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Fターム[3D030DD26]の内容

Fターム[3D030DD26]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時のステアリングコラムの舞い上がりを防止しつつ、ステアリングホイールの上下位置に拘わらず、このステアリングコラムと調節レバーの先端部との距離を同じとする事ができる構造を実現する。
【解決手段】調節レバー18bの基端部に設けた係止腕40の先端部を、支持板部23aに設けた係止片41の係止凹溝42に係合させる事により、調節レバー18bを回動後の位置に保持する。この係止凹溝42の形成方向は、ステアリングホイールの上下位置を上方とした時には、この係止凹溝42の上端部と係止腕40の先端部とを係合させ、同じく下方とした場合には、この係止凹溝42の下端部と係止腕40の先端部とを係合させる方向とする。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部の車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイールの操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの前後位置の調節を勢い良く行った場合に発生する衝撃を緩和できると共に、このステアリングホイールの前後位置を調節する際に、支持ブラケットを構成する1対の支持板部の内側面と変位ブラケットの幅方向両側面とが擦れ合う事に基づいて摺動音や振動が発生する事を抑制できる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】前記変位ブラケット22aに設けた前後方向長孔25aの内側に、弾性スリーブ36を装着する。この弾性スリーブ36の内側に調節ロッド19aを挿通する。この弾性スリーブ36の幅方向外端面に設けた弾性片38、38を、前記両支持板部23aの内側面に対し、拡縮機構によりこれら両支持板部23aの内側面同士の間隔を拡縮可能な範囲で、常に弾性的に接触させた状態とする。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重によるアッパージャケットの収縮時にロックが発生せず、アッパージャケットが収縮可能となる。
【解決手段】ステアリングシャフト21を回転可能に支承するアッパージャケット12と、アッパージャケットが挿通され、チルト操作時にチルトヒンジを中心に上下方向に回動可能なロアジャケット13と、アッパージャケットのコラム軸に対し垂直方向に突出しかつロアジャケットに保持されないで、コラム軸方向に所定の長さからなるテーパー面15aを有する嵌合部15と、嵌合部内に一体的に結合され、テーパー面15aと略同形状のテーパー面16aを有した離脱部材16と、車両取付ブラケット14に支持され、離脱部材等を貫通するクランプ用ボルト31を備え、衝突荷重がアッパージャケット12に加わった際に、アッパージャケット12と離脱部材16はテーパー面15a,16a同士の嵌合でクランプ用ボルト31を中心として一体的に回動する。 (もっと読む)


【課題】調節作業の際に運転者に与える違和感等の低減効果や、乱暴な調節操作に基づく不具合の発生防止効果を、変位ブラケットを大型化する事なく、十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】前記変位ブラケット22aに設けた前後方向長孔25aの内側に、弾性スリーブ35を装着する。この弾性スリーブ35の前後両端部に、それぞれ前側緩衝部37と後側緩衝部38とを設ける。このうち、ステアリングホイールを最前位置に移動させた状態で調節ロッド19aと衝合する、後側緩衝部38の厚さを大きくする事で、この後側緩衝部38の緩衝作用を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムのチルト位置およびテレスコ位置の少なくとも一方を確実に保持することが可能なステアリングコラム保持装置を提供する。
【解決手段】保持機構20は、コラム側ブラケット30と、車体側ブラケット40と、ロック機構50を有する。コラム側ブラケット30は、複数の凸部30Xを有する。車体側ブラケット40は、凸部30Xよりも多数の凹部40Xを有する。そして、コラム側ブラケット30と車体側ブラケット40とが互いに接触して摩擦力を発生する保持状態のとき、凸部30Xと凹部40Xとが互いに噛み合わされる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の寸法と部品点数が少なく、二次衝突時にコラムがテレスコピック方向及びチルト方向に移動しにくくなり、衝撃吸収機構の設計が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】車体が衝突すると、第1の揺動摩擦板5、5がピン51と締付けロッド4との間で圧縮されて撓むため、締付けロッド4の締付け軸力が増大し、ディスタンスブラケット13を車体取付けブラケット3に締付けるクランプ力が増大する。従って、二次衝突時の車体前方側への衝撃荷重で、アウターコラム11が締付け力に抗して車体取付けブラケット3から車体前方側に移動を開始することはない。その結果、所定のコラプス荷重で車体取付けブラケット3が車体から円滑に離脱するため、衝撃吸収性能が安定する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一枚の板材を折り曲げて形成することによって製造コストを低減した車体取付けブラケットを有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】折り曲げて成形した状態では、接続上板32の板厚T2を、左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1よりも厚く形成している。左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1は、板材の板厚とほぼ同一である。変形例として、接続上板32の長さC2、長さC4の部分の板厚を、板厚T1と板厚T2の中間の厚さにしてもよいし、板厚T1と同一の厚さにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時に摩擦板の間に隙間を作るための手段を設けるに当たり、部品点数が少なくて済み、構造が簡単であり、しかも組付性の良いステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】ロック力を高めるためにロックボルト21上に設けたチルト及びテレスコ摩擦板28,29の外側に位置するカラー25と、最外側のチルト又はテレスコ摩擦板28,29との間に、ジャケット1を上方に付勢するスプリング70の付勢力を受けるための支持プレート60を設け、支持プレート60にスプリング70を係止することで、支持プレート60にロックボルト21の軸線方向の外側へ向かう付勢力(矢印X方向の力)を付与し、ロック解除時に摩擦板28,29間に隙間ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの前後位置調節作業の際に運転者に与える違和感等を低減すると共に、乱暴な調節操作に基づいて支持ブラケットが前方に離脱する事を防止する。
【解決手段】前後方向長孔25aの内側に弾性スリーブ35を装着し、調節ロッド19aをこの弾性スリーブ35の内側に挿通する。この弾性スリーブ35の両端部外周面と前記前後方向長孔25aの前後両端部内周面との間に隙間36、36を介在させる。これら各隙間36、36は、前記ステアリングホイールの前後位置調節に伴って、前記調節ロッド19aが前記前後方向長孔25aの前後方向端部に勢い良く変位して前記弾性スリーブ35の端部内周面の勢い良く衝突した際に、この弾性スリーブ35の端部の弾性変形量を多くする。そして、前記調節ロッド19aから前記前後方向長孔25aの端部内周面に加わる衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部24eの車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の寸法と部品点数が少なく、二次衝突時にコラムがテレスコピック方向またはチルト方向に移動しにくくなり、衝撃吸収機構の設計が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】左側のナットは、第2の揺動摩擦板52、第1の揺動摩擦板51を介して側板33の外側面を押圧して、側板33を内側に変形させ、側板33の内側面をディスタンスブラケット13の側面に強く押しつける。すなわち、第1の揺動摩擦板51と第2の揺動摩擦板52によって摩擦面の数を増やして、摩擦力を大きくし、側板33の外側面とナットに挟まれた両面に生じる摩擦力によって、アウターコラム11を車体取付けブラケット3に強固に締付ける。 (もっと読む)


【課題】チルト調整またはテレスコピック調整するためのステアリングコラムの剛性を著しく高くすること。
【解決手段】ロアー側のアウターコラム4の内側に、一対のクランプ部材12,12がアッパー側のインナーコラム3を包持するように設けてあり、しかも、締付ボルト13により、これら一対のクランプ部材12,12を互いに近接するように移動させて、アッパー側のインナーコラム3をこれら一対のクランプ部材12,12により包持してクランプするように構成している。このように、アッパー側のインナーコラム3をロアー側のアウターコラム4により直接的にクランプするように構成していることから、両コラム3,4の剛性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】テレスコロックの達成に際してのガタ音や振動を抑制できる位置調整式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操作レバーの操作に伴って、締め付け軸35及びスリーブ21が回転し、スリーブ21の外周の押圧部22が、アウターチューブ11の挿通孔11aを挿通してインナーチューブ12の外周に押圧される。インナーチューブ12から押圧部22を介して反力を受けたスリーブ21は、凸状部40で締め付け軸35の外周35aに接触し、両者の接触面積が少ないので摩擦抵抗が小さい。テレスコロックの達成に際してインナーチューブ12が微小回転するときに、スリーブ21がスムーズに追従移動する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの位置調整後に確実に無段階で固定できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、ステアリングホイールの車両上下方向の高さ位置を調整するチルト機構及び車両前後方向の前後位置を調整するテレスコピック機構の少なくとも一方を備える。ステアリング装置1は、支軸33の軸方向において車体側ブラケット31とコラム側ブラケット32とを締め付ける締付機構50と、支軸33に回動可能に装着されるとともに、支軸33の軸線回りに歯62が並ぶ鍔付かさ歯車61と、クランプ34に設けられ、鍔付かさ歯車61の接線方向において鍔付かさ歯車61の歯62に噛合するラック歯64とからなるロック機構60とを備え、締付機構50により車体側ブラケット31とコラム側ブラケット32とが締め付けられることによって、鍔付かさ歯車61が締付固定される。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム13dを、ハイドロフォーム工法により中空管を径方向外方に膨らませて成形する。又、可動側ブラケット22bを、アウタコラム13dと一体にハイドロフォーム工法により膨出成形する。更に、アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aとインナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、インナーコラムの回転防止機構や、テレスコストッパ機構を別に設ける必要無く、ステアリングホイールのテレスコ位置によって、締付け力が変動しないようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム1の車体前方側には、インナーコラム2が軸方向に摺動可能に嵌合している。アウターコラム1は、アッパー側車体取付けブラケット(車体取付けブラケット)3によって車体5に取付けられている。右ディスタンスブラケット6Bの締付け部65B、65Bがこの貫通孔13、14に各々挿通され、締付け部65B、65Bが、インナーコラム2の外周21に接触可能で、インナーコラム2の外周21を直接締付ける。 (もっと読む)


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