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Fターム[3C048DD15]の内容

工作機械の機体 (3,121) | 可動機構 (907) | 2回転系 (70)

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【課題】構造が非常に簡便でありながらも、工作物を立体加工することができる3D可変型加工システムを提供する。
【解決手段】本発明の3D可変型加工システムは、地面から離隔して配置される支持フレーム10と、支持フレーム10に回動可能に設けられる円形の回動フレーム20,30と、回動フレーム20,30の円周上でスライド可能に設けられるスライド部材40,50と、スライド部材40,50に垂直に設けられ、回動フレーム20,30に沿って旋回できるように設けられる主軸60とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】2軸チルトステージにおいて、良好な操作性を有するとともに省スペース化を図ることができるようにする。
【解決手段】2軸チルトステージ1は、基台11、傾斜台12、支点部20と、および駆動部30A、30Bを備え、駆動部30A、30Bは、駆動子33A、33Bをつまみ32の単位回転量当たり異なる送りピッチで進退させる直動部と、駆動子33A、33Bの進退移動量を、回動方向の移動量に所定の変換比tanφで変換して傾斜台12に伝達する傾斜ブロック34とを備え、各傾斜ブロック34は、各基準位置作用点q、pが、回動軸から互いに異なる距離だけ離間されるように設けられ、これらの距離の比に応じて、所定送りピッチを互いに異なる値に設定することで、傾斜台12の2軸方向の傾斜角の調整感度が略同一とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却を要する2以上の発熱体を含む工作機械用の割出し装置において、その冷却回路の構造を簡素化すること。
【解決手段】ハウジング内に冷却を要する2以上の発熱体と、前記各発熱体を冷却すべく各発熱体の周囲に設けられた冷却流路を有する冷却回路とを含む工作機械用の割出し装置において、前記冷却回路は、順位付けされた前記各発熱体のうちの最上位の発熱体用の前記冷却流路へ冷却用流体を供給するための流体供給路であって前記ハウジングに形成された供給ポートを有する流体供給路と、上位の発熱体用の前記冷却流路の排出側と1つ下位の発熱体用の前記冷却流路の供給側とを繋ぐ中間流路と、最下位の発熱体用の前記冷却流路からの前記冷却用流体を排出するための流体排出路であって前記ハウジングに形成された排出ポートを有する流体排出路を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸加工の範囲を拡大できる多軸加工工作機械を提供する。
【解決手段】 図7〜図9に概念的に示すように、ワークテーブル11上にセットされたワークWを主軸に装着された工具Tで多軸加工する工作機械において、上記主軸の軸線と45度未満をなす前下がりの旋回傾斜面9bに旋回テーブル10を旋回可能に配置し、該旋回テーブル10のテーブル支持部10b上にワークテーブル11を上記主軸の軸線と略平行な軸線回りに旋回可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で本質的に剛性が高く、可動体(主軸頭)の旋回角度可動範囲が広く、位置決めの絶対精度が本質的に高く、機構パラメータの校正が行い易くフィードバック制御性の良い空間3自由度パラレル機構を提供する。
【解決手段】主軸頭30を第1及び第2の可動サポート体23、25により、Z,A、B軸で移動自在に支承する。そして静止系に固定された3本の直線ガイド21上を移動する駆動スライダ33、33、33と主軸頭30を3本のロッド35、35、35で連結する。連結には球面ジョイント36、ユニバーサルジョイント37が用いられる。 (もっと読む)


【課題】各種形状のワークへの対応を可能とすると共に、機械加工時の荷重等に耐えることを可能とするワーク位置決めテーブルを提供する。
【解決手段】テーブル10は、ノックピン62、64を旋回移動させることによりワーク22を位置決めする。該テーブル10は、枠体74の内側に軸受76により回転自在に支持され、ワーク22が載置される面にノックピン62を有する外側旋回部68と、枠体74の内側に軸受78により回転自在に支持され、ワーク22が載置される面にノックピン64を有する内側旋回部70と、第1ブレーキ104と、第2ブレーキ110と、外側旋回部駆動モータ92と、内側旋回部駆動モータ98とを備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械、特に、前向き及び上向きを指す傾斜した支持面8が形成される剛性基部1を備えるフライス・ボール盤を提供する。
【解決手段】支持面8は、被工作物支持体10用の支持体を形成するが、それは、中心軸15のまわりで回転可能であり、支持面8で支持された、中心軸15のまわりで回転可能である支持体を備える。支持体12の湾曲した支持部分13に、被工作物テーブル14が設けられ、その軸34は、支持面8の中心軸15と鋭角を成す。本発明によると、支持面8は、基部1の中心垂直面34に対して横方向に偏位して、その中心軸15が、基部1の中心垂直面32と鋭角を成し、被工作物テーブルが、回転可能な角度範囲内の中間位置で、前向きに傾いた体勢をとる。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の開口を有する第1の面、少なくとも1つの第2の開口を有する第2の面、第1および第2の面の間にあって第1の開口へ接続された少なくとも1つの第1の空間、第1および第2の面の間にあって第2の開口へ接続された少なくとも1つの第2の空間、第1の面と第2の面との間にあって空間を少なくとも部分的に画定する少なくとも1つの接続を含む構造要素。第1の面、第2の面、および接続は、1つの一体的全体を形成する。
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【課題】より簡素な構成で、より多面加工を可能としたパラレルメカニズム工作機械を提供する。
【解決手段】パラレルメカニズム工作機械9は、ワークを載置するためのテーブル1、下面に工具3が取り付けられた可動体2、可動体2を支持する6本のリンク4a〜4f、リンク4a〜4fが接続されたベース8とを有している。尚、各リンク4の一端は可動体側自在継手5(5a〜5f)を介して可動体2に接続されている一方、他端はベース側自在継手6(6a〜6f)を介してベース8に接続されている。また、ベースの左右両端には回転軸7a及び7bが設けられており、ベース8を軸7a−7b周りで回転自在としている。 (もっと読む)


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