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Fターム[3D039AC36]の内容

動力伝達装置の配置〜クラッチ、変速〜 (6,889) | 動力伝達装置の配置;構造 (2,264) | 伝動装置 (1,700) | 変速装置 (1,422) | 種類 (1,038) | トルクコンバータを有するもの (32)

Fターム[3D039AC36]に分類される特許

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【課題】新たな部材を追加することなくワンウェイクラッチを支持できるとともに、径方向に小型化できる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】エンジン10のクランクシャフト11と変速機30の変速機入力軸31との動力伝達経路に介在されるロータ241を備えるモータジェネレータ24と、クランクシャフト11とロータ241とを接続および切断可能なクラッチ22と、クランクシャフト11をロータ241に対して正転方向のみ回転可能に接続するワンウェイクラッチ23と、を備える駆動ユニット20であって、クラッチ22とワンウェイクラッチ23とはロータの内周部で軸方向に並設される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンとモーターを選択的に使い分けて動力をトランスミッション側へ延びる出力軸へ伝達し、軸長を短くすると共にモーターの性能を高めたハイブリッド車両用の駆動装置の提供。
【解決手段】 エンジン側にはトルクコンバータ2を配置すると共に該トルクコンバータ2の後方にモーター3を配置した構造とし、トルクコンバータ内にはポンプ15を回転する第1クラッチ1と、出力軸4が嵌るタービンハブ27と上記ポンプ15を連結する第2クラッチ5を備えると共に、第2クラッチ5とタービンハブ間にはダンパ6を取付けている。そしてモーター3のステータ31を取付ける固定フレーム35とロータ32を取付ける回転フレーム39をスリーブ37,40に同心を成して取付けている。 (もっと読む)


【課題】回転電機と動力伝動装置とを、ロータの軸支持精度及びトルク伝達能力を同時に向上できるように連結する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータ22を有する回転電機MGと、動力伝動装置TCとを収容するケース2を備える車両用駆動装置1であって、動力伝動装置TCのフロントカバー部材23に形成された第2突出部6は、支持軸受71を介して、ケース2の支持壁4に形成された第1突出部5に対して回転可能に支持され、ロータ22を支持するロータ支持部材23をフロントカバー部材32に対して径方向に位置決めする位置決め嵌合部12を備え、位置決め嵌合部12の径方向外側にロータ支持部材23とフロントカバー部材32とをトルク伝達可能に連結するトルク伝達連結部13を備え、回転支持部11に対して位置決め嵌合部12とトルク伝達連結部13が軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータとステータとの間の間隔(ギャップ)が変化することを抑制可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置10は、ロータ30から機械的動力を出力可能な回転電機20と、原動機からの機械的動力が入力される入力軸14とロータ30とを係合させることが可能なクラッチ機構40とを備える。クラッチ機構40は、ロータ磁路形成保持部32とロータ軸部36との間において、最もロータフランジ部34側に配置され、且つ、回転中心軸を軸心とする略円筒状をなしており、ロータ30と一体に回転するシリンダ状部材であるクラッチドラム44を有している。クラッチドラム44は、回転中心軸の径方向内側の端がロータ軸部36と結合されており、ロータフランジ部34に対して回転中心軸の軸方向に離間して配設されている。 (もっと読む)


【課題】動力源から変速機までの間に入力装置と並列にワンウェイクラッチを配置したことにより、燃費の向上をはかることの可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力源2が出力したトルクを変速機5に伝達する入力装置4,12を備えた動力伝達装置において、前記入力装置4,12に対して並列に配置されるとともに前記変速機5から動力源2へのトルクの伝達が可能でかつ前記動力源2から変速機5へのトルクの伝達を行わないワンウェイクラッチ15が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発進要素と変速機構とを切り離してトランスアクスルを二段にユニット化させたことの利点を損なうことなく、車両レイアウトの自由度を高めることができ、しかも、オイルポンプの常時駆動が可能なトランスアクスル駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン1からの回転が入力されるトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2からの回転が入力されるメインシャフト3と、メインシャフト3からの回転が入力される変速機構4と、変速機構4からの回転が入力される差動機構5とを備えるトランスアクスル駆動装置において、エンジン1からの回転が入力されるサブシャフト6と、メインシャフト3及びサブシャフト6から入力される回転のうち、当該回転の高い方を出力する、ワンウェイクラッチC1,C2を有する回転出力選択手段9と、この回転出力選択手段9に連結されるオイルポンプ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを小型化し得るとともに当該トルクコンバータ内のレイアウトの自由度をより向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルク増幅機能を有するトルクコンバータ1と、車両の前進時に作動可能とされるとともに、トルクコンバータ1の駆動伝達系を介してエンジンの駆動力を駆動輪に伝達させる第1クラッチ手段3a、及びトルクコンバータ1の駆動伝達系を介さずエンジンの駆動力を駆動輪に伝達させる第2クラッチ手段3bを有するクラッチ手段3と、車両の状態に応じて第1クラッチ手段3a又は第2クラッチ手段3bを任意選択的に作動させ得る選択手段4とを備えるとともに、エンジンEとトルクコンバータ1との間における動力伝達系の途中にトルク変動を減衰し得るダンパ機構7を有して成るものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン動力遮断クラッチをロックアップクラッチ付流体伝動装置内に配置する駆動装置において、両クラッチの制御性と伝達トルク容量を向上させるとともに、クラッチ係合時の摩擦材の発熱量を低減させつつ流体駆動装置の大型化、ひいては駆動装置の大型化を抑制することができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動装置10において、トルクコンバータ13内に設けるロックアップクラッチ40及びエンジン動力遮断クラッチ50のそれぞれを、アクチュエータ45,55を備える多板式のクラッチとし、ロックアップクラッチ40をトーラス35よりエンジン15側に配置するとともに、エンジン動力遮断クラッチ50をロックアップクラッチ40よりエンジン15側に配置して、ロックアップクラッチ用アクチュエータ45とエンジン動力遮断クラッチ用アクチュエータ55とを、各摩擦板41,51が対向する方向に押圧されるように対向配置する。 (もっと読む)


【課題】装置のスペースやコストの増加を抑えつつ、スムーズな発進が可能なハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と自動変速機7の間の動力伝達経路にモータジェネレータ6を有し、ポンプインペラ2b、タービンインペラ2c、及びロックアップクラッチ2eを有する流体クラッチ2と、エンジン1からポンプインペラ2bへのトルク伝達と、ポンプインペラ2bからエンジン1へのトルク伝達とを選択的に行えるクラッチ機構(クラッチ3、ワンウェイクラッチ4の組み合わせ)と、ポンプインペラ2bと一体回転するとともに、自動変速機7、ロックアップクラッチ2e、及びクラッチ機構(クラッチ3)を作動させる油圧を生成するオイルポンプ5と、を備える。モータジェネレータ6は、ポンプインペラ2bと一体回転するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方にエンジン、トルクコンバータおよびオイルポンプ等からなる第1ユニットを配設し、車両の後方にトランスミッション等からなる第2ユニットを配設した、分割配置型の駆動機構配設構造において、これら第1ユニットと第2ユニットとの間に架設されている複数の配管に係るレイアウト上の制約を受けることなく、第1ユニットの漏洩オイルを第2ユニットへ排出する技術を提案する。
【解決手段】 第1ユニット13と第2ユニット14との間に架設したプロペラシャフト7を中空管31とし、オイルポンプ5から漏洩したオイルを、プロペラシャフト中空管31を経て第2ユニット14へ排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方にエンジン、トルクコンバータおよびオイルポンプ等からなるフロントユニットを配設し、車両の後方にトランスミッション等からなるリアユニットを配設した、フロントユニット・リアユニット分割配置型の駆動機構配設構造において、トルクコンバータおよびオイルポンプから漏洩するオイルを適切に処理する技術を提案する。
【解決手段】 フロントユニット13内部に、トルクコンバータ3および/またはオイルポンプ5から漏洩したオイルを受け止めるオイル貯留部15と、該オイル貯留部15および吸入配管11を繋ぐ管路17と、該管路17を連通・遮断する開閉弁18とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でモータロックを防止する。
【解決手段】車両駆動装置は、駆動輪に駆動トルクを伝達可能なモータ4と、モータ4から駆動輪への駆動トルクの伝達経路に配置された流体継手とされるトルクコンバータ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】遊星機構の出力要素から出力されるトルクを増幅することの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】入力要素14および反力要素11および出力要素12,29を有する第1の遊星機構9と、入力要素14に連結されたエンジン2と、反力要素11に連結されたモータ3とを有するハイブリッド駆動装置において、第1の回転部材19と第2の回転部材20との間で流体の運動エネルギにより動力伝達がおこなわれ、かつ、伝達されるトルクを増幅することの可能なトルクコンバータ18が設けられており、エンジン2が第1の回転部材19に動力伝達可能に接続されており、第2の回転部材20が出力要素12,29に動力伝達可能に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび電動機が無段変速機に動力伝達可能に構成されており、エンジンと電動機との間の動力伝達経路を遮断する場合に、前後進切換装置の他に専用のクラッチを設けずに済むハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2および電動機10から出力された動力が無段変速機8に伝達されるように構成されており、無段変速機8の入力部材47の回転方向を正逆に切り換える前後進切換装置7が設けられているとともに、前後進切換装置7は、動力伝達経路を構成する回転部材同士21,52の間における伝達トルクを制御する前進クラッチ58を有しているハイブリッド駆装置において、エンジン2から無段変速機8に至る動力伝達経路で、エンジン2よりも動力伝達方向の下流に前進クラッチ58が配置されており、動力伝達経路で、前進クラッチ58よりも下流に電動機10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化および製造コストの削減を達成できるとともに、原動機の動力の変速用の複雑な制御が不要な動力装置を提供する。
【解決手段】 動力装置1では、第1動力伝達機構PS1の第1、第2および第3の要素S1、C1、R1が、被駆動部DW,DW、原動機3および流体継手30の入力部32にそれぞれ機械的に連結され、第2動力伝達機構PS2の第4、第5および第6の要素S2、C2、R2が、原動機3、被駆動部DW,DW、および流体継手30の出力部33にそれぞれ機械的に連結されるとともに、回転機20が、第3要素R1および第6要素R2の一方に機械的に連結されており、回転機20の動作が制御装置51、2により制御され、回転機20には、蓄電装置52が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と遊星歯車装置と二つの電動機とを備える新たな構成として低車速領域で高トルクを出力することができるものを提供する。
【解決手段】エンジン22と、エンジン22のクランクシャフト26に接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続されたモータMG1と、動力分配統合機構30に接続された動力軸としてのリングギヤ軸32aと駆動輪39a,39bにデファレンシャルギヤ38を介して連結された駆動軸37とに接続されたロックアップ付きのトルクコンバータ35と、減速ギヤ36を介して駆動軸37に動力を出力するよう取り付けられたモータMG2と、を備え、低車速高アクセル開度の領域でロックアップクラッチ35cをオフとする。これにより、低車速で高トルクを出力して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前方にエンジンおよびオイルポンプ等からなるフロントユニットを配設し、車両の後方にトランスミッション等からなるリアユニットを配設した、駆動機構配設構造において、リアユニットからフロントユニットにオイルを戻すホースの負圧を低減することを目的とする。
【解決手段】フロントユニット13のオイルポンプ5とホース11との接続箇所にストレーナ12を介在させる。 (もっと読む)


【課題】電気走行状態からピストンエンジンをソフトにスタートさせる方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動機構1が、少なくとも、ピストンエンジン2と、電気モータ3と、トランスミッション4と、ピストンエンジンと電気モータの間に配設されたクラッチ6と、コンバータロックアップクラッチ7とを有し、コンバータロックアップクラッチが、スリップ状態に切替え可能である、電気走行状態でハイブリッド駆動機構のピストンエンジンをスタートさせる方法において、コンバータロックアップクラッチでスリップを調整し、コンバータロックアップクラッチの出力側で回転数とトルクが全く変化しないか所定の範囲内でしか変化しないように、電気モータの回転数を上昇させ、トルクパルスをピストンエンジンに伝達するために、ピストンエンジンのピストンの最初の上死点を克服することができるように、クラッチを閉鎖し、クラッチを所定のスリップに調整する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。
【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】車幅方向もしくは車両前後方向の慣性力が長時間継続して発生し、オイルパン内のオイル液面が長時間傾斜しても、オイルパン内に貯留するオイルの量を多くすることなく、空気の含有量の少ないオイルを安定してオイルポンプに吸い込ませて、空気の混入によるオイルポンプの、オイルの吸込み不良を防止可能な、車両用駆動装置のオイル吸込み性能向上型ストレーナ構造を提供することを目的としている。
【解決手段】オイルパンと、前記オイルパンの底面に接触して設けられるとともに、前記オイルパン内に連通する開口部を持つ壁部を有し、前記壁部がバッフルとなるストレーナと、前記ストレーナを介してオイルポンプにより吸い込まれて駆動装置内に供給されるオイルの一部を留める少なくとも一つのオイル留部と、前記オイル留部と前記ストレーナ内とを連通させる少なくとも一つのドレーン回路と、を具えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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