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Fターム[3D036GJ02]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 車両の種類 (538) | 一般自動車 (179) | FF車両 (10)

Fターム[3D036GJ02]に分類される特許

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【課題】左右輪差動制限機構の作動に伴う操舵トルク変化を精度よく抑制し、運転者のステアリング操作時の違和感を解消し、走破性と安定性とを両立させる。
【解決手段】電子制御式の左右輪差動制限機構81の拘束トルク制御量に比例して拘束トルク比例制御手段201が操舵力制御機構へ出力させる付加トルクと、操舵反力フィードバック制御手段204が操舵力制御機構へ出力させる、演算した操舵系反力を打ち消す方向の付加トルクとの割合を、前記左右前輪の回転速度差に応じて切り替える第1の前輪左右速差補正係数規定手段202、第2の前輪左右速差補正係数規定手段205、第1の乗算処理手段203、第2の乗算処理手段206および加算手段207とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動制限機構の制御装置に関し、差動制限機構の作動時に発生する操舵反力変化を操舵アシスト力によって抑制するものにおいて、操舵アシスト力を付与できない操舵アシスト側のインタロック作動時にも操舵反力変化を抑制することができるようする。
【解決手段】車両の左右輪4FR,4FLの差動を制限する差動制限機構5と、車両の操舵に対しアシストトルクを付加するパワーステアリング機構8とを有し、差動制限機構5の動作に応じて、パワーステアリング機構8の制御量を増減制御する制御手段10とを有すると共に、パワーステアリング機構8のインタロックの作動を検出するインタロック作動検出手段を有し、制御手段10は、インタロック作動検出手段によりインタロックの作動を検出した際には、差動制限機構5の制御量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に応じて適切に旋回することができる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1規範ヨーレイト算出手段8a4によって、横加速度センサ32で検出された加速度に応じて第1規範ヨーレイトが算出され、第2規範ヨーレイト算出手段8a5によって、横加速度推定手段8a3で推定した加速度に応じて第2規範ヨーレイトが算出される。横加速度推定手段8a3は、操舵角と走行速度に基づいて加速度を推定する。走行速度と操舵角とに応じて規範ヨーレイト選択手段8a6によって選択された規範ヨーレイトと走行速度とに基づいて、基準差回転算出手段8a7によって基準差回転が算出される。制御手段8a1によって、実差回転と基準差回転との偏差に応じて差回転設定機構Tを制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の自動変速装置において、トルクコンバータを駆動する第1モータ装置と、デフ機構を駆動する第2モータ装置とを備えるものでは構造が複雑になった。
【解決手段】内燃機関と電動機とを備えるハイブリッド車両において、内燃機関のトルクを駆動輪に、トルクコンバータ、前後進クラッチ、自動変速機及び差動歯車を介して伝達するものであって、電動機のトルクを前後進クラッチよりも内燃機関側に伝達するための第1クラッチと、前後進クラッチよりも駆動輪側に伝達するための第2クラッチを備え、第1及び第2クラッチを電動機の出力軸の軸上に対向して配置してなり、第1及び第2クラッチを操作するための油圧ピストンを備えてなり、油圧ピストンが無作動の場合に第1クラッチを締結し、かつ油圧ピストンが油圧により作動する場合に第1クラッチを切断して第2クラッチを締結することを選択的に実施するクラッチ切り替え手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 旋回アシスト方向と復元アシスト方向とで装置効率に差があっても適切な左右駆動力配分を実現できる左右駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】 補正ゲイン設定処理を開始すると、ATTS−ECU16は、ステップS21で左右前輪4fl,4frの車輪速Wfl,Wfrから自動車1の旋回方向Td(左,右)を判定した後、ステップS22で駆動力配分ベース値Dbからアシスト方向Ad(左,右)を判定する。次に、ATTS−ECU16は、ステップS23で旋回方向Tdとアシスト方向Adとが一致しているか否かを判定し、この判定がYesであれば補正ゲインGcを1に設定し、Noであれば補正ゲインGcを所定の低減値Grに設定する。低減値Grは、ATTS13の旋回アシスト方向における装置効率を復元アシスト方向における装置効率で除した値であり、例えば「0.75」程度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの作動油の油温が低いときに、油温を可及的速やかに上昇できる駆動力配分装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧クラッチ30である左クラッチ30と右クラッチ30と電子制御ユニット23を備える駆動力配分装置1とする。そして、電子制御ユニット23は、左クラッチ30と右クラッチ30の作動油の油温が所定値より低い場合、クラッチ摩擦面に摩擦熱が発生するように左クラッチ30と右クラッチ30を係合し、クラッチ摩擦面に発生する摩擦熱で作動油を加熱するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】係合する各油圧クラッチを切り換えた場合であっても、オーバーシュートが発生することを抑制すること。
【解決手段】左クラッチCL及び右クラッチCRにそれぞれ接続される油路を、リニアソレノイドバルブ106で調圧された油圧が供給される油路L4(L5)と排油路L6(L7)とに切り換えて接続する左シフトソレノイドバルブ108L及び右シフトソレノイドバルブ108Rを有し、係合する各クラッチを切り換える際、係合が解除される右クラッチCRの目標油圧が、切り換えた後に係合される左クラッチCLの目標油圧よりも大きい場合、係合が解除される右クラッチCRに接続される油路を前記排油路L7に接続した後、時間遅れをもって、切り換えた後に係合される左クラッチCLに接続される油路を前記油路L4に接続する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上可能で、装置全体を小型・軽量化可能な差動装置を提供する。
【解決手段】差動装置Dは、原動機からの駆動力によって回転駆動されるディファレンシャルケース10と、ディファレンシャルピニオン3、4が回転自在に支持され、ディファレンシャルケース10と一体に回転するピニオンシャフト2とを備える。キャリヤ5はディファレンシャルピニオン3に噛み合い、ピニオンギヤ11はサンギヤ8およびリングギヤ9に噛み合う。ディファレンシャルピニオン4はディファレンシャルサイドギヤ6L、6Rに噛み合う。係合要素CL、CRによりディファレンシャルケース10とリングギヤ9とが締結すると、ディファレンシャルケース10の回転が対応するディファレンシャルサイドギヤ6L、6Rに伝達され、そのディファレンシャルサイドギヤ6L、6Rの回転数を増速させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対する違和感や、装置消耗の少ない車両制御装置を提供することである。
【解決手段】トルク差生成機構9は、トルク発生源12によるトルクを左右車輪間のトルク差として左右輪に伝達する。車両状態検出手段19は、車両の運動状態や運転者の操作状況を検出する。外界情報検出手段18は、外界の情報を検出する。上位の制御手段10は、運転者の操作意図を推定し、その推定された運転者に意図に応じて車両運動を管理し、制御する。そして、制御手段10は、推定された運転者の意図に合わせて、トルク差生成機構制御手段11に制御指令を出力し、ルク差生成機構9により、レーン制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 左右輪間の駆動力配分および制動力配分を適切に使い分けて車両のヨーモーメ
ントを制御する。
【解決手段】 車両の旋回運動を規範ヨーレートに追従させるために必要なヨーモーメン
トが、先ず駆動力配分装置Mdが設定する左右の車輪の駆動力差によって生じさせられ、
その駆動力差で発生するヨーモーメントが前記必要なヨーモーメントに対して不足する場
合には、その不足分のヨーモーメントが制動力配分装置Mbが設定する左右の車輪間の制
動力差により生じるヨーモーメントで補われる。このように駆動力配分装置Mdを優先的
に作動させて制動力配分装置Mbの作動量を最小限に抑えることで、制動力配分装置Mb
の作動に伴う車両の減速を最小限に抑えて旋回性能および車両安定性能を向上させること
ができる。 (もっと読む)


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