説明

Fターム[3D039AB02]の内容

Fターム[3D039AB02]に分類される特許

1 - 20 / 243


【課題】新たな部材を追加することなくワンウェイクラッチを支持できるとともに、径方向に小型化できる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】エンジン10のクランクシャフト11と変速機30の変速機入力軸31との動力伝達経路に介在されるロータ241を備えるモータジェネレータ24と、クランクシャフト11とロータ241とを接続および切断可能なクラッチ22と、クランクシャフト11をロータ241に対して正転方向のみ回転可能に接続するワンウェイクラッチ23と、を備える駆動ユニット20であって、クラッチ22とワンウェイクラッチ23とはロータの内周部で軸方向に並設される。 (もっと読む)


【課題】支持部材の第2装置を支持する部分に第2装置の荷重による曲げ応力が発生されず、その支持部材における第2装置を支持する部分のこじり変形が防止される電気自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池用酸化ガス送給機20は、その固定用突部20aが締結部材70によって支持部材60の他端部60bにおける燃料電池用酸化ガス送給機20の重心G1を含む鉛直面68に位置する第1取付面60cに固定されることにより、支持部材60が燃料電池用酸化ガス送給機20をその重心G1の位置で支持できるので、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bに燃料電池用酸化ガス送給機20の荷重による曲げ応力Mが発生しなくなり、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bのこじり変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機との間のクラッチを簡素なワンウェイクラッチとすると、冷機状態で電動機により内燃機関を始動することができない。
【解決手段】車両駆動源として内燃機関11と電動機12とを併用するハイブリッド車両において、内燃機関11と電動機12との動力伝達経路に、ワンウェイクラッチと温度依存クラッチとを並列に介装する。ワンウェイクラッチは、内燃機関11から電動機12側への正のトルクを伝達する一方、負のトルクの伝達を遮断する。温度依存クラッチは、熱膨張率の異なる2つの素材を組み合わせたバイメタルの変形によって、機関温度に応じて内燃機関11と電動機12との締結・開放を切り替えるものであり、機関温度が所定温度よりも低い冷機状態では締結して、電動機12による内燃機関11の始動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】液状媒体が通過する流路の流路長を十分に確保することができ、コンパクトな構成で、液状媒体を好適に冷却することが可能な車両用駆動装置。
【解決手段】後輪駆動装置1は、互いに並んで配置される第1及び第2電動機2A、2Bと、一方端E1と、他方端E2との間に配置され、第1及び第2電動機2A、2Bのそれぞれの被冷却部A1、B1と被潤滑部A2、B2の少なくとも一方である各被冷潤部にオイルを供給する電動オイルポンプと、電動オイルポンプから、第1電動機2Aの一方端E1よりも外側を経由して、第1電動機2Aの被冷潤部A1、A2にオイルを供給する第1電動機用冷却流路120A及び第1電動機用潤滑流路121Aと、電動オイルポンプから、第2電動機2Bの他方端E2よりも外側を経由して、第2電動機2Bの被冷潤部B1、B2にオイルを供給する第2電動機用冷却流路120B及び第2電動機用潤滑流路121Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない部材点数で構成され、クラッチを冷却する効果が高く、かつ、モータジェネレータの汚損を抑制可能な小型の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】メインシャフト30は、大径部32の外縁端から筒状に延びるシャフト筒部33を有している。ドラム60は、ドラム板部61の外縁端から筒状に延びることで端部がシャフト筒部33の内側に位置するドラム筒部62を有している。クラッチ70の摩擦係合要素71は、シャフト筒部33の内側に設けられる。モータジェネレータ80は、大径部32およびシャフト筒部33の外壁に嵌合することにより回転可能に設けられるロータ82を有している。メインシャフト30は作動油供給通路50、シャフト筒部33の内側の空間に連通するよう形成される冷却油供給通路51および冷却油排出通路52を有している。ドラム60とフロントハウジング25とシャフト筒部33との間は液密に保持されている。 (もっと読む)


【課題】入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、セレクト操作に連動して手動で切り換えられる入力クラッチが設けられ、セレクト操作に連動して油圧制御される前進クラッチおよび後退ブレーキが設けられる。入力クラッチを解放するNレンジやPレンジにセレクト操作が為された場合には(S22)、前進クラッチおよび後退ブレーキが解放されるまで(S25)、ロックユニットが作動してセレクトレバーの操作が禁止される(S24)。これにより、前進クラッチおよび後退ブレーキが締結された状態のもとで、入力クラッチの締結が回避されるため、締結ショックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には前進クラッチ49が設けられる。この前進クラッチ49の締結油室63にはスプリング65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ49はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチ49の締結ショックが抑制される。さらに、動力伝達径路18には噛合クラッチ15が設けられており、噛合クラッチ15はセレクトレバー45aに連動する電動アクチュエータ44によって操作される。これにより、滑り状態や締結状態に保持される前進クラッチ49を備えていても、噛合クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している場合でも、オイルポンプを駆動することが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クラッチ72Aと、オイルポンプ出力軸接続機構80と、第1オイルポンプ接続機構85Aとを備え、車両が停止している場合には、第1クラッチ72Aを切断状態に設定し、かつ、第1オイルポンプ接続機構85Aを接続状態に設定し、かつ、第1トランスミッション30Aの変速比を無限大に設定することで、第1内燃機関10の動力を第1オイルポンプ接続機構85A、オイルポンプ出力軸接続機構80のポンプ軸81を介してオイルポンプ14に伝達でき、しかも第1内燃機関10の動力によって効率的にオイルポンプ14を駆動できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】この動力伝達装置は、電動モータ40のモータ出力軸41とプライマリ軸11との間に配置される第1のワンウエイクラッチ39と、駆動輪に連結される出力伝達軸57とモータ出力軸41との間に配置される第2のワンウエイクラッチとを有している。それぞれのワンウエイクラッチ39,59はモータ出力軸41を基準とすると、一方から他方に向けてトルクを伝達し、逆方向へのトルク伝達を行わない。ワンウエイクラッチ39,59は油圧により作動することなく、トルクの大小により一方から他方には動力伝達を行わないので、油圧供給なしで複数のトルク伝達経路が動力伝達装置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、車両に対して脱着する際に所定量スライドが必要な回転体収容ケースの外側に取り付けられるブラケットであって、脱着の際に、他部品と衝突した場合でも、変形が抑えられると共に取付部その他の部位への損傷等を抑制することができるものを提供する。
【解決手段】 本発明は、回転体収容ケース(200)の外側に取り付けられると共に、回転体収容ケース(200)への固定部位より外側に拡張された拡張部位(110)を有する板状ブラケット(100)であって、脱スライド方向へのスライドの際に、車両側部品(401)と拡張部位(110)との衝突が、本ブラケットの固定部位(101、102)から遠い位置より先に近い位置で生じるように、拡張部位が固定部位から遠い位置が近い位置より脱スライド方向に関して後退するように傾斜されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、モータジェネレータのロータのバランス調整が容易な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ロータシャフト33は、エンジン11側の端部に形成される軸部331、外壁がロータ32の内壁に嵌合する第1筒部332、軸部331の外壁との間に筒状の空間34を形成する第2筒部333、および、第1筒部332の内壁と第2筒部333の外壁とを接続する環状部334を有する。第1筒部332と第2筒部333との間には環状部334のエンジン11側に収容空間35が形成され、当該収容空間35にクラッチ50の少なくとも一部が収容されている。ハウジング20は、空間34をエンジン11側に向かって筒状に延びるハウジング筒部222を有している。ハウジング筒部222の外壁と第2筒部333の内壁との間には、ロータシャフト33を軸受けするベアリング23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 パーキングロック構造を有し、且つ潤滑効率のよい変速機を提供する。
【解決手段】 本発明の変速機11は、内燃機関から動力が入力される入力軸21と、入力軸21に略平行に配置され、一体回転可能な第1ギヤ31をもつ中間軸22と、第1ギヤ31に噛み合う出力ギヤ32をもつ出力軸23と、入力軸21及び中間軸22の間に位置する複数のギヤからなる複数の変速段41〜45と、入力軸21、中間軸22、及び、出力軸23の何れの軸線より下方に軸線が位置する追加軸24と、追加軸24に一体回転可能で出力ギヤ32に噛み合う第2ギヤ33と、追加軸24に一体回転可能なパーキングギヤ34とパーキングギヤ34の回転を規制することができるロック部材とをもつパーキング装置3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、クラッチ連結時の衝撃およびエンジンのトルク変動を吸収する効果が高い動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ30のステータ31は、ハウジング20に収容および固定され、巻線311が巻回されている。ロータ32は、ステータ31の内側に回転可能に設けられている。ロータシャフト33は、ロータ32の内壁に嵌合するとともにハウジング20に回転可能に支持され、変速機12の入力軸122に接続される。フライホイール40は、エンジン11の出力軸112に接続される。クラッチ50は、フライホイール40とロータシャフト33との間に設けられ、摩擦係合要素52を係合させることによりフライホイール40とロータシャフト33とを連結可能である。ダンパ60は、フライホイール40とクラッチ50とを接続し弾性変形可能であり、ロータ32の内壁よりも径方向外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】空走状態における電力消費を低減できるようにした車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ11と、電動モータの回転を減速し、トルク増大して駆動車輪12に伝達する遊星ギヤ機構13と、遊星ギヤ機構のリングギヤ22の回転を自由状態または固定状態にするクラッチ機構14と、通常はリングギヤを固定状態に保持し、車両の空走時を検出してリングギヤの回転を自由状態にするようにクラッチ機構を制御するクラッチ制御手段40とを有する。クラッチ制御手段は、例えば、電動モータによって駆動される電動モータ冷却用ポンプより吐出される冷却オイルの圧力、あるいは電動モータとは別に設けたモータによって駆動されるねじ機構によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】回転軸線を中心とする半径方向に小型化することの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機9のロータ60から出力された動力が、プライマリシャフト20およびセカンダリシャフトを経由してデファレンシャルに伝達されるように構成されており、伝動部材53は、プライマリシャフト20にスプライン嵌合部53Bを介して取り付けられた内筒部53Aを有しており、軸受30が、内筒部53Aを介してプライマリシャフト20を支持する構成を有しており、プライマリシャフト20の回転軸線に沿った方向で、スプライン嵌合部53Bの形成された領域と、軸受30の配置領域とが重なっている。 (もっと読む)


【課題】係合装置の作動油圧室へ適切に油を供給することができると共に、回転電機のロータ部材を適切に回転可能に支持することができ、更に軸長を短縮して装置全体を小型化することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手と、係合装置C1と、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置。ケース3は、係合装置C1に対して内燃機関側を径方向に延びる支持壁5と、当該支持壁5から係合装置C1側に向かって突出する筒状突出部11と、を有する。係合装置C1は、係合部材33と、押圧部材34と、作動油圧室H1と、を備える。回転電機MGのロータRoが支持軸受71により筒状突出部11に支持されると共に、筒状突出部11に作動油圧室H1に油を供給する作動供給油路L1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動ロスを削減することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】主駆動源からの駆動力を伝動機構5に伝達する主駆動系と、副駆動源からの駆動力を伝動機構5に伝達する副駆動系11と、この副駆動系11に設けられ副駆動源と伝動機構5との間の駆動力の伝達を断続するクラッチ13と、このクラッチ13を油圧回路15を介して作動させるオイルポンプ17とを備えた駆動装置1において、副駆動系11が、回転可能に配置され副駆動源から駆動力が入力される入力部材19と、この入力部材19と相対回転可能に配置され入力部材19に入力された駆動力を伝動機構5に出力する出力部材21とを有し、クラッチ13を、入力部材19と出力部材21との間に設け、オイルポンプ17を、入力部材19に連結して入力部材19の回転によって作動した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動停止の頻度を低減することにより、乗員に与える違和感を低減する。
【解決手段】統合コントローラ10は、アクセル開度APOが予め設定されたエンジン停止判定値APO1以下であることをアクセルオフとして判定し、このアクセルオフの判定タイミングを起点としてエンジン停止開始タイミングを設定する。この場合、統合コントローラ10は、勾配路であると判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングを、勾配路でないと判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングよりも遅くしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ハイブリッド車両の動力伝達装置であって、電動モータと変速装置とを連設するものにおいて、作業性良く簡単に両者を分離して取り付けることができ、個別に修理やメンテナンスやオーバーホール、更には交換などを施すことができるユーザーフレンドリーなハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃焼機関100と電動モータ300とを組み合わせた動力源を備えたハイブリッド車両の動力伝達装置10であって、電動モータ300と変速装置400とを連設するものにおいて、電動モータ300と変速装置400とを分離可能に構成すると共に、電動モータ300の出力軸301の変速装置400側と、変速装置400の入力軸401の電動モータ300側と、が軸方向に分離可能に回転連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求する走行状態を応答よく実現可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両が車速指令値に基づいて走行制御をしているモータ走行モードにおいて、駆動トルク指令値に運転者が所定加速を要求したときの加速用駆動トルクを加算した値がモータ駆動分上限値を越えたときはエンジン併用走行モードを選択することとした。 (もっと読む)


1 - 20 / 243