説明

Fターム[3C069CA11]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 被加工材料の種類 (2,947) | ガラス (768)

Fターム[3C069CA11]に分類される特許

201 - 220 / 768


【課題】スクライブ装置において、短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16を設ける。ホルダジョイントに開口部を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させて取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16を設ける。ホルダジョイントに開口部を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させて取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】各スクライブライン近傍で押圧可能な緩衝領域の幅が片側250μm以下であっても、電子回路形成部分に損傷を与えることなく、3点曲げモーメントによってブレイクすることのできる分断方法を提供する。
【解決手段】 脆性材料基板1に複数条のスクライブラインを形成した後、分断すべきスクライブラインを跨いでその左右位置の基板上に当接する一対の上刃6と、スクライブラインを設けた面とは反対側の面でスクライブラインに相対する部位に当接する下刃5とを配置して、下刃5もしくは上刃6を基板1に押圧することによって、3点曲げモーメントにより基板1をスクライブラインに沿ってブレイクする工程を含み、このブレイク工程において、左右の上刃6を、分断すべきスクライブラインSに隣接する左右のスクライブラインSの間で、かつ、この左右のスクライブラインSの近傍位置に当接するようにする。 (もっと読む)


【課題】高精度なレーザースクライブが実現可能なレーザースクライブ割段方法
【解決手段】平面矩形状の基板2の互いに直交する第一方向Fと第二方向Sとにそれぞれ沿ってレーザーを複数列照射して格子状にスクライブ21,22を形成して基板2を割段するレーザースクライブ割段方法であって、前記基板2を複数列にレーザーを照射してスクライブ21,22を形成する前に、第一列211を形成する位置の近傍側縁に補強保持部材3を密着配置するスクライブ前処理工程と、前記補強保持部材3から近い順番に前記第一方向Fと平行な第一列211〜第n列にレーザーを照射してスクライブ21を形成する第一スクライブ工程と、この第一スクライブ工程でスクライブ21が形成された第一列211から第n列にかけて前記第二方向Sと平行な第一列221〜第m列にレーザーを照射してスクライブ22を形成する第二スクライブ工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】折割分割面が美しくなると共に、折割の際のカレットの飛散を極力なくする折割装置を提供する。
【解決手段】上面の分断ラインにスクライブにより切断線を設けてある基板Aの供給停止位置で、上記基板の下側に下側昇降手段により分断ラインに向け上昇させて前記基板に当接する受けバー1を、上記基板の上側に上側昇降手段Cにより分断ラインに向け降下させて上記切断線の部分で折割する折割バー2を配置した折割装置において、上記の折割バーを、下辺の一方コーナーで折割する角材により形成すると共に、上記上側昇降手段を上記折割バーの一端側から他端側に向け折割作用点を移行させるように作用させ、かつ折割バーに捻り傾動させる捻り手段Dを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を分断するに際し、基板の板厚が薄い場合にも精度の高いスクライブラインを安定して形成できるカッターホイールを用いた脆性材料基板のスクライブ方法および分断方法を提供する。
【解決手段】 ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字形の稜線部40aが刃先2として形成され、稜線部40aに突起jが複数個形成されたカッターホイール40を、脆性材料基板G上に圧接転動させることにより基板Gの表面にスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、厚み0.4mm以下の基板Gをスクライブするに際し、ホイール40の外径が1.0〜2.5mmであり、突起jが稜線部40aの全周に8〜35μmのピッチPで形成され、突起jの高さhが0.5〜6.0μmであり、刃先2の角度αが85〜140°であるカッターホイール40を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を分断する際に、条件設定幅の自由度が大きく、プロセスウィンドウが広くなり、しかも端面品質が優れたレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】
(a)基板の第一面上で、第一回目のレーザ照射を行う第一ビームスポットを分断予定ラインに沿って相対移動させて前記基板を局所加熱するとともに、第一ビームスポットが通過した直後の部位に冷媒を相対移動させつつ噴射して局所冷却し、前記基板にスクライブラインを形成するレーザスクライブ工程と、(b)第二回目のレーザ照射を行う第二ビームスポットを、スクライブラインに沿って前記基板の第一基板とは反対面となる第二面側から相対移動させて前記基板を加熱するとともに、第二ビームスポットが通過した直後の部位に冷媒を相対移動させつつ噴射して冷却し、前記基板を完全に分断するレーザブレイク工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 板厚が0.1mm以下の薄い基板上に、製品となる単位要素が形成されている場合に、単位要素に影響が及ばないように分断する方法を提供する。
【解決手段】 薄い脆性材料基板の片側面の端縁で分断予定ラインの基端部にトリガを形成し、このトリガを設けた面の反対側の面から、トリガに相対する位置を起点としてレーザビームを分断予定ラインに沿って走査させ、これに追従して冷媒を加熱部分に噴射させることにより基板を分断予定ラインから分断する。 (もっと読む)


【課題】分断予定ラインに沿って精度よく基板を分断することのできる基板の分断方法を提供する。
【解決手段】 基板Wの分断予定ラインLに沿って移動させながらレーザ照射することによって基板Wに局所的な圧縮応力を生じさせる加熱工程と、加熱された領域を冷却することによって引張応力を生じさせて亀裂10を分断予定ラインLに沿って進展させる冷却工程と、引張応力が残留して亀裂10の開口部が開いている間に、この亀裂の開口部が生じている領域に対して外力を印加して亀裂を厚さ方向浸透させるブレイク工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】品質を低下させることなくマイクロマシンデバイスを製造することができるマイクロマシンデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロマシンデバイスの製造方法であって、複数のマイクロマシンデバイスが形成される前の基板に対して格子状に設定されたストリートに対応する領域に基板の破断起点となる加工を施す破断起点形成工程と、破断起点形成工程が実施された基板の表面における該ストリートに対応する領域によって区画された複数の領域にマイクロマシンデバイスを形成するデバイス形成工程と、デバイス形成工程が実施された基板に外力を付与して基板を破断起点が形成されたストリートに対応する領域に沿って破断し、個々のマイクロマシンデバイスに分割する基板破断工程とを含む。 (もっと読む)



【課題】偏光板フィルム付きのガラス基板を、強度を低下させることなく容易に分断する。
【解決手段】この分断方法は、ガラス基板を分断予定ラインに沿って分断するための方法であって、準備工程と、偏光板フィルム除去工程と、分断工程と、を含んでいる。準備工程は、レーザ光を反射可能なレーザ反射膜が少なくとも分断予定ラインに沿って形成されるとともに、レーザ反射膜を挟んで表面に偏光板フィルムが形成されたガラス基板を準備する。偏光板フィルム除去工程は、偏光板フィルムが形成された側から、分断予定ラインに沿ってレーザ光を照射し、分断予定ライン上の偏光板フィルムを除去する。分断工程は、偏光板フィルムが除去された分断予定ラインに沿ってメカニカルツールによりガラス基板を分断する。 (もっと読む)


【課題】カッタにより入れる切断線の正確なラインを保障できる基盤のスクライブ装置を提供する。
【解決手段】基板を保持するテーブル3の走行路の直上を横切るガイドレール22にスライドするように設けた複数のスライダと、この各スライダに昇降するように設けたスクライブ治具と、上記各スライダに上記基板の各スクライブ位置マークa及びアライメントマークを読み取るように搭載したカメラ31とからなり、上記カメラによるアライメントマークの読み取りにともなう加工ずれ量をテーブルを旋回させ、又カメラによるスクライブマークと上記スクライブ治具での短い試し切り線との読み取りにともなうスクライブ加工ずれ量を横移動手段により補正位置に上記スライダを移動させるように連動させてスクライブ完了時にスクライブ中心線とスクライブ基準中心との距離から算出される補正値を次回のスクライブのためにスクライブ治具の移動距離に加減算する。 (もっと読む)


【課題】割断する脆性材料の特性が変化したとしても、最適な条件で割断できるようにする。
【解決手段】ガラス1の亀裂1aを境にして一方側1bをガラス固定機構6により固定する一方、同他方側1cをガラス把持機構7の3個のエアクランプ10により把持する。3個のエアクランプ10を取り付けているエアクランプ支持部材29を、X軸曲げサーボシリンダ35によりガイド部材30に対してX方向に移動させると同時に、ガイド部材30を、Y軸エアシリンダ41によりエアクランプ支持部材29及び3個のエアクランプ10とともにY方向に移動させる。これにより、ガラス1の他方側1cが一方側1bに対し、ガラス面に対して直交する方向の曲げ力と、ガラス面に対して平行な方向の引っ張り力とを同時に付与し、亀裂1aを基点としてガラス1を割断する。 (もっと読む)


【課題】1回の操作で脆性材料基板を分断できるようにすること。
【解決手段】ホルダジョイント10にスクライブホルダ20と分断ホイールホルダ30とを取付ける。このとき分断ホイールホルダ30の先端の分断ホイール34をスクライビングホイール24よりもわずかに下方になるように弾性的に保持しておく。これにより1回の走査でスクライビングホイール24によりスクライブを形成し、更に分断ホイール34によりスクライブラインに沿って基板を分断することができる。 (もっと読む)


【課題】 端子領域形成用の幅の狭い2本の平行なスクライブラインを短時間で正確に加工することのできる基板加工装置を提供する。
【解決手段】
マザー基板の端子領域形成用の2本の平行なスクライブ予定ラインのそれぞれに沿ってカッターホイールを転動することにより基板を加工する基板加工装置であって、カッターホイール30,30は、カッターホルダ30a,30aに支持され、カッターホルダをスクライブ予定ライン方向に走査する走査機構が設けられ、カッターホルダには、カッターホイールをスクライブ予定ラインに直交する方向に10mmより小さい距離をシフトさせるシフト機構13を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を簡略化して、スクライブ溝を継続して精度良く形成することのできるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 脆性材料2を保持する支持台3と、支持台3を跨ぐようにして平行に配置され、かつ、各々スクライブヘッド5を備えた一対のブリッジ4A,4Bと、支持台3上に設けられたアライメントマークを読み取る光学読取部6と、ブリッジを変位移動させて支持台3とスクライブヘッド5との相対的な位置を調整する移動調整機構40と、アライメントマークの変位情報に基づき、スクライブヘッド5に設けられたカッターホイール51の刃先の方向が所定の方向に向くように前記移動調整機構40の動作を制御する制御部7とからなり、一方のブリッジのスクライブヘッドに取り付けられたカッターの刃先の方向と、他方のブリッジのスクライブヘッドに取り付けられたカッターの刃先の方向とを、互いに直交する方向に向けて配置する。 (もっと読む)


【課題】分断されたマザー基板の単位表示パネルの分断面に端子領域が形成される場合でも、単位表示パネルの端子領域を損傷することなく素早く分断することのできる基板分断装置を提供する。
【解決手段】上下に配置された第一並びに第二カッターホイールと、スクライブ予定ラインによって左右に区分されたマザー基板Wを個別に保持する一対のテーブル1,2とからなり、単位表示パネルU1,U2の分断面が、第二基板側が第一基板側よりも突出した段差状に形成され、この段差部分に端子領域が形成されるようにする基板分断装置であって、少なくとも一方の保持部材を、他方の保持部材に対して分離する方向でかつ斜め方向に向かって移動させるための移動手段13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 これまでよりも端面強度を強くすることができるブレイク方法を提供する。
【解決手段】
脆性材料基板にスクライブラインを形成する工程と、スクライブラインに沿ってブレイクするブレイク工程とからなる脆性材料基板のブレイク方法であって、ブレイク工程の際に、テーブル上に載置された脆性材料基板に対し、スクライブライン近傍でスクライブラインから片側に離隔した位置に沿ってブレイクローラを転動させて圧接することにより荷重を印加するようにして、低荷重で折り曲げるようにして分断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板ガラスの表面に安定した切線を加工することができる板ガラスの切線加工装置及び切線加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の切線加工装置10は、板ガラス14、74の表面に切断工具44によって切線46を加工する装置である。板ガラス14、74の厚さを0.7mm以下とし、バックアップローラ48及びシート材72を硬度50〜90°の軟質弾性材からなる弾性体とし、切断工具44の板ガラス14、74に対する加工力を1.6〜8.0Nに設定して、切断工具44により板ガラス14、74に切線46を加工する。 (もっと読む)


201 - 220 / 768