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Fターム[3D030DC27]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の支持装置 (2,271) | ステアリングコラム (2,269) | 操舵トルク検出手段を有するもの (85)

Fターム[3D030DC27]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、インナーコラムの回転防止機構や、テレスコストッパ機構を別に設ける必要無く、ステアリングホイールのテレスコ位置によって、締付け力が変動しないようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム1の車体前方側には、インナーコラム2が軸方向に摺動可能に嵌合している。アウターコラム1は、アッパー側車体取付けブラケット(車体取付けブラケット)3によって車体5に取付けられている。右ディスタンスブラケット6Bの締付け部65B、65Bがこの貫通孔13、14に各々挿通され、締付け部65B、65Bが、インナーコラム2の外周21に接触可能で、インナーコラム2の外周21を直接締付ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジング9aの後端部とステアリングコラム6bの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記ステアリングコラム6bの前端部に、この前端部を径方向外方に曲げ起こして成る曲げ起こし部28と、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔30a、30bとを形成する。前記ハウジング9aを、これら各透孔30a、30b及び前記曲げ起こし部28を内部に包埋する状態で射出成形する。 (もっと読む)


【課題】組立て性を悪化させることなく2つの回転軸を連結する弾性部材の破損を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】トーションバーにて連結された下部連結シャフトとピニオンシャフトとの相対回転角度を、下部連結シャフトに固定された磁石と、ピニオンシャフトに固定されたヨークとで検出する相対角度検出装置であって、下部連結シャフトおよびピニオンシャフトのいずれか一方の回転軸に設けられた凸部と他方の回転軸に設けられこの凸部が嵌め込まれる凹部とから構成され、トーションバーが所定の角度を超えて捩れるのを規制する規制部を、下部連結シャフトおよびピニオンシャフトの周方向に等間隔に複数備え、磁石のいずれかの磁極の数を規制部の数で除算することにより得られる数が自然数である。 (もっと読む)


【課題】軽量化と剛性の確保を両立させた合成樹脂製のステアリング装置を提供する。
【解決手段】二次衝突時に運転者がステアリングホイールに衝突すると、アッパーコラム20、ロアーコラム10に車体上方側への衝撃力Fが作用する。車体上方側への衝撃力Fは、鉄製のアッパー側取り付けボルト62、アッパー側車体取付板63が主として支持するため、合成樹脂製のロアーコラム10、アッパーブラケット60に生じる変形が小さくなるため、アッパーコラム20の円滑なコラプス移動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】角度センサを用いることなくステアリングホイールを所望のチルト位置に移動させることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】上端にステアリングホイール1が取り付けられたステアリングシャフト5の所定位置へのチルト動作をモータ15の駆動力を用いて行う車両用操舵装置。チルト動作時にステアリングシャフト5を移動させることができるチルト駆動モータ15と、このチルト駆動モータ15の駆動を制御する制御部とを備えている。制御部は、その内部にステアリングシャフト5を回転可能に支持するステアリングコラム7a7bに発生する、チルト駆動モータ15のトルクと操舵トルクとの合力により、ステアリングコラム7a7bの慣性及び粘性を考慮した機械システムの開伝達関数からチルト変位量が決まるように、チルト駆動モータ15を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でハンドル切り替え時の応答性が向上するとともに、良好な操舵感が得られる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置100Aは、ステアリング軸3a(ハンドル軸)を収納するハウジング10(コラムハウジング)と、ステアリング軸3aとハウジング10との間に設けられ、ステアリング軸3aの回転に応じて弾性変形する弾性部材6と、ステアリング軸3aの軸方向に間隔を空けてハウジング10内に設けられ、ステアリング軸3aに当接する少なくとも2つの軸受3d,3eと、を備える。弾性部材6は、2つの軸受3d,3eの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制できる継手を提供する。
【解決手段】本継手33は、第1の係合部材36および第2の係合部材37の間に介在しその間にトルクを伝達する弾性部材38を有している。第1の係合部材36は、第1の係合部材本体から軸方向に突出する複数の第1の連結突起42を含んでいる。第2の係合部材37は、第2の係合部材本体から軸方向に突出する複数の第2の連結突起52を含んでいる。弾性部材38は、環状の弾性部材本体61と、これの内周62から径方向内方R31へ延設された複数の連結腕63とを含んでいる。第1の連結突起42および第2の連結突起52は、弾性部材38の対応する連結腕63を周方向C3に挟む交互に配置されている。弾性部材本体61の内周62は、第1の連結突起42および第2の連結突起52を径方向R3に位置決めする位置決め部65,66を有している。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントセンサとそれを用いた操作ハンドルにおいて、簡単な構成により、従来のトルクセンサと同等の強度や感度に対する信頼性を有して曲げモーメントを直接検出可能とし、簡単な構造の操作ハンドルを実現する。
【解決手段】曲げモーメントセンサ1は、被計測体1aに発生する曲げモーメントの向きを検出可能なように互いの位置をずらして被計測体1aの表面に固着される2つの磁歪体2と、磁歪体2の各々を個別に励磁すると共に磁歪の変化を検出する2つのコイル3と、各コイル3が発生する磁界に対する磁路を形成するヨーク4と、を備え、磁歪体2には、被計測体1aに加えられる曲げモーメントによって伸縮する方向に複数の互いに平行なスリット21が形成されている。これらの各部品は、不図示の保護部材によって、被計測体1aの表面に固定被覆され、コイル3からの信号は各コイルの電流端子3a,3bを介して出力される。 (もっと読む)


【課題】ガタに起因した異音や振動等によって、ステアリングメインシャフトに所定値以上の過荷重が付加されたことを運転者に知らせること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置のステアリングコラムは、転舵輪75R,75Lに連結されるステアリングメインシャフト20と、ステアリングメインシャフト20を回転可能に支持するコラムチューブ30を備え、支持機構40、50を介して車体の一部90に組付けられている。転舵輪75R,75Lからステアリングメインシャフト20に至る転舵機構の移動量はステアリングストッパ76R,76Lにて規定されている。コラムチューブ30に組付けた電気モータ61の回転駆動力はステアリングメインシャフト20に伝達可能に構成されている。ステアリングメインシャフト20に所定値以上の過荷重が付加されたときに変形して所定量のガタを生じさせる変形可能部材を備えたガタ発生部XR,XLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングギヤボックスの操舵トルクセンサを収納する開口が形成されたフロントサブフレームの剛性を高める。
【解決手段】 フロントサブフレーム12の前部クロスメンバ13にステアリングギヤボックス16が支持され、左右両側部にロアアーム22が支持される。フロントサブフレーム12の前部クロスメンバ13に形成した一部開放の開口29にステアリングギヤボックス16の操舵トルクセンサ16bを収納すると、開口29によりフロントサブフレーム12の剛性が低下してロアアーム22から大きな荷重が入力すると変形する虞があるが、開口29の開放部をロアアーム22の支持部15bに接続される連結部30A,30Bにより閉じたので、部品点数や重量を増加させることなく開口29近傍のフロントサブフレーム12の剛性を高めて変形を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの永久磁石を含む磁気位置検出器に関する。また本発明は、トーションバーにより連結された第1のシャフトと第2のシャフトとの間のトルクを検出する磁気装置に関する。本発明の目的は磁化ユニットの多周期的絶対位置を決定する装置を提供することである。従って本発明の主題は、少なくとも磁化ユニット(1)と、第1の磁気感受性プローブ(2)と、第2の磁気感受性プローブ(3)とを含む磁気位置検出器(A)である。第2の磁気感受性プローブ(3)は、この第2の磁気感受性プローブ(3)が作動しているか否かに関係なく磁石(1)の位置に関連する第2のデータを決定するために、絶対的、漸増的、かつ反転可能な方法で、磁場の完全な回転の回数を測定できる。検出器は、第1および第2のプローブ(2、3)にそれぞれ由来する第1および第2のデータに基づいて磁石(1)の絶対位置を計算するモジュールをさらに含む。
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【課題】ステアリングホイール1の操作感の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前側ステアリングシャフト12aの後端部と後側ステアリングシャフト13aの前端部とを連結する継手として、等速ジョイント21を使用する。この様な構成を採用する事により、上記ステアリングホイール1から上記後側ステアリングシャフト12aに入力された回転が、上記継手(等速ジョイント21)を介して上記前側ステアリングシャフト13aに伝達される際のトルク変動をなくす事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムとしての剛性や、NV性能の低下を抑制することができるコラムアシストタイプのパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイールが固定されるステアリングシャフト2と、ステアリングシャフト2を内部で回転可能に支持するアウタジャケット3と、車体側に固定されるとともに、アウタジャケット3が軸方向に相対移動可能に嵌合されたインナジャケット4と、インナジャケット4の端部に設けられ、ステアリングシャフト2に操舵補助力を与える操舵補助機構5とを備えている。さらに、アウタジャケット3のインナジャケット4に対する軸方向への相対移動を許容しつつアウタジャケット3を軸方向に支持するための支持レール14及び保持部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置の小型化を達成すること。
【解決手段】電動モータ18のモータ軸40および減速機構19のウォーム軸20は、単一の材料を用いて一体に形成された一体軸63に形成されている。一体軸63の回転角を検出する回転角センサ50は、ウォーム軸20の第2の端部20bの端面20cに同行回転可能に保持された被検出部51と、被検出部51と軸方向X1に対向しギヤハウジング22の蓋55に保持された検出部52と、を含む。ウォーム軸20の径方向R1に関して、回転角センサ50を小型にできる。その結果、電動パワーステアリング装置1を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムと車体との間の通電性を有効に確保しつつ、チルト支持部の軸方向の剛性を高めることができる車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両用ステアリング装置のチルト支持部6において、チルトボルト100と、支持ブラケット110と、ブッシュ120と、第1のカラー130と、第2のカラー140とを備えている。そして、支持ブラケット110と、ブッシュ120と、第1および第2のカラー130,140とは、チルトボルト100がステアリングコラムの側面に螺合していることによって、ステアリングコラムに組み付けられている。ステアリングコラムの側面に螺合するチルトボルト100の頭部102により、ブッシュ120が軸圧縮方向に押圧され、かつ、接触部143が支持ブラケット110の側面に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングロックを確実に達成できトルクセンサの出力の安定性を高める。
【解決手段】本車両用操舵装置としての電動パワーステアリング装置1は、ステアリングシャフト3を第1の軸受36および第2の軸受37を介して回転可能に支持する筒状のステアリングコラム35と、トルクセンサ20と、第1の軸受36および第2の軸受37間の中央位置CPと第2の軸受37との間に配置され、ステアリングロック用のロックピン42を係合させるためにステアリングシャフト3に保持される筒状部材44と、筒状部材44の外周114とステアリングコラム35のコラムチューブ53の第2のチューブ57の内周119との間に介在し、ステアリングコラム35に対するステアリングシャフト3の撓みを筒状部材44を介して規制する撓み規制部材45とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラック軸にワンウェイクラッチ機構を採用し、クラッチ機構によってラック軸の軸方向移動を規制して路面側からの逆入力を抑えることにより、ラトル音の発生を抑制するラック&ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸7にクラッチユニット11を備え、ラック軸7の軸方向への移動を規制するとともに、システムが正常である場合には、操舵力を検出し、ラック軸7を移動させる必要のある方向についてだけクラッチユニット11を解除することによって操舵を可能にしたので、車輪側から逆方向に衝撃力が作用しても、ステアリング装置の歯車の噛合部まで伝達させず、ラトル音を発生しない。また、非動力時やシステムの欠陥時にはスプリング16によってクラッチユニット11を自動的に解除させるため、非動力時やシステムが欠陥したような場合でも操舵は可能で、フェイルセーフ性を有し、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で安定した動作をする衝撃吸収式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】コラム2を車体6に取り付けるアッパーブラケット4は、コラム2の外周に対して所定の締め代を有して軸方向に圧入されたコラム支持部4aを有しており、言い換えれば、コラム2は、ブラケット4に対して相対的に圧入されている関係にあり、コラム支持部4aと常時圧接しているので、二次衝突によってコラム2を軸方向へ押す衝撃力が付与されると、コラム2は、コラム支持部4aとの間で強い摩擦を生じながら移動する。この摩擦により、二次衝突のエネルギーが減殺される。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性の向上、及び低コスト化が図られた電動パワーステアリング装置の出力軸構造を提供すること。
【解決手段】補助操舵力を回転軸15へ伝達するモータと、当該回転軸15と一体的に形成されたウォーム8と、ハウジング1に配設された2つの軸受7a,7bに軸支され、前記補助操舵力をユニバーサルジョイント3を介して操舵軸16に伝達する出力軸2と、出力軸2に外嵌されウォーム8と噛み合うウォームホイール6と、を有しており、出力軸2と、ユニバーサルジョイント3のヨーク2aは、冷鍛成形により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】万が一の車両の衝突によって、ステアリングギヤボックス13が移動しても、ハンドル11等を跳ね上げたり、ステアリングギヤボックス13のピニオン部37がブレーキペダル10等と干渉したりするのを抑制できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム12に設けられハンドル11を介して入力される操舵トルクを計測する操舵トルクセンサ23と、ステアリングギヤボックス13に設けられピニオン部37を回転させる電動モータ32と、操舵トルクセンサ23で計測された操舵トルクに基づいて、電動モータ32の回転を制御する制御装置17とを有し、ステアリングコラム12とピニオン部37を、車両1の進行方向に向かって左右方向に2等分するセンタ面16を挟んで、互いに反対側に配置している。あるいは、ピニオン部37を車両の車幅方向中央さらにはステアリングギヤボックス13の中央に位置するように配置している。 (もっと読む)


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