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Fターム[3D035AA06]の内容

Fターム[3D035AA06]に分類される特許

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【課題】バッテリで発生する騒音が車室に入り込むことを抑制する。
【解決手段】バッテリにおける充放電電流値Iを検知するステップ(S100)と、充放電電流値Iが予め定められたしきい値I(0)以上であるか否かを判断するステップ(S100)と、充放電電流値Iがしきい値I(0)以上であると判断される場合(S102にてYES)に、車室内とバッテリを収容する収容体とを連通する冷却通路を開閉する開閉弁を閉じるステップ(S104)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる水分を外部に排出されにくくする。
【解決手段】排気システム6が、燃料電池5から排出された排気ガスから水分を分離する気液分離器7と、気液分離器7によって水分が分離された排気ガスを外部に排出する排気管とを有している。排気管は、重力方向に延在した冷却部9bを含む誘導管9と冷却部9bの上端に接続されたマフラ10とを有している。誘導管9及びマフラ10が、重力方向に関する下方において排水管8aを介してタンク8と連通している。冷却部9b及びマフラ10内において排気ガスが冷却され、排気ガスに含まれる水分が凝縮されると、凝縮された水分が、重力によってマフラ10、冷却部9b及び排水管8aの内壁を伝い落ちてタンク8に流入する。 (もっと読む)


【課題】電源パックをフロア上に配置した場合であっても、フロア下面から室内側に侵入する熱に対して影響を受け難い構造を備える、電源パックの搭載構造を提供する。
【解決手段】この電源パック100は、フロアパネル200上において車両のリア側よりも車両のフロント側の方が高くなるように配置されている。具体的には、フロアパネル200上において車両を横断するように固定された構造部材であるクロスメンバ210の上に、電源パック100のフロント側が載置されている。 (もっと読む)


【課題】電池パックに対して外部の高い位置からの衝撃が加わった場合に、電池パックが損傷することを抑制した電池パックの車載構造を提供する。
【解決手段】電池パック1の車載構造は、電池パック1を支持するためのサイドメンバを備える。電池パック1は、サイドメンバの上側にボルト75,76によって固定されている。電池パック1は、後部座席よりも後側に配置されている。電池パック1は、ボルト75,76を挿通するためのビス穴32,33を有する。ビス穴32,33は、閉じた形状を有する。ビス穴32,33は、前後方向に長手方向を有し、衝撃が加わったときに電池パック1が移動するように形成されている。電池パック1は、電池パック1が移動した後にボルト75,76による固定が解除されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しながら配線を保護することができる電気機器の搭載構造および該構造を備えた電動車両を提供する。
【解決手段】電気機器の搭載構造は、ハイブリッド車両1のエンジンルーム内に搭載されるPCU700と、PCU700と距離を隔ててハイブリッド車両1のエンジンルーム内に搭載されるエアクリーナ800と、PCU700におけるエアクリーナ800に対向する面に位置する接続部901(901A,901B,901C)に接続されるケーブルとを備える。 (もっと読む)


【課題】 電動モータ及びバッテリーの発熱を抑制することができる電動式の歩行型作業機を提供する。
【解決手段】 歩行型作業機は、電動モータ1を伝動ケース2の上部に備え、電動モータ1の外周部にバッテリー3を備えると共に、電動モータ1とバッテリー3との間に冷却風を通すファン6を備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ばね下重量を低減して、走行安定性の高い電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車は、操舵輪としての前輪と、駆動輪として後輪と、左右の後輪それぞれに駆動力を伝達するインホイールモータ駆動装置とを備える。インホイールモータ駆動装置は、駆動力を発生させるモータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力する減速部Bと、減速部Bからの出力を駆動輪34に伝える車輪ハブ軸受部Cとを備える。減速部Bは、偏心部2a,2bに回転自在に保持される曲線板12a,12bと、ケーシング11a上の固定位置に保持され、曲線板12a,12bの外周部に係合する複数の外ピン14と、曲線板12a,12bの自転運動を出力部材15に伝達する運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 後突時の後続車両の衝突による電気機器の破損を防止することのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車体のプラットホーム15の後部上に設けたクロスメンバ31(F)上に、電池パック23が備えるブラケット25をボルト48・ナット50により締結する。クロスメンバ31(F)に、ボルト48を挿通しかつ前方に延びる長孔形状のボルト挿通孔38を形成する。クロスメンバ31内には、ボルト48・ナット50によりクロスメンバ31に締結される締結部43を備えるパッチ部材40を設ける。パッチ部材40は、締結部43より車両後方に延びる取付部41、及び、締結部43と取付部41との間においてその両部の間が拡がる方向に拡張変形可能に形成された変形部42を備える。パッチ部材40の取付部41を、クロスメンバ31に所定以上の荷重で分離可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】シートアレンジの状態にかかわらず、電源パックに導入される空気の経路が確保される電源パックの冷却構造を提供する。
【解決手段】電源パックの冷却構造は、車両に搭載され、車両室内の空気を取り込む吸気口28を有する電池パック15と、電池パック15に隣り合って配置されたリヤシート30とを備える。リヤシート30は、座部31と可倒式の背もたれ部32とを有し、背もたれ部32を倒すことによりフロアパネル55上に格納される。背もたれ部32が倒された状態で、座部31と背もたれ部32との間には隙間41が形成される。吸気口28は、隙間41の近傍で開口する。 (もっと読む)


【課題】車両床下に配設する場合でも、部品の搭載性を良くして省スペース化が図れるようにする。
【解決手段】燃料ガスと酸化ガスの反応により発電する燃料電池と、燃料電池に対し燃料ガスの供給・排出を行う燃料ガス系と、燃料電池に対し酸化ガスの供給・排出を行う酸化ガス系と、燃料電池に対し冷却媒体を循環させる冷却系と、を有する燃料電池システムにおいて、前記冷却系を構成する部品のうち、燃料電池の冷却媒体入口側の部品(分岐管12)と冷却媒体出口側の部品(三方弁14)とを上下方向に並べて配置した。燃料電池から必要な絶縁距離をとった位置に、分岐管12と三方弁14を配置し、これら上下の部品を締結する締結金具41、42にアース用のボンディングハーネス50を接続した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によってバッテリから発生するガスを排出する車両用バッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車両用バッテリ搭載構造を、容器状に形成され、バッテリBが収容されるバッテリ室10と、大気圧よりも低い圧力に維持される負圧室23、及び、ブレーキ操作部Pからの入力に応じて、大気と連通した作動状態及び負圧室23と連通する非作動状態とを切換えられる変圧室24を有する制動倍力装置20と、制動倍力装置20の負圧室23を減圧する負圧ポンプ30と、負圧ポンプ30から吐出される空気をバッテリ室10に導入する空気導入部13と、バッテリ室10の内部と大気とを連通させる排気部14,15とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の後方に搭載されたバッテリ等の電気機器を十分に冷却する。
【解決手段】ECUは、エアコンが内気循環モードに切り換わってから(S100にてYES)、タイマTで設定された予め定められた時間が経過すると(S300にてYES)、二次電池温度TH(B)、外気温TH(A)およびエアコン設定温度TH(AC)を検知するステップ(S400、S500、S600)と、二次電池温度TH(B)が高く(S700にてYES)、外気温TH(A)が高く(S800にてYES)およびエアコン設定温度TH(AC)が高いと(S900にてYES)、エアコンのブロアファンの回転数を上昇させるステップ(S1000)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクから放出された燃料ガスの断熱膨張時の低温化の影響を抑制することが可能な車両の配管構造体を提供する。
【解決手段】車両Sの後方側Srに高圧タンク6を設置し、車両Sの前方側Sfに高圧タンク6内の燃料ガスを消費する燃料電池3を設置し、高圧タンク6から燃料電池3に燃料ガスを供給する供給管7を設ける。車両Sの底面における前後方向に沿って車室側へ凸となる形状に形成されたトンネル部11内に供給管7を収納する。 (もっと読む)


【課題】二次電池に結露を発生させることなく、蓄電機構が効率的に使用できる温度にまで速やかに温度を上昇させてエネルギ回収効率を高める。
【解決手段】ECUは、車室内温度TH(A)を検知するステップ(S100)と、二次電池温度TH(B)を検知するステップ(S200)と、TH(A)>TH(B)であると(S300にてYES)、車室側空気の絶対湿度D(1)を検知するステップ(S400)と、二次電池側空気の絶対湿度D(2)を検知するステップ(S500)と、D(2)>D(1)であると(S600にてYES)、電動ファンを作動させて二次電池の温度を上昇させるステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】集電体のエッジ部におけるシール部材の破れを防止して、バイポーラ電極の周辺部を完全にシールすることができ、電解質の漏れおよび集電体同士の接触による短絡を防止することができるバイポーラ電池、組電池及びそれらの電池を搭載した車両を提供する。
【解決手段】集電体200の一方の面に正極層210が形成されその他方の面に負極層220が形成されたバイポーラ電極230と、バイポーラ電極相互間でイオン交換を行う電解質層240と、を交互に複数積層して電池要素160を形成し、電極230の周辺部に電解質の液漏れを防止する熱融着シール部材260を有するバイポーラ電池100であって、集電体200のエッジ部280において、熱融着シール部材260は非熱融着部290を備えている。 (もっと読む)


【課題】専用ポンプを備えたり、燃料電池カソード側のコンプレッサ吸引側の負圧を利用したりすることなく、小型かつ安価で制御が簡単な構成で、ブレーキシステムのブレーキブースタに負圧を供給し得るようにし、ガソリン車等のブレーキシステムと同様のブレーキブースタを用いた燃料電池自動車のブレーキシステムを実現する。
【解決手段】燃料電池3のアノード側の上流の水素の供給弁4とアノード側の下流の排出弁6を閉じ、燃料である水素の供給を止めた状態で燃料電池3により発電し、この発電によって燃料電池3内のアノード側及び供給弁4から排出弁6に至る配管路5を減圧状態にして負圧を発生し、この負圧をブレーキブースタ7に供給する。 (もっと読む)


【課題】車両後方から衝撃を受けた際の組電池の損傷を防止する際に、後部座席後方のラゲッジルームの組電池移動のための犠牲になるスペースを極力小さくする。
【解決手段】フロアパネル7の電池設置面7b上に設置した組電池1は、車両後方から衝撃荷重を受けたときに、車両前方へ移動し、この際、組電池1のフロアパネル7への固定状態が解除されるとともに、回転ガイド19がフロアパネル7側に設けた回転軸17に当接し、回転軸17を中心として後方側が上方に移動するよう回転して衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両後方に搭載された電気機器を効率良く冷却する。
【解決手段】ECUは、バッテリ温度TH(BA)が冷却必要温度よりも高いと(S200にてYES)、バッテリ冷却ファンモータを作動させるステップ(S300)と、冷却風温度TH(FL)を検知するステップ(S500)と、リヤパッケージトレイへの日射強度SUNを検知するステップ(S600)と、TH(FL)>温度しきい値かつSUN>日射強度しきい値であると(S700にてYES)、日射遮断ツールであるリヤサンシェードを閉じるアクチュエータであるモータを作動させるステップ(S800)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両室内の温度上昇の抑制と、車両室内の内圧低下の抑制との両立が効果的に図られた蓄電装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】蓄電装置の冷却構造は、発熱を伴う2次電池10と、2次電池10と異なる大きさの発熱を伴うDC−DCコンバータ20と、相対的に小さい発熱を伴う2次電池10を冷却した後の空気が流れ、車外に通じる排気通路30nと、相対的に大きい発熱を伴うDC−DCコンバータ20を冷却した後の空気が流れ、排気通路30nに合流する排気通路35nと、排気通路35nが合流する位置38よりも空気流れの上流側で排気通路30nに接続され、車両室内に通じる循環通路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑制しつつ、側面衝突によって車体クロスメンバが車幅方向内側に進入してきた場合にも、車両フロア下に搭載された部品の破損の可能性を低減する。
【解決手段】車両のフロア下(フロアパネル110の下)に、燃料電池システム構成ユニットの一部もしくは全部を搭載した燃料電池搭載型電気自動車において、フロア下に搭載した燃料電池システム構成ユニット(燃料電池21、補機26)が、車両上面から見たときに、車両左右方向に渡って配された車体クロスメンバ103に対し車両前後方向にオフセットして配置されている。 (もっと読む)


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