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Fターム[3C059FB08]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | ワイヤ電極送給 (104) | 送給手段 (65) | 送給パイプ (13)

Fターム[3C059FB08]に分類される特許

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【課題】ワイヤ電極を切断する際にワイヤ金属粉の発生を防止することにより、通電電極の損傷を防止すると共に自動結線の成功率低下を防止する。
【解決手段】上ダイスガイド24の上方であってワイヤ電極11の走行経路に設けられたワイヤ電極11を挟持するチャック部電極20と、該チャック部電極20よりも下流側に設けられたディテクト22と、ワイヤ電極11に所定の張力を与えるブレーキローラ18などから構成される張力付与部を備え、チャック部電極20およびディテクト部22の電極を介してワイヤ電極11に通電して加熱すると共に、前記張力付与部により張力を与えることによりワイヤ電極11を切断する機能を有するワイヤカット放電加工機において、チャック部電極20とワイヤ電極11が接触する部分を冷却する媒体を供給するエアパイプを備えたワイヤ電極切断機能を有するワイヤカット放電加工機。 (もっと読む)


【課題】ジェットを供給しないでワイヤ電極を微小に上下動させてワイヤ電極を挿通する。
【解決手段】自動結線装置1は、送出ローラ10と下穴4との間に上下動装置30を有する。上下動装置30は、第2の圧縮空気供給路34から上方向に圧縮空気を供給して第2のワイヤガイド32を押し上げる。第2のワイヤガイド32は、ワイヤ電極2を保持した状態で浮上してワイヤ電極2を所定距離上方向に移動させる。また、上下動装置30は、第1の圧縮空気供給路33から下方向に圧縮空気を供給してワイヤ電極2を下方向に移動させる。圧縮空気供給装置35は、第1の圧縮空気供給路33と第2の圧縮空気供給路34に交互に圧縮空気を供給してワイヤ電極2を微小に上下動させる。 (もっと読む)


【課題】このワイヤ自動供給方法は,ワイヤ電極の断線時に,供給側のワイヤ電極をソースボビンに巻き上げた長さ以上になるまで,該ワイヤ電極の切断廃棄を繰り返し,再度のワイヤ電極のワイヤ送り系への供給を確実に迅速にスムーズに達成する。
【解決手段】 このワイヤ自動供給方法は,ワイヤ電極5の断線時に,ソースボビン7に供給側のワイヤ電極5を巻き上げ,巻き上げた以上の長さになるまでワイヤ電極を繰り出してワイヤ電極を1回の所定量の切断長さで切断して廃棄することを繰り返して供給に寄与するワイヤ電極5の先端部を真直状態にするものであって,ワイヤ電極5の切断廃棄回数は,ワイヤ電極5の巻き上げた量Xを予め決められたワイヤ電極5の切断長さLで除した値(X/L)の整数回数Nに1回を加えた合計の回数(N+1)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】結線用サブノズルの構成をより簡単にすることが望まれる。
【解決手段】自動結線装置1は、結線用メインノズル70と、加工液噴流ノズル40と、結線用サブノズル20と、結線用サブノズル20を所定の待避位置10Aと装着位置10Bとの間で往復移動させる移動装置80と、を備える。結線用サブノズル20は、常時開放している一対の分割体20R,20Lを含んでなる。結線用サブノズル20は、結線用メインノズル70に対して同軸に配置されるように上側ガイドアッセンブリ30Uの下側に装着される。加工液噴流ノズル40の外周に突条5が形成されている。突条5は、結線用サブノズル20が装着位置10Bまで移動する間に分割体20R,20Lを分割体20R,20Lどうしが接合する方向に漸次移動させて装着位置10Bにおいて分割体20R,20の接合を保持する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極が、断線位置を中心に描いた半径の円と加工経路との交点のうち最も新しく加工された位置に移動し、ワイヤ電極の自動結線を行うことが可能なワイヤカット放電加工機における断線修復装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ電極20の断線位置190を中心に描いた第1の半径R(R=r:ノズル孔の半径)の円と加工経路の交点のうち最も断線位置190に近い点に移動し自動結線を行う。この場合、断線位置190に最も近い交点を第1の現在位置191とする。断線位置190と第1の現在位置191との距離は上,下ワイヤ電極ガイドに取り付けられたノズル7a,18aのノズル孔の半径rであることから、断線位置190は、上ノズル7aのノズル孔をワイヤ電極20の走行方向に延長した仮想的な円筒160の外に位置するので、加工液流150の流れに乱れが無く自動結線処理の成功率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】機械加工領域を通過した後に、ワイヤ電極を、廃棄物として回収容器内に廃棄する断片に切断する放電加工機用の切断装置を提供する。
【解決手段】電圧/電流源に接続した電気的接点を備え、ワイヤを流速が乱流状態を生成するのに十分に高く、あちこちで散発的に接点に対して擦掃するようワイヤのランダムな側方移動を生ずる誘電流体にさらす。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極の自動供給の信頼性が低下すると共に保守コストが上昇するという問題点を解決するワイヤ放電加工装置のワイヤ自動供給装置の提供。
【解決手段】ワイヤ放電加工装置のワイヤ自動供給装置に、走行するワイヤ電極と被加工物との間で放電を発生させ、放電エネルギによって被加工物を加工するワイヤ放電加工装置において、ワイヤ電極を供給するための送り出しローラと、昇降可能に支持されたスライダブロックと、スライダブロックに固定されたワイヤ電極をガイドする案内パイプ及び外径がワイヤ供給方向に縮小する中空部材と、中空部材の外径に向けて圧力気体を供給する圧力気体供給手段とを備え、圧力気体が案内パイプ内を通過することによりワイヤ電極に推力を付与するワイヤ放電加工装置において、通常時にはワイヤ送行経路外に退避し、案内パイプ洗浄時にはワイヤ走行経路内に入り、案内パイプを受け口で受ける圧力気体閉止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 このワイヤ送り方法は,ワイヤ電極が障害物に当接した状態でワイヤ電極送りローラのワイヤ電極の挟持状態を解放してワイヤ電極の弾性力でワイヤ電極を真直にし,ワイヤ自動供給を繰り返し実行して供給時間の短縮を図る。
【解決手段】 このワイヤ送り方法は,ワイヤ電極1の先端が上ヘッド3,工作物2及び下ヘッド4のいずれかの障害物に当接したことを当接センサ20が検出することに応答して,ワイヤ電極送りローラ10のワイヤ電極1の挟持を解放してワイヤ電極1の障害物への当接状態を開放し,引き続いてワイヤ電極送りローラ10でワイヤ電極1を挟持してワイヤ電極送りローラ10を駆動してワイヤ電極1のワイヤ自動供給を行い,この処理を予め決められた回数だけ実行する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極の先端が搬送パイプの内壁近くにあると、ワイヤ電極が座屈する。
【解決手段】搬送パイプ7に供給するジェットに空気を混入するエア混入手段40を設ける。搬送パイプ7に液体を供給する液体供給装置20は、液体を貯留する貯留槽21と、貯留槽21と搬送パイプ7を接続する液体供給管路300と、貯留槽21から搬送パイプ7に液体を供給するポンプ22を有する。アスピレータ30は、搬送パイプ7内の液体を吸引する。エア混入手段40は、エア供給管路400と、エア供給管路に空気を供給するエア供給源41と、電磁バルブ42と、液体供給管路300からの液体の逆流を防止する逆止弁43と、エア供給源41からの圧縮空気の流量を定めるオリフィス44とを備える。 (もっと読む)


【課題】弛んだワイヤ電極が周辺部材に引っかかったり絡んだりして動作不能になる。また、ワイヤ電極が捩れるように弛むことがあり、送出される経路を外れて座屈する可能性が高くなる。
【解決手段】ワイヤ電極2を補助ローラ1とガイドパイプ4のワイヤ電極導入口5を有する導入ブロック3との間で弛ませる。帯状板6は、一端にワイヤ電極2を通す穴7が設けられる。帯状板6は、弧状に曲げた状態で導入ブロック3に他端が固定される。帯状板6は、ワイヤ電極2がジェットの推進力を受けたときの力よりも弱いばね力を有する。帯状板6は、補助ローラ1と導入ブロック3との間のワイヤ電極2を一方向に弛ませる。 (もっと読む)


【課題】本体をアームから取り外すことなくより容易に割ガイドからダイスガイドに交換し、ジェット方式とパイプジェット方式とを使い分けることができるようにすること。
【解決手段】ダイスガイド4Bを使用するときは、ダイスガイド4Bを保持しピン32の移動を許容するアダプタ44を割ガイドの位置に装着する。自動結線用のジェットを噴射するジェットノズル45は、ジャケット46の内側に設けられる。ジャケット46は、加工液導入口46Aを有し自動結線用のジェットの供給路46Bを形成しハウジング10に着脱自在に取り付けられる。そして、ダイスガイド4Bの手前までガイドパイプ6を下降させて自動結線用のジェットでワイヤ電極を案内する。 (もっと読む)


【課題】 このワイヤ放電加工機は,極細線のワイヤ電極を供給から回収までスムーズに且つ確実に行い,ワイヤ電極の供給によって発生するトラブルを防止する。
【解決手段】 消耗したワイヤ電極1を送り出す送りパイプ10は,ガイドローラ7に接続し且つ水切り部20を備えた固定パイプ11,及び固定パイプ11に接続した伸縮パイプ12から構成されている。伸縮パイプ12は,水切り部20を往復移動する第1パイプ13と第1パイプ13に嵌合して巻取りローラ17の手前と隔置した巻取りローラ17間を挿通した位置とを往復移動する第2パイプ14から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドアッセンブリをアームから取り外すことなく異なる種類のワイヤガイドを比較的簡単に交換でき、異なるワイヤ電極の案内方式を行えるワイヤカット放電加工装置を提供すること。
【解決手段】ガイドアッセンブリ1は、主に、ハウジング部材10、ワイヤ挿入ブロック20、通電体ブロック30、ガイドユニット40、同軸噴流ノズル5のノズルキャップ8で構成される。ガイドユニット10は、ワイヤガイド4の構造に適する構成を有する。ハウジング部材10の下面に取付穴12が形成される。取付穴12の内形とガイドユニット40の上側部材41の外形が合うようにガイドユニット40を取付穴12に嵌め込んでノズルキャップ8によってガイドユニット40を内包するようにハウジング部材10に取り付けられる。 (もっと読む)


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