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Fターム[3D014DF21]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 減衰力及び車高調整 (61)

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【課題】ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(c)に示すように、雄ねじ部68Aの外周面に、径内方に向けて凹む外周凹部79が形成され、ばね受け部材69Aの内周面に、径外方に向けて凹む内周凹部81が形成される。外周凹部79と内周凹部81とに、ばね受け部材69Aの回り止めを行う嵌合部材83が嵌合される。
【効果】ばね受け部材69Aの回り止めは嵌合部材83で行うため、ばね部材の初期荷重を設定するとき、嵌合部材83を外周凹部79と内周凹部81から取り外し、ばね受け部材69Aを回すだけでよい。したがって、ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動入力を抑制することができる車高調整用ポンプを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11と、シリンダ10内にピストン11で区画したポンプ室Pと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動するモータMとを備え、自動二輪車の車軸と車体Bとの間に介装される緩衝器Dの外周に設けられて懸架バネSの一端を支持するバネ受2に対向するジャッキ室Jを配管12を通じて上記ポンプ室Pに連通し、ジャッキ室Jへの作動流体の給排によりバネ受2を懸架バネSの伸縮方向に一致する方向に駆動して車高調整を行う車高調整用ポンプ1において、緩衝器Dとは別体とされるとともに、モータMを保持するプレート30を備え、当該プレート30が防振ゴム31を介して自動二輪車の車体Bへ固定される。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷とエネルギ消費を軽減しつつも機能不全を招くことが無い車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPのピストン11が樹脂製であってピストン本体11aと、シリンダ10に回り止めされる外筒11bとを備えてなり、駆動手段における送り螺子機構が外筒11b内に固定されるナット13とシリンダ10に対して回転自在に設けられてナット13に螺合される螺子軸14とで構成されるので、ピストン駆動時の摩擦抵抗を低減でき、モータの負荷とエネルギ消費を軽減しつつも機能不全を招くこともない。 (もっと読む)


【課題】ポンプのロックを防止することが可能な車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPは、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11で区画されるとともにジャッキ室Jへ連通されるポンプ室Lと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動する駆動手段とを備え、駆動手段は、ピストン11の反ポンプ室側に配置されてピストン11を反ポンプ室側から支持するナット13と、筒状であってシリンダ10に対して回り止めされつつナット13の外周に摺接してナット13のシリンダ10に対する回転を阻止して軸方向の移動のみを許容する樹脂製のガイド部材16と、先端側がナット13内に螺合され基端が駆動源Mに連結されて回転駆動されるとともに中間にガイド部材16の反ピストン側の端部に摺接する摺接部14dを備えた螺子軸14とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一対の車輪を有し、車体を傾斜させて旋回可能で、かつ、車速に応じて車体の傾斜量を調整可能な鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体を挟んで設けられた少なくとも一対の車輪43を、車体に対して上下動可能に支持する右側リアアーム43Rと左側リアアームと、右側リアアーム43Rと左側リアアームを操作して、車体の傾斜量を変更する右側油圧シリンダ71Rと左側油圧シリンダとを備えている。制御部は車速に応じて、右側油圧シリンダ71Rと左側油圧シリンダを制御する。これにより、車速に応じて車体の傾斜量を調整することができるので、快適な走行性と車両の安定性の双方を的確に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でコストを低減できるストローク検出装置及び該検出装置を備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】 作動油が充填されたシリンダ16と、該シリンダ16内に相対移動可能に配置されたピストン17と、該ピストン17に接続され、シリンダ16外に突出するピストンロッド18とを備えた緩衝器9のストローク検出装置であって、前記ピストンロッド18のシリンダ16内進入体積の変化量に相当する作動油量を検出する流量計23と、該検出された作動油量から前記緩衝器9のストロークLを求めるストローク演算手段24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車体に配置する際のスペースを小さくすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、内部に空気が充填されるシリンダ部22と、シリンダ部22に対して直接的に取り付けられており、容積を調整可能に構成されている外シリンダ部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従前通りの調整方法で、設定した通りの減衰特性の表出を具現化できるようにする。
【解決手段】 緩衝器本体SAからの作動油がリザーバAに向けて通過する際に所定の減衰力を発生する減衰バルブ10と、この減衰バルブを背面から附勢して減衰バルブ10におけるクラッキング圧を高低する附勢バネSと、この附勢バネの後方側に配設されて外部からの回動操作で附勢バネSの全長を変更させるアジャスタ20とを有すると共に、アジャスタ20の先端に後端が当接されてアジャスタ20の回動操作時にアジャスタ20の進退に同期して進退するプッシュロッド30を有し、このプッシュロッド30の先端が附勢バネSの基端に当接されると共に、附勢バネSの先端が減衰バルブ10の背面に当接されてなる。 (もっと読む)


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