説明

Fターム[3D039AA11]の内容

Fターム[3D039AA11]の下位に属するFターム

Fターム[3D039AA11]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】電動モータ1aと、摩擦ローラ式減速機2bと、変速装置3a及び回転伝達装置4aとで、互いに異なる種類の潤滑剤を使用する事ができて、これら各要素1a、2b、3a、4aに、それぞれの性能を十分に発揮させつつ、前記摩擦ローラ式減速機2bのトルク伝達容量を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記電気自動車用駆動装置を収納するケーシング32を、モータ収納部33と、減速機収納部34と、変速装置収納部35と、回転伝達装置収納部36とから構成する。これら各収納部33、34、35、36を結合して一体化する。そして、前記モータ収納部33と前記減速機収納部34との間と、この減速機収納部34と前記変速装置収納部35との間とに、それぞれシール50a、50bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 油の攪拌抵抗を少なくすると共に、構成部品の耐久性を確保することができる車両用モータ駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】 この車両用モータ駆動伝達装置は、ローラクラッチを装備した変速機構および減速用のギヤを有しモータの回転を減速して出力する減速機20と、減速機20の出力回転を左右の車輪の車軸に分配して伝えるディファレンシャル80とが、互いに車両の前後方向に並んで位置する。減速機20を構成するギヤ列およびローラクラッチ、並びにディファレンシャル80を構成するギヤ列が、互いに共通のケーシング25内に収められてケーシング25内の油浴OLによって潤滑される。油浴OLの油面レベルの範囲を、車両の水平姿勢で前記ギヤ列の一部が油浴OLから上方に出るレベル以下で、かつ車両の最大傾き姿勢で、前記ギヤ列の一部が油浴OLに漬かるレベル以上とした。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルの開口端側とキャリアとの間に設けるスプライン結合部の直径を大きくすることなく、回転負荷に対する強度を高めるようにする。
【解決手段】 スピンドル14の開口側とキャリア38との間を、別部材からなる筒状連結部材51によりスプライン結合する。筒状連結部材51は単純な形状をなす段付筒状体として形成され、軸方向一側の第1の雄スプライン部51Aがスピンドル14の雌スプライン部14Fにスプライン結合される。軸方向他側の第2の雄スプライン部51Bはキャリア38の雌スプライン部38Fにスプライン結合される。第2の雄スプライン部51Bは、第1の雄スプライン部51Aよりも小径に形成され、第1の雄スプライン部51Aと第2の雄スプライン部51Bとの間には全周にわたって延びる環状の段差部51Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの油圧を制御することを可能とした油圧制御弁と、該油圧制御弁を駆動するアクチュエータとが機関本体に配設され、作動油で満たされる収納室に少なくともアクチュエータが収納される車両用パワーユニットの油圧クラッチ制御装置において、機関本体の大型化を回避しつつ、車体の前後傾斜が生じても油圧制御弁側が作動油の油面から露出してしまうことを抑制する。
【解決手段】機関本体18に取付けられる収納室形成体152に、アクチュエータ145,147を収納する収納室153が形成されるとともに収納室153に一部を臨ませた油圧制御弁144,146が支持され、収納室153からの余剰の作動油を機関本体18内に戻す油戻し孔225が、収納室153の油圧制御弁144,146側の端部で該収納室153内の上部に通じるようにして収納室形成体152に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの構造を大きく変更することなく、且つ、自動二輪車としての走行感を損なうことなく燃料消費量を低減させる。
【解決手段】クランク軸93と、クランク軸93と一体にしたプライマリギヤ137と、を備えるエンジン14が取り付けられ、このエンジン14の動力を車輪に伝達するようにした車両において、クランク軸93とプライマリギヤ137の間に、クランク軸93からプライマリギヤ137への動力は伝達し、プライマリギヤ137からクランク軸93への動力は伝達しない一方向クラッチ133が備えられ、プライマリギヤ137に、回生ブレーキモータ142が備えられている。 (もっと読む)


【課題】単一の共通な油圧発生装置からの作動油の供給によって作動する複数の油圧作動装置を備える車両用パワーユニットにおいて、油状態検出器を複数の油圧作動装置に共通に1つとして部品点数を低減する。
【解決手段】複数の油圧作動装置102,48Rに共通である単一の油圧発生装置209に連なる共通油路215から分岐した複数の分岐油路218,219が、各油圧作動装置102,48Rにそれぞれ接続され、作動油の状態を検出する油状態検出器273が共通油路215に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ギヤ変速機構を収容した変速ケース部の横側に、回転軸を横架挿通した横長ケース部を連設し、前記変速ケース部および横長ケース部をオイルバス式に潤滑するよう構成した作業機の伝動ケース構造において、簡単な改良で横長ケース部と変速ケース部との間での潤滑油の流動を促進して、潤滑油全体の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 ギヤ変速機構21を収容した変速ケース部9Aの横側に、回転軸30を横架挿通した横長ケース部9Bを連設し、変速ケース部9Aおよび横長ケース部9Bをオイルバス式に潤滑するよう構成するとともに、横長ケース部9Bに挿通横架した回転軸30にオイル攪拌部材41を備えてある。 (もっと読む)


【課題】上部および下部ケース半体の割り面に軸線を配置したクランクシャフトを回転自在に支承するクランクケースを有する内燃機関と、ベルト式の無段変速機とを備える自動二輪車用パワーユニットにおいて、内燃機関用および無段変速機用に相互に異なる2種類のオイルを用いることを可能としつつクランクケースの剛性を高める。
【解決手段】クランクケース36に、クランクシャフト50を収容するクランク室89ならびに無段変速機91を収容する無段変速機室90間を隔てる隔壁36cが設けられ、クランクシャフト50の軸線CL1と、上下に配置される駆動プーリ97および被動プーリ98の軸線CL2,CL3とが、クランクシャフト50の軸線CL1に直交する平面への投影図上で仮想三角形VT1の各頂点に位置するように配置され、駆動プーリ97および被動プーリ98の軸線CL2,CL3のうち下方に配置されるプーリの軸線が割り面47上に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのみを駆動源とする変速機の主要部品をできるだけ共用化し、コンパクトで低コストのハイブリッド自動車の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ50の回転を減速して差動装置40へ伝える減速ギヤ機構60と、電動モータと差動装置との間の動力断続用油圧クラッチ70と、油圧クラッチへの供給油圧を制御するためのモータ動力制御用油圧制御装置90とを設ける。モータ動力制御用油圧制御装置90は変速機の変速機構を制御するための変速制御用油圧制御装置16と独立して設けられ、変速機ケースの外壁に変速制御用油圧制御装置の作動圧レベルの油圧を検出するための油圧検出口85が設けられ、この油圧検出口からモータ動力制御用油圧制御装置90へ油圧配管83を介して作動油圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置における伝動機構に隣接してケースに収容される電動機の組み付け性を向上させる。
【解決手段】ステータ12の内周側に該ステータ12に対して同心円状に配置されたロータ13を有する電動機2と、動力を伝達する伝動機構1とを備えた動力伝達装置において、前記伝動機構1における所定の構成部材の一部7が、前記ステータ12もしくはロータ13側に突出し、その突出部分をガイド部として前記ロータ13が前記ステータ12と同心円状に組み付けられている。電動機2を収容する収容室が一端の閉じた空間であっても、ロータ13を実質的に両端支持状態で組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両駆動装置を実現する際、変速機の軸方向寸法の増加を抑制して車両搭載性を向上し、かつ潤滑機構を簡素化する。
【解決手段】オイルポンプ700の回転軸700aを、エンジンの出力軸に対して異なる軸線上であって、変速機構より車両下方側に配置する。また、電気的駆動源2の回転軸144を、エンジンの出力軸に対して異なる軸線上であって、入力軸に沿い、且つ変速機構に対して径方向に重なる位置に配置する。そして、オイルポンプの回転軸、電気的駆動源側の回転軸及び入力軸6を、1本の無端帯166で連結して同期的に回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止させた状態で電動・発電機によりポンプを駆動できるハイブリッド式駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11に第1のクラッチ12aを接続し、このクラッチ12aに動力伝達装置14の入力軸13を接続し、動力伝達装置14の出力軸15に可変容量型の複数のポンプ17A,17Bを直列に接続する。エンジン11には、発電機として機能するとともに電動機として機能するスタータモータ発電機18を直列的に接続する。ポンプ17A,17Bに対してエンジン11と並列的な関係で、動力伝達装置14の入出力軸21に第2のクラッチ12bを介して、エンジン11による駆動で発電機として機能するとともに電力の供給を受けて電動機として機能する電動・発電機22を接続する。スタータモータ発電機18および電動・発電機22に蓄電器23を接続する。
(もっと読む)


【課題】エンジンを停止させた状態で電動・発電機によりポンプを駆動できるハイブリッド式駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を接続し、このクラッチ12に動力伝達装置14の入力軸13を接続し、動力伝達装置14の出力軸15に可変容量型の複数のポンプ17A,17Bを直列に接続する。エンジン11には、発電機として機能するとともに電動機として機能するスタータモータ発電機18を直列的に接続する。ポンプ17A,17Bに対してエンジン11と並列的な関係で、動力伝達装置14の入出力軸21に、エンジン11による駆動で発電機として機能するとともに電力の供給を受けて電動機として機能する電動・発電機22を接続する。スタータモータ発電機18および電動・発電機22に蓄電器23を接続する。
(もっと読む)


【課題】エンジンを停止させた状態で電動・発電機によりポンプを駆動できるハイブリッド式駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11に、このエンジン11から出力した回転動力を断続する入力側クラッチ12を接続し、入力側クラッチ12に動力伝達装置14の入力軸13を接続する。動力伝達装置14の出力軸15a,15bに出力側クラッチ16a,16bをそれぞれ接続し、出力側クラッチ16a,16bにそれぞれポンプ17a,17bを接続する。ポンプ17a,17bに対してエンジン11と並列的な関係で、動力伝達装置14の入出力軸21に、エンジン11による駆動により発電機として機能するとともに電力の供給を受けて電動機として機能する電動・発電機22を接続する。電動・発電機22に、発電機として機能する電動・発電機22から供給した電力を蓄えるとともに電動機として機能する電動・発電機22に電力を供給する蓄電器23を接続する。
(もっと読む)


【課題】軸の一端を相対回転しない部材に嵌合し、他端を相対回転する部材に嵌合し、該軸の中空孔を経て潤滑油を供給する場合に、軸を、相対回転しない部材に締結することなく、相対回転する部材から離して耐久性を向上させ得るようにする。
【解決手段】潤滑油の供給路を提供する中空孔8aを持った中心軸8を、相対回転する第1出力軸Out1および相対回転しない第2出力軸Out1に対し軸線方向相対変位可能に嵌合する。そして、中心軸8の両端をそれぞれ嵌合するため第1出力軸Out1および第2出力軸Out1に設けた孔をプラグ17,18で塞ぐことにより、中心軸8の両端面がそれぞれ潤滑油の圧力を受けるようになす。そして、第1出力軸Out1に近い中心軸8の端面に係わる潤滑油圧の受圧面積を、リングギヤR3の中心ボス部14およびその外周における軸受16により増大させて、第2出力軸Out2に近い側における中心軸8の端面に係わる潤滑油圧の受圧面積よりも大きくする。 (もっと読む)


1 - 15 / 15