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Fターム[3C058DB05]の内容

Fターム[3C058DB05]に分類される特許

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【課題】段付きドリルの小径部及び大径部を1台の装置で簡単な操作で研磨することが可能であるとともに簡易な機構で安価に製作できる段付きドリル研磨装置を提供すること。
【解決手段】小径部を研磨する小径部研磨機構100と、大径部を研磨する大径部研磨機構200とを有し、小径部研磨機構は、小径部研磨用回転砥石10と、ドリルの小径部の先端部分を該小径部研磨用回転砥石に対して夫々異なる所定角度で当接可能に設定された2番面研磨機構20と3番面研磨機構30とシンニング形成機構40とを有し、大径部研磨機構は、大径部研磨用回転砥石50と、ドリルの大径部の先端部分の逃げ面を該大径部研磨用回転砥石に対して所定角度で当接可能に設定された逃げ面研磨機構60とを有している段付きドリル用研磨装置とする。 (もっと読む)


【課題】 ドリルの締付け及び締付け解除の操作が工具無しで簡単に行なえ、爪の姿勢安定性に優れた簡易な構造のドリルチャックと、このドリルチャックで挟持したドリルの先端部を研磨するドリル研磨機を提供することにある。
【解決手段】 ドリルチャックの下部内壁に、上方に向かうに従って深くなる形状の傾斜溝を振り分け方向に設けて、該各傾斜溝によって略直角三角形板の爪を案内し、各爪の進退を伴った開閉量と方向を、各爪の途中面に形成した長孔と、該長孔内に突入させたガイドピンとによって、所定範囲内で行なわれるドリルチャックにした。
また、請求項1に記載のドリルチャックでドリルを挟持した状態で、その先端にある2箇所の逃げ面を、順に、均等に研磨して、鋭利な切れ刃に再生するドリル研磨機にした。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のプリント基板用小径ドリルは、穴加工における穴位置精度の向上は図られたが、構造上からか、穿穴効率を上げるためにプリント基板を3枚以上重ねて同時にその枚数を穿穴すると、位置精度が低下し、さらに削り屑が詰まってしまい、しかも2000ヒット/本が限度である。
【解決手段】 直径3.175mm以下のプリント基板用小径ドリル本体1のドリル先端部2に形成されたチゼルエッジ部3にシンニング切刃5を設けると共に、ドリル螺旋溝に添って、切り屑排出溝9を設け、前記シンニング切刃5はチゼルエッジに対称に設けることにより、ドリルの主切刃6を2枚と新設したシンニング切刃5を2枚の計4枚の切刃を設けたプリント基板用小径ドリル。 (もっと読む)


【課題】 経験と熟練のない者であっても、簡易にドリル刃の研磨を行うことができるドリル刃研磨器を提供する。
【解決手段】 ドリル刃の軸方向に対して所定の角度をなして配設され、駆動手段に接続される回転軸(10)を挿通して回転自在となされ、一方の切刃とそれに続く逃げ面とを当接して研磨可能とする砥石(3)と、他方の切刃を下方から安定支持するガイド定規(4)と、それぞれ平面視略櫛形状をなすとともに、ドリル刃の軸部を載置する谷部の深さを調節自在とできるように、互いに咬合して配設される一対のドリル刃受台(5a)(5b)と、を備え、ドリル刃受台(5a)(5b)が、ばね(39)を介して弾設されており、ドリル刃受台(39)を、ばね(39)の弾性力に抗して、ドリル刃の軸方向且つ砥石(3)に近接する方向にスライドさせて、ドリル刃を研磨するように構成した。 (もっと読む)


【課題】砥石周辺に配置した複数の治具を用いて順次研磨工程を実行してドリルの研摩を行うドリル研磨機において、前記治具の取り付けの自由度を増し、作業性の向上、研摩工程の増加を図ることである。
【解決手段】駆動装置13と、その駆動装置13によって回転駆動される砥石25と、前記駆動装置13を支持するベースと、前記ベース上に取り付けられた研磨工程ごとの複数の治具とからなるドリル研磨機において、前記砥石25の回転軸が前記ベースに対して垂直な縦軸型であり、前記ベースと砥石25の間に該砥石25の回転面と平行なステージ15が前記ベース12と一体に設けられ、該ステージ15にドリルセット治具32等の複数の治具が取り付けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】特に微細径ドリルに対して、熟練工に頼ることなく、特別な技術を要せずに手軽に正確なシンニング加工を施すことができる装置及びその方法を提供する。
【解決手段】シンニング加工をしようとするドリル3を保持可能なチャックユニット20と、回転砥石11を有し特定の位置に設置固定された砥石ユニット10と、前記回転砥石11に対して、前記チャックユニット20を、少なくともドリル3の軸方向(Y)及び該軸方向と水平面内の直角の方向(X)に移動・位置決め可能とするステージユニット30と、前記ドリル3のシンニング加工位置以外の所定の位置に、前記ドリル3を位置決め可能とする位置決めユニット40とを備え、前記所定の位置を原点として、該原点からの前記ステージユニット30の駆動・制御により前記シンニング加工を行うことを特徴とするドリル3のシンニング装置。 (もっと読む)


【課題】特に微細径ドリルにおいて、シンニング面の加工精度を向上させることによって、ドリル自体の耐久性を向上させる。
【解決手段】シンニング加工をしようとするドリルを保持可能なチャックユニット20と、回転砥石11を有し特定の位置に設置固定された砥石ユニット10と、前記ドリルのシンニング加工状態において、該ドリルのシンニング加工部が前記砥石の切削面に対して揺動するように、前記チャックユニット20を所定の位置を中心とする曲面に沿って回動させる回動機構と、を備えてドリル3のシンニング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく容易にドリルの切刃部の再研削を行うことができる研削装置の提供。
【解決手段】 ドリル100を着脱可能に保持する工具取付材50と、この工具取付材50を任意の傾斜角度で保持する傾動材40と、工具取付材50に保持されたドリル100の切刃部を研削する砥石7とを備える。傾動材40は、砥石7に対して往復動可能とされる。傾動材40は、垂直に立設された基板37に対して第一ピン44まわりに傾動可能な第一ベース41と、第一ベース41に垂直に設けられる第二ベース42とからなる。工具取付材50は、第二ベース42に対して第二ピン45まわりに傾動可能に保持されている。 (もっと読む)


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