説明

Fターム[3D036EB02]の内容

Fターム[3D036EB02]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】マニュアルクラッチシステムを備えたハイブリッド車両であっても電気走行モードを実行させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアルクラッチシステム10には、車両1を停車させるためにクラッチペダル12の操作が行われた場合にレリーズシリンダ13に供給された油圧を保持でき、かつその保持を解放できるように、電磁弁18及びチェック弁19が設けられている。制御装置は、車両1を停車させるためにクラッチペダル12への操作が行われた後に、電気走行モードの実行が可能である場合に、車両1を発進させるための操作に応答して電気走行モードを車両1に実行させる。 (もっと読む)


【課題】足のサイズが大きい運転者であっても、クラッチペダルのブラケットとの干渉を回避し得、且つアシストスプリングとクラッチブースターのいずれを搭載する場合にも共通のクラッチペダルで対応し得る車両のクラッチペダル構造を提供する。
【解決手段】アシストスプリング3の一方の腕部3b先端が枢着される固定枢着点Aと、アシストスプリング3の他方の腕部3c先端がクラッチペダル2のブラケット2aに対して枢着される基準位置での移動枢着点Bとが、クラッチペダル2の回動中心Oとクラッチペダル2の基準位置における踏面2bの頂点Dとを結ぶ線分ODより下方に位置し、アシストスプリング3のコイル部3aの軸芯Cが固定枢着点A及び移動枢着点Bより下方に位置し、アシストスプリング3の基準位置におけるコイル部3a下端がクラッチペダル2の基準位置における最下端部Eより高く位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】 運転者が車体から降りて操向操作する際に、車体が前後方向で大きく傾斜したり、障害物がある場合には、車体を即座に停止させないと危険であり、その運転者が車体から降りて確実に然も容易に車体を停止させる課題がある。
【解決手段】 車体前部に収納位置から作用位置へ切替操作する左右の把持アーム(83)を設け、車体の左右中央となる左右の把持アーム(83)間には空隙(B)を設け、車体の前部左右中央にはセンターマーカーを設け、空隙(B)により前記作用位置への切替操作で左右の把持アーム(83)がセンターマーカーに干渉しない構成とした。 (もっと読む)


【課題】畦越え時の前輪スリップを防止し、確実な畦越えを可能にする。
【解決手段】畦越え時に車外から走行操作を行うための車外操作具12を備える乗用型田植機1であって、左右の前輪10の差動を選択的にロックするデフロック機構29と、クラッチペダル35の操作に応じてクラッチ機構13及びブレーキ機構30を作動させるクラッチペダル操作系と、連係位置及び連係解除位置に操作可能な連係操作具52と、連係操作具52の連係操作に応じて車外操作具12をクラッチペダル操作系に連係させ、車外操作具12によるクラッチ機構13及びブレーキ機構30の操作を可能にする車外操作具連係機構63と、連係操作具52の連係操作に応じてデフロック機構29を自動的にデフロック状態にするデフロック連係機構74とを備える。 (もっと読む)


本発明は、手動変速機取り付け用自動変速装置に係り、足でクラッチペダルを踏み、手で変速機レバーを操作して変速を行う通常の手動変速機にモーターとギアとの組合わせを利用したクラッチ作動手段と、モーターとギアとの組合わせを利用した変速機レバー作動手段と、自動車の走行状態をリアルタイムで把握して、変速が必要な場合、モーターを制御する制御部とを備えることで、通常の手動変速機は自動変速機と同様に自動的に変速を行うことができる。 (もっと読む)


内燃機関、トランスミッション、交流発電機、および電池を有する車両をハイブリッド車に変換する方法が開示される。該方法は、内燃機関のクランク軸を回転させる際に内燃機関を補助するように構成される電動モータを車両内に設置することと、電動モータに動力を供給するように構成されるエネルギー貯蔵素子を設置することと、エネルギー貯蔵素子から電動モータに送達される動力量を制御するように構成されるモータ制御ユニットを設置することと、内燃機関のクランク軸の既存のプーリを新たなプーリと交換し、前記新たなプーリと補助モータプーリとの間を延在する第1のベルトと、前記新たなプーリと電動モータプーリとの間を延在する第2のベルトとを収容するように構成される新たなプーリと交換することと、を備える。
(もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機(HST)を備えた乗用型田植機において、変速操作レバーの操作を容易ならしめる。
【手段】走行モードの変更は、変速操作レバー54を操作して走行変速装置24のギアの噛み合いを変えることで行われる。走行変速装置24はHST41とギア群とを併用している。HST41は電動モータ122によって制御され、電動モータ122は変速ペダル62の動きを検知するセンサ装置からの信号で駆動される。変速ペダル62が戻り切ると回転軸109の戻り回転によって連動軸165が後退動し、するとクラッチアーム159がクラッチ切り方向に回動すると共に、ブレーキが軽く効く。一々足を踏み替えてブレーキペダル100を踏まなくても変速操作レバー54を操作できるため、操作性に優れている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機(HST)を備えた乗用型田植機において、高い操縦性を確保するための部材をスッキリと合理的に配置することを可能ならしめる。
【手段】走行変速装置24はHST41とギア群とを有しており、ギア群はミッションケース25に内蔵されている。HST41は電動モータ122によって制御され、電動モータ122は変速ペダル62の動きを検知するセンサ装置からの信号で駆動される。HST41を電動モータ122で制御されるため、HST41の反力が変速ペダル62を介してオペレータの足に伝わる不具合はなく、かつ、加速・減速のタイミングをずらすといった制御も容易に行える。電動モータ122はハンドルポスト45を挟んで変速ペダル62と反対側に配置されている。このためスペースを有効利用して部材を合理的に配置できる。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーの代わりにクラッチペダルをロックして踏み込み不能とすることにより、クラッチを切れなくして車両の自走による逃走を困難とし得、しかも、シフトレバーのロック手段が不要となることから運転室の居住性確保に役立つと共に、部品点数増加を防いでコストダウンを図り得る車両盗難防止装置を提供する。
【解決手段】クラッチペダル50を中途部から折り畳めるようにすると共に、折り畳んだクラッチペダル50を固定するロック手段51を備える。 (もっと読む)


【課題】歩行して使用する場合の操作性を向上し安全性を高めた農業用高所作業機を提供する。
【解決手段】クローラ3、4を駆動不可とする初期位置から、駆動可能とする自走可能位置へ移動可能に構成され、初期位置へ移動させる付勢力である第1付勢力が加えられているクラッチペダル9と、クラッチペダルとともに移動するロッド43と、中立位置より傾倒可能に構成され、中立位置へ移動させる付勢力である第2付勢力が加えられているクラッチロック金具51と、クラッチロック金具51に具備され、クラッチペダル9が第1付勢力に抗する力により前記自走可能位置に移動し、かつクラッチロック金具51が第2付勢力に抗する力により傾倒している際にロッド43が嵌め込まれる切欠部53を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置のトルク容量変更ショックを回避でき、かつ、操作部材の操作性を向上することのできる操作支援装置を提供する。
【手段】操作力が与えられる操作部材と、操作部材の動作により発生する動力が伝達されてトルク容量が変化する摩擦係合装置と、摩擦係合装置に伝達する動力を補助するアシスト装置とを備えた操作支援装置において、操作部材が操作されて摩擦係合装置に動力が伝達されているか否かを判断する判断手段(ステップS1)と、摩擦係合装置に動力が伝達されている場合は、摩擦係合装置に伝達する動力を低下させる際に、流体室の磁気粘性流体の流動を抑制することにより、摩擦係合装置のトルク容量の変化を相対的に緩やかにするトルク容量制御手段(ステップS3〜S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組付工数を削減してコストダウンを図ることができる車両のクラッチペダルストッパ構造を提供すること。
【解決手段】上端が回動可能に軸支されたクラッチペダルのペダルアームの高さ方向中間部にストッパブラケット8を取り付け、該ストッパブラケット8がカーペットを介してダッシュパネルに当接することによってクラッチペダルの踏み込み量を規制する車両のクラッチペダルストッパ構造において、前記ストッパブラケット8の前記カーペットへの当接面8aの周縁を丸みを帯びた形状に形成する。例えば、前記ストッパブラケット8を側面視コの字状の部材で構成するとともに、その端面の周縁を内側に円弧曲面状に折り曲げることによって丸みを帯びた形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作フィーリングに優れ、かつ、ストッパ剛性やシリンダボディ側の剛性に対する信頼性を向上させることができるマスタシリンダの操作機構を提供する。
【解決手段】操作入力に応じてマスタシリンダ12を操作するプッシュロッド23側の装着部材である揺動ストッパ部材28を、マスタシリンダ12のシリンダボディ31側に設けられる固定ストッパ部材35に突き当てるストッパが構成されるマスタシリンダの操作機構において、揺動ストッパ部材28のプッシュロッド23への装着姿勢がプッシュロッド23の軸線に対して傾斜する方向に可変となるよう、揺動ストッパ部材28がプッシュロッド23に揺動可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でクラッチペダル位置を自動調整することが可能な車両用クラッチの操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置10は、ケーブル巻取軸32にクラッチケーブル16が巻き取られるように付勢するケーブル巻取装置24と、ケーブル巻取装置24からクラッチケーブル16が引き出されないようにケーブル巻取軸32の回転を固定する巻取軸固定装置25と、クラッチペダル12の未操作時の角度がそのクラッチペダル12の回動操作方向とは逆方向にずれるほど、巻取軸固定装置25によるケーブル巻取軸32の回転固定を解除するように回動する解除レバー50を備えた巻取軸固定解除装置26とを含む。従って、ケーブル巻取装置24と巻取軸固定装置25と巻取軸固定解除装置26とから構成された簡易な機構によってクラッチケーブル16の有効長が自動調整され、それによりクラッチペダル位置を最適位置に自動調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】組み付け又は組み外しを容易に行うことができ、部品点数の増加を抑えると共に、メンテナンス性の向上した施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、変速装置を設ける構成であって、前記変速装置は摩擦円板式変速装置81とし、該摩擦円板式変速装置81は、上ケース91と下ケース92より成る上下割の変速ケース90と、前記下ケース92に上下方向に貫通する入力軸82と、前記下ケース92内に収容して前記該入力軸82の上端に水平方向に取り付けられる駆動ディスク83と、前記上ケース91に前後水平方向に横架される出力軸85と、前記上ケース91内に収容して前記出力軸85上に軸方向に摺動可能に配置される従動ディスク84とを備える。 (もっと読む)


【課題】付勢方向が反転する操作力軽減用の付勢機構を用いながらも、半クラッチ領域をピーク踏力位置に対し相対的にクラッチペダルの復帰位置側に設定できるクラッチペダルの操作力軽減装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構1の断続を切り替えるクラッチペダル11の踏込み操作量に応じて、ペダル操作開始位置から外れた特定の踏込み操作領域では踏込み操作を助勢する助勢側への付勢力を発生し、特定の踏込み操作領域より操作開始位置側となる初期操作領域ではクラッチペダル11を操作開始位置側に復帰させる復帰側への付勢力を発生する付勢機構60を備えたクラッチペダルの操作力軽減装置において、特定の踏込み操作領域のうちクラッチ機構が半クラッチ状態となる半クラッチ領域でクラッチペダル11の踏込み操作量が増加するほどクラッチペダル11を操作開始位置側に復帰させる方向への補助付勢力を増加させる補助付勢機構70を設けている。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチ操作に関連して発生する変速指示装置の誤点灯を防止する手動変速機付車両の電子制御装置を提供する。
【解決手段】
手動変速機18と、シフトレバーの変速操作を運転者に指示する変速指示装置43とを備えた手動変速機付車両の電子制御装置42であって、ダブルクラッチ操作を判定するダブルクラッチ操作判定手段68と、ダブルクラッチ操作が判定された場合には、変速指示装置43による指示出力を一時的に停止させる変速指示停止手段70とを含むことから、ダブルクラッチ操作に起因する変速指示器26のアップ指示灯38およびダウンシフト指示灯40の誤点灯の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】脆弱部で破断した後においてもペダルレバーによる操作入力を可能とするペダル装置を得る。
【解決手段】第1の付勢機構としてのスプリング9からの付勢力の入力点2Iを、回動軸心Cと脆弱部8との間に設定した。このため、運転者がペダルレバー2をより強く踏み込んで、脆弱部8の応力が破断限界を超え、ペダルレバー2が脆弱部8で破断した場合にも、スプリング9によってペダルレバー2を初期位置へ向けて回動付勢して、ペダルレバー2としての本来の機能を果たすことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 52