
【解決手段】本発明に係る主軸移動型自動旋盤用チップ式バイトのチップホルダ10は、チップ21を取り付けるチップホルダ10が旋盤の刃物台に載置固定されたときに刃先22の位置がガイドブッシュ52端面から棒材51の軸方向に所定以上の距離だけ離間するように、チップ22とチップホルダ10の関係が設定されている。具体的には、例えば、チップ21をチップホルダ10の端部の所定位置に取り付けたとき、チップホルダ10の側面である基準面12とチップ21の刃先22が所定以上の距離だけ離間するように設定すればよい。この場合、ガイドブッシュ52の端面と刃先22の間にある棒材51は切削されないため、棒材51を軸方向に往復させながら繰り返し加工しても、棒材51は切削されない部分で常にガイドブッシュ52により支持される。 (もっと読む)


【課題】種々の工作機械に工具ホルダを取り付けるための締結装置を提供する。
【解決手段】当接面を有する凹みを含む支持本体と、
当接面と係合して凹み内にある工具ホルダと、
工具ホルダを当接面に対して押付方向に押し付けるために凹み内に押し込められる楔部分を含むホルダクランプと、を含み、
押付方向に対して横断方向にホルダクランプの貫通穴を通って延びるシャンクを有するボルトであって、シャンクは、凹み内にホルダクランプを押し込めるために支持本体内にねじ込みによって固定されているボルトと、
シャンク上のフランジであり、シャンクはフランジを通過して、支持本体と、フランジと、貫通穴と、フランジとボルト頭部との間にあるホルダクランプと、ボルトが支持本体から弛められるにつれてホルダクランプを凹みの中の押し込み状態から引っ張るようにボルトと共に移動可能であるフランジと、を含む締付け構造具と、を備える工具アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】異なる径や長さのバイトに対応可能で、かつ熟練を必要としないで確実にバイトを保持できるバイトホルダを提供する。
【解決手段】バイト2を位置固定するためのVブロック5を備えたホルダ本体4の後方にブロック体6を立設し、ブロック体6にバイト2の前方に向かって延びる延出部9を設け、延出部9に吊下された前ボルト10、後ボルト11に上下動自在に螺合される前押さえ金17、後押さえ金18を前後方向に配置し、延出部9の先端部に各ボルト10,11の抜けを押さえるL字形状の押さえ蓋25を設け、この押さえ蓋25の押さえ壁26に各ボルト10,11を回動させるためのレンチ挿入孔29,30を形成すると共に、押さえ蓋25の折れ曲げ壁27で押さえ金17の端面を支持可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】棒状素材から、先端の一側に刃先が突出するように、先端寄り部位の一側が研削されてなる首部を備える、小径穴加工用の内径加工用工具で、切り屑排出性を損なうことなく、しかも、首部の剛性を高める。
【解決手段】 首部20の一側22を、基端23から先端21に向かうにしたがって大きく研削し、首部20が、刃先40をなすように突出する部位を除いて、刃先40のすくい面側から見たときの幅を、先端21から基端23に向かうにしたがって幅広をなすように形成した。そして、首部20を、内径加工時に刃先40にかかる切削抵抗を荷重として受ける片持ち梁とみなしたときの断面係数が、先端21から基端23に向かうにしたがって大となるように形成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 46