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Fターム[3C059BA06]の内容

Fターム[3C059BA06]に分類される特許

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【課題】所望厚さの被膜を形成する。
【解決手段】直流電源装置1がその一次巻線2に接続されるフライバック変圧器と、フライバック変圧器と直流電源装置に接続される第1半導体スイッチング素子4と、二次巻線3に接続されるダイオード5と、ダイオードに接続するコンデンサ6及び第2半導体スイッチング素子7と、第2半導体スイッチング素子に接続され、回転手段9に連結されて回転駆動する被覆材電極10と、コンデンサの他端に接続され、また被覆材電極に接触することで電気的に導通する被金属加工体11と、第1半導体スイッチング素子、コンデンサ、第2半導体スイッチング素子に制御パルスを印加する制御装置12と、を備える。コンデンサの電圧と所定値とを比較して第1半導体スイッチング素子に対してオン・オフ制御を行い、また第2半導体スイッチング素子に対する印加動作制御をパルス信号の印加終了後に行うことで、火花放電被覆を実現する。 (もっと読む)


【課題】ワークのエッジ部の加工精度や加工欠陥を減らすことができる放電加工装置を提供すること。
【解決手段】極間に電圧を印加し、工具電極3とワーク4で構成される極間の接触を検出するための電源であって、出力電圧がアーク電圧以下の第1電源回路1と、極間にパルス電流を供給する第2電源回路2と、第1電源回路1によって極間に電圧を印加し工具電極3とワーク4の接触を検出し、工具電極3とワーク4の接触状態で第2電源回路2から極間にパルス電流を供給するように制御する制御回路5を備えた放電加工機。 (もっと読む)


【課題】このワイヤ放電加工における工作物切り残し加工方法は,工作物からの切り抜き物の落下を防止し,切り残し部を再度の放電加工で加工することなく,溶着部を外力で破壊して切り抜き物を切り離し,加工時間を短縮して加工効率を向上させる。
【解決手段】この工作物切り残し加工方法は,工作物6の所定の加工形状の少なくとも一箇所において,ワイヤ電極5と工作物6との間に印加する電気加工条件を加工サイクルから溶着サイクルに変更し,ワイヤ電極5の一部を溶融して工作物6と切り抜き物26とをワイヤ電極溶融物で溶着させ,切り抜き物26を工作物6にワイヤ電極5による溶着部20で保持し,工作物6から切り抜き物26が脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量の影響を低減するために電源回路の構成が複雑で大きい。
【解決手段】第1の電源回路10は、放電発生用直流電源11とワイヤ電極1に流れる電流を可能な限り小さく制限する電流制限抵抗素子14とを有する。第2の電源回路20は、加工用直流電源21と、加工用直流電源21と加工間隙3との間を接続する低インダクタンス線30と、を含む。電流低減回路40は、低インダクタンス線30とワイヤ電極1との間に直列に挿設される流入阻止ダイオード41を有する。電流低減回路40に冷却ユニット50が設けられる。冷却ユニット50は、流入阻止ダイオード41を容器51に収容した液体で冷却する。容器51は、流入阻止ダイオード41流入阻止ダイオード41の全面を密着させて固定する。容器51は、流入阻止ダイオード41の熱を液体に伝導する材質でなる。容器51は、加工間隙3に可能な限り近い位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】被加工物及びワイヤ電極間の短絡を検出し、短絡時における被加工物やワイヤ電極のダメージを抑制し、加工仕損を低減できる短絡検出装置を提供する。
【解決手段】短絡検出装置5は、被加工物W及びワイヤ電極21間に放電パルスを発生させる自励式の放電電源装置2を備えた加工機械1に用いられる。そして、短絡検出装置5は、バイアス抵抗27から被加工物W及びワイヤ電極21間に至る経路の所定位置に流れる電流に基づいて、被加工物W及びワイヤ電極21間の短絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】ワークが半導体の場合においても、交流波形を印加しながらワークを加工すること。
【解決手段】電極Eにアノードが接続されるとともに、交流電源GのワークW側の端子にカソードが接続されたダイオードDを設け、ワークWに負電圧、電極Eに正電圧が印加された場合、ダイオードDを介して電流を流すことで、半導体であるワークWと金属の定盤との界面に形成されたショットキーバリア障壁をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】穴加工を行う放電加工において、出入口径差の小さな貫通加工を行う際の加工時間を短縮するとともに、安定な加工状態にて貫通加工を行うことを可能とする放電加工装置を得ること。
【解決手段】極間電圧が短絡検出閾値以下であることを検出する短絡検出回路11と、極間電圧が短絡検出閾値よりも高い不安定検出閾値以下であることを検出する不安定検出回路14と、極間電圧が短絡検出閾値以上であり、且つ、極間電圧が不安定検出閾値以下である場合に、極間への加工用電力の供給を停止すべく、パルス列における所定のパルスの発生を停止させる信号および加工用電極の加工送りを減速させる信号を生成して出力する制御回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】段差のある異径の被加工物を加工する場合であっても、加工した後の被加工物の径を一定とすることができる加工機械の提供。
【解決手段】加工機械1は、ワイヤ電極21に電圧を印加して放電させる自励式の放電電源装置2と、円柱状の被加工物を軸回りに回転させるとともに、被加工物の軸方向に沿ってワイヤ電極21を移動させるNC装置3と、ワイヤ電極21を移動させる速度を制御する制御装置4とを備え、ワイヤ電極21に放電させることで被加工物を加工する。 (もっと読む)


【課題】
被加工物を金属被膜することにより、簡素に防食を行い、被加工物の品質を向上させるワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】
放電加工装置は、コバルトとタングステンからなる超硬合金1を放電加工する装置であり、銅と亜鉛からなるワイヤ電極20に外部からの電力を供給する給電ブラシ21を含むワイヤ電極部2と、超硬合金1とワイヤ電極部2からなる加工電極との間に、超硬合金1を加工する加工電圧を印加する加工手段である加工電源部3と、銅を含有するワイヤ電極部2との間に形成される極間に、超硬合金1側を負極とすると共に、加工電極を正極として電圧を印加し、銅を超硬合金1に溶着させる溶着手段であるコーティング用バイアス電源部4と、加工電源部3から電源供給され、超硬合金1を戴置するワークテーブル5とを備える。 (もっと読む)


【課題】高ピーク電流値で短いパルス幅の放電電流パルスおよび電流振幅の変動が小さい放電電流パルスを供給することが困難である。
【解決手段】放電加工回路10は、加工間隙に直列に直流電源12と電流検出器14を備える。直流電源12と加工間隙に直列に第1のスイッチング素子16と第2のスイッチング素子18が設けられる。直流電源12に並列かつ加工間隙と第1のスイッチング素子16に直列に第1のバイパス電路30が接続され、直流電源12に並列かつ加工間隙と第2のスイッチング素子18に直列に第2のバイパス電路40が接続される。オン時間中の電流上昇期間中は各スイッチング素子16,18を同時に導通させるとともに、交互に非導通にされることになるように、電流検出器14の検出信号に応答して第1のスイッチング素子16と第2のスイッチング素子18の一方を所定時間非導通にする。 (もっと読む)


【課題】ワークが半導体の場合においても、交流波形を印加しながらワークを加工すること。
【解決手段】電極Eにアノードが接続されるとともに、交流電源GのワークW側の端子にカソードが接続されたダイオードDを設け、ワークWに負電圧、電極Eに正電圧が印加された場合、ダイオードDを介して電流を流すことで、半導体であるワークWと金属の定盤との界面に形成されたショットキーバリア障壁をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの各種の腐食形態に柔軟に対応することができる放電加工機および放電加工方法を提供する。
【解決手段】 ワークWを加工液に浸漬しつつ該ワークWとワイヤ電極Eとの間に形成される極間9に、ワークWが正電位となり工具電極Eが負電位となる正極性およびワークが負電位となり工具電極Eが正電位となる逆極性の両極性を有する両極性電圧を印加して放電を発生させワークWの放電加工を行う放電加工機1において、極間9に印加される電圧の平均電圧を所定の値に設定する平均電圧設定装置50と、加工液にアデニンを添加するアデニン添加装置44と、を備え、極間9の平均電圧を所定の値に設定するとともに、加工液にアデニンを添加する。 (もっと読む)


【課題】高電圧パルスの高い電圧上昇率(急峻性)を維持したまま、高電圧パルスの高周波化、回路の大容量化を実現する。
【解決手段】パルス電源回路10は、複数のパルス発生回路12(1)〜12(n)と、これら複数のパルス発生回路12(1)〜12(n)を、それぞれタイミングをずらして制御する制御回路14とを有する。また、各パルス発生回路12(1)〜12(n)の第1出力端子36a(1)〜36a(n)が第1接続点38に接続され、各パルス発生回路12(1)〜12(n)の第2出力端子36b(1)〜36b(n)が第2接続点40に接続され、第1接続点38と第2接続点40間に負荷42が接続されている。各パルス発生回路12(1)〜12(n)は、二次巻線34と第2出力端子36a(1)〜36a(n)との間にそれぞれダイオード44(1)〜44(n)が接続されている。 (もっと読む)


【課題】連続アーク放電や集中放電のような異常加工状態を確実に回避させて安全に加工しながら、加工時間を短縮して加工効率を向上させること。
【解決手段】検出装置10は、放電毎に極間電圧に基づき検出信号を出力する。判別装置20は、検出信号を入力して正常放電数、異常放電数、連続正常放電数、連続異常放電数を計数する。判別装置20は、異常放電数が第1の判別基準値に達している場合は異常放電状態信号を出力し、正常放電数が第2の判別基準値に達している場合は正常放電状態信号を出力する。判別装置20は、連続異常放電数が第1のリセット基準値に達したときは正常放電数をリセットし、連続正常放電数が第2のリセット基準値に達したときは異常放電数をリセットする。パルス制御装置30は、異常放電状態信号を入力したときにオフ時間を拡大し、正常放電状態信号を入力したときにオフ時間を縮小する。 (もっと読む)


【課題】 各種の異なる波形の放電パルスを発生する方法及び発生器を提供する。
【解決手段】 パルス休止期間により互いに分離された放電加工用放電パルスのタイムシーケンスを発生する方法及び発生器に関する。少なくとも2つのパルスコンデンサは、放電パルスを共同して形成する部分パルスの形でスパークギャップに放電する。放電パルスは、所定の波形を有し、また互いに異なる所定の波形を有する複数の放電パルスから選択される。少なくとも2つのパルスコンデンサは、選択され亜放電パルスが所定の波形で発生されるように、制御される。 (もっと読む)


【課題】 自由に選択可能の点火電圧を有する放電パルスを効率よく発生する方法及び発生器を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、放電加工用の所定の点火電圧を有する放電加工用パルスのタイムシーケンスを発生する方法及び装置に向けられる。交流電圧は、両極性電流源(8〜17)により供給される直流電圧から発生されて、両極性電流源とスパークギャップ(EL,WS)との間に配置された絶縁トランス(27)に供給される。第1のパルスコンデンサ(47,48,61,62)は、両極性電流源により点火電圧に対応する電圧に充電される。絶縁トランスから供給される点火電圧は、スパークギャップに対し選択された極性に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 高い放電周波数を有する放電パルスを発生する方法及び発生器を提供することにある。
【解決手段】 放電加工機用の放電パルスを発生する方法及び発生器は、放電パルス発生用のパルスコンデンサ(22)が充電電圧(Uchrg)で充電して、それをスパークギャップに放電する。放電後、パルスコンデンサは、放電後にパルスコンデンサに残存する残留電圧(Uend)と同じ極性を有する充電電圧(Uchrg)で再充電する。その後、パルスコンデンサは、再充電後のパルスコンデンサの充電電圧と異なる極性を有する放電パルスをスパークギャップに放電する。 (もっと読む)


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