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Fターム[3C069CA11]の内容

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Fターム[3C069CA11]に分類される特許

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【課題】棒状部材で基板を湾曲させるレーザ割断装置において、レーザビームが棒状部材に直接照射されても、棒状部材の温度上昇を抑えて棒状部材が変形したり組成変化するのを抑制する。
【解決手段】棒状部材12で基板50を湾曲させた後、基板50に対してレーザビームLBを相対移動させて、レーザビームLBを基板50に照射して溶融温度未満に加熱し、基板50に生じた熱応力によって垂直クラック53を形成して基板50を割断する際、棒状部材12の、基板50の端部から露出し、レーザビームLBが直接照射された部分を冷却ノズル37から噴霧する冷却媒体で冷却する。 (もっと読む)


【課題】 振動時の横変位量を低減して水平クラックのない高浸透、高品度のスクライブラインを形成するために有効なスクライブヘッド並びにスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール6を脆性材料基板Mに押しつける加圧機構11と、カッターホイール6を上下振動させるための振動発生体14と、該振動発生体14によって上下方向に振動する垂直軸23と、該垂直軸23の下端に取り付けられ、前記カッターホイール6を保持するキャスタフレイム26とからなり、前記振動発生体14は超磁歪素子を組み込んだ圧電アクチュエータで形成されており、前記垂直軸23と振動発生体14とは分離されて上下に対向する受け部20a、23aを介して接触され、かつ、垂直軸23は弾性部材20により常時振動発生体14に向かって付勢されており、これにより前記カッターホイール6の上下に運動する振幅の横変位量が5μm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインを湾曲させる際に、所望の方向にスクライブできるようになるまでの距離を短くできるようにすること。
【解決手段】旋回モータ31の回転力をギア33、スプラインシャフト34を介してキングピン51に伝える。これによりスクライビングホイールを取り付けているホルダジョイント50に回転力を加えて回転させる。こうすればスクライビングホイールの走行方向を自在に変えながらスクライブラインを形成することができ、所望の方向にスクライブできるようになるまでの距離を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】棒状部材で基板を湾曲させるレーザ割断装置において、レーザビーム照射方向から見て、レーザビーム照射予定ラインと棒状部材とが重なるように迅速且つ正確に基板を位置決めできるようにする。
【解決手段】基板50の位置を検知するCCDカメラ38,39と、固定台11を回転させる回転機構25とX方向に移動させるスライドテーブル26とを設け、レーザビーム照射方向から見て、レーザビーム照射予定ライン51と棒状部材12とが重なるように、CCDカメラ38,39からの検知情報に基づいて、基板50を固定した固定台11の位置を回転機構25及びスライドテーブル26によって調整する。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上を上下に摺動するスライダとホルダジョイントを保持するホルダブラケットとの間を確実に連結できるようにすること。
【解決手段】ベースプレート11上に設けられるスライダ18にホルダブラケット20を取り付ける。ホルダブラケット20はボトムプレート13の貫通孔13bに挿入され、ボトムプレート13の下面でホルダフランジ21に連結される。こうすればスライダ18を上下動することでホルダブラケット20とホルダフランジ21を連動させ、ホルダジョイント24を上下動させることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送ユニットに対して起立姿勢のワークを良好に受け渡すことができる姿勢変更ユニットを提供する。
【解決手段】受渡部20は、水平姿勢とされたワーク3を保持するとともに、起立姿勢とされたワーク3を搬送ユニットとの間で受け渡す。揺動部30は、受渡部20を揺動させることによって、受渡部20に保持されたワーク3の姿勢を水平姿勢と起立姿勢との間で変更する。押圧部35は、搬送ユニットの固定機構からワーク3に付与される荷重を調整する。これにより、搬送ユニットの固定機構は、姿勢変更ユニット10の押圧部35から付与される荷重によって、ワーク3の固定、およびワーク3の固定解除を実行する。すなわち、搬送ユニット50において、ワーク3の固定、およびワーク3の固定解除を実行させるための要素は、不要となる。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構、並びにこの固定機構によるワークの固定方法およびワークの固定解除方法を提供する。
【解決手段】押さえ枠72は、環状とされており、ワーク3の外縁部を押さえる。複数の付勢部材73は、バネ等の弾性部材により形成されており、押さえ枠72の4隅のうちの対応するコーナーと連結されている。複数の可動クランプ部61(61a〜61c)のそれぞれは、押さえ枠72に対して近接または離隔する方向に進退する。固定クランプ部62は、押さえ枠72付近に固定されている。また、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62のそれぞれは、押さえ枠72に沿って設けられている。これにより、ワーク3の外縁部は、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62と、押さえ枠72と、によって良好に挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】起立姿勢とされた平板状のワークを良好に保持することができる保持装置、およびこの保持装置を有する基板ブレーク装置を提供する。
【解決手段】基板ブレーク装置1は、主として、搬送ユニット50と、非接触保持ユニット80と、ブレークユニット85と、を有している。搬送ユニット50の固定機構60は、ワークの外縁部を接触保持する。非接触保持ユニット80は、ワークの主面を非接触保持する。これにより、ワークの主面を接触保持できない場合であっても、ワークを良好に保持し、脆性材料基板上のスクライブラインに沿って良好にブレークできる。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】基板にスクライブラインを形成するカッターホイールの向きをスクライブラインの進行方向に適合するように変更させる旋回機構付きスクライブヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のスクライブヘッドは、駆動手段によって回転するボールネジと、ボールネジの回転によって昇降するスライダと、スライダーに装着されボールネジの終端部と結合時に回転する回転子と、回転子の一方向の回転力のみを外筒部材に伝達するワンウェイクラッチとを備え、外筒部材にはカッターホイールを保持するホルダが接続されている。この構成により、ボールネジがスライダを上昇させる方向に回転するときの回転力をホルダに伝達し、カッターホイールの向きを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】高浸透可能で寿命の長いセラミックス基板(特に低温焼成セラミックス基板)にスクライブラインを形成するために好適なスクライビングホイール、スクライブ装置及びスクラブ方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板のスクライブラインに、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字型の刃が形成され、V字型の刃の収束角90〜160°、刃先に溝が規則的に形成され、溝の深さ3〜50μm、溝の幅15〜100μm、直径1〜10mm、ピッチ(溝1個の長さと、前記溝の形成により残存する突起1個の長さとを合計した値)30〜180μm、突起1個の長さよりも、溝1個の長さのほうが長く、材質が焼結ダイヤモンド(PCD)であるスクライビングホイールを使用する。 (もっと読む)


【課題】固定台を交換することなくまた基板が厚い場合であっても、基板を湾曲でき且つ固定できるレーザ割断装置を提供する。
【解決手段】基板50を固定する固定台11と、この固定台11に固定された基板50をレーザービームLBの照射面側が凸となるように湾曲させる棒状部材12と、この棒状部材12を中心として基板50の両側を固定台11に押さえ止める押圧部材13a,13bとを設ける。そして、固定台11に基板50を載置し、押圧部材13a,13bで基板50を押さえ止めた後、棒状部材12で基板50を湾曲させ、レーザビームLBの照射及び冷却媒体の吹き付けを行って基板50に垂直クラック53を形成し割断する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの連続割断を高精度に実行可能とする。
【解決手段】成形装置10から引き出されて成形された帯状のガラスフィルムGに初期クラックを形成する初期クラック形成工程と、レーザー照射による局部加熱及び局部加熱後の冷却により発生する熱応力を利用して初期クラックCを進展させることにより、ガラスフィルムGを長手方向に沿って割断する割断工程とを含む。初期クラック形成工程では、ガラスフィルムGの長手方向端部Gaに、複数の初期クラックCを幅方向に集合して配置させてなる初期クラック群Cgを形成する。初期クラック群Cgは、複数の突起32を有する突起群33をガラスフィルムGの長手方向端部Gaに押し付けることによって形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーク対象の脆性材料基板が薄板であり、小さいピッチでブレークする場合であっても、ブレーク位置の位置決めを精度良く行うことができる基板ブレーク装置を提供する。
【解決手段】弾性フィルム4と、弾性フィルム4の上方にて上下方向に移動することができるように配設された、スクライブライン11に沿ってブレークする上ブレークバー6a、6bと、弾性フィルム4の下方にて上下方向に移動することができるように配設された、スクライブライン11に沿ってブレークする下ブレークバー5とを備える (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるスクライビングホイール、並びにこのスクライビングホイールを有するスクライブ装置、およびこのスクライビングホイールを用いたスクライブ方法を提供する。
【解決手段】スクライビングホイール50の成形に用いられる焼結ダイヤモンドは、ダイヤモンド粒子と、残部の結合相(添加剤および結合材が含まれる)と、を有しており、ダイヤモンド粒子の平均粒子径は、好ましくは0.6〜1.5(μm)の範囲である。焼結ダイヤモンド中におけるダイヤモンドの含有量は、好ましくは65.0〜75.0(重量%)の範囲である。また、焼結ダイヤモンド中における超微粒子炭化物の含有量は、好ましくは3.0〜10.0(重量%)の範囲である。さらに、焼結ダイヤモンド中における結合材の含有量は、好ましくはダイヤモンドおよび超微粒子炭化物の残部である。 (もっと読む)


【課題】割断面同士の干渉を避けつつも、安定したガラスフィルムの割断作業を連続的に行うことのできるガラスフィルムの割断方法を提供する。
【解決手段】このガラスフィルムGの割断方法は、ガラスフィルムGを所定の方向に送りながら、送り方向aに伸びる割断予定線8に沿って局部加熱しかつ局部加熱領域Hを冷却することで発生する熱応力により、割断予定線8に沿ってガラスフィルムGを連続的に割断して、ガラスフィルムGを幅方向に分割すると共に、分割後に隣り合う各分割ガラスフィルム10をその表裏方向に離反するように方向変換させるに際し、ガラスフィルムGの分割後でかつ各分割ガラスフィルム10の方向変換前に、各分割ガラスフィルム10の相互間に所定の幅方向隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板にレーザビームを照射して、互いに交差する2方向に沿って脆性材料基板を割断する方法において、レーザ出力や送り速度を途中で変化させることなく、交点における欠けやソゲの発生を防止する。
【解決手段】脆性材料基板50の、第1スクライブ予定ライン51aと第2スクライブ予定ライン51bとが交わって形成される4つ角部のそれぞれに反射部材7aを設ける。そして、第1スクライブ予定ライン51a及び第2スクライブ予定ライン51bに沿ってレーザビームLBを相対移動させながら照射して、基板50を溶融温度未満に加熱した後、基板50に対して冷却媒体を吹き付けて冷却し、基板50に生じた熱応力によって、第1スクライブライン52a及び第2スクライブライン52bを形成する。次いで、第1スクライブライン52a及び第2スクライブライン52bに沿って基板50を割断する。 (もっと読む)


【課題】スクライブヘッドにおいて昇降機構内にカレット等が混入しないようにして動作不良を防止すること。
【解決手段】ベースプレート11の上下にトッププレート12とボトムプレート13を有し、トッププレート12の上部にサーボモータ14、トッププレートとボトムプレートの間に昇降機構部を設ける。トッププレート12、ボトムプレート13の側面にはL字形カバー31a,31b,33a,33bを設け、L字形カバーと共に段差部を形成する。この段差部に沿ってコ字形のメインカバー35を挿入して固定する。これによりメインカバー35で昇降機構部を覆うことができ、スクライブ時にカレット等の異物の混入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチスクライブ装置において、スクライブヘッドの刃先の位置ずれによってい脆性材料基板に乗り上げのずれが生じたときに基板のエッジの欠けを防止できるようにする。
【解決手段】各スクライブヘッドにホイールチップが脆性材料基板上に達したかどうかを検知する乗り上げ検知手段を設け、全ての乗り上げ検知手段から乗り上げの検知がなされたときにスクライブ荷重を大きくすると共に、スクライブ速度を上昇させる。これにより短冊形の薄い脆性材料基板であってもスクライブ開始時の脆性材料基板の欠けを防止することができる。 (もっと読む)


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