説明

Fターム[3D014DF25]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 減衰力及び車高調整 (61) | 手動で段階的に調整 (26)

Fターム[3D014DF25]に分類される特許

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【課題】 所定のピストン速度領域における適正な減衰力の発生を個別的に可能にする。
【解決手段】 緩衝器本体1内の油室R1とリザーバタンク2内の油室R2とを連通する通路L中に配設されてピストン速度の中高速領域における減衰力を発生する高速バルブ4を迂回するバイパス路中に配設されて作動時に高速バルブ4を通過する単位時間当たりの油量の多少を調整する調整バルブ5が前進時にバイパス路を閉塞すると共に後退時にバイパス路を開放する弁体51と、この弁体51を前進方向に附勢する附勢バネ52と、外部からの操作によって弁体51の進退方向に移動して附勢バネ52のバネ力を強弱するアジャスタ53とを有し、このアジャスタ53に配設されながら外部からの操作によって進退して調整バルブ5の下流側でバイパス路の開閉を可能にする制御バルブ6を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のばね荷重調整装置において、ばね支持体を支持するストッパに関し、部品点数と加工工数を削減し、使用上の信頼性を向上すること。
【解決手段】 シリンダ11にピストンロッド12を摺動自在に挿入し、シリンダ11側又はピストンロッド12側に固定部材61を設け、固定部材61の外周に筒部材62を回り止め状態で支持し、筒部材62の外周にストッパ63を設け、筒部材62の外周に回転可能に嵌装されるばね支持体64に上記ストッパ63に選択的に係合する複数の係合部64Aを設けた油圧緩衝器のばね荷重調整装置60において、前記筒部材62にストッパ63を一体成形してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器における緩衝器本体の伸縮作動とカム構造の作動を恒久的に保障しながらいたずらな製品コストの上昇化を招来しない。
【解決手段】 筒型の油圧緩衝器にあって伸縮作動する緩衝器本体1に介装の懸架バネ2におけるバネ力をカム構造3の利用下に高低調整可能にするバネ力調整構造において、緩衝器本体1がシリンダ体11とこのシリンダ体11に出没可能に連繋するロッド体12とを有しながらシリンダ体11から突出するロッド体12における突出部を覆う筒状に形成のカバー体13を有してなり、このカバー体13が外側に位置決められる懸架バネ2の一端を係止しながら作動時に懸架バネ2の一端を上下動させるカム構造3を配在させてなると共にこのカム構造3を構成するストッパ部材31を介して連繋部材4に相対回動阻止状態下に連結されてなり、この連繋部材4がロッド体12の突出端部に連設のトップキャップ5に相対回動阻止状態下に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の懸架スプリン調整機構において、回転位置決め機構が本体側ねじ部に損傷を与えることがなく、調整作業が簡単で調整量が明確に把握できかつスプリング特性の安定化を図る。
【解決手段】 緩衝器の本体1側ねじ部7にスプリングシート5と、このスプリングシート5に当接するスプリングアジャスタ6を設けて懸架スプリング4の初期設定荷重を調整する懸架スプリング4の調整機構において、ねじ部7外周に本体1の軸方向に延びる溝8を形成し、この溝8とねじ部7外周に本体1の軸方向に移動自在に嵌合して懸架スプリング4を担持するスプリングシート5に設けた突起部5Aとを係合するとともに、スプリングシート5の反懸架スプリング側とねじ部7に回転自在に螺合するスプリングアジャスタ6とを当接させ、かつスプリングシート5とスプリングアジャスタ6との間に回転位置決め機構Aを設けてなる。 (もっと読む)


ピストンロッド22をシリンダ21の上側に位置するように上記車体フレームに連結し、該ピストンロッド2にこれの外周部を覆うようにカバー36を装着し、該カバー36の外側に中間ばね受け部材31及びカム(ばね特性切換え機構)30を配設する。
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【課題】 本発明は、コンパクトに構成することができ、車体への搭載が容易なクッションユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】 ダンパーユニット31と、このダンパーユニット31に略同軸上に配置したスプリング32と、このスプリング32の一端32aとダンパーユニット31との間に介在させ油圧により作動するジャッキ手段61と、このジャッキ手段61へ油を供給するポンプ手段62とからなるクッションユニットにおいて、スプリング32のセット荷重を調整する荷重調整手段63としての操作ダイヤル部42を、ダンパーユニット31の外周にドーナツ状に形成する。ジャッキ手段61は、ダンパーユニット31の外周64にドーナツ状に配置するジャッキシリンダ33とし、このジャッキシリンダ33へ油を供給するポンプ手段62は、ダンパーユニット31の外周64にドーナツ状に配置するポンプシリンダ39としたものである。 (もっと読む)


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