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Fターム[3D036GA15]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 動力伝達装置の形式 (404) | 4WD (298) | クラッチ式 (221) | 摩擦式 (85)

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【課題】断線異常と誤検出せずに、確実に断線異常を検出できる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】マイコン30は、試験電流制御手段から出力された所定値1の試験電流と、電流検出手段から検出した電流値の差が、所定値2以上の場合には、誘導負荷回路に異常があると判定する。そして、誘導負荷回路の異常判定手段は、異常判定を開始する異常判定開始時間と、異常判定を行う異常判定実施時間を有しており、バッテリの電圧が所定値3以下の場合には、異常判定開始時間を長くするとともに、異常判定実施時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】走行中でもトルク伝達の断接を切り替え可能な装置を提供する。
【解決手段】駆動力が入力されると回転するケース部材2と、ケース部材2内にケース部材2の径方向を軸として回転可能に保持される配分手段5と、配分手段5を挟持する一対の挟持手段3、4と、挟持手段3、4のそれぞれに連結される出力軸31、32と、を備える。そして、ケース部材2に入力される駆動力を配分手段5を介して各挟持手段3、4に配分する。さらに、少なくとも一方の挟持手段4を配分手段5から離れる方向に移動させ得る変位手段30を有し、変位手段30により移動可能な挟持手段4とこれに連結される出力軸32とは、互いの軸方向の相対変位を吸収するスライド手段8、40、41を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】主駆動輪および従駆動輪の回転速度の条件に依存せず、回生制動時に所望の配分比で主駆動輪および従駆動輪に回生制動トルクを配分することができる回生制動トルクの制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッドECU100は、主駆動輪である後輪5の回転速度Nrが従駆動輪である前輪4の回転速度Nf以上のとき後輪5のみに回生制動トルクを付与して後輪5の回転速度Nrが前輪4の回転速度Nf未満となる補正回生制動トルクTr0を取得し、要求回生制動トルクT0および補正回生制動トルクTr0に基づいて(1−2a)T0≧Tr0を満たす最大の従駆動輪配分比aを求め、電子制御カップリング30は、前輪4に回生制動トルクaT0を制御カップリングトルクTCとして付与し、後輪5に回生制動トルク(T0−TC)を付与する。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動時に駆動力の伝達に関係しない部分の回転を完全に停止することでフリクションロスを低減し、2輪駆動時に燃費低下が起きない4輪駆動車を実現する。
【解決手段】駆動力伝達装置10は、エンジン28から駆動力伝達部16への駆動力を断接する第1断接機構20と、駆動力伝達部16から右後輪駆動軸92への駆動力を断接する同期機構を備えた第2断接機構22とを設ける。第2断接機構22の同期完了時に第1断接機構20の駆動力伝達部側56が対向側54より高速回転するように前後輪間の変速比を構成し、2輸駆動モードから4輪駆動モードヘの切り替え時に、まず第2断接機構22の同期を開始して駆動力伝達部16の回転速度を上げ、次に第1断接機構20の駆動力伝達部側と対向側との回転速度差が一致した時に第1断接機構20を接続する。 (もっと読む)


【課題】回生制動の回生エネルギーの減少を抑制することが可能な、車両の四輪駆動制御装置及び四輪駆動制御方法を提供する。
【解決手段】4WD回生エネルギー演算手段34が、クラッチ8を締結状態とし、且つモータ6の回生制動を伴う旋回時に前輪1と後輪2との間で発生するフリクショントルクに基づいて、4WD回生エネルギーを演算し、クラッチ制御手段42が、回生エネルギー判定手段38が2WD回生エネルギーよりも4WD回生エネルギーが大きいと判定すると、クラッチ8を締結状態として、前輪1とモータ6との間の駆動力伝達経路を接続し、回生エネルギー判定手段38が4WD回生エネルギーよりも2WD回生エネルギーが大きいと判定すると、クラッチ8を解放状態として、前輪1とモータ6との間の駆動力伝達経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を車輪に伝達するカップリングの油温が低い領域にある場合、発進時に発生する引き摺りトルクを抑える制御を行うが、カップリングの油温を検出する油温センサが故障した高油温張り付き異常状態で、イグニッションをオンすると、イグニッションオン後に発進してから故障検知が判定結果として確定するまでの間の、発進時引き摺りトルクの発生を抑えることができなかった。
【解決手段】四輪駆動制御判定に際し、カップリング油温が変速機油温より高いときは、カップリング油温異常として変速機油温を判定油温とする。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動状態と四輪駆動状態とを切り替える際の異音や振動の発生を低減することができるディファレンシャル装置、ディファレンシャル装置の制御方法、四輪駆動車両及び四輪駆動車両の制御方法を提供する。
【解決手段】リヤディファレンシャル10は、エンジンのトルクによって回転駆動される中空状のデフケース21と、デフケース21内に該デフケース21と相対回転可能に同軸配置される円筒状のピニオンキャリヤ31と、ピニオンキャリヤ31の内部に配置される差動歯車機構35とを備えた。また、デフケース21とピニオンキャリヤ31との間に設けられる摩擦クラッチ41と、摩擦クラッチ41を軸方向に押圧する押圧部材51とを備えた。そして、摩擦クラッチ41によりデフケース21とピニオンキャリヤ31との相対回転速度を小さくした後に、ドグクラッチ58,59によりこれらを相対回転不能に連結させるとようにした。 (もっと読む)


【課題】前後の出力シャフト間のトルクを分配するクラッチと、当該クラッチが非係合状態になった際の当該第2出力シャフトシャットダウンデバイスを有するトランスファーケース装置において、当該第2出力シャフトがシャットダウンされたときにもトランスファーケースのクラッチ及び/またはベアリングの潤滑をおこなうトランスファーケース装置を提供する。
【解決手段】第1の出力シャフト16と、第2の出力シャフト24と、前記出力シャフト16,24間のトルク分配のためのクラッチ32と、前記クラッチ32が非係合の際に前記第2の出力シャフト24をシャットダウンするシャットダウンデバイス44と、クラッチ32及び/または前記トランスファーケース装置の他のコンポーネントを潤滑する潤滑油を搬送する油搬送デバイス40と、前記出力シャフト24がシャットダウンされている際に前記油搬送デバイス40を時々作動させるコントローラ34とを含む。 (もっと読む)


【課題】被牽引機を連結してある走行機体の駆動を、路面状況に合わせた駆動にし、車輪の摩耗を抑制することができる作業車を提供する。
【解決手段】二駆四駆自動切替スイッチがオンになっている場合であって(ステップS1:YES)、走行機体に設けてあり、前車輪用電磁クラッチの継合を制御する二駆四駆制御装置に、荷台に設けてある電源回路から電圧信号が入力されたときに(ステップS2:YES)、電磁クラッチを継合して四輪駆動にし(ステップS3)、電圧信号が入力されておらず(ステップS2:NO)、速度センサから所定速度以上を示す信号が入力されたときに(ステップS5:YES)、電磁クラッチを切断して二輪駆動にし(ステップS6)、速度センサから所定速度未満の速度を示す信号が入力されたときに(ステップS5:NO)電磁クラッチを継合して四輪駆動にする(ステップS3)構成とした。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動走行時に走行条件が四輪駆動を必要としない場合には、自動的に二輪駆動に切り替えると共に従動輪駆動力伝達区間の回転を止めることで、燃費低下を伴わない四輪駆動車用動力伝達システムを提供する。
【解決手段】駆動力を駆動輪出力軸に出力すると共に従動輪出力軸への駆動力配分を制御する駆動力配分装置40と、従動輪出力軸から駆動力を入力する従動輪差動装置48と、従動輪差動装置48と従動輪駆動軸との連結を切断可能なディスコネクト機構50と、車体速度を算出する車体速度演算部28と、車輪のスリップ率を算出するスリップ率演算部26と、車体速度及びスリップ率に基づき駆動力配分装置40及びディスコネクト機構50を制御する駆動制御部36とを備え、所定の走行条件の際に従動輪出力軸への駆動力の伝達を絶つと共にディスコネクト機構50により従動輪差動装置48と従動輪駆動軸との連結を切断し二輪駆動とする。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動モードと四輪駆動モードとを選択可能になっているとともに、回転動力の変速(高速レンジと低速レンジとの変更)が可能な車両用トランスファにおいて、比較的小型・軽量な構造の提供。
【解決手段】トランスファは、動力分配機構4、副変速機構7を有する。動力分配機構4は、入力軸1に入力される回転動力を第1出力軸2のみから出力させる二輪駆動用の動力伝達経路、または入力軸1に入力される回転動力を第1出力軸2および第2出力軸3の両方から出力させる四輪駆動用の動力伝達経路を確保する。副変速機構7は、入力軸1から第1出力軸2や第2出力軸3に伝達される回転動力を変速するもので、第1出力軸2に配置される第1副変速機20と、第2出力軸3に配置される第2副変速機30と、要求に応じて第1副変速機20および第2副変速機30に変速動作を行わせる設定装置(40,50,60)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
応答性をより高めた車両駆動装置の提供を課題とする。
【解決手段】
上記課題は、前輪14R,14Lを駆動するエンジン1と、後輪15R,15Lを駆動する直流電動機5と、直流電動機5に駆動電力を供給する駆動専用発電機2と、アクセルの踏み込み情報を含む情報を入力するとともに、駆動専用発電機2から直流電動機5に供給される駆動電力を制御して直流記電動機5の駆動を制御し、さらにはクラッチ4の作動を制御する制御装置とを有する車両において、アクセルが踏み込まれたら、クラッチ4を締結させ、直流電動機5から回転動力を後輪15R,15Lに伝達することにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減が可能な車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、モータ6と、モータ6から左右後輪8L、8Rまでのトルク伝達経路に介装されたクラッチ10を有し、四輪駆動状態ではクラッチ10を接続状態とし、二輪駆動状態ではクラッチ10を解放状態とする車両に備えられ、車両走行中に四輪駆動状態から二輪駆動状態へ移行する際に、モータ6のトルクをクラッチ解放トルクTfするクラッチ解放トルク指令が出力されてから所定の移行時間が経過した後に、クラッチ10が解放状態となるようにクラッチ解放指令を出力する車両の駆動制御装置であって、クラッチ解放指令が出力された後に、クラッチ10が解放状態であると判定されると、モータ6のトルクがゼロまたは略ゼロに向けて減少するように、トルク減少指令を出力する従駆動源トルク減少指令出力手段を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の発進時や走行時に左右の駆動輪に差動制限トルクを付与するとき車両の偏向の発生を好適に抑制することが可能な車両用差動制限装置を提供する。
【解決手段】車両の状態量に基づいて差動制限トルクΔTを算出する差動制限トルク算出手段60と、予め設定された偏向許容ヨーレイトと車両の実ヨーレイトとに基づいて差動制限トルク上限ガード値ΔTを算出する差動制限トルク上限ガード値算出手段62と、左右の駆動輪に付与される差動制限トルクΔTを得るために、差動制限トルク上限ガード値算出手段62により算出された差動制限トルク上限ガード値ΔTL を用いて差動制限トルク算出手段62により算出された差動制限トルクΔTを制限する上限ガード処理手段72とを、含むことから、差動状態に応じた最適な差動制限トルク上限ガード値ΔTL が得られるので、路面状況に応じた差動制限トルクΔTが付与され、車両の偏向が好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】回生制動時に、クラッチ10が繋がったときのショックを防止すること。
【解決手段】クラッチ10が切れているときに車両が減速すると、クラッチ10のモータ側部材15と後輪側部材16との回転速度差が小さくなるようにモータ8を回転駆動するモータ回転数制御を行い、そのモータ回転数制御によってクラッチ10のモータ側部材15と後輪側部材16との回転速度差が接続許容回転数より小さくなってからクラッチ10を繋ぐようにした。そのため、クラッチ10を繋いだときに、クラッチ10のモータ側部材15によって後輪側部材16に制動力が急激に作用することを防止でき、クラッチ10が繋がったときのショックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪を選択的に駆動する電動機の回転に起因する音や振動を緩和すると共に、電動機の運転駆動領域を拡げることを課題とする。
【解決手段】エンジン20で駆動される前輪11,12と、エンジン20で駆動される駆動専用発電機31で得られた電力で動作する電動機30で駆動される後輪14,15と、電動機30で得られた動力を後輪14,15に伝達/遮断制御する電磁クラッチ34とを備えた4輪駆動車両の走行を制御する4輪駆動制御装置50が、電動機30の駆動を停止させる制御を開始した後、電磁クラッチ34を所定時間締結状態に保持して構成される。 (もっと読む)


一定時間にわたって車両運動因子を測定することによって車両の予測横荷重伝達比を決定し、この予測横荷重伝達比に基づいて車両の運転を制御するステップを含む車両の安定性制御方法。 (もっと読む)


少なくとも一時的に四輪稼動される自動車用の制御システムであって、制御ユニットを備え、この制御ユニットが、全車輪の車輪速度に比例する値と、車両速度とを検知又は検出し、この制御ユニットを用い、持続的に駆動ユニットと接続されている第一の駆動輪に対し及び要求に応じて駆動ユニットと接続可能である第二の駆動輪に対し、駆動ユニットの駆動モーメントが可変に配分可能である、前記制御システムにおいて、駆動モーメントの配分のために、駆動ユニットと第二の駆動輪との間に配設されている伝達クラッチのクラッチモーメントが制御ユニットを用いて調整され、制御ユニットが次のように構成されている、即ち、1つの車輪の車輪速度と車両速度との間に差が検知される場合、及び/又は、少なくとも1つの車両側の車輪の両方の車輪速度の間に差が検知される場合、クラッチモーメントが増加されるようにであること。
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接続可能な四輪駆動車両(1)は、ドライブシャフト(5)を有するエンジン(4)と、第1クラッチ(8)を有するギアボックス(10)を介してドライブシャフト(5)に永久的に接続される2つの主駆動輪(3)と、接続可能な駆動システム(15)によりドライブシャフト(5)に選択的に接続可能な2つの副駆動輪(2)とを含み、接続可能な駆動システム(15)が、第2クラッチ(17)を有し、該第2クラッチが、一方の側で、ギアボックス(10)から上流でドライブシャフト(5)に固定した速度比で機械的に接続され、他方の側で、副駆動輪(2)に機械的に固定した速度比で接続される。

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少なくとも一時的に四輪稼動される自動車用の制御システムであって、制御ユニットを備え、この制御ユニットを用い、持続的に駆動ユニットと接続されている第一の駆動輪に対し及び要求に応じて駆動ユニットと接続可能である第二の駆動輪に対し、駆動ユニットの駆動モーメントが可変に配分可能であり、また駆動モーメントの配分のために、駆動ユニットと第二の駆動輪との間に配設されている伝達クラッチのクラッチモーメントが制御ユニットを用いて調節される、前記制御システムにおいて、制御ユニットが次のように構成されていること、即ち、特性曲線を介し、目標・クラッチモーメントに、伝達クラッチを操作するアクチュエータのための調整距離が割り当てられること、制御ユニットにより、安定走行している車輪を保証する少なくとも1つの定義された稼動条件が存在する場合、調整距離であって、特性曲線に従い、完全には遮断されていない伝達クラッチの状態をもたらす調整距離が設定されること、及び、引き続き、制御ユニットにより、実際のクラッチモーメントが、前軸における駆動スリップと、後軸における駆動スリップと、全駆動モーメントとから計算可能であること。
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