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Fターム[3C269BB03]の内容

数値制御 (19,287) | 目的、目的を達成するための改良点 (2,252) | 作業精度の向上 (594)

Fターム[3C269BB03]に分類される特許

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【課題】回転軸の慣性イナーシャが大きい場合や、回転軸が高速で回転する場合であっても、回転軸側と送り軸側との同期誤差を少なくすることができ、これにより高精度・高能率加工を行うことができるサーボ制御装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ25に対する上位制御装置30からの指令及びスピンドルモータ25に設けられた検出器からフィードバックされたスピンドルモータ25の検出値の差である位置偏差と、送り側モータ26の上位制御装置30からの指令及び送り側モータ26に設けられた検出器からフィードバックされた送り側モータ26の検出値の差である位置偏差との差分である同期誤差に基づいて送り側モータ26の位置偏差を補正する補正データを算出する補正データ算出手段20を備え、補正データを送り側モータ26の位置偏差に加算し、同期誤差をゼロに近づける制御をする。 (もっと読む)


【課題】熱によるボールねじの長さの変化から生じる位置決め精度の低下を排除し、加工精度等を向上させること。
【解決手段】ベース26に摺動可能に支持されボールねじ12により駆動される可動体3をベース26上に配置し、ボールねじ12の一端を回転可能かつ軸方向移動不能に支持すると共に、他端を回転可能かつ軸方向移動可能に支持する支持装置をベース26上に配置し、ボールねじ12の長さの変化を測定する検出器24を取付け、これにより測定した値に基づいてリードとボールねじピッチ誤差補正値を演算し、この補正対象情報をNC装置に登録することにより、正確な位置決めを可能にした。 (もっと読む)


本発明は、閉ループフィードバックシステムおよび機械加工作業を実施するための方法である。工具の動作特性がリアルタイムで測定される。機械加工工程の動作パラメータは、測定された特性に基づいてリアルタイムで調整される。 (もっと読む)


【課題】関節の各軸が軸ずれした場合でも、ロボットの動作を正常に復帰させる。
【解決手段】ロボット衝突後、ロボットコントローラは次のことを実行する。基準姿勢状態で各軸J1〜J6の補正用角度データJh(1)〜Jh(6)を得(ステップS1)、この角度データを不揮発性メモリ6に記憶させ、軸ずれ値ΔJ(1)〜ΔJ(6)を検出する(ステップS2)。そして、衝突前の各作業ポイントでのティーチングポイントデータP1〜Pnを軸J1〜J6の角度データに変換し(ステップS3)、各作業ポイントでのティーチング角度データの各軸角度データを前記軸ずれ値ΔJ(1)〜ΔJ(6)に基づいて補正し(ステップS4)、上記各作業ポイントでのティーチング角度データからティーチングポイントデータを得る(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物の温度に応じて、適切な長さの被加工領域を加工することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工装置は、表面に基準点及び参照点が画定され、加工対象物を保持し、外部から入力される制御信号に基づいて、加工対象物を移動させるステージと、ステージに保持された加工対象物にレーザビームを照射するためのレーザ光源と、基準点及び参照点の位置情報を取得するための位置検出器と、位置検出器により取得した基準点及び参照点の位置情報に基づいて、ステージが移動する移動距離を算出し、移動距離に基づいて、ステージを制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2本のロボットアーム相互間の同期化制御を行う。
【解決手段】ロボットマルチアーム制御システムは、製造プロセスを調整すべく、1またはそれ以上のスレーブコントローラに対しマスターコントローラからの同期化情報を伝送するため、ネットワークを介して通信するロボットコントローラを含む。該システムは、プロセスおよび運動の同期化のためイベントタイミングを同期化する場合に、ネットワーク通信の遅延を計算に入れる。 (もっと読む)


【課題】眼科レンズの製造に使用するバイト旋回機器内においてツールの自動キャリブレーションを行う方法
【解決方法】眼科レンズの製造に使用されるバイト旋回機器内の1つの工具を自動キャリブレーションする方法。特別な事前決定した外形の検査片が工具で切削され、次に、精査データを得るべく精査される。その後、この精査データを用いて、必要な、機器のそれぞれ2方向および3方向への工具/機器キャリブレーション修正の数学的および決定論的な識別を行う。最後に、機器の全ての制御および/または調整可能な軸にこれらの修正を数字的に適用することで、機器動作範囲内の全ての作業片に適用可能な工具/機器キャリブレーションを達成でき、2次元工具/機器キャリブレーションと3次元工具/機器キャリブレーションを、有効に実行する。 (もっと読む)


CMMなどの座標位置決め装置上に取り付けられた、連節プローブヘッドなどの装置の軌跡を計画する方法。所与の軌跡に対して、装置の回転軸周りの装置の角速度または加速度が所定の閾値を超えたかどうかが判断される。そうである場合、角速度または加速度が閾値を超えないようにパラメータが調節される。
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【課題】機械振動(許容速度)の正確な管理および処理能率の向上を実現可能な数値制御方法を得ること。
【解決手段】2軸以上の可動部の移動を指令経路に沿って指令速度に従って制御する場合に、指令経路上の特定点もしくは特定領域における許容速度を決定するために、例えば特定点もしくは特定領域から特定時間が経過するまでの範囲または特定点もしくは特定領域から特定距離までの範囲の指令経路および指令速度を読み込む指令読み込みステップと、指令経路および指令速度に基づいて、各時刻の各軸の速度指令を生成する速度指令生成ステップと、各時刻の各軸の仮の速度指令に含まれる機械振動に対応する各軸の周波数帯域の成分を計算する周波数成分計算ステップと、予め設定された周波数帯域の成分の基準値に対する各軸の周波数帯域の成分の二乗平均平方根の比から特定領域の指令経路に沿った許容速度を計算する許容速度決定ステップと、を含む。 (もっと読む)


この出願に係る国際出願には要約書の提出がありません。 (もっと読む)


本発明は機械の要素の位置決めのための方法および装置に関し、位置目標量(xsoll)が発生させられ、位置目標量(xsoll)が制限量(B)によって低減されることにより変更位置目標量(xsollM)が形成され、変更位置目標量(xsollM)が要素(8)の位置決めのための制御装置(5,6)に目標量として伝達され、変更位置目標量(xsollM)から予測位置目標量(xsollE)が求められ、予測位置目標量(xsollE)から要素(8)の制動距離(xB)が求められ、制動距離(xB)が、予測位置目標量(xsollE)だけ低減された目標位置(xZ)に一致したときに、要素(8)の制動過程が開始される。本発明は機械の要素(8)の正確な位置決めを可能にする。
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ワークピースをワークピースの幾何学的設計データに適合させる装置及び方法。公称データ点は、幾何学的設計データから選択される。指令コードが作成され、測定されるデータ点を生成する。測定データ点は、ワークピースを幾何学的設計データに適合させるのに使用される公称測定点に関連する。装置及び方法は、また、ワークピースが許容誤差の難易内にあるかどうかを判断するのに使用され、プロセス制御用に使用され得る。
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この発明による方法は、少なくともパスの幾何形状(320)に関する情報と負荷の指令(310)を含む動き指令(300)をパス生成器(400)に供給する措置と、加える負荷の信号(800)を計算する措置と、この加える負荷の信号(800)をパス生成器(400)に伝える措置と、加える負荷の当該のパスの接線への射影と当該の指令のこの接線への射影との間の偏差を最小化する手法で、パスに沿った動き指令(500)を計算する措置と、ロボット(600)を操作するための手段に当該の動き指令(500)を伝える措置とで構成される。この制御を実施するための手段(200,400,700)を備えた装置も開示する。
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本発明は回転切削工具(2)によるワーク(1)の機械加工方法に関する。工具(2)はワーク(1)と相対的に経路(3)に沿って移動させられる。本発明によれば、加工される領域の境界線は少なくとも1個の工具(2)によって決定され、その結果工具(2)の調整及び/又は持上げ移動は機械加工される領域の境界線部分において工具(2)によって決定されると共に、調整及び/又は持上げ移動はワーク(1)の機械加工の間に、工具(2)によって機械加工される領域の境界線部分において行われる。
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